人間の使命は生産ではなく浪費である

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Republic of Indonesia ~今日はレッチリの巻~

2007年06月10日 22時24分12秒 | 駄文
ところで。今日は置き去りにしていたレッチリの東京ドームのレポ。今や音楽を聴かない人でも知ってるレッチリ。まさしく世界最強のバンド。そんな今日は昼間ずっとバイトで久々に肉体的に疲れた…

6/6・東京ドーム
intro
1、can't stop
2、dani california
3、otherside
jam
4、21st century
5、fortune faded
6、warlocks
7、parallel universe
john's solo~sos(ABBA)
8、snow
9、higher ground
10、strip my mind
11、around the world
12、hey
13、(london calling~)right on time
jam
14、hump de bump
flea's solo
15、by the way

encore
drum solo
flea's trumpet solo
16、i could have lied
17、the power of equality



なんやかんやで僕もレッチリ好きなんですけど彼らの何が好きってギタリストのジョン・フルシアンテ。レッチリと言うよりむしろジョンが好きって言った方が正しいくらい。

レッチリは結成当初からギタリストがなかなか定まらなくて過去には薬のせいで死んだ人もいるくらい。ジョンも若い時には精神を病んで一度辞めています。その辞めていた期間の映像がYOUTUBEとかで見れると思うんだけど相当キてる。どうしようもないくらいにボロボロになっている姿が映っています。

そんな地獄を乗り越えて復活したジョンは今やレッチリの主導権を握り彼が中心となって曲を書いています。てなわけで僕はジョンがいる時代のCDしか持ってないんです。だってジョンの書く曲とギターが素晴らし過ぎるから。鬼の様に音楽にストイックなジョンは僕の憧れです。



で、話がそれましたがライブの感想。レッチリのライブは初めてだったんですがこれが凄かった。何が凄いって演奏。ホントに泣けるんだ。特に最初の3曲はやばかった。ホントに涙腺がゆるみっぱなしだった。基本的にレッチリの曲はキーがマイナーな曲。言い換えれば短調の曲が多いんですけど今は更にジョンの泣きのギターが加わって鬼に金棒というわけです。泣かせるって意味ではね。

しかし会場の熱気といったらそれはそれは凄いものでした。客の歓声で演奏がよく聞こえない事もあったくらい。ちょっと引きましたよ。どうしてこんなに切ない曲なのに皆テンションが最高に上がるのか。僕なんかずーっと打ちのめされてましたよ。飛び跳ねるわけでもなく。胸に突き刺さる感じ。それにしてもこの日の選曲はホントに渋かった。リーダーと2人で行ったんですけど、ちょっと彼のテンションが気持ち悪かったです。

そうだ。明日はインドネシア語のテスト。次回は今年の夏フェスについて書きます。なーす。
コメント (2)
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