ステンドグラスの優しい光に包まれ、とり組23名が演じてくれた聖劇は、今年もたくさんの感動に包まれ、たくさんの拍手をいただきました。今週に入り、体調を崩してしまうお友だちが大勢いて、今日の日をはたして迎えられるのだろうかと、先生たちはとても心配でした。そんな中でのとり組さんでしたが、本当に今日は立派でした。つぼみ、りす組さんの「こびとのくつや」、はな組さんの「ありときりぎりす」の劇では、先生と子どもたち、ピアノと子どもたち、子どもたちと子どもたちとのかけあいの中、歌やダンスもとてもかわいらしく表現し、楽しく観せてくれました。
とり組さんは、園での最後のクリスマス、みんなでひとつになり、成し遂げた達成感は大きな成長の糧になることでしょう。また、その成果を認めてあげることで、更に大きな成長がみられることと思います。どうぞ今日は、思う存分子どもたちをほめてあげてくださいね。勿論、はな組さんもつぼみ組さんもりす組さんも、そして上手に見ていたひよこ組さんもです。そんな子どもたちのところにひと足早く来てくれたサンタクロースさん、大人でもその登場にはワクワクさせられますね。サンタクロースさんからのプレゼント、今頃楽しみに見てくれているんでしょうね。
今日、いっしょの時を過ごしてくださったご家族の皆様、あたたかい見守りをありがとうございました。子どもたちとともに、お家の方々の上にも神様の豊かな祝福がありますように。(AT)