老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

東播磨を訪ねて その③ 加東市/加西市の色々な風景 

2018年08月04日 22時10分35秒 | 旅行/色々な風景
 今回の主目的は(播州)清水寺と一乗寺という、いずれも西国三十三観音霊場の札所でしたが、この地域は今迄殆ど訪問をしたことがなく、新しい風景にも出会いましたのでその一部をお知らせします。

(シロサギの群れ)
 清水寺から闘龍灘に向かう途中で、水田の中でシロサギが群れているのを見つけ、車を止めてカメラを向けると一斉に飛び立ち、近くの水田に移動しましたが、このように多くの群れが水田に群がっているのは初めて見ました。

(闘竜灘)
 加古川の奇岩が起伏し川幅が狭まったために、大きな落水と激流がある名所です。
この落差を飛び跳ねて登る飛び鮎の名所としても有名ですが、何よりも毎年5月1日に日本一早く鮎漁が解禁されるので多くの鮎釣りの人の聖地になっています。

(古法華の石仏)
 一乗寺の近くの笠松山という所に「古法華自然公園」という公園があり、石仏などがあることを一乗寺で教えて貰い立ち寄りました。
裏のハイキングコースから入ったので、私の軽自動車が喘ぎながら登るほどの急な坂道を進むと石仏が並んでいる所に到着。古法華寺や、近くにある磨岩仏、道端の石仏などを愉しみました。

(善坊池)
 この近くには農業用のタメ池が多いのですが、その中に善坊池というタメ池があり、面白い石橋が架かった公園があり休憩がてら立ち寄りました。
冬にはコハクチョウも飛来するようです。(まさ)


水田で休むシロサギの群れ。1枚の水田に5~6羽いました。

カメラを向けると一斉に飛び立ちました


闘竜灘スクエア

闘竜灘

同上

同上。岩の上で獲物を狙うアオサギ


古法華寺

古法華公園の磨岩仏

同上 六地蔵

同上 道端の石仏

同上

善坊池の石橋