老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

四天王寺と天王寺公園へ

2023年12月21日 20時00分20秒 | 旅行/色々な風景

 今日は、四天王寺参りと近くの天王寺公園へ。

 父母と祖父母は以前には菩提寺の墓苑に祀っていたのですが、運転免許返納と共に墓参できないことが判っていたので数年前に四天王寺に納骨させて頂き、それ以後年数回の我が家の恒例行事となっています。

(因みに、四天王寺の共同納骨の墓碑は数年ごとに纏められ、納骨日に応じて異なることがありますので、昨年末に亡くなったツレアイの遺骨はまだ自宅に置いていて、私の納骨時に一緒に納骨して貰うように手配しています。)

 今日をお参りに選んだのは、毎月21日は弘法大師の亡くなったという事で、四天王寺も縁日が開かれて賑わうのですが、特に12月21日は「終い弘法へ」として骨董や雑貨、古布や着物、植物、食品まで沢山の露店が出店し、掘り出し物を目指す参拝者で賑わいます。

 以前は、これを楽しみにツレアイと一緒に毎月21日に合わせて四天王寺参りをしていたのですが、ここ数年はコロナ問題で参拝者だけでなく露店の数も減り、縁日の賑わいが廃れていたので、他の日に参拝していました。

 今日は、コロナの影響も少なくなったのか、以前の賑わいに近いほどの参拝者や露店の数で、久しぶりに混雑した四天王寺の境内でした。


 お参りを済ませた後は、これも慣例ですが、直ぐ近くの天王寺公園に行き、茶臼山公園や慶沢園を散策したり、近畿地方の特産品を並べている売店「よってって」に立ち寄り新鮮な野菜や海産物などを購入し帰宅。

 久しぶりに、年末らしい雰囲気を味わいました。(まさ)

<四天王寺>

西門の鳥居

賑わう境内

弘法大師の命日とあってか、僧侶も忙しそう


伽藍

同上

同上

 
境内の賑わい
                                                                                                      
同上

同上

同上

同上

同上 正月用の花を並べる店も

猿回しも

<茶臼山公園・天王寺公園>

碑 ここは大阪冬の陣では徳川家康の、そして夏の陣では真田幸村の陣があったようです

茶臼山 山頂の碑

同上 海抜26mの山です

茶臼山公園より河底池/和気橋越しにアベノハルカスを望む

河底池の和気橋の向こうは大阪名物通天閣


10月サクラ

同上

コトネアスター(バラ科)の実

同上

<慶沢園>


未だ残っているモミジ

ツワブキ

池越しに大阪市立美術館(現在改装中)

ボケ ここでもう咲いていました

池越えにアベノハルカスが見える定例の場所で