高齢者にとっては、厳しい現実が次々と待っています。
◆高齢者の自動車保険料が上がりそうです。
高齢者による事故多発を受けて、損保業界では高齢者の保険料を検討しているようですが、その先陣として東京海上自動火災保険は70歳以上の契約者の保険料をあり年4月以降契約分から、数%引き上げることになったようです。
いずれ他の損保会社もこれに倣うでしょう。
◆先日お伝えした「高齢者高額療養費制度」の見直しについては、対象となっていた70歳以上の一般所得者(住民税が課税される年収370万円以下の人)の外来療養の上限を、当初案の1ヶ月24,000円から取りあえず17年8月から14,000円とし、次年度からも徐々に上げて行くようです。
これは、選挙目当ての公明党などの反発を考慮したもののようですが、このような選挙目当ての妥協案を受け入れているようでは、本当の意味での財政見直しを視野に置いての社会保障制度など出来はしないでしょう。(まさ)
◆高齢者の自動車保険料が上がりそうです。
高齢者による事故多発を受けて、損保業界では高齢者の保険料を検討しているようですが、その先陣として東京海上自動火災保険は70歳以上の契約者の保険料をあり年4月以降契約分から、数%引き上げることになったようです。
いずれ他の損保会社もこれに倣うでしょう。
◆先日お伝えした「高齢者高額療養費制度」の見直しについては、対象となっていた70歳以上の一般所得者(住民税が課税される年収370万円以下の人)の外来療養の上限を、当初案の1ヶ月24,000円から取りあえず17年8月から14,000円とし、次年度からも徐々に上げて行くようです。
これは、選挙目当ての公明党などの反発を考慮したもののようですが、このような選挙目当ての妥協案を受け入れているようでは、本当の意味での財政見直しを視野に置いての社会保障制度など出来はしないでしょう。(まさ)