gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

今朝の丘

2008-01-03 22:43:10 | 俳句
平塚らいてうは俳人だったそうで
かつて、らいてう邸の隣に住んだ飯島ユキ氏が
「今朝の丘」-平塚らいてうと俳句-を著し、11月に発刊されていた
正月にゆっくり読もうと取っておいたものを
やっと今日午後手にできた

らいてうは、七十歳ともなったら
「野の花を愛で、俳句を作って暮らしたい」と願っていた
ついにかなえられなかったのだが

 元朝の海ゆたかなり桜貝
 どことなき春の日ざしや今朝の丘  らいてう・明女(はるじょ)

コメント (2)
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