gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

立川談志の番組

2008-03-16 20:13:51 | それ以外
もう1週間前のことだけど
10時間、立川談志の特集番組をやっていた
その内5時間ほどを観た
落語は3席聴いた
パワフルな彼の落語は聴く方もパワーが要る 疲れた

立川談志は天才か?
談志は天才と呼ばれるイチローや松井と同じ発言をしていた
彼らには、彼らに物言うもう一人の彼がいて
もう一人の彼は、常に「ああじゃない こうじゃない もっと もっと 目指すところは・・」
と声をかけるらしい
端で見ている者が「それで十分じゃない」「よくできている」と言っても
もう一人の彼が文句を言うのだそうだ

たけし軍団の「ダンカン」は、立川志の輔と同期の立川一門だった
ある日、談志師匠に「武のところへ行きたいので一門を辞める」と言った
家元談志は、書斎にあった洋酒に自分の名刺を貼り、ダンカンに渡し
「武のところへ持って行け、これで断れまい」と言って送り出した
そのやり取りをこっそり見ていた志の輔が語ったエピソード

今日は駅前の三省堂へ行った
ドクターたちに「Tokyoのガイドブックと地図」を頼まれていたので
探しに行ったのだ
洋書がある程度揃っているところ 丸善か三省堂か迷って三省堂にした
乗換が不要なことと、売り場が1フロアで、いろいろ物色するときは店内移動が楽
ゆっくり立ち読みしたいときは丸善
自転車でらくだ書店 でもよかったかな
本屋はワンダーランド 何時間でも居られる 
コメント
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