gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

スッキリ!

2009-02-08 21:24:50 | イラク関連~待っていても平和は来ない
5年のもやもやが解けた
イラク風レモンティの作り方である
2004年の1月に来日したDr.アサードが作ってくれた
乾燥レモンと紅茶をぐつぐつ煮出すと、このティはできあがった
でもアサードは、「お母さんの、見よう見まねだから・・」と言っていた

その後次々やってきたイラク人によって、もやもやはどんどんふくれあがった
乾燥レモンは丸のまま使うのか砕くのか
紅茶はどれくらいをどのタイミングで入れるのか
水から入れるのか沸騰してから入れるのか
やって来た人たち、男性がほとんどだったこともあり、正解を教えてくれる人がいなかったのだ

今夜、ナースのアミーラさんが、正解を実演して見せてくれた
私が名古屋で手に入れたイラン産のドライレモンを持参したら
「Oh! ローミ・バスラ」(バスラのライム)と言いながら・・
とっても、とっても、とってもおいしいレモネードができあがった

乾燥レモンは包丁の背で割って、水から煮出す
紅茶は渋みが出るので、入れても入れなくてもよい
結局、「煮出したレモン湯が紅茶色に仕上がる」ということだった
こんなにおいしいレモネードをいただいたのは初めて!

アミーラさんがイラクで焼いて持ってきたクッキーも一緒に
ごちそうさまでした

写真はクッキー。中にナツメヤシの実やスパイスが入っている
コメント (2)
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