gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

波照間島4

2011-10-08 00:02:22 | Trip&Bike
「ニシ浜」って方言で北の浜っていう意味なんだって
沖縄でも屈指の美しさを誇るニシ浜で「カイスイヨク」
10月1日 気温水温全く問題ない

海水浴客は全部で20人もいるかしら 浜辺に点点
沖の波が高く、風が少しあるので透明度が悪い
珊瑚礁でクマノミを探そうと思っていたけれど、これでは無理ね

浜の波と十分戯れたあとは、土産物屋に寄って宿に帰りましょう

13時 世話人さんから、16時30分の安栄で戻ると通達
宿の大将も、2-3日運休だろうから今日戻った方がいいと言う
添乗員ではなく、自ら参加された旅行社の吉田さんが石垣島のホテルの手配をしてくれた
その手腕はさすが、+500円で港ターミナル真ん前の大浴場付観光ホテル!

午後は昼食と見そびれた観光名所とパッキング
島の時間をゆったりすごすつもりが、パック旅行のような慌ただしさだ

さて、小雨も降り出して・・憧れの「第88安栄号」
島人の生活を守る連絡船で信頼が厚く 最後の砦的存在らしい

1時間半のローリングコースターだった
すさまじい横揺れ、窓の向こうから高波が次々やってくる
時に波に乗り、時にギアチェンジをして波をやり過ごす
1時間も揺られると、別の離島からの連絡船に追いついた
すかさずその船の水脈に付く
さっきまでの揺れが嘘のようだ 
自転車競技の2番手と同じ要領かな
しばらく後について走るが、島影に入り波が穏やかになるとその瞬間
前の連絡船を追い抜き一気に石垣港へ

この船スタビライザー装備していたのかしら
まあいいや 実に愉快な船旅だった
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする