gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

夕立

2009-06-18 17:25:52 | 俳句
昨日も今日も
どしゃ降り、事務所で足止め
雷もスゴイ

私の席は、北の空も南の空も狭いながらも眺めることができる
南北で空の色も降りの強さも違う

さて、明日締切の4文字折り込みの句
難産で今夜までかかりそう
睡魔とも闘わねばならず敵多し

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アイロン掛け

2009-06-16 23:24:40 | それ以外
この季節のアイロン掛けはちょっと堪える
汗をかく
ジーンズなんか履いたままでは暑くて暑くて

まとめて掛けると途中でいやになる
少しずつにする? こんなこと毎日やるのはご免だ

夜濯ぎが心地よい季節
天気予報のチェックは必須
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梅酒

2009-06-15 22:10:26 | たべもの
はやばや梅酒が完成した

梅は地元愛知県東三河で採った小梅
酒は沖縄の泡盛
砂糖は・・今回一番気を遣ったのはコレ
北海道のてんさいで作った氷砂糖

泡盛の原料であるタイ米以外は全て国産
さっぱり、甘くマイルドな梅酒
ひと夏持つかしら
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携帯電話に

2009-06-14 20:33:49 | 俳句
今時は思いついた俳句の素材を「紙と鉛筆」でなく、
携帯電話のメモ機能に登録されるかたも多いようだ
私も時々は使うのだけれど、時々がいけない。
やっぱり、気づいたときは期限切れということがある

今日は、ラシャさんとドゥハさんが使っていたアパートの大掃除をした
おばさん2人で3時間半
お喋りをしていたわけではく、ずっと手を動かし続けた
さっぱりした
でも、手がゴワゴワ
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紙と鉛筆

2009-06-13 22:32:18 | 俳句
俳句を紹介するときの決まり文句
「紙と鉛筆」があれば誰でもどこでも始められます。

俳句を作るとき、また素材を思いついたとき何に書くか
私の場合、一番多いのは、DMなどの封筒の余白
つづいて生協の納品書の裏、
俳句のために準備してあるメモ帳や句帳は、使いかけで放ってあることが多い

問題は、遠い季節の季語を用いた一句を思いついたとき・・・
ご多分に漏れずその句はその時「こんな秀句は他にない」と思うわけで
ちゃんと句帳や専用メモ帳の余白に見出しをつけて記しておく

だけど、その見出しの季節が来たとき、この一句のことは忘れてしまっている
もし思い出したとして・・・
「こんな秀句」はもちろん推敲不足のできかけでしかない
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大ぜい

2009-06-11 20:43:13 | それ以外
その他大ぜいのこと
文楽地方公演の配役表を見ていたら「大ぜい」と記載があった
今まで気づかなかった
脇役の人形達を操るひとびとだ

連中、社中、劇団○○、**町のみなさんなど
ジャンルによっていろいろあるけど、文楽では短に「大ぜい」というらしい

名古屋には毎年10月、大阪から文楽がやってくる
人間国宝も出演するとあって、チケットの入手は難しい
県内、豊橋でも公演があるようだから、そちらを狙った方がいいかも

今年はどうしようかな
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華傳書締め切り日

2009-06-10 22:14:01 | 俳句
本日10日は華傳書通信句会の投句締切日
いまやっと出来上がり

嵐山句会への事前投句もあるし
町田の句会、10句もそろそろ取りかからないと!

追いかけられないと進まない
日常、ふと思いついたフレーズを書き留めておくのだが
いざとなると、さてさてどこに書いたんだっけ?
あのゆうれいのフレーズ
困ったな 間に合わない
思い出したら来月使おう
なんてことはしょっちゅう
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高野聖の天生峠

2009-06-09 12:50:24 | Trip&Bike
日曜日に歩いた天生峠は泉鏡花「高野聖」の舞台である
結界を超えて妖界に入ってしまった主人公が怪しい山家の女主人に一夜の宿を請う
その山家が天生峠にあるのだ
この女主人があちらの世界の人で、旅人を誘惑しては鳥獣に変えてしまう
修行中の僧である主人公はその信仰心が役立ち、鳥獣に変えられず山を下りることができる

高野聖は昨夏、歌舞伎座で玉三郎と海老蔵により演じられた(観に行ってはいない)
実は私、かなり前から玉三郎の泉鏡花ものが大好き
最初に観たのは「天守物語」で辻村寿サブローの人形たちと玉三郎のジョイントだった

白鷺城の富姫が、お友達の猪苗代の亀姫を迎える準備をするシーン
夜叉が池のお雪さま・雪姫の息災を気遣うシーン、
白鷺城の天守閣から城下の戦いを眺めるシーン
どれも玉三郎の口許から台詞が零れ出てくる
どうでもいいことだが、富姫の下女たちには秋の七草の名が付けられている

それで4年ほど前、夜叉が池にも登った
ルートはちょとキツイが、雪姫に会えるワクワク感が先に立った
天生峠と夜叉が池、どちらが妖しい風景かというと「夜叉が池」のような気がする

標高は天生峠の方がかなり高い
写真は天生峠の森の中
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天生峠・天生湿原と籾糠山

2009-06-08 20:50:27 | Trip&Bike
昨日は低山歩こう会「天生(あもう)峠・天生湿原と籾糠(もみぬか)山」1744m
東海北陸自動車道の開通を記念して企画
好天に恵まれ気持ちのよいトレッキングだった

天生峠はR360飛騨清見と白川郷の間
東海北陸自動車道「飛騨トンネル」(全長10.7km。関越トンネルに続き全国第2位
東京湾アクアトンネルが第3位)の真上にあたる
私たちは東海北陸自動車道白川郷ICから峠を目指した

峠には大きな駐車場があり、テントで入山料500円を払う
緩やかな山道を30分進むと突然視界が開け、湿原が現れた
水芭蕉は大きく育ち、芭蕉の葉のサイズに近づいていた
湿原に柘植の木が生えると乾燥が進むそうだが、この貴重な高層湿原にも危機が訪れている
湿原を半周して、籾糠山のピークを目指す
中部地方には珍しいブナの原生林をどんどん登る
急勾配が2カ所あり、それを超えると山頂
山頂は20人も立てばいっぱい 360°とはいかない150°くらいは見渡せた

駐車場から山頂往復、約8km 6時間の行程
ガレ場はなく、ふかふかの土の上、ブナの林がほどよく日光を遮った
秋にまた訪れてみたい
白神山地まで行かずともブナ林の紅葉が楽しめそうだ

帰りは荘川IC横の桜香の湯にて入浴と夕食、時間をずらしたつもりだったが
19kmの渋滞に突入
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1500円

2009-06-06 20:52:23 | それ以外
大須演芸場の木戸銭である
はっきり言って「安い」、格安である
大げさだけど芸人さんの血と汗の結晶を、見放題で1500円!
土日祝日は3公演、午前は11時から
名古屋の芸人さん以外に、東京、大阪からの芸人さんも出演している
かつては、志ん朝やビートたけしも出ていた
志ん朝のときは、東京から有名作家も来てわざわざアットホームなこの演芸場で
彼の落語を楽しんでいた
レトロなニオイ、ボロボロの小屋

チケットなし「自由席です」と言われ「当然でしょ」と心の中でつぶやきながら
客席への扉を開ける

めおと楽団ジキジキが出ていると聞いて、是非生を見ようと思いやって来たのだ
11時、開口一番、客席はパラ、パラと5名
通路に補助席まで準備してあったが・・・
客が5名だと、舞台と客席はマンツーマン状態
頷いたり、手拍子したり、リアクションも真剣に行わなければならず
居眠りなどいている間はない

2番手の講談旭堂南青さんには引き込まれた
話はいいところで、「お時間」となり、続きは2時からの高座でと言われてしまった

3番手中入り前がジキジキ、YOU TUBEで予習済みだったけど
やっぱ ライブはいいねえ
5名だった客は10名に増えていた

帰りがけに席亭から「もうお帰りですか」と声をかけられた
「また来ます」と私
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