一眼デジタルカメラの威力

３月中旬、イラク行きを決めたとき２年間悩んでいた一眼デジタルカメラを買った
日本の仲間や支援者のみなさんにイラクの様子を報告するには、
コンパクトデジカメでは役不足と判断したから
それまで使っていた一眼レフカメラのアクセサリがそのまま使える
以前と同じブランド「α」を選んだ

本体のダイヤルを回し、撮りたいシーンモードに合わせるとあとは自動
走る車の中から撮るときはスポーツモードで連写
接写は花のマークに、遠景は山のマークに合わせるだけ

フイルム式と大きく違うのは、失敗作品をその場で確認・削除できること
しかも８GBのメモリを入れたら、２０００枚撮れると表示された
重いのは勘弁してほしいが、実際重いのはレンズでこればかりはしょうがない
購入直後、甲子園で腕試し、そしてイラクへ持って行き、自分の力量を顧みず
フォトジャーナリストの森住さんや豊田さんと並んでシャッターを切った

注意点　コンパクトデジカメだと気軽にカメラを向けてもなんとなく許されるが
一眼だと威圧感があり、「写真とってもいいですか？」と事前に声をかけないと
先方に失礼というか嫌がられる

さて今日、イランのドクターからまた西イラン地方の美しい写真が届いた
イラクの学会で知り合った人びとに一括送信しているようだ
彼のカメラはＥＯＳ ４５０だと書いてあり（日本ではEOS kissX2）
写真の出来映えを「カメラのおかげ」と締めている

歌丸・小朝二人会

昨晩は桂歌丸と春風亭小朝の二人会に行った
歌丸さんの落語が名古屋で聴けることなどもう無いかもしれないと思っていたので
案内を目にしたときすぐにチケットを予約した

演目は歌丸さんが「紙入れ」
小朝さんが牡丹灯籠より「お札はがし」

「紙入れ」はＴＶではちょっと難しい艶もの
「お札はがし」は牡丹灯籠の一節で、いわゆるオチのある笑い話ではない
歌丸さんが「紙入れ」というソフトな演目でさんざん笑いをとったので、
小朝さんは安心して「怪談話」が披露できたのではないだろうか

たのしいひとときだった

笑点はもう４３年の長寿番組だそう

ラシャさんとドゥハさん帰国

あっという間の３ヶ月だった
名古屋大学病院で病理学と小児科（血液）の研修を終え
今日帰国の途に

１時半にアパートへ迎えに行き、荷物を積み込み名古屋駅へ
名古屋駅新幹線口から出る関空行き、エミレイツ航空シャトルバスに乗る彼女らを
数人のメンバーとお見送り

別れにおきまりの「また会おうね！」という文句
今までは、イラク人のこの人たちとまた会うなんて夢のまた夢
同じ地球上に住みながら、もう二度と会うことなんて無いのでは・・と思いながら
それでも「また会おう」と言い合った

でも、今回は違う
チャンスさえあればまた会えるさ
あなたがたが日本に来ることも、私たちがイラクに行くことも
きっと　また！
それまでイラクの子どもたち、人びとのために一所懸命働いてね

チャーミングな二人
結婚が決まったら知らせてほしい

銀化HPリニューアル

俳句仲間の露結さんが担当となって進めていた「銀化俳句会」のHPがリニューアルされた
大変な作業だったと思う
おつかれさま

新ＨＰのカテゴリーにも会員ブログのＬＩＮＫがある
旧ＨＰから引き続きの方もあるが、私も含めて新メンバーが多い
どなたのブログだかわからないものも。
まっ　そこがおもしろいところ

「銀化の森」を読む・気ままに一句鑑賞も読み応えがある
左記のブックマークからどうぞ

そういえば、土曜日からこのブログへの訪問者が３０名ほど増えた
銀化ＨＰのリンク貼付のお陰かしら
旅・お店関連の情報が続いたからかしら

ようこそ　gatagata道へ