夏メーク

クーラーのない部屋での化粧は、するだけ無駄、か
ファンデーションなんて、塗った先から溶けてくる
けれど、日焼け止めは塗らねばならぬ

先日一緒に山登りをした友人の化粧は崩れを知らなかった
かといって、決して厚塗りではない
何か特殊な技があるのかしら

職場の来客で、いつもいまどきの完璧な目力化粧をしてくるアラサー女性
今日はそのアイ・メークをしていなかった
まー・・おどろいたね
まったくの別人だもの
彼女は「暑くて化粧が流れるので、アイ・メークをやめた」と言っていたけど・・

ちょっと彼女の子どもの気持ちを考えてみた
顔だけで判断するなら、お母さんが二人いるみたい
完璧アイメークのお母さんに睨まれたら恐いけど
ノーメークのお母さんなら、睨まれても恐くないかも

川越

大宮へ行ったので、泊まりは３駅南のみかんさん家
誘ってもらって、川越に出かけた
喜多院をお参りして、旧市街・蔵の街へ
暑くて暑くて長居はできなっかったが
駄菓子屋街までぐるりと一周

小川菊のうなぎはおいしかった
また食べたいな
小川菊へはお店のオープン時刻に合わせて到着したのだが、「もう少し待って」と言われ・・
でもお願いしてお店の中で待たせてもらった

今回の大宮行きで
やっとさいたま市のイメージが頭に入った

帰りの東京駅で
一番行列の長い店の土産を買った
「日本橋錦豊琳」のかりんとう
一番人気の七味唐辛子が売り切れで、「しょうが」や「きんぴらごぼう」などを購入
パンチのあるかりんとうで気に入った
また買うかも

YBBJC

第４１回YAMANO　BIG　BABD　JAZZ　CONTEST
大宮ソニックシティ大ホール　8/14-15
大宮に出かけて、大学ジャズビッグバンドのコンテストを見てきた
もちろん、娘が出るから

恐るべし大学生
いやー楽しいわ
各バンド、伝統のカラーやジャンルがあるし、見せるは聴かせるは
愛知県からは、愛大、名音大、名芸大の３校が出場
だけれど、メンバーに半分自大学の学生がいればよいそうで
娘はいわゆる助っ人メンバー

演奏後は前田憲男さんにコメントをいただき、
１年生で出場させてもらって
いい記念になったと思う

平和のための戦争展2010

きのうから　19回目を迎える平和のための戦争展
例年通りブース出展している

今年は、日韓併合１００年がテーマ
在日の方のお話も多く、勉強になる

私たちのブースでは、イラクティをサービスしている
乾燥レモンとカルダモンで煮だした甘い紅茶
お茶しながらイラクを感じてもらえれば

１５日まで　名古屋市公会堂４階ホール

立山4

一の越山荘は過不足のない（これは最高のほめ言葉）居心地の良い山小屋だった
さすが三浦雄一郎家が三代揃って利用する宿

小屋で私たちが一番始めにおこなったのは「マッサージ大会」
総勢9名が足裏踏み、背中押し、腿・脹脛解しなどを代わる代わる行う
これが効果抜群で翌日に筋肉疲労を残さない
17時半から夕食、一眠りして21時に星の観察　ダウンとカッパで防寒
プラネタリウムよりすごい
真上は天の川に羽ばたく白鳥座　星の雫をこぼしそうな北斗七星もデカイ
でも「寒、寒」と言いながらすぐ部屋に戻り改めて就寝

翌日は、室堂平まで整備された歩道を下るのだが、いくつ雪渓を渡ったかしら
というほど雪が多く、歩道は何度も分断されていた
途中、阿弥陀様をまつる玉殿岩屋、旧立山室堂を経由し、
ミドリ池とミクリガ池の間を抜けて、日本最標高の天然温泉「みくりが池温泉」へ
入浴時間僅か5分という忙しさだったが、旅の目的がひとつ達成できて大満足！

ここからは大幅に計画を変更して、なんと高原バスに乗り富山側へ約20分「弥陀ヶ原」散策
弥陀ヶ原バスストップでは弥陀ヶ原ホテルのスタッフが待ち構えていて営業
1930円で
1800円のランチ+クローク利用+ホテルスタッフによる湿原ガイド+お風呂+立山の名水1本
1.2時間の散策を予定していたので、思いリュックを預かってくれるというホテルの誘惑に負けてこの企画を買うことにした。
ガイド付きの湿原散策は1時間に満たなかったけれど
沢山のワタスゲやニッコウキスゲに会えてこれまた優雅なひとときを過ごすことができた

あとは・・室堂に戻り、来た道を下る　トローリーバス－ケーブルカー－ロープウェイなど利用しながら
黒部湖では木イチゴソフトクリームを食べ、始・終点の扇沢到着16時30分

穂高で後泊、そば街道の「たか山」でおいしいそばを食べ
穂高神社で旅のお礼詣りをし、一路名古屋へ

そしておまけ　名古屋へ戻ったこの日は、私の記念すべき00回目の誕生日
当日誕生日の人がいると全員30%offというなじみの居酒屋で誕生会兼反省会
おしまい

そうそう、旅の美味いもの
室堂で買った「おやき」小豆入りもよかったけど、焼き味噌おやきが一番かな
長野のおやきは、小麦や蕎麦粉がベースで山菜などが入っているけれど、
黒部から富山に入ると「お餅」　直径6cmくらいの蓬餅に焼き味噌が塗ってあった　

立山3

立山と言うけれど、一般に立山の頂上は「雄山」2991mの上の「雄山神社」3003mを指す
しかし立山の最標高3015mは雄山の北30分ほどの「大汝山」で、
立山三山とは、南から「浄土山」「雄山」「別山」
そこからさらに北へ半日縦走すると「剱岳」となる

当初この日は、室堂平から一の越－雄山－大汝山－真砂岳－別山－剱御前小舎と進む、
6時間の縦走を予定していた、が、あまりに順調に室堂平に立ったので
平凡な一の越ルートをやめて、浄土山経由のルートを取ることにした

花や景色を楽しみながらの快適な登山
とはいえ、空気は薄いから無理は出来ない
汗をかかぬよう、ゆっくりゆっくり登る
体が環境に慣れたころ2831mの浄土山を通過、休憩を十分取って2700m一の越に下る

下りながら悪い予感・・眼前の雄山登山道・・蟻の群の如く人人人
一の越で昼食をとり、雄山を登り始めたものの、登る人と下る人のすれ違いもままならず
岩場のコース取りに難航
なんでも富山の男は13歳で雄山を征服せねばならないとかで、
学校からきているらしい12－13歳の団体がやたら多い
加えて観光会社の登山ツアー、こちらは泣きべそをかいている若者もいる
かく言う私たちも、浄土山越えで体力を消耗、
そして岩場の渋滞に巻き込まれペースがつかめず疲れるばかり
雄山登頂は予定より1.5時間遅れとなった
それでも3003mの雄山神社で祝詞をあげてもらい、お神酒もいただいて・・・

やばい、ここから小舎までは2.5時間、このペースでは3時間以上かかるかも・・
リーダーはここでペースを上げたが、そのペースについていけない
　
大汝山まであと10分地点で「集合！」
協議の結果、前進をあきらめ、雄山へ戻り一の越山荘へ下ることにした
山の上で剱御前へキャンセルの、一の越へ予約の電話を入れた
携帯電話が繋がるってありがたい
　注意　一般の旅行と違い、山行は小屋入りの標準時刻を午後4時までと考える
　陽が翳ってからの山歩きは危険　急に暗くなり、風が冷たく、気温も一気に下がる
　疲れた体に環境悪化が追い打ちをかけ事故を招く

雄山の下りは、早い早い　登りの渋滞が解消しており、無事小屋にチェックイン

上の写真は「浄土山」向かって右から登り、左へ下ると一の越
下の写真は尾根中央の窪みの先、小さな台が一の越で、向こう側へＵ字を登ると雲の中に雄山山頂

立山2

1泊2日の山行だけれど、今回は前泊も後泊もして、予備日も持って
なんと優秀な計画だこと
夏休みの週末に、立山黒部アルペンルートを行くのだから
すべてに余裕を持たないと命取りになる
で、金曜日の夕方名古屋を出て、中央道を長野方面へ
途中、駒ケ岳ＳＡで、お決まりのソースかつ丼を食べて、これが夕食
長野道豊科ＩＣを出て安曇野穂高へ、穂高市街のコンビニで朝食と山へ持っていく翌日の昼食
飲料水や非常食、アミノ酸飲料もそれぞれで購入
穂高の宿では温泉に浸かってすぐ就寝
おっとその前にミーティング

３２Ｋｍ離れた大町市の扇沢駅を６：３０始発の「関電トローリーバス」に乗るには
５：３０に出発しなければならないから、起床は４：３０！？

う～～ん　順調
６：１５　扇沢到着　切符売場に近い有料駐車場で２日分２０００円を払うと
係のお兄さんが乗降に便利な位置を指定してくれた

扇沢駅では、室堂ターミナルまでの往復切符８８００円を購入　５日間有効だそうだ
立山は長野県側からだと・・このトローリーやらケーブルカーやらロープウエイやら
いくつもの交通機関を利用する　何しろ高いがしかたない

６：３０　始発は繁忙期とあって６両編成　トンネルの中を約１５分で黒部ダム駅
トローリーバスを降りしばらくトンネルを歩くと

黒部ダムのえん堤に出る
朝７時前だというのに、ダムではもう観光用放水を始めていた
先を急ぐ登山客と先を争うように進む　次は黒部湖駅からケーブルカー
ここで「２」と書かれた整理券をもらう。次の黒部平駅から乗るロープウェイの時刻指定券だ
この黒部湖駅は荷物のチェックが厳しい
１０Ｋｇ以上の荷物と見ると、係の人が呼びに来て荷物計量
１０Ｋｇを超えていたら荷物券４００円を買わなければならない　
３５Ｌ以上のリュックはまず引っかかると見た方がいい

ロープウエイ大観峰からはまたトローリーバスで、８：００室堂ターミナル到着

あまりに順調だったので、ターミナル上の「ホテル立山」のラウンジで贅沢なコーヒータイム
全開の窓から入って来る朝の光と高原の風
ここから始まるトレッキングへの不安と、ここにいる幸せを感じながら
思い思いに散策を楽しむ、窓の外の人々をボーっと眺める

さあ　美味しいコーヒーも頂いたし、準備体操をして出かけるか

立山1

ずっと行きたかった立山に！
長野県大町市扇沢から「立山黒部アルペンルート」
立山三山の内「浄土山」と「雄山」に登り
念願の日本最標高の「みくりが池温泉」にも浸かった

下山の途中、黒部湖で開成高校の俳句甲子園優勝を知った

立山の報告は追々

15時から有給休暇

進捗が気になっていた仕事の先行きに目処が立ったので休暇
今夜から立山に
穂高で前泊して明朝扇沢から黒部ダム経由、立山室堂へ
山小屋泊まり
後泊もして月曜日に戻る予定

山行き準備、今から
では

地下鉄にNGOの広告を！

セミナー４回目かな
いよいよデザイン、キャッチコピーを決める
広告会社もデザイナーさんも来ていた

ホームページを持っているＮＧＯは多いけれど、大抵はパソコン専用
今回のセミナーでは、プログラムの行きがかり上、携帯用のホームページが
おまけのように付いてくる
しかもＮＧＯセンターのサーバーを借りて

なんとありがたや！
そうだな、若者を取り込もうと思ったら、やっぱり◎携帯サイト◎

今日セミナーで、ＪＩＣＡやＮＧＯセンターのスタッフから
先日の朝日新聞・サブリーン写真を見たと声をかけてもらった
撮影者欄にしっかりＮＧＯの名称を書いてもらったので、その広告効果があったようだ