まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

早春賦 …春は名のみの 風の寒さや

2014年03月11日 | 日記
弥生…三月です。
日増しに暖かくなり、早春の息吹を感じるこの頃です。皆さんお変わりございませんか。
桜前線の待ち遠しい今日この頃、お元気でお過ごしですか。
そんな挨拶文で始まるのが通常。

しかし…一面の雪の中です。

村全体を雪景色が覆っています。

温度差(寒暖)が大きいと身体の調子が狂う。

インフルエンザで倒れないようにしなければ。

春とは名だけ…暦の上だけ。

そんな気候です。それでもこの村も地球の上です。

合歓さんはせっせと薪割りをして、薪を運んでいます。

誰もいない大部屋に…薪ストーブの炎がチロチロ。

一日中点いています。

真冬のようです。炎を見るとほっと(Hot)します。

季節は巡る来る…とはいえ、同じ春…とはいえません。

毎年、春の表情が違います。今年は寒い春です。

Sさんの事件が世間を賑わしている。

「佐村河内さんの音楽に魅せられています」
シャコンヌ~弦楽作品集…祈るように聴いていたK先生。

絶対音感をもっていた筈の彼は、これからどんな創作をしていくのだろうか。

ゴ―ストライターの彼も何故、18年以上が過ぎた今、今。今なのか。
ソチオリンピック(大輔君のテーマ曲)云々も真実ではなく、つけたし…つけたし。
「俺は頑張っているのに、日蔭の身、蚤の様に生きるのはいやだ」
「脚光をあびたい」「印税の分け前がすくなすぎるぅぅぅぅ」
正直にぶつかったらいいのにぃぃ…ちょっと気になる。

音楽(楽曲)と人格が一致する事は、滅多にない。

W・アマデウス・モーツァルトは天才だったが、社会不適合者でもあった。

神の器を持てぬ人間たちの、泥試合は…もの悲しい。

人間関係はドラマである。どんな人間関係もドラマになる…当事者にしか語れない。


クラシックファンの一人として言いたい事は…。

二人で創作した音楽そのものに罪はないと思います。
どんな形であれ、共同制作として売り出したら良かったのに。

いい曲も…ある。もったいない。