素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

時間は残酷だ。

2017年03月04日 10時51分19秒 | 日記
今週の絶狼はホラー出てきましたな。

竜騎士エデル絡みが続いてたから、この展開は何か新鮮。
本来はこっちが正道のはずなんだけどね。

今回のホラーは、標的を最高に幸せな気持ちにさせ、その瞬間を喰らうという習性をもったホラーでしたが。
絶狼を標的にした際、来るかなー、と思ったんですけどね。

彼が前の名前を捨てる前に居た、きょうだい同然に育った婚約者。
(静香でしたっけ)

出なかったですね。
おそらく多分、彼の心の中にはまだ彼女が居ると思うんだけどな。

(で、だからこそ。雷牙の師匠になったあたりに「自分が子供を持てなかったから、親友ともいえる戦友の残した一人息子を立派な魔戒騎士に育てる」という構図を感じてグッときたわけですが)

無理だったかー。
涼邑零役の藤田さん、無印やってたころと比較して、やっぱ老けちゃってますしの。ちょっとだけど。

藤田さんがそうなった通りに、人間だから、静香役の人も年齢進んでそれなりになってるはずだから。
もし登場してしまったら「何で思い出の存在なのに死亡時より老けてるんだよ」というツッコミ入れられてしまいますわな。
だから無理だったのかなぁ?



今週の幼女戦記ですが。

民兵と非戦闘員の区別をどうつけるんですか!

だーかーら。
軍服を着てない奴が武器を持つのは卑怯なのよ。
民間人は殺してはいけないとは国際法で決まってるからね。
そんな民間人に化け(結果的に、ですが)安全圏から攻撃しようという卑怯。

こういうの便衣兵って確か言うはずなんだけど、発覚した時点で殺すか殺さないかは自由なんだよな。
例え戦闘後に不利になり、白旗振って降伏してきたとしても。捕虜の扱いを受けられないわけ。
幼女戦記の世界での国際法はどうなってるか知りませんが。
多分似たような感じでしょ。

で。

「攻撃はじめる前に降伏勧告をした。それなのにまだ武器を持って応戦する方が悪い。もしそれで民間人に被害が出たとしても、悪いのは便衣兵。恨むならアホな同胞を恨め」とスッパリ割り切れるのはさすがサイコパスのおっさんが中身のターニャ・デグレチャフ。

ワタクシ、人間、どんな事情があろうとも、やったことの責任は取らなければならないと思っているので。
軍服を着ずに武器を持った時点で、こういう結果になっても、そりゃあ自分が悪いなと言いたいから。

一種清々しくもあったね。今回の攻撃。
やられた側は帝国を激しく憎んでるようですが。

うるせーよ。卑怯もんが。
思わず帝国側の立場で言ってしまいました。