乙女ちゃんの言葉が刺さった

今週のあおざくらですが。

「自分が正しいと思ってるうちは何も見えません！」

……グサグサ来る言葉だなぁ；
何かを成すときに、上手く行かないのを人のせいにしている間は、成長は無い。
わかっちゃいることなんだよ。

でもさ。

嫌いな奴やら、自分を嫌ってる奴からの指導ってのは何かと聞きづらいモンだよな。
指導に従うまでの間にワンクッション「気に入らない」って感情が入ってくるから。

でも、だからといって「しょうがないんだ！」と改善を放棄すれば、そこでオシマイなわけで。

成長したいと思うなら、嫌いな奴、嫌われてる奴からの指導でも、黙って受け入れられるようになるしかない。
難しいけどね。クチで言うのは簡単だけど。

で、そんな苦しい立場に追い込まれている近藤君。

そんな状態なのに、仲間に心配されてないのがどうもね。
心配してくれているのは乙女ちゃんだけだという。

仲間に心配されないのは、人望が無いからじゃなく、信頼されているからというのがなんとも皮肉ですね。
近藤君がもう少し出来ない奴なら、仲間たちから「こうしろ」「ああしろ」と、色々アドバイスが飛んできそうなものですが。

で。

乙女ちゃんが心配してくれているのは、別に近藤君に惹かれているからとかじゃなくて、単に兄が認めた男がしょうもないことで躓こうとしている、という事実が気に入らないだけ。
そこは分かってるんですが。

これが切っ掛けで、ワンロマンス欲しいなと思っているのは私だけでしょうかー？