今週のトッキュウジャー。
気持ちさえ篭っていれば、味なんて!!
そういうことは物体Xを食べてから言って貰おうか!という声が、3日前に最終回を迎えた某深夜アニメの登場人物から聞こえてきそうですが。
今回のウィッグシャドー、どういう具合に闇を生み出す気だったのかがイマイチ伝わってきませんでしたわ。
ヒヨコを気にして、他に気が回らなくなったり、ヒヨコを飼わされた人間と、そうでない人間の間で「何で俺だけ」という気持ちからトラブルが起きたり。
そういうやり方で、人間関係を破壊しようとしてたんですかね?
仮面ライダー鎧武最終回ですが。
シャンゼリオンに近いものを感じました。
ヒーローに自分たちの運命を託して、俺は知らん、ってのはダメだ。
自分にできそうなことなら、奮い立って立ち向かう勇気を持つべきだ、って。
口開けてるだけでヒーローに幸せにしてもらえるとか、何も仕事しないで逃げ回ってる間にヒーローに危機を解決してもらおうとか。
ヒーローに全部託して自分は思考すら拒否ってのはイカン。
シャンゼリオンの企画は「こういう英雄待望論は何も考えない人間を量産することになるから危険。我々は「自分でなんとかしよう」という気持ちを持てば、誰でもヒーローに成れる、という物語を作りたい」って思いで立ち上がったそうで。
だからまぁ、シャンゼリオンの主人公涼村暁は「普通の人よりちょっと正義感が強くて、度胸があるだけで、あとは何も英雄らしくない男」なわけなんですけど。
(まぁ、最終回はそれから外れた終わり方になってしまいましたけどね。そういう涼村暁は彼の夢の中の人物で、真実は完全な英雄でした、という)(とはいえ、一捻りあったわけですが)
先週の話で、新世界の創世神になり、コータが地球を去ったわけですけど。
その後、劇場版の敵・コウガミが実は生きてて復活し、平和になったと思った地球が再度危機に。
ここで、登場人物たちが「もうコータさんは居ない。もうだめだ」と戦うことすらやる前に否定するような真似をしないのが燃えましたね。
デモンベインでもあったな。こういう展開。
残ってるカードは戦極ドライバー一個と、マツボックリロックシードひとつ。
勝てるわけないじゃん。
そう思うんだけどさ、それでも「やってみなければ分からない」と、弱いカードを手に、勝負挑むのが燃えましたね。
まぁ、それで「やっぱ勝てなかった」なんですけど。
挑んだのが、グリドン城之内で。
元々「策士」を自称し、浅知恵で自分の利益を最大限にしようという利己的な行動を取り続けていた彼が、ここでこういう行動取るか。
人は変わる、ってのがサブのテーマでありそうですね。
変わる云々で言うと、一番変わったのがミッチー。
彼も実は戦極ドライバーとロックシードを持ってて。
気持ちだけでは戦力差をひっくり返せず、あっけなく倒されてしまった城之内に変わってコウガミに戦いを挑む。
で、ロックシードのレベルと元々のセンスで、倒す一歩手前まで行くも、「俺を倒せばこの体の持ち主のメスガキも死ぬぞ」てなことを言われて
変身解除し、戦いを止めてしまう。
昔のミッチーなら躊躇い無く止めさしてたはずですから、変わりましたね。
あんだけクズを極めていたのに!!(言うたるな。彼がああなったの、周りの人間のクズさ『助けてもらっておいて、デマを信じて感謝するどころか侮蔑の目を向けた』ってのもあるはずだし)
しかしその後再度地球に飛来した善い神様・コータのおかげで形勢逆転。ダブルライダーでコウガミを撃破。
実にいい終わり方でしたね。
最終回、脚本家は鋼屋ジンさん。
いい人選ですね。ウロブチライダー的な最終回は先週で、今週のは一般的な最終回ですかね。
先週のはバッド風味のハッピーエンド(まどマギ風味)今週のはこれで良かったんだ。いろいろ悲しいことはあったが、という。
一般受けしそうなハッピーエンド。
いい感じに2段階に分けてきてますな。
今週のハピネスチャージですが。
昔の氷川さんだったらひめに辛辣な言葉をかけていたでしょうね!
「ホント自己中ね」とか「邪魔しに来たの?」とか。
「あなたに出来るような仕事は、ここには無いの」とか。
度重なる精神攻撃でひめが泣いたら「泣いて誤魔化すの?苦労しらずのお姫様はそれで解決できるからいいわね」とか。
「きっとあなたが友達だと思ってる子たちも、本当はあなたのことが嫌いだと思うよ?」とか。
良かったね。和解してて。
気持ちさえ篭っていれば、味なんて!!
そういうことは物体Xを食べてから言って貰おうか!という声が、3日前に最終回を迎えた某深夜アニメの登場人物から聞こえてきそうですが。
今回のウィッグシャドー、どういう具合に闇を生み出す気だったのかがイマイチ伝わってきませんでしたわ。
ヒヨコを気にして、他に気が回らなくなったり、ヒヨコを飼わされた人間と、そうでない人間の間で「何で俺だけ」という気持ちからトラブルが起きたり。
そういうやり方で、人間関係を破壊しようとしてたんですかね?
仮面ライダー鎧武最終回ですが。
シャンゼリオンに近いものを感じました。
ヒーローに自分たちの運命を託して、俺は知らん、ってのはダメだ。
自分にできそうなことなら、奮い立って立ち向かう勇気を持つべきだ、って。
口開けてるだけでヒーローに幸せにしてもらえるとか、何も仕事しないで逃げ回ってる間にヒーローに危機を解決してもらおうとか。
ヒーローに全部託して自分は思考すら拒否ってのはイカン。
シャンゼリオンの企画は「こういう英雄待望論は何も考えない人間を量産することになるから危険。我々は「自分でなんとかしよう」という気持ちを持てば、誰でもヒーローに成れる、という物語を作りたい」って思いで立ち上がったそうで。
だからまぁ、シャンゼリオンの主人公涼村暁は「普通の人よりちょっと正義感が強くて、度胸があるだけで、あとは何も英雄らしくない男」なわけなんですけど。
(まぁ、最終回はそれから外れた終わり方になってしまいましたけどね。そういう涼村暁は彼の夢の中の人物で、真実は完全な英雄でした、という)(とはいえ、一捻りあったわけですが)
先週の話で、新世界の創世神になり、コータが地球を去ったわけですけど。
その後、劇場版の敵・コウガミが実は生きてて復活し、平和になったと思った地球が再度危機に。
ここで、登場人物たちが「もうコータさんは居ない。もうだめだ」と戦うことすらやる前に否定するような真似をしないのが燃えましたね。
デモンベインでもあったな。こういう展開。
残ってるカードは戦極ドライバー一個と、マツボックリロックシードひとつ。
勝てるわけないじゃん。
そう思うんだけどさ、それでも「やってみなければ分からない」と、弱いカードを手に、勝負挑むのが燃えましたね。
まぁ、それで「やっぱ勝てなかった」なんですけど。
挑んだのが、グリドン城之内で。
元々「策士」を自称し、浅知恵で自分の利益を最大限にしようという利己的な行動を取り続けていた彼が、ここでこういう行動取るか。
人は変わる、ってのがサブのテーマでありそうですね。
変わる云々で言うと、一番変わったのがミッチー。
彼も実は戦極ドライバーとロックシードを持ってて。
気持ちだけでは戦力差をひっくり返せず、あっけなく倒されてしまった城之内に変わってコウガミに戦いを挑む。
で、ロックシードのレベルと元々のセンスで、倒す一歩手前まで行くも、「俺を倒せばこの体の持ち主のメスガキも死ぬぞ」てなことを言われて
変身解除し、戦いを止めてしまう。
昔のミッチーなら躊躇い無く止めさしてたはずですから、変わりましたね。
あんだけクズを極めていたのに!!(言うたるな。彼がああなったの、周りの人間のクズさ『助けてもらっておいて、デマを信じて感謝するどころか侮蔑の目を向けた』ってのもあるはずだし)
しかしその後再度地球に飛来した善い神様・コータのおかげで形勢逆転。ダブルライダーでコウガミを撃破。
実にいい終わり方でしたね。
最終回、脚本家は鋼屋ジンさん。
いい人選ですね。ウロブチライダー的な最終回は先週で、今週のは一般的な最終回ですかね。
先週のはバッド風味のハッピーエンド(まどマギ風味)今週のはこれで良かったんだ。いろいろ悲しいことはあったが、という。
一般受けしそうなハッピーエンド。
いい感じに2段階に分けてきてますな。
今週のハピネスチャージですが。
昔の氷川さんだったらひめに辛辣な言葉をかけていたでしょうね!
「ホント自己中ね」とか「邪魔しに来たの?」とか。
「あなたに出来るような仕事は、ここには無いの」とか。
度重なる精神攻撃でひめが泣いたら「泣いて誤魔化すの?苦労しらずのお姫様はそれで解決できるからいいわね」とか。
「きっとあなたが友達だと思ってる子たちも、本当はあなたのことが嫌いだと思うよ?」とか。
良かったね。和解してて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます