今、サンテレビで朝方に幽遊白書をやってるんですよね。
自分としてはつい最近やってた作品って感覚だけど、もう20年以上前に連載終了した作品なんだよなぁ、と、感慨深く見てたのですが。
(所用で一日有休とったときに、せっかくだからとチャンネルを合わした)
今、仙水忍編の中頃やってるところです。
今は人間だけど、主人公この後妖怪になっちゃうんだよな。
先祖に妖怪が居て、覚醒遺伝で妖怪に転生しちゃう。
そういう展開になる。
……ここのところでひとつ、記憶に残るシーンあるんですよね。
妖怪になって仙水忍を倒した後に、魔界の実力者同士の抗争に巻き込まれていくんですけど。主人公たち。
その導入部分で、魔界から「自分たちの陣営に来て欲しい」と、魔界のS級妖怪がスカウトに来るんですわ。
で、主人公が気づく。そいつの口から人間の匂いがすることに。
んで聞く「もしかして人間を喰ったのか?」
それに対して「ええ。今は抗争中です。エネルギー補給を断つわけにはいかない」
(こいつは食料が人間のみの妖怪)
(ついでに言うと、彼が誘おうしている陣営は、将来的に「人間を喰うのをやめよう」と主張する陣営)
平然とそう答えるS級妖怪に主人公「人間しか喰えないならしょうがないな」
このやりとりを、確か先輩の霊界探偵(主人公のかつての役職)が聞いていて
その反応は普通じゃない、みたいなことを言うんですね。
ここのところがすごい記憶に残ってる
「何で?人間しか喰えないんだからしょうがねーべ?」
「それでも、それは人間の返答じゃ無い。私にはあなたが妖怪にしか見えない」
こんなようなことを言っていた。
人間である限り、人間が糧にされるということを是としてはいかんのよな。
その当たり前が出来なくなったから、根本のところでもう主人公は人間じゃ無くなった。
ここのところが好きでね。
よく覚えてるんですわ。
自分としてはつい最近やってた作品って感覚だけど、もう20年以上前に連載終了した作品なんだよなぁ、と、感慨深く見てたのですが。
(所用で一日有休とったときに、せっかくだからとチャンネルを合わした)
今、仙水忍編の中頃やってるところです。
今は人間だけど、主人公この後妖怪になっちゃうんだよな。
先祖に妖怪が居て、覚醒遺伝で妖怪に転生しちゃう。
そういう展開になる。
……ここのところでひとつ、記憶に残るシーンあるんですよね。
妖怪になって仙水忍を倒した後に、魔界の実力者同士の抗争に巻き込まれていくんですけど。主人公たち。
その導入部分で、魔界から「自分たちの陣営に来て欲しい」と、魔界のS級妖怪がスカウトに来るんですわ。
で、主人公が気づく。そいつの口から人間の匂いがすることに。
んで聞く「もしかして人間を喰ったのか?」
それに対して「ええ。今は抗争中です。エネルギー補給を断つわけにはいかない」
(こいつは食料が人間のみの妖怪)
(ついでに言うと、彼が誘おうしている陣営は、将来的に「人間を喰うのをやめよう」と主張する陣営)
平然とそう答えるS級妖怪に主人公「人間しか喰えないならしょうがないな」
このやりとりを、確か先輩の霊界探偵(主人公のかつての役職)が聞いていて
その反応は普通じゃない、みたいなことを言うんですね。
ここのところがすごい記憶に残ってる
「何で?人間しか喰えないんだからしょうがねーべ?」
「それでも、それは人間の返答じゃ無い。私にはあなたが妖怪にしか見えない」
こんなようなことを言っていた。
人間である限り、人間が糧にされるということを是としてはいかんのよな。
その当たり前が出来なくなったから、根本のところでもう主人公は人間じゃ無くなった。
ここのところが好きでね。
よく覚えてるんですわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます