素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

今後の当面の敵は邪悪な悪魔契約者になるんかね?(ノケモノたちの夜感想)

2020年04月29日 00時00分00秒 | 日記
ダイアナの本当の望み「お家の再興」をなるべく近い方法で叶える方法はまだあると思うんですけどね。
ナベリウスが「お前でブラックベル家末代だ!」みたいなことを言ってたけど。
最終的にそういう結末になるのかな?

それは何かというと、三つ目の悪魔を探して先祖の契約が狂ってきた理由と、可能ならそれを正す方法を問い質し。
その上でどっかの貴族の男の嫁になる。

ブラックベルって名前は消えるけどさ。
先祖が悪魔と交わした契約自体は残るよね。
ブラックベル家の本質ってそこじゃないのかね?
で、その貴族の男の家を、新しい「実質ブラックベル家」にしてしまう。
つまり家の乗っ取り。

まぁ、これは相手が要る方法ではあるから、「いくらダイアナが素晴らしい女性でも、そんな重いものウチで背負うの無理!」って言われる可能性あるかもだけど。
むしろ、そっちの方が高いか。

……でも、この計画を確実に遂行するために、ダイアナが男を骨抜きにする技術を身に着けたりしたら、それはそれで興奮するな!


まぁ、そういう妄想的な話は兎も角。

今後の展開ですけど、そろそろ邪悪な悪魔契約者が出てくるんですかな。
今のところ、邪悪な人間と悪魔が契約している例は僅かな例外を除きほぼ無いわけですが。
数で言えば、邪悪な契約者の方が多いんでないの?実際のところは。
でなきゃさ、剣十字騎士団も「基本問答無用」にはならんって。さすがに。
邪悪な奴の方が多い傾向だから、いちいち問い質して本質を見極めるひと手間をかけるリスクとリターンが釣り合ってない。そういう結論なんでしょ。
邪悪でないなら放置してても良いわけで。戦うのは戦うでリスクですしね。

ウィステリアは、これまで出会った悪魔契約者は本質的に邪悪ではない人間ばかりだったから、ショック受けそうですね。
私やダイアナさんと同じ十三災の大悪魔と契約しているのに、この人は違う、どうしてこういう人間が契約できたの!?みたいな。
これから出会う十三災の中には、きっと契約者を持ってるのもいるはずだと思うし。

何言ってんだ、悪魔と契約することと人間の正邪は全然別の事だから、当たり前。
そんな当たり前のことで彼女がショック受けるかよ。そんなお花畑であるはずがない、って言われるかもだけど。

三つ目を探すために十三災を探そう、って言ったときの彼女の表情見てると、どーにもその可能性を考えているようには見えないんですよなぁ。

結構あるからね。
本質的には頭悪くないけど、経験したことにその可能性を導き出すものが足りてないばかりに、そっちに思い至らない、みたいなこと。


コメントを投稿