素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

転売ヤー乱舞。

2019年06月07日 17時27分14秒 | 日記
竹田さんの自費出版の新刊が高騰している。
去年、歴史教科書の教科書検定に出して、見事不合格を喰らった歴史教科書なんですが。
色々な意味での資金回収で自費出版に至って。
1800円でアマゾンで売り出したら、瞬く間に売り切れ。
で、代わりにその10倍の値段でアマゾンに出す奴が現れた。

転売ヤー。

左巻きの連中の嫌がらせじゃないだろな。
だって、買い占めしても竹田さんが増刷すればいいだけですからの。
買い占めされたら購入希望者は一時的に困るだろうけど、いつまでも買い占めできるような金があるわけないし。
いずれは普通に買える時がやってくる。
何の意味もない。

私としては発売日には買えなくて、仕方ないので増刷を待ってたんですが。
増刷された瞬間、飛ぶように売れていったみたい。
即売り切れになり、すぐさま3倍の値段で転売ヤー。
運よく私はギリギリ買えたけど、間に合わなかった人はお気の毒ですな。

多分読んでてイライラしない歴史の読み物だから、発売楽しみにしてましたよ。
ちょっと前に百田さんが「日本国紀」を出してましたが、こっちはこっちで楽しみにしてました。不合格教科書。
神話パート多いそうなんで。

古事記の本はすでに発売済みですけど、もう一冊出してくれないかなぁ?
今度は風土記で。(読みたいんだけど、イライラしなさそうなものが見つけられないんだよなぁ)

両面宿儺って実在の伝承の怪物だったのか

2019年06月05日 19時00分59秒 | 日記
恥ずかしながら、最近になって「両面宿儺」が実在の伝説由来のモンスターだと知った。
仁徳天皇の時代に、飛騨(岐阜県)に出現したという伝承がある魔人なのね。

名前だけは知ってたんですけど、都市伝説のネタで。
詳しい内容はだいぶ忘れたんですが、日本滅亡を願って、シャム双生児のミイラに呪いをかけた呪術師の話。
で、その話のタイトルが「両面宿儺」だった。
日本滅亡のくだりは、多分あの日本三大怨霊のあの方の伝承が元ネタだろうな、までは分ったんですけど、シャム双生児のミイラの部分は創作だろうと思ってたんですわ。
で、ジャンプ漫画「呪術廻戦」で、両面宿儺が物語の重要なファクターを占めるキャラになってたので。
「あ、作者さん都市伝説詳しいんだ」なんて思ってた。

とんだ的外れ、見当違いだったわけですけど。

都市伝説を作る際、実在の伝承を混ぜ込むなんて、別に予想外のことでもないのに。
やたら存在感のある設定だったら、実在の伝承を疑う。それをするべきだった。

しかし、実在の伝承だと知って、色々調べてみたんですけどね。

両面宿儺の正体は、大和王権に服従しなかった豪族だろう、ってのが大方の見方のようですな。
おそらく、その豪族のリーダーが双子だったか、ひょっとするとシャム双生児だったのではないか。
そんな見方が主流みたい。

私としては、やたら勘が鋭くて、「まるで頭の後ろにも目が付いているような男だ」と言われた説もあげてみたい。

まぁ、古過ぎて文字が無く、口伝しか無かった時代のことだから、本当のところは分からないんですけどね。
でもだからこそ、色々想像するのが楽しい。

大人気のキングダムを観てきた

2019年06月04日 18時48分21秒 | 日記
キングダムを先週土曜に観に行って来たのですが。

ほぼ満席でした。

大人気ですな。
確か封切りされたの、先々月ですよね?

まぁ、納得の面白さでしたが。
夢を主軸に展開する話が熱い。

主人公・信の「天下の大将軍になる」という夢が

寝て見る夢とあまり変わらないただの夢から、目指す目標としての確固たる夢になり、最後は人生を賭ける目的になる。

成長が熱いわ。
古代中国の歴史に興味なくても十分楽しめるシナリオでした。
かつて秦と同盟を組んだが、秦王の代替わりにその約束をご破算にされ、追い散らされた歴史を持つ山の民の前で、

「祖先の無念!?無念なのは裏切られたことじゃねぇ!望みが果たされなかったことだろうが!」

と信が言い放つシーンはしびれた。
奴隷の育ちだから学は無いけど、物事の本質を捉える真の知性は持ち合わせてるんだなと。かっこいい。

他にも。

共に奴隷として育った親友の漂が、秦王・嬴政の影武者として死ぬことになったことを知り、最初激しく嬴政を憎むも
「ここでこの憎しみを爆発させて、自分たちの夢のために何の意味があるんだ?」と気づき、自分を抑えて嬴政の王弟反乱鎮圧に手を貸して
その中で嬴政の王の資質に気づき「こいつを中華の統一王にする」という夢の大義を得るに至る。
面白かった。

どうしよう。
単行本買おうかな。

映画観て、封印してたそんな気持ちがムクムク湧いてきましたわ。
54冊だから、1冊500円くらいとして。
54×500=27000円?

……結構するなぁ。(当たり前だけど)

だからといって、古本で買う気は無いですがね。
そんなことをしたら、原先生に印税入らんし。

今週のジオウ

2019年06月03日 18時33分23秒 | 日記
加賀美新という男は、天道総司の友といえる男なわけですけど。
本編で天道の肩を借りることはあっても、貸すことは無かったなぁ。
そこら辺の心のしこりが良い感じでネタに昇華されてたと思うのですが。

憧れとかじゃないんだよな。多分。
形の上では天道と共に戦っていても実力は遠く及ばない。
天道自身は「お前は俺の友だ」と言ってくれるかもしれないが、本当にそうか?
お情けで共闘させてもらっただけで、本当は友人が欲しかった天道の心に上手く付け込んで英雄ヅラさせてもらっただけでは?
そういう思い、あったんだと思うのよ。
それを、カブトゼクターに認められて仮面ライダーカブトに変身することで、吹っ切れるというか。

正直、完璧とはとても言えない本編ですけど、本編の至らなかったところを良い感じにネタとしてまとめたなぁ。
それがまぁ、かつてアンチカブトだった人間としての今回の感想ですね。

町内会総会が面白かった

2019年06月02日 14時02分02秒 | 日記
評議員で参加する町内会総会と、ただの所属員で参加する町内会総会では面白さが違うな。(理事長を引き受けると、自動で町内会評議員に任命される)
去年まではマンション理事会とは無縁の状況で参加してたので、毎年の町内会総会はタルくてどうしようも無かったんですけど、今年は違いました。
毎月理事会で今、マンションで起きている問題点を話し合っているので、身の入り方が違うんですわ。

うーん、当事者意識があるかないかで違うのは、今となっては当たり前のことだと思うんですが、役員やる前は想像もしてなかったなぁ。
貧乏くじが回ってきた、と嘆いていたけど、これはこれで面白いかも。

でも、任期が過ぎて辞められる状況になったら速攻で辞めるけどね!

何でだ、面白いんだろ?そう突っ込まれるかもしれませんが、それとこれとは別問題。

今は半ば強制的に理事長の役回りが回ってきたので「仕方なく」受けている状態だから。
責任の発生具合が違うわけで。

無論、仕方なくでも理事長なのだから、マンション関係で何か不都合が起きた際は代表して対処せねばならんのは一緒なんだけど。
役回りだからと覚悟して受けるのと、自分から望んで役回りを引き受けるのとじゃ、何かあったときの重さが違うわな。

前者は「納得がいかないかもしれんけど、道義的に決まってることだから」だけど、後者だと「自分から手を挙げておいてそれか?」

キツいよなぁ;
それを思うと、任期が過ぎても「まだやります!」なんて言えないわ。
(まぁ、システム的に二期目は無いかもしれんのですが)