素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ゴーオンジャーが面白いと思える日が来るとは

2019年06月12日 18時16分51秒 | 日記
今月の東映チャンネルで「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」が放送されたので録画して昨日見たのですが。
面白かった。

戦隊としては極めてアレな出来の戦隊だったのに。

女性を年齢で差別するわ。
敵方の想いをまるで汲まないわ。(まぁ、最後の最後で分かり合う演出あったけど)

放送当時は毎週けなしまくってました。

でも、そんなんでも1年も続けて見続ければ、やっぱ愛着みたいなものが湧くんですな。

懐かしかった。
脚本もまぁ、良かったかなーというのもあるんですけど。
自分たちしか戦えるものが居ない。
そんな気持ちで戦えば、先の見えない戦いは絶望的なものになるけど。
自分たちが倒れても、後の世代が自分たちの意思を継いでくれる。
それが分かっているなら、どこまでも戦える。

本編終了後、10年後って設定の話として、相応しいネタだったかと。
……まぁ、問題は、炎神戦隊ゴーオンジャーはそういうテーマの戦隊じゃなかったということか。
じゃあ何がテーマだったんだ?
分からん。無いんじゃない?(おい)

しっかし。

10年後ということで、当時から生え際が怪しかった軍平は、きっとマルハーゲになってるものとばかり。

思ってたんですけど。(あまり変わっていなかった)

ダンベル何キロ持てる?

2019年06月11日 18時51分17秒 | 日記
来月7/3にアニメ化する作品ですが。
肉体改造がネタの漫画。
かなり面白いです。(裏サンデーコミックス)

基本コメディーなんですが、話のネタにガッツリトレーニング関係の解説が入る。

一応、ジムトレーニングや自重トレーニング関係は、高橋克典の肉体改造の本を読んではいるのですが、こっちの方が分かりやすいわ。
なんせ漫画だし。

言葉で説明されると、細部までイメージしづらい部分あるわけですが。
漫画だと言葉だけでなく絵でもガッツリ説明するから、スッと入ってくる。

まぁ無論、その絵が間違ってる可能性もあるわけですけど、そこは信用するしか無いですよね。
(描いてる側も調べて描いてるわけですし)

既刊を全巻購入し、実家に置いておこうかと思いますわ。
甥姪に読ませようかと。

筋トレって別に特別なことじゃ無いのよね。
寝る前に甘いものを食べることを控えたり、酒を飲むとき休肝日を設けたり、食事を腹八分目で抑えたり。
そのレベルのことなのよ。
別にやってるから「スゲー」ってことじゃないのよ。

それを知ってもらうためにも、読ませたいなぁ、と。

私がこれに気づいたの、年食って代謝がだいぶ落ちてからですからな。
若い時に気づいていれば、もっと効果あったろうに。

そういう後悔があるから、知るきっかけになればいいな。

令和ライダーの情報出てきましたな。

2019年06月10日 19時16分07秒 | 日記
そろそろ次の仮面ライダーの情報が出てきましたな。
次のライダーは「仮面ライダーゼロワン」だとか。

色々な意味で令和元年スタートの令和ライダーらしい名前ではあるかなー、というのが第一印象。
元年だから01。そして、令和→れいわ→0(れい)1(わん)。
まぁ、ネーミングはいいんですけど。

出回ってるネタバレ?画像があまりにもアレだというか;
今更何を、と言われればまぁその通りなんですけど。
毎年恒例といえば恒例ですものね。

龍騎のときから毎年そうだったものな。

あのときは、新仮面ライダーのデザインが酷過ぎるということで、まだ始まってもいないのにいきなり「仮面ライダー隆起を振り返る」というネタスレッドが立ちましたからな。
やれ「ライダーキックは子供が真似して危険なので、代わりに怪人を水を張ったバケツに頭を突っ込ませて溺死させる『ライダー水バケツ』という必殺技が出たが、それも子供が真似をして問題になったな」だとか。
「やんごとない方のお子様が生まれるときに特番があって、出産ライダーキックという特別必殺技がやんごとない方のお腹に誤爆し、結果やんごとないお子様が安産でお生まれになった」とか
「ワイド画面テレビが出始めの頃だったので、普通画面での視聴時、画像が左右から圧縮されることを計算に入れ、ライダー役をデブばかり起用したのは斬新だった」とか。

散々ネタを書かれて、いざ本当に仮面ライダー龍騎がはじまったとき。
第一話からメチャメチャ面白くて「始まってもいないのにネタスレッド立ててすみませんでしたー!」と謝ったのは良い思い出。

現在出回ってる情報だと、ビジネススーツとペンで戦うライダーらしいですな。
ということは、今度のライダーは会社員なのかな?(まぁ、情報が正しいのが前提ですけど)
職業ライダーだと、ブレイド、響鬼、カブト、エグゼイドあたりが思い浮かびますけど。(カブトは微妙に違うかな?)
仮面ライダーを仕事にしている会社員、って設定だったら、どう差別化してくるのかな。
戦うことについての信念もあるけど、同じくらいの意味で「生活の糧を得るために」仮面ライダーとして働いている、ってのはすでにブレイドでやったしなー。

紙の本の利点

2019年06月09日 19時07分58秒 | 日記
今日のそこまで言って委員会NPの話のネタで、出版不況の話があった。

電子書籍の普及で、紙の本が売れなくなっている。
そんな話が以前から言われてますけど。そういう話が出てた。

確かに紙の本は嵩張るし、モノとして存在している以上、売り切れという現象が起きるので、あまりに人気がある本だと欲しい時にすぐ手に入らないというデメリットがある。
電子書籍は何百冊の蔵書でも、データとして保存しているから嵩張らない。買うときもデータだから、お金さえあれば即手に入れることが可能。売り切れというものも概念自体存在しない。

優れている部分が多いですな。確かに。
ただ。

どう足掻いても電子書籍が紙の本に勝つことができない部分もまた、存在すると思うんですけどね。

それは何か?

それは「紙の本は故障しない。破る、燃やす等、意思を持って破損しない限り、いつでも情報を読み取ることが出来る」「紙の本は要らなくなったら、欲しい人に下げ渡すことが可能」
この2点、かなりデカイと思うんですけど。

電子書籍だと、端末を壊してしまうと読めませんからな。
そして電子機器ってやつは、所有者がいくら大切に扱ったとしても、経年劣化でわりとすぐ壊れる。
反面、紙の本は保管状況に気をつければ10年20年30年平気で持ちますし。

そして
「要らなくなったら誰かに下げ渡せる」
これ、すごくないですか?
電子書籍でこれをやれば、複製という方法になってしまうので著作権法違反になってしまうけど、物体の紙の本なら、それは起きない。
誰かにあげたら、手元に残らんもんね。

だから紙の本も十分買うことにメリットあると思うんですけども。
特に、何か布教したいような漫画だったりする場合は。

コボちゃん

2019年06月08日 08時13分35秒 | 日記
昔、コボちゃんでこんな話があった。

コボちゃんが幼稚園でボールを巡って喧嘩になった友達と、仲直りしなきゃな、と思っていて。
あくる日「この間はゴメン」とその友達に頭を下げた。

その友達「何のこと?」

コボちゃん「ホラ、キミがボールを独り占めしようとして……」

その友達「えー、ウソだぁ。あれはキミがボールを横取りしようとしたんじゃない」

で、再び喧嘩になる。

笑えるけど、わりと深い気もするんですよね。
だって、きっと二人とも嘘は言ってないから。

両者とも、自分の視点での真実を言ってるだけ。
コボちゃんにしてみれば、ずっとボールを使ってて他人に渡さないその友達が「ボールを独り占めしようとしている」と映り。
その友達にしてみれば、自分が占有しているボールを後から来たコボちゃんが奪おうとしてきた。

一人だけの言い分を鵜呑みにして、物事を判断するのがいかに危険かということを窺わせる話だと思うのですが。
本人嘘を言うつもりなくても、人間、中立な判断なんてできないもんだからねぇ。他人事ならいざ知らず、自分の関わることなら。
まぁ、だからといって中立でない=真実でないってことでも無いわけですけどね。あくまで自分の真実。