色の不思議の続き
証明デザイナー マーク・へインズが 女性を素敵に見せる為に青い光のレストランをつくりました。そしたら、なんと、夜10時以降に 活気が出てきたのです。夜が深まるごとに、青い光を増やすほど。
オックスフォード大のラッセル・フォスターと一緒に研究します。
光感受性神経細胞(物を見るためでなく、脳の構造と繋がる)が、睡眠覚醒や体内時計に関係していて、目を覚ますように働くのは、青い光だそうです、それから、住宅建築などに応用されています。
ロンドン大のボー・ロットは、あらゆる人、年齢 国籍、性別に関係なく、いろいろな人達で調査を行っています。
IQテストの前に 赤を見せると、警告を示し、ミスを起こさせ、テスト結果が低下するそうです。
また、赤と青と白の筒の中で、時間を1分間、自分の感覚で計ってもらう実験をしました。
なんと予想に反して、平均青の方が、赤より1分を11秒短く感じたそうです。青の方が、時間の体感速度を速めたのです。
これについては、赤が覚醒させ、自分の周りに起こる出来事に敏感に反応するようになり、時間がゆっくりと過ぎてほしいと思うからではないかと言っていました。
私も予想外でした。赤の部屋なんか長く居たくないですね。目が痛くなってきたので、休みます。また続きます。
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