映画音楽の作曲で活躍されているお二方(岩代太郎さんと川井憲二さんで、かたや東京芸大作曲家首席、かたや専門的には何も勉強せず、いつの間にか作曲家になった人で、両極端なお二方の話を訊きましたが、年間500曲程作曲されるそうで、1日2曲とかなので、自分の曲のメロディーが後で聴いて使ってしまっていることもあるとか。
自分のならまだいいのだけれど、他人のなら困るので、これヒットだなぁと思ったら、他の人の曲にないか、家族や友達やいろんな人に聴いてもらって、聴いたことがないか確認して、大丈夫だったら安心して使うと言っていました。
沢山作っているとわけわかんなくなってしまいますよね。
同じシーンでも、音楽によって違う感じになっていました。映像を生かすも殺すも、音楽次第とも言えます。作曲家の人は大変だなぁ。
言われて嬉しかったことは、”あなたの音楽には、インテリジェンスがない”ですって。原始的な感性で生まれている音楽という意味で。
レッドクリフの時は、どうなるかわからなかったけれど、3年間スケジュールを空けないといけないので、決まるまで胃が痛くなったと言っていました。自ら言って勝ち取ったみたいです。
それにしても、年間500曲とは凄いですね。ゴダイゴのタケカワさんも300曲といっていたかなぁ。同じような曲にならないのかなぁ
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