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「千年に一度の巨大地震の世紀」平安時代に匹敵と地震考古学の研究者

2014-12-20 | 地震

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110803/dst11080301010000-n1.htm

「千年に一度の巨大地震の世紀」 東海・東南海・南海3連動と首都圏直下型地震も 平安時代に匹敵と地震考古学の研究者

2011.8.3 00:59 (1/2ページ)地震・津波・地球科学

 東日本大震災規模とされる平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)や関東直下型地震、東海・東南海・南海地震の3連動とみられる仁和(にんな)地震など9世紀に起きた地震が、阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と酷似していることが、産業技術総合研究所の寒川(さんがわ)旭(あきら)・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)の分析でわかった。近い将来に首都圏直下型や3連動型地震が起きる可能性が高いとの見解を示し、「千年に一度の巨大地震の世紀になるかもしれない」と警鐘を鳴らす。

 寒川氏は、古代以降の文献史料とともに、各地の遺跡で発掘された地割れや液状化現象による噴砂などの地震痕跡を調査。9世紀前半に関東北部や東北などでマグニチュード(M)7前後の地震が相次いだ後、貞観地震が発生していることを確認した。

 貞観地震は当時の歴史書「日本三代実録」に、「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、津波が怒濤(どとう)のように多賀城下に押し寄せ、千人がおぼれ死んだ」と記述。当時の海岸から約5キロ内陸の多賀城跡(宮城県多賀城市)周辺では道路が寸断された跡が見つかり、仙台市などでは津波で運ばれた堆積物もあった。

 878年には関東南部でM7以上の直下型地震が発生。887年の仁和地震では、日本三代実録に「都(京都)の建物は倒壊し、圧死する者多数。海岸には海潮(津波)が押し寄せ、無数の人がおぼれ死んだ。大阪湾岸も津波被害が甚大だった」と記録。東海から四国にかけて甚大な被害があったという。

 寒川氏の分析によると、最近数十年間に秋田などで死者100人以上を出した日本海中部地震(昭和58年、M7・7)や阪神大震災(M7・3)、新潟県中越沖地震(平成19年、M6・8)など各地でM7前後の地震があり、その後東日本大震災が発生した点が、平安時代の状況と共通していると指摘した。

2011.8.3 00:59 (2/2ページ)地震・津波・地球科学

 首都圏直下型地震や東海・東南海・南海地震について寒川氏は、いずれもフィリピン海プレートの影響下にあり関連が深く、過去の首都圏直下型や仁和地震に匹敵する3連動型地震が発生する可能性が高いとした。

 また、6月30日に長野県中部で起きた震度5強の地震は、千年あまり活動がなかった牛伏寺(ごふくじ)断層付近で発生。7月5日にも和歌山県北部で震度5強の地震があったことからも日本列島が活動期にあることが改めて浮き彫りになった。

 一方、古代以降、M8・2程度の元禄関東地震(1703年)や3連動型の宝永地震(1707年)があった「18世紀初め」、安政東海地震(1854年)や、高さ9メートルの津波が襲ったという翌日の安政南海地震、死者1万人といわれる安政江戸地震(1855年)が起きた「幕末」にも巨大地震が集中したが、三陸沖では東日本大震災に匹敵する地震はなかった。

 寒川氏は「東日本大震災では『想定外』という言葉がしばしば使われたが、文献史料には過去の巨大地震が詳しく記されており、決して想定外ではない」と話した。

 古村孝志・東大地震研究所教授(地震学)の話「これまで、江戸時代以前のデータは不確かさがあるということで防災対策などでもあまり注目されなかったが、今回を教訓に文献史料などを見直さないといけない。東日本大震災後の余震は以前より落ち着いてきたが、陸のプレート深部はまだ動いており、バランスをとるために再び大地震が発生する可能性が高く、対策が急がれる」

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Twitter、新規ユーザー登録には電話番号が必須へ!登録時の電話番号認証をテスト!

2014-12-20 | 徒然なるままに

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4866.htmlから

【悲報】Twitter、新規ユーザー登録には電話番号が必須へ!登録時の電話番号認証をテスト!  new!!

20141218183224dsf.jpg
大手SNSのツイッター(Twitter)が新規登録に電話番号の登録義務付けを検討していることが分かりました。これは複数のアカウントで荒らし行為をしている方の対策やメールアドレスが無くても登録することが出来るようにするためで、既に一部では試験的に電話番号の登録制が実行されています。
ツイッター側は今後の予定については「未定」としていますが、テストの結果次第では全世界で導入という可能性も十分に考えられる話です。

ツイッターは誰でも気軽に出来るというのが売りだったので、電話番号の登録義務付けを全面導入したら、一気に廃れると私は予想しています。フェイスブックみたいに最初から実名制ならば話は別ですが、後から追加でこのような重要情報の登録を加えるのは避けるべきです。
個人情報の流出という危険性もありますし、私は携帯電話の登録義務付けはやるべきではないと思います。


☆Twitterが本人確認を強化!新規ユーザー登録には電話番号が必須に
URL http://www.appps.jp/141624/

引用:
先日、Twitterが安全性強化を進めている事をお伝えしましたが、新規登録においても改善を進めているようです。

具体的に開始されたタイミングは不明ですが、現在Twitterの新規ユーザー登録しようとすると電話番号の入力とSMSによる認証が必要となっています。

これにより嫌がらせやなりすましなどの行為を行っているアカウントの抑制すると共に、別の目的もTwitter社にはあるようです。
:引用終了

☆Twitter、登録時の電話番号認証を「テスト中」
URL http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1412/16/news133.html

引用:
Twitterで新規アカウントを登録する際、電話番号による認証が求められたという報告がネットに投稿されている。Twitter Japanによると、この機能は「テスト中」で、現時点では一部ユーザーのみ対象。現時点で全体に導入する予定はないが、今後については「未定」としている。
:引用終了
セリア@エア天音星奏 @estrelaseria

ついったに電話番号認証って何ぞ?!google playのtwitter for Android使ってるんだけど、これよく重くなったらアンインストール→インストールを繰り返してるんだよね…今新しくインストールするとやばい?!もうこれ以降アンインストールしない方がよさげってこと?!

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今後30年の震度6弱以上確率―関東など上昇・全国予測地図

2014-12-20 | 地震

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000118-jij-soci

太平洋側で高い傾向=今後30年の震度6弱以上確率―関東など上昇・全国予測地図

時事通信 12月19日(金)17時37分配信

 政府の地震調査委員会は19日、今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」の2014年版を公表した。東日本大震災の巨大地震を想定できなかった反省から時間をかけて評価法を改良。活断層が知られていない所で起きる地震の規模(マグニチュード)の最大想定を引き上げるなどの措置を取った。
 千島海溝沿いの北海道東部や、日本海溝沿いの東北地方太平洋側、相模・南海トラフ沿いの関東から東海、近畿南部、四国の確率が高い傾向は、従来法に基づく13年版と変わらなかった。
 地域別では、関東の確率が大幅に上昇した。調査委事務局の文部科学省の試算では、東京都庁付近の確率が26%から46%、さいたま市役所付近が30%から51%、横浜市役所付近が66%から78%に上がった。
 関東の陸側プレートの下に沈み込むフィリピン海プレートの上面の深さが従来の推定より約10キロ浅いと判明し、首都直下地震の揺れの想定が大きくなったことや、今年4月に改訂した相模トラフ沿い地震の長期評価を反映させたことが原因。

太平洋側で高い傾向=今後30年の震度6弱以上確率-関東など上昇・全国予測地図 http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jishin20141219j-02-w330 ここ

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4879.htmlから

【ヤバイ】30年以内に震度6弱以上の大地震、関東周囲で確立が上昇へ!横浜市78%、千葉市73%、高知市70%など!  new!!

20141219220331sdoifop1.jpg
政府の地震調査委員会が2014年版の地震予測地図を公開しました。この地震予測地図は毎年公開されている物で、今回は東日本大震災等の最新の調査結果が反映されています。
地図を見てみると、昨年に公開された地震予測地図よりも、関東の各地で地震の発生確立が上昇していました。神奈川県の横浜市では、震度6以上の地震が30年以内に発生する確立が78%と非常に高く、千葉県や東京都でも40%以上の高い数値になっています。ちなみに、全国各地の値は北海道南部の根室市で68%、四国の高知市で70%、静岡市で66%、大阪市で45%、名古屋市で43%というような高い値になりました。

相変わらず、関東から四国地方の太平洋側で地震の発生確率がぶっ飛んでいますね。四国なんて地方が丸ごと真っ赤です(苦笑)。ただ、これは30年以内の発生確率なので、黄色い部分だろうと関係無く、大地震が発生する潜在的な可能性は秘めているということになります。

いずれにせよ、日本は世界有数地震大国&火山大国なので、常日頃から防災対策だけはシッカリと準備をしておくようにしてください。日本人で防災対策をちゃんとやっている方は半分以下という統計が出ているので、本当に他人事とは思わずに備えるようにしましょう。


☆全国地震動予測地図2014年版
URL http://www.jishin.go.jp/main/chousa/14_yosokuchizu/index.htm

20141219215712sdifuo1.jpg
20141219215729sdifuo2.jpg
20141219215800dsfiuo1.jpg

☆激しい揺れの確率 関東各地で昨年度より上昇
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/k10014128561000.html

引用:
政府の地震調査委員会は、地震で震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した全国地図の今年度版を公表しました。
最新の研究成果を盛り込んだ結果、関東の各地では昨年度に比べて確率が高くなりました。

政府の地震調査委員会は、全国各地の活断層や巨大地震などに関する研究成果に基づき、将来、地震で激しい揺れに襲われる確率を地域ごとに推計し、「全国地震動予測地図」として毎年公表しています。
過去に巨大地震が繰り返し起きている太平洋側や、日本最大級の活断層「糸魚川‐静岡構造線断層帯」の周辺などで確率が高いのが特徴です。
:引用終了

☆震度6弱の確率、東京で倍増 地震動予測地図の最新版
URL http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121901001984.html

引用: 
 政府の地震調査委員会は19日、今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」の2014年版を公開した。今回から計算方法を大幅に改定したため、東京都(新宿区)では発生確率が従来予測の26%から46%にほぼ倍増。多くの地域で確率が変わった。
:引用終了

☆30年以内に震度6弱以上、関東で確率上昇
<iframe src="//www.youtube-nocookie.com/embed/W1Lf9z97VcY" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

☆地震発生時の揺れのイメージ(震度3 4 5弱 5強 6弱 6強 7)〜 Earthquake Japanese seismic scale 〜
<iframe src="//www.youtube-nocookie.com/embed/zqN5ZgdtvYA" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
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