幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

噴火西之島、標高110m面積倍、稀な異常事態!日本中地殻変動活性化!

2014-12-21 | 地震

福島で震度4もひやっとしましたが。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4889.htmlから

噴火を続けている西之島、遂に標高110メートルとなる!数ヶ月で面積が二倍!世界的にも稀な異常事態に!日本中の地殻変動活性化も!  new!!

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2013年11月に噴火した小笠原諸島の西之島ですが、あれから一年以上が経過した今になっても活動が収まる気配はありません。当初、ほぼ全ての専門家たちが「西之島はそんなに大きくないので1~2ヶ月程度で収まる」等と言っていましたが、その予想は大きく外れたと言えるでしょう。
西之島の噴火は元々あった島を全て飲みこみ、遂に標高が110メートルとなりました。海上保安庁や国土地理院などによると、この5カ月で溶岩量は2倍以上に増え、面積も2・29平方キロと7月時点の約2倍になったとのことです。

ここまで噴火が継続すると何処まで続くのか専門家ですら予測不可能で、西之島は前代未聞の領域に突入しています。ただ、西之島はフィリピン海プレートと太平洋プレートの間にあることから、この場所での噴火は大地震の前兆となる可能性が高いです。

1973年にも西之島で大きな噴火が発生しましたが、その時は北海道の根室半島沖でマグニチュード7.4の津波を伴った大地震が起きています。更には1973年の西之島噴火を合図に、日本海西部でマグニチュード7.4や伊豆半島沖マグニチュード6.8、 鳥島近海マグニチュード7.3などを観測しました。
いくら日本が地震立国でも、マグニチュード7を超える大地震は年に1~2回しか起きません。北海道の根室半島沖地震に至っては、西之島噴火の2週間後に発生しました。

明確な科学的な証拠はないですが、この発生頻度は明らかに何らかの関係性があることを示唆しています。昨年から西之島で発生している噴火は1973年よりも桁違いに膨大で、この後にとんでも無い規模の地殻変動が控えていたとしても不思議ではないです。大地震の危険性は色々な場所で聞いているでしょうが、東日本大震災以上の大震災が来る可能性があるということを頭に置いて防災対策をした方が良いと私は思います。


☆拡大続く西之島、標高110メートルに 溶岩は東京ドーム40個分
URL http://www.sankei.com/life/news/141219/lif1412190033-n1.html

引用:
 国土地理院(茨城県つくば市)は19日、噴火による拡大が続く小笠原諸島・西之島(東京都)の新たな航空写真を公開した。標高は110メートルになり、海面に出ている溶岩量は東京ドーム40個分の4970万立方メートルに達した。

 4日と10日に航空機で撮影した。前回撮影した7月の時点では、標高は74メートル、海面上の溶岩量は2220万立方メートル。この5カ月で溶岩量は2倍以上に増えた。面積も2・29平方キロと7月時点の約2倍になった。
:引用終了

☆西之島の空中写真を撮影しました
URL http://www.gsi.go.jp/kanri/kanri60003.html

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☆地震の年表 (日本) 前回の西之島の噴火時
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

引用:
1970年代1970年(昭和45年)5月27日 小笠原諸島西方沖で地震 - Mj 7.0、深さ440km。福島県、千葉県、東京都で最大震度3。
1971年(昭和46年) 2月26日 新潟県上越地方で地震 - Mj 5.5、死傷者13人。新潟県上越市で最大震度 4。
8月2日 十勝沖で地震 - Mj 7.0、北海道浦河町で最大震度 5。

1972年(昭和47年) 2月29日 八丈島東方沖で地震 - Mj 7.0、八丈島で最大震度 5。
12月4日 八丈島東方沖地震 - Mj 7.2、八丈島で最大震度 6。福井地震以来、震度6の観測事例が無く、この地震で24年ぶりに公式に震度6を観測した。

1973年5月30日 - 西之島の東方600メートルで海底火山の噴火による白煙を観測
    6月27日 - 噴煙、噴石、水柱を観測。
    9月11日 - 直径30~50メートルの新島を発見。

1973年(昭和48年)6月17日 根室半島沖地震 - Mj 7.4(Mt 8.1、Mw 7.8)、北海道釧路市、根室市で最大震度 5。津波地震。
1974年(昭和49年) 5月9日 伊豆半島沖地震 - Mj 6.8、静岡県南伊豆町で最大震度 5、死者30人。
11月13日 鳥島近海で地震 - Mj 7.3、深さ420km、福島県と千葉県で最大震度 4。

1975年(昭和50年) 6月10日 北海道東方沖で地震 - Mj 7.0(Mt 7.9、Mw 7.7)、北海道網走市・浦河町・釧路市・根室市で最大震度 1。色丹島で4〜3.5m、花咲港で95cmの津波を観測。
6月29日 日本海西部で地震 - Mj 7.4、深さ600km、埼玉県秩父市で最大震度 3。

1978年(昭和53年) 1月14日 伊豆大島近海の地震 - Mj 7.0、伊豆大島と神奈川県横浜市で最大震度 5、死者25人。
3月7日 東海道南方沖で地震 - Mj 7.2、深さ440km、栃木県と千葉県で最大震度 4。
3月23日 択捉島南東沖で地震 - Mj 7.0、北海道釧路市で最大震度 3。
3月25日 択捉島南東沖で地震 - Mj 7.3、北海道帯広市・広尾町・釧路市・根室市で最大震度 3。
6月12日 宮城県沖地震 - Mj 7.4(Mw 7.4)、宮城県、岩手県、山形県、福島県で最大震度 5、死者28人、津波あり。
:引用終了

☆日本の領海が拡大の見込み 西之島の噴火で(14/11/19)
<iframe src="//www.youtube.com/embed/DzeCqjqpCrk" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

☆1年で8倍、さらに拡大 西之島、活発な噴火続く
<iframe src="//www.youtube.com/embed/tKUg1b2kpJg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
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記録的寒波に気候学者が警鐘!「地球は氷河期突入」米国防総省地球寒冷化対策マニュアル!

2014-12-21 | 気象 大気

温暖化は、金儲け、ビジネスだった訳ですが。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4890.htmlから

【氷河期】記録的寒波に気候学者が警鐘!「地球は氷河期に突入した」アメリカ国防総省の地球寒冷化対策マニュアルの存在も!  new!!

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全世界で記録的な規模の大寒波を観測していますが、これに対して「地球は氷河期に突入した」と指摘する専門家が相次いでいます。
アメリカの気象学者ジョン・L・ケイシーは過去100年間で太陽活動が異常に低下していることを指摘し、このまま太陽活動が低い状態が続くと地球が氷河期に突入すると断言しました。

ケイシー氏によると、現在の寒冷化は1700年台後半から1800年台に起きた現象に類似しているようで、太陽が極小期と呼ばれる不活発な時期に突入した際に見られるとのことです。
太陽活動は2012年に磁極の分裂が発生して以降、活動が劇的に弱体化しています。ケイシー氏以外にも同じ様な事を指摘している学者は多く、最近の異常な寒波や夏と冬の温度差拡大がそれを裏付けていると言えるでしょう。

日本では大手マスコミが「地球温暖化」と叫んでいますが、実はアメリカ国防総省なども近い将来に地球が寒冷化することを見越して、国家運営の対策マニュアルを発表してます。それは「ペンタゴンレポート」という名前で数年前に発表された物で、アメリカ政府は寒冷化で食料不足や資源不足が多発すると予想して、今のうちに蓄えておくことを推奨しているのです。



2010~2020年の気候 
・ ヨーロッパと北アメリカの穀倉地帯及び人口密集地帯で旱魃が続く。
・ アジアと北アメリカでは平均気温が毎年2.8℃下がり続ける。ヨーロッパでは3.4℃。
・ オーストラリア、南アメリカ、アフリカ南部では2.2℃上がる。
・ 冬の嵐が強まる。西ヨーロッパと北太平洋では強い西風が吹く。
アメリカ国防総省のレポートより



ペンタゴンレポートには「北大西洋地域と北アジアの冬が寒冷化することは明らかだ。山に雪が積もるので夏も寒くなる。地域により風速が強くなる」と書いてあり、見事に現在の状況を言い当てています。
流石のアメリカもデータ不足から南半球は分からないようですが、何年も前からちゃんと具体的な予測と対策を打ち出していたのは凄いです。

問題なのはこれからで、寒冷化による食料不足などから戦争が頻発したり、国単位で孤立する場所が増えると予想されています。
アメリカは寒冷化した場合、資源を温存するために全世界の米軍を本土に撤退させる方針です。重要な戦争だけでは局地的に介入しますが、氷河期が落ち着くまでは引きこもって国力を温存させようとしています。

このように氷河期突入は全世界の政治情勢や軍事バランス、国民生活にも影響をあたえる程の大問題なのです。正に人類の歴史が大きく動くかもしれない瞬間が今で、この瞬間を生きている私達には何か意味があるように感じられます。


↓太陽活動が異常低下し、東京が北海道並みに。
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☆記録的寒波に気候学者が警鐘「地球は氷河期に突入した」
URL http://dmm-news.com/article/903846/

引用:
 フロリダに位置するSpace and Science Research Corpの代表を務め、以前はNASAでスペースシャトルのエンジニアやコンサルタントとして関わっていたケイシーは、最近出版した著書『Dark Winter(暗い冬)』のなかで、地球温暖化説は間違いであり、地球は過去数年で寒冷化し続けていると警告。現在の寒冷化は1700年台後半から1800年台に起きた現象にもよく似ており、太陽が極小期と呼ばれる不活発な時期に突入した際に見られるものだという。こうした極小期には、太陽の黒点やフレアが減少すると言われている。

「自然のサイクルと統計データを見れば、太陽が地球の気候に影響していることは明らかです。ここ100年間の地球全体の気温チャートを見ると、2007年に急激に温度が下がっているのが分かります。この低下は過去100年で最大のものです」(ジョン・L・ケイシー)

長期的な寒冷化がもたらす意外な影響

 こうした主張を行っているのは実はケイシーだけではない。ロシアの宇宙物理学者、ハビブロ・I・アブドゥサマトフもまた、地球は既に小氷河期に突入していると主張している。二人は、太陽の活動が地球の気候を変動させている、という視点で一致しており、それは黒点によって観察できるとしている。
:引用終了

☆もう地球は寒冷化しています、そのデータ、グラフなど
URL http://oilpeak.exblog.jp/18328015

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☆時代は「地球寒冷化」へ! 北極の氷冠が1年間で60パーセントの増加を記録
URL http://www.dailymail.co.uk/news/article-2415191/Global-cooling-Arctic-ice-caps-grows-60-global-warming-predictions.html

引用:
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今年の夏の北極では100万平方キロメートルに近い海を氷が覆い尽くしている。これは昨年の夏と比較して、約60パーセントも増加していることになる。

英国BBCは2007年に「地球温暖化により、2013年には北極の氷は消えているだろう」という内容の記事を出したが、それから6年後の今、逆に氷面積は増加している。氷床はヨーロッパの半分以上の大きさに達しており、それはカナダの島々からロシア北部の海岸にまで拡大。

今年は一年中、大西洋から太平洋への北西航路は氷により遮断された。また、そのルートでの横断を予定していた 20以上のヨットやクルーズ船は引き返す事態になった。

今、著名な科学者たちの中に「地球が寒冷化に進んでいる」と確信している方が大勢おり、彼らの中には「地球寒冷化は、少なくとも今世紀の半ばまで終わらない」と予想している者までいる。

A chilly Arctic summer has left nearly a million more square miles of ocean covered with ice than at the same time last year – an increase of 60 per cent.

The rebound from 2012’s record low comes six years after the BBC reported that global warming would leave the Arctic ice-free in summer by 2013.

Instead, days before the annual autumn re-freeze is due to begin, an unbroken ice sheet more than half the size of Europe already stretches from the Canadian islands to Russia’s northern shores.

The Northwest Passage from the Atlantic to the Pacific has remained blocked by pack-ice all year. More than 20 yachts that had planned to sail it have been left ice-bound and a cruise ship attempting the route was forced to turn back.

Some eminent scientists now believe the world is heading for a period of cooling that will not end until the middle of this century – a process that would expose computer forecasts of imminent catastrophic warming as dangerously misleading.

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:引用終了

☆ペンタゴンレポート翻訳
URL http://renzan.org/columnist/cat28/post-196.html

引用:
21世紀中に温暖化はゆっくりと進むと思われている。その変化は緩やかなので、大抵の国は対策を取ることができるだろう。
しかし、最近の研究によりこの緩慢な温暖化が、突然海洋熱塩循環を遅らせることによって、世界の食糧生産国の冬の寒さを厳しくし、土壌の水分を減少させ、強風に襲われるようになる可能性があることが分かってきた。
これに対する備えが不十分だと、世界中の輸送能力が大幅に落ちるかもしれない

資源のある国はその資源を守るために守りを固める。ない国は近くの仲の悪かった国の資源を強奪しようとする。宗教、イデオロギー、国の名誉よりも生存するための資源が重要になる。

米国は次のような対策を取るべきだ。
・ 天気予報の改善。
・ 突然気候が変わった時に食料、水、エネルギーにどのような影響が出るかを予測する。
・ 気候変動に最も弱い国を予想する。その国は暴力的になるかもしれない。
・ 今何をしておけば後悔しないで済むかを明らかにする(水管理など)。
・ 柔軟な対処ができるように演習する。
・ 近隣諸国との友好。
・ 気候をコントロールする方法の開発。

近年北大西洋では過去40年間に、氷河の解凍、雨量の増大、水の流出により海水の塩分が減っている。これは海洋熱塩循環を遅らせる可能性がある


予測される気候変動

過去に起ったことはこれからも起ると考えて、我々は8,200年前の寒冷化を参考にすることにした。ここでの目的は予測を正確にすることではなく、起る可能性のある事態に対する対策を議論することである。
何時寒冷化が始まり、どの位続くのかは分からないが、以下では2010年まで温暖化が続いた後、急激な寒冷化が起るものと仮定した。

2010年までは温暖化

2010年までは世界の平均気温は1年で0.3℃上がり、地域によっては1.2℃上がる。20世紀末の傾向が持続するのだ。
北アメリカ、ヨーロッパ、南アメリカの一部の気温が50℃を越える日数は1世紀前よりも30%以上増え、氷点下以下になる日数ははるかに少なくなる。山岳地帯での洪水が増え、耕作地での旱魃は長引く。それだけでも国際社会と米国の安全保障にとっては脅威となる。

2010年から2020年に何が起るか
海洋熱塩循環の崩壊

約60年続いた温暖化の後、2010年には海洋熱塩循環の崩壊が始まり、メキシコ湾流が作っていたヨーロッパの温暖な気候は失われる。循環のパターンが変わることによって、直ちに北ヨーロッパとアメリカ東北部の気候が変わる。それは大量の温かい水が北大西洋に来なくなるためであって、ヨーロッパと北半球の多くの地域が寒冷化するとともに降雨量が減る。
海洋熱塩循環の劇的な変化が予想されているが現在の米国の対応は不十分である。

2010~2020年の気候
・ ヨーロッパと北アメリカの穀倉地帯及び人口密集地帯で旱魃が続く。
・ アジアと北アメリカでは平均気温が毎年2.8℃下がり続ける。ヨーロッパでは3.4℃。
・ オーストラリア、南アメリカ、アフリカ南部では2.2℃上がる。
・ 冬の嵐が強まる。西ヨーロッパと北太平洋では強い西風が吹く。


北アメリカとアジア北部の内陸部での気候は更に厳しくなる。

2010年には中国南部とヨーロッパ北部とで10年以上続く大規模な旱魃が起る。同時に従来は比較的乾燥していた地域が何年間も大雨に襲われ、畑作が壊滅する。

北大西洋地域と北アジアの冬が寒冷化することは明らかだ。山に雪が積もるので夏も寒くなる。地域により風速が強くなる。

海洋熱塩循環が崩壊後の5年間はヨーロッパ北部の受ける打撃が大きい。その後、ヨーロッパ南部、北アメリカが被害を受ける。農業は特に大きな被害を受ける。強風と旱魃により土壌も失われる。2020年頃のヨーロッパの気候はシベリアに似てくる。

南半球の場合

南半球で何が起るかは、参照できる古気象学のデータが足りないので良くは分からない。
北半球が寒冷化するのとは逆に、気温、降雨量が上がり、嵐が増えるだろう。


自然資源への影響

上記の気候変動は農業、漁業、野生生物、水、エネルギーに影響する。穀物の収量は、低温、水不足、生育可能期間の短縮により10-25%減少する。従来の害虫が死に絶えても新しい害虫が生まれ、新しい殺虫剤と駆除法が必要になる。漁民は魚群の移動に対応できていないだろう。
世界の主要な穀物生産地(アメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、ロシア、中国、インド)は、気候変動による減産を相殺する余裕はないだろう。


国防との関連

人類文明は地球の温暖化、気候の安定化と共に生まれた。気候が寒冷化して不安定になれば農業の発展も永続的な住居も望めない。ヤンガードライアス期が終って初めて人類は発展を始めることができた。近代人はここで描いたような気候変動を経験していない。したがってこのような寒冷化が国防に対してどのような意味を持つかも明らかではない。
おそらく、現在国家の安全を脅かすと思われている事柄は突然の気候変動によって新たに起る脅威とは異なるものだろう。イデオロギー、宗教、国家の威信と言ったものよりも、エネルギー、食料、水といった資源に対する絶望的な欲求が軍事的紛争の原因となるだろう。危険な国、危険な兆候が共に変わるだろう。疑いないことは世界の紛争が増えるということだ。
突然の気候変動が引き起こす国防上の問題は次の3つであろう。
1. 食糧不足
2. 飲料水の不足
3. 鉱物資源の不足

始めは条約や貿易規制のようなことが行われるだろうが、土地や水の問題は次第に暴力的になり、紛争国が絶望的になるにつれて争いは激しくなるだろう。


元の報告書から転載

現在の人類の生活を支えているのは輸送能力である。必要な資源が一部の地域に偏って存在しているからだ。
突然寒冷化した場合、輸送能力は大幅に落ちるだろう。その結果、食料、水、エネルギーを争奪する戦争が起ると思われる。戦争と飢餓により人口は減少し、やがて低下した輸送能力に見合うようになる。
高い輸送能力をもっている国は同時に突然の寒冷化に対処する能力も高いだろう。例えば米国や西欧である。このことが持てるものと持たざるものとの対立を激しくする。そして持たざるものは行動を起こす。

輸送力低下と戦争
人類は飢餓と略奪の選択を迫られた時には、隣国を略奪してきた。狩猟採集時代から農耕時代まで、戦争があると全人口の25%の成人男性が死んだ。
平和な時代が来たのは、輸送力が増した時代である。しかし、このような平和な時代は長続きしない。人口が急速に増加して輸送力を圧迫し、戦争を呼び戻す。最も闘争的な社会のみが生き延びてきた。
過去3世紀では、皆殺しを避けて、勝敗を決めるために最小限の敵を殺した後、生き残った人間に自国の経済を再建させるようになった。戦勝国も輸送力を増強して隣国との関係の融和に努めるようになった。
突然の寒冷化によって輸送がいたるところで途絶すると、このような傾向も崩壊して元の状態に戻る。戦争の時代になる。
:引用終了

☆長沼毅 「ミニ氷河期」が到来?
<iframe src="//www.youtube.com/embed/hnIS2A0U_2E" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>


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X1.8大太陽フレア発生!22日17時頃地球接触!第一波Mクラス今夜到達!災害警戒!

2014-12-21 | 地震

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4887.htmlから

【警戒】X1.8の大規模な太陽フレアが発生!22日17時頃に地球と接触へ!第一波のMクラスは今夜にも到達!直撃後は各種災害に警戒を!  new!!

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12月20日9時11分ごろに太陽でX1.8の最大規模のフレアが発生しました。Xというのは太陽フレアの規模を示す数値の中で「最大」を意味し、先日に観測されたMクラスのフレアよりも遥かに威力が強いです。NASAなどの発表によると、このX級フレアは12月22日夕方頃に地球と接触する可能性が高いとのことです。

X級太陽フレアは現在発生中の巨大黒点から放出された物で、地球と接触した後は強い磁気嵐の影響で地球環境が乱れ、各種災害の発生確率が高まります。地震や噴火も宇宙線に刺激される形で活性化するため、太陽フレア直撃後は念の為に普段よりも災害に警戒をしてください。
*第一波のMクラスは今夜にも地球と接触予定。


☆宇宙天気ニュース
URL http://swnews.jp/

引用:
2014/12/20 13:41 更新
X1.8の大規模フレアが発生しました。太陽風は穏やかです。ノルウェーのオーロラをどうぞ。
担当 篠原
ノルウェーのトロムソに滞在中の伊勢亀氏より、現地18日22時に撮影されたオーロラの写真をいただきました。
オーロラの見事な帯が北斗七星と重なる様に伸びています。AE指数では200~300nTと激しい変動ではありませんでしたが、上空の赤い色も写っていて、とてもきれいです。
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:引用終了

☆NASAの太陽フレア予測
URL http://iswa.gsfc.nasa.gov/IswaSystemWebApp/iSWACygnetStreamer?timestamp=2038-01-23+00%3A44%3A00&window=-1&cygnetId=261

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☆カナダの地磁気データ
URL http://geomag.nrcan.gc.ca/plot-tracee/ssp-1-eng.php

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☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html

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☆(衝撃)巨大太陽フレア!発生 (Visual impact) huge solar flare! Occurrence
<iframe src="//www.youtube.com/embed/PjsSlkh_Zh0" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>
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