死ぬとか言っているのに、心の叫びに対して、返答が無視という感じで、何が2重まるで明日からの研修楽しみですね、なのか!本当におかしい!!1年の時の担任も、2年の担任も。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000040-dal-ent
尾木ママ、岩手中2自殺に「教育殺人」 こんな学校が存在するのか
デイリースポーツ 7月8日(水)11時11分配信
岩手県の中学2年男子生徒が、担任教師に提出したノートでいじめ被害を訴え続けたにもかかわらず助けられず自殺した事件に対して、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が8日、ブログで「教育殺人」と弾劾した。
尾木ママは7日の書き込みでは「担任の見殺しも同然ではないですか」「許し難い事件です」と非難した。
そして同夜の保護者会で校長が謝罪もしなかったというニュースに触れると、「驚くべき学校!これが現代日本の学校なのか!」と学校側の無策を指弾し「生徒殺人学校!こんな学校が存在するのでしょうか」と怒りを爆発させた。
さらには「これは『教育殺人』?」と許されない罪であることを強調し「こんな危険な学校 見たことも 聞いたこともありません!!」と憤りを字にした。
中2生徒は5日に電車にはねられ、死亡。残された担任教師とやり取りする「生活記録ノート」には4月以降、「なぐられたり首しめられたり悪口言われた」「もうつかれました。もう死にたいと思います」などと書き込んでいた。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6166409
自殺ほのめかす生活記録ノート、学校で共有されず 岩手
岩手県矢巾(やはば)町で中学2年の男子生徒(13)が電車にはねられて死亡した事故で、この生徒が同級生から暴行を受け、自殺をほのめかす記述を残していたノートが、学校内で共有されていなかったことが、学校への取材でわかった。(朝日新聞デジタル)
生活記録ノートに「SOS」
- 生活ノート、担任への「叫び」記録…中2死亡
- 読売新聞(2015年7月8日)
- <岩手・中2自殺>校長「いじめ知らなかった」
- 毎日新聞(2015年7月7日)
いじめ調査実施せず
- 岩手 いじめ早期発見のための調査実施せず
- 今年度最初の5月分はスポーツ行事で忙しかったとして実施していなかったことが分かりました。NHK(2015年7月8日)
いじめに悩んでいたら
- 「24時間子供SOSダイヤル」について
- 文部科学省
- 子どもの人権110番
- 法務省
- いじめと君
- 朝日新聞デジタル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00050157-yom-soci
生活ノート、担任への「叫び」記録…中2死亡
読売新聞 7月8日(水)16時5分配信
岩手県矢巾(やはば)町で、同県紫波(しわ)郡の中学2年の男子生徒(13)が電車に飛び込んで死亡した事故で、男子生徒が4月からクラスの担任と交わしていた「生活記録ノート」の全容が8日、明らかになった。
別の生徒からの暴力や、体調不良を繰り返し訴え、助けを求める「叫び」が記録されている。SOSはなぜ届かなかったのか。学校側は死亡にいたった経緯などの調査を始めた。
クラス替えが終わり、2年生としてのスタートを切った4月。ノートの書き出しは7日で、「学年がスタートした1日。この今日を大切に、でだしよく、終わりよくしたい」と意欲的な記述で始まっていた。異変が起きたのは、4月中旬だった。
〈最近、「いかれてる」とかいわれ、けっこうかちんときます。やめろといってもやめない。学校がまたつまんなくなってきた〉(4月17日)
父親によると、生徒は4月上旬頃から「(別の生徒に)ちょっかいを出されてうざい。学校に行きたくない」などと話すようになったという。
その後、生徒は「イライラする」「だるい」「つかれました」と徐々に体調不良を訴えるようになる。具体的ないじめの記述と共に、心理的不安も書くようになる。暗闇の中で人が迷っているイラストを添え、孤立感を訴える記述も出てきた。
別の生徒からの仕打ちについて「しつこい」との記述が続き、6月3日には「けんかしました。ボクはついに、げんかいになりました」とつづった。
そして担任に直接助けを求める記述が現れる。 〈次やってきたら殴るつもりでいきます。そうなるまえに、ボクを助け……〉(6月5日)
〈実はボクさんざんいままで苦しんでたんスよ?なぐられたり、けられたり、首しめられたり、悪口言われたり!〉(6月8日)
6月中旬には、担任が「きのう話しができてよかったです」と記載し、生徒と話をした形跡もある。
しかしその後、テストに関する記述が続くが、約2週間後に突然自殺をほのめかす。
〈生きるのにつかれてきた。氏(死)んでいいですか?〉(6月28日)
最後の記述は死の6日前だった。
〈ボクがいつ消えるかはわかりません。もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね〉(6月29日)
これに対し、担任は学校行事についてのコメントしか書いていない。
この日を最後に、記述は途絶える。7月5日、生徒は祖父に「買い物に行ってくる」と言って外出したまま、帰らぬ人になった。
校長は7日の記者会見で、「ノートの内容について担任から報告がなかった」と述べた。担任は体調不良だとして7日から休んでおり、生徒が記載した後にどう対応したかや、生徒との間でどんなやりとりがあったかなどについて、学校側は把握できていない。(盛岡支局 福元洋平、安田英樹)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000001-jct-soci「見殺しにしたも同然」「ダメ教師」 岩手中2自殺事件で学校に怒りの声多数
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000010-asahi-soci
自殺?中2、担任へのノートに「死にたい」 いじめ示唆
生徒の父親(40)や学校によると、生徒は担任とやりとりする「生活記録ノート」に4月以降、「体操着や教科書がなくなった」と書くようになった。6月以降は特定の生徒名を出し、「なぐられたり首しめられたり悪口言われた」「もうつかれました。もう死にたいと思います」と記した。
6月28日には「氏(死)んでいいですか?(たぶんさいきんおきるかな)」、翌29日には「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」と書いていた。
父親は、生徒が2年生になって「学校に行くのがだるい」「嫌なやつがいる。しつこい」と言うようになり、5日続けて学校を休むなど異変が目立ったと証言。「息子はSOSを出していたのに、学校は問題視せず対応しなかった。助けられた命を助けられなかったのが悔しい」と話した。
同じクラスの生徒は「休み時間に言い合ったり小突かれたりして、からかわれていたのを見たことがある」と話した。
学校は、担任が生徒間のトラブルを認識していたが、「双方から話を聞き、問題が大きくなることはないと判断した」と説明。校長は「このようなことが起きて痛恨の極みだが、現段階でいじめと断定できない」と話す。学校は7日夜、保護者説明会を開いた。町教育委員会は、学校の調査結果を受けて対応を検討するとしている。(斎藤徹、松本龍三郎)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150707-00050126-yom-soci
いじめは毎日のように…中2死亡、同級生が証言
読売新聞 7月7日(火)17時20分配信
岩手県矢巾(やはば)町で5日、同県紫波(しわ)郡の中学2年の男子生徒(13)が電車にひかれて死亡し、ノートにいじめを受けていたとの記述が見つかった問題で、中学の同級生が読売新聞の取材に応じ、男子生徒が特定の生徒たちから継続的にいじめを受けていたことを証言した。
同級生によると、男子生徒は2年生のクラス替えをきっかけに、いじめられるようになった。「特定のグループに毎日のように頭をたたかれ、髪の毛をつかまれて机に頭を打ち付けられていたこともあった」とし、「本人は『やめて』と嫌がっていた」と証言した。「クラスの他の生徒たちは、かかわりたくないので距離を保っていた」とも話した。