クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

新入生のパンダ到着

2005年10月31日 00時06分54秒 | Weblog
先日ネット購入した生体の中で数匹死着があったためショップに連絡したところ、すぐに対応していただき、おまけでパンダ2cmクラスを10匹もいただきました。
朝10時に届き、袋の水ごとプラケースに移動し、オートヒーターをセットしてからメイン水槽からチューブを使い毎秒1滴のペースで飼育水を点滴し、プラケースの水が満タンになったら半分捨てることを3回繰り返し、最後に半分捨ててからビニール袋に戻し、メイン水槽に浮かべて温度合わせ1時間の後魚だけを放流しました。
今回は普段よりもかなり慎重に水合わせをしてみましたがうまくいくかどうか。
パンダは何度か飼育しましたが、どういう訳か長生きせず、文献を調べても、ネットで検索しても、同じように皆さん苦労されているようです。落ち着いたらしばらく水替えなどの刺激を控えた方がいいのでしょうか。飼い方が難しい割には国内で増えた個体も多いようですが、(今回のも国内養殖だそうです)飼われている方の苦労話などもおうかがいしたいと思います。

ミナミヌマエビたち、どこへ行った???

2005年10月28日 12時24分58秒 | Weblog
1ヶ月ぐらい前に、コケと残飯処理班として投入した「ミナミヌマエビ隊30匹」が最近妙に少なくなりました。しばらく前にチョロチョロしていた稚エビたちも姿が見えず、その割には水槽からの脱走兵は2匹しか確認できず????でした。が、
とうとう犯人を発見しました。同居水槽にはネオン、カージナル、グラスキャット、コリドラス、ランプアイ、ピグミーグラミーが居ましたが、なんと犯人は
ピグミーグラミーでした。まるでアベニーパッファーがモノアラ貝を食べるときのように小さめのエビに近づき、じっくりねらいを定めて突撃し、仲間と一緒に食っていました。これがクリスタルシュリンプなんかでしたら人間様が特上エビ天を注文するのと同じ、いや、それ以上の価値じゃないでしょうか?

早速、全員(8匹)検挙し、アベニーと一緒の懲罰房に入ってもらいました。
いろいろな文献を読みあさってもピグミーグラミーはおとなしいと書いてあっても
積極的にエビ狩りをするとは書いていませんでした。ウチの長男坊に聞いたところ、やはり同じような行動をすると言っていました。皆様もご注意ください。

臆病者のコリドラス観察方法について

2005年10月26日 12時20分37秒 | Weblog
水草水槽に棲むコリさんたちの観察方法を考えました。
とにかく彼らは人影を感じるとあっという間に水草の陰に消えてしまいます。

普段コリさんたちを眺めるとき、餌をまいてから水槽の前でじっとして、登場を待つか(石に化けるような状態デス)
あるいは、少し離れたところから彼らに見つからないように眺めるかでした。
そこで、少々お金がかかりますが、おもしろい方法を発見しました。

オートアールズやオートバックスなどのカー用品店に有る「ミラータイプウインドウフィルム」を
水槽の表側に説明書の通り貼り付けます。このとき全面ではなく、下は砂利が少し隠れる程度、上は水面以下でもかまいません。

貼り付けた後、水槽照明を点灯すると中が明るくなるために外から見えるようになります。
(消灯しているときは外光を反射するため見えません。ハーフミラーの原理です)点灯中はコリさんたちからは、
外は全く見えずガラスにはたぶん自分の姿や仲間の姿しか映っていないのではないかと思います。
結構安心してお食事したり、岩の上でぼぉっとしていたりと新しい発見があるかもしれません。

ただ、普通販売されているミラーフィルムの透過率が16%前後ですので、見た目には少々暗くなりますが、なれるとあまり気にならないのではないかと思います。
また、考えようによっては、有害な外光も遮ることに期待を持てますので、一度試されてはいかがでしょうか。
私は昨晩、フィルムのかけらで実験しましたが、夜間の水槽照明の場合、鑑賞する分には全く気になりませんでした。
※地震などのとき割れた時のガラスの飛散に備えて貼り付けることも有効ではないでしょうか。
一度おためしください。

※※上尾の「エモーション」というカーケアショップで透過率50%のハーフミラ ーフィルムを扱っているそうです。

コリドラスたちの食事について

2005年10月23日 08時49分32秒 | Weblog
コリさんたちの食事について疑問を感じました。
一般に売られているコリドラス用といわれる餌は、大半がプレコ用のミニチュア版とでもいいましょうか、成分こそ違っても、タブレット状です。
しかし、コリさんたちはプレコやオトシンなどと違い吸い付いて表面を掻き取ってこけなどを食べている訳ではないと思います。よく見ていると電気掃除機ですね。
口吻を底砂につっこみ、吸い込んでえらから濾しとった残りのゴミだけをバフバフはき出しているようです。
今は普通の熱帯魚用沈降性の顆粒状とディスカス用のフレークをミックスしています。買ってしまったタブレット状のコリドラス用餌は消灯前に夜食代わりにパラパラとまいていますが、どうもエビさんたちの夜食のような気がしてなりません。
他の餌では、ヒカリのキャットフィッシュ用が抜群だと思います。投入するとすぐに水を吸いスポンジ状になり食べやすそうです。残餌も発生せず、どちらかというとコリドラスの主食になりつつありますが、動物性のため肥満に注意といったところでしょうか。

コリドラスジュリー(学名トリリネアータス)

2005年10月23日 01時01分37秒 | Weblog
最近仲間入りした新人?の「ジュリー、馬面くん」です。
ショップではロングノーズジュリーで販売されていました。
このごろわかったのですが「本物ジュリー」はほとんど流通していないそうです。
写真もコリドラス図鑑の不鮮明なものしかないため、どなたかお持ちの方いましたら拝見させてください。