レジン(プラ製)などのドライバーさんは仕上がりで4グラム近辺ですが
シェルドライバーは半分の2グラム近辺で仕上がります。
レジンドライバー
シェルドライバー
作りかたは、通常、オス型(原型となる人形)に熱した塩ビ板を押し付けながら吸引します。
この方法の利点は、キットに付属しているドライバー人形を比較的手軽に複製できます。
欠点は、原型の上に塩ビ板が乗る為に板厚分だけ造型が甘くなる(スジボリが甘くなる)ことです。
KMG工房では原型の意匠面をそのまま転写する為、メス型を作り、吸引しています。
塗装完成したら、デカル製シートベルトを装着します。
※ sabeltのショルダーパッドは別印刷ですので、時代に対応し、後から貼り付けることが可能です。
(普通、ここまで考えませんね、と、手前味噌べったり)
おまけ
以前、鮒子田選手ドライブの
「マックスイットスペシャル」製作時に、ヘルメット意匠も作りました。