数日間、暑さが続くので、バンバン開花して、ばら園まつり本番の5月19日(土)~6月10日(日)には
見ごろを過ぎているかもしれません。
まさに、見に行くのなら「今でしょ!」といったところです。
この前の日曜日(5/13)に行った時に撮影したバラの花をアップしますのでご覧ください。
蓮弾
1987年 日本作出の微香性四季咲きです。
聖火(長野オリンピック記念)
1966年 日本作出の大輪、微香性四季咲きです。
春風(ばらのトンネルに使われています)
伽羅奢(がらしゃ)3センチぐらいの小ぶりな花ですが、なんとなく気品が)
金蓮歩(キンレンポ)あわい黄色です。ヘンリー・フォンダとは違ったやさしい色ですね。
ヘンリー・フォンダ(鮮やかな黄色です)
マイダス・タッチ(こちらも黄色ですがつぼみの時は若干オレンジ色をしています)
栄光(あざやかなグラデーションの大輪です、香りも濃厚・・・だったかな)
ローズ・うらら(5センチぐらいの小ぶりですが開き始めの状態がきれいです)
リップルス(本来はライラック色を帯びたラベンダー色ですが土地の酸性度などで色が変化するようです)
ラッキー・ダック(ミニチュア系で全開時に花びらがクルリンパとなります)
ミスター・リンカーン
(黒赤色の巨大輪で、。初代アメリカ大統領「エイブラハム・リンカーン」にちなんで名づけられたバラです。)
マドモァゼル・マイコ(名前の通り日本で作出された四季咲きの大輪です。暑さにはめっぽう強いとか)
マチルダ
(1988年フランス作出の中輪で(5cm)耐寒性、耐暑性 耐病性有りのはずですが、我が家では死んじゃいました。
※初代ガンダムに登場したマチルダ少尉とは関係ないみたいです)
フェルシューレン
1904年にオランダで作出された斑入りのバラです、どちらかと言うと古株です。
ピエール・ド・ロンサール(通称ピエール)
一季咲きですが、調子に乗ると返り咲きもあるようです。2006年のバラ会議にて見事殿堂入りを果たしたバラとのこと。
つるレオナルド・ダヴィンチ
香りは強くありませんが返り咲きが多く、雨にも強い為、これからのシーズンにはもってこいです。
病気にも強いので「ファースト・ローズ」にふさわしいと思います。
ノスタルジー
花の中心部は白で外側は明るい赤色のグラデーション。花は丸弁平咲きで香りが強く花もちが良い。
つるアイスバーグ
1983年に殿堂入りした、別名「氷山」の名を持つ白バラです。完全な四季咲きで暖かなところでは冬も期待できます。
チンチン
1978年にフランスで作出されたモダンローズで香りはあまり強くありません。「チンチン」は仏語で「乾杯!」の意味です。
スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク
オレンジ色の半八重咲きで咲き進むにつれ、花びらの先が赤くなります。赤やピンク色を帯びることもあります。
花の大きさは8㎝ほどとフロリバンダの中では大きめ、房咲きになります。
カクテル(コック・テール)
半つる性の品種ですが、日本では枝がよく伸びるので、つるバラとして栽培されています。
5センチほどの中輪花、房咲きで、縁が赤い一重の花の中心が咲きはじめの黄色からだんだん白に変化します。
ガーデン・パーティー
1959年にアメリカで作出された大輪(10センチオーバー)です。クリームイエローの花弁のふちに、ほんのりピンク色が入る覆輪。
パステルカラーの花色に優雅な花形がとても華やかで、甘く豊かな香りです。
エル
1999年にフランスで作出された大輪(10センチオーバー)です。香りが強く、花弁数も50枚と多いです。
オードリーヘップバーン
1991年にアメリカで作出された中輪、通常一輪咲きで、ややサーモンを帯びた淡ピンク色で、外弁にはうっすらとピンクのグラデーションがはいります。
エスカぺード
1967年イギリスで作出された中輪でパープルピンクで咲き始め中心は白く抜け黄色のしべを引き立てます。房咲きでくり返し咲きます。
ウィンショッテン
2001年 フランス作出された、大輪で香りが強く四季咲きで育てやすいようです。
ほかにもまだまだたくさんのバラたちがまっています、見学はお早めに。