冷蔵庫で冷やしたマスター型から粘土板をはがします。
夏場は特に効果大で、冷やさないと原型に粘土がへばりついて除去に一苦労します。
ちなみに粘土は20年近く使っている「RCベルグ」の油粘土です。さすがプロが使っているだけにこれ以上のモノにはお目にかかったことがありません。
※ すでに一般売りは絶版で、自社の作業用にしか在庫がないそうです。
きれいに脱型成功!
型内面のゴミ取りのため、樹脂を混合します。
仕込み40gを流し込み、振り回す前に角部の気泡を細いロッドなどで追い出します。
あとは3分間、ひたすら振り回します。
テストショットのため硬化後30分で脱型しました。
仕上がり重量25~30gといったところでしょうか。
限定量産開始します。
興味のある方はお早めに・・・。
夏場は特に効果大で、冷やさないと原型に粘土がへばりついて除去に一苦労します。
ちなみに粘土は20年近く使っている「RCベルグ」の油粘土です。さすがプロが使っているだけにこれ以上のモノにはお目にかかったことがありません。
※ すでに一般売りは絶版で、自社の作業用にしか在庫がないそうです。
きれいに脱型成功!
型内面のゴミ取りのため、樹脂を混合します。
仕込み40gを流し込み、振り回す前に角部の気泡を細いロッドなどで追い出します。
あとは3分間、ひたすら振り回します。
テストショットのため硬化後30分で脱型しました。
仕上がり重量25~30gといったところでしょうか。
限定量産開始します。
興味のある方はお早めに・・・。
なんとか原型が仕上がりいよいよゴムに沈めます。
まず、原型の裏側に5~8MM程度の粘土板を貼り付け、外周に粘土のひもをまわしてゴムの侵入を防ぎます。
こんな感じにしたらアクリル板等の平らなベースに置き、上から静かに体重をかけて密着させます。
(アクリル板にサランラップか薄手のビニールを敷いておくとゴム硬化後の作業が楽になります)
次に型枠を作り、アクリル板側に粘土のひもを貼り付けます(コレもゴムの漏れ防止です)
マスターモデルに型枠をセットして上から押しつけてアクリル板に密着させます。
内側に粘土がムニュッとはみ出ますので、パテナイフなどで取り除きます。
かどから中国のアブラ売りのように、ゴムを糸状にしてゆっくり流し込みます。
先に粘土板を貼り付けたマスターモデルの重量を計っておきます(この時は250グラムです)
次に型枠の縦×横×高さを㎝で計算します(18×9.5×5=855ml)
ゴムの重量を計算し、沈める型の重量を引いたものがゴムの使用量です。
855×1.1(ゴムの比重)=940.5グラム
940.5グラム-250グラム=690グラムがシリコンゴムの仕込み重量です。
流し込んでから約10時間でゴムが固まります。
この後、外枠を付けたままアクリル板から外して冷蔵庫で4時間ほど冷やします。
冷やす理由は、粘土が若干固くなってはがし易くなるためです、これからの季節は必要ないかも知れません。
ここから先は玉村工房に移動してからのお楽しみです。
※脱型して、気泡だらけやゴムがスミまで回っていない、なんてことが良くあります(汗)
まず、原型の裏側に5~8MM程度の粘土板を貼り付け、外周に粘土のひもをまわしてゴムの侵入を防ぎます。
こんな感じにしたらアクリル板等の平らなベースに置き、上から静かに体重をかけて密着させます。
(アクリル板にサランラップか薄手のビニールを敷いておくとゴム硬化後の作業が楽になります)
次に型枠を作り、アクリル板側に粘土のひもを貼り付けます(コレもゴムの漏れ防止です)
マスターモデルに型枠をセットして上から押しつけてアクリル板に密着させます。
内側に粘土がムニュッとはみ出ますので、パテナイフなどで取り除きます。
かどから中国のアブラ売りのように、ゴムを糸状にしてゆっくり流し込みます。
先に粘土板を貼り付けたマスターモデルの重量を計っておきます(この時は250グラムです)
次に型枠の縦×横×高さを㎝で計算します(18×9.5×5=855ml)
ゴムの重量を計算し、沈める型の重量を引いたものがゴムの使用量です。
855×1.1(ゴムの比重)=940.5グラム
940.5グラム-250グラム=690グラムがシリコンゴムの仕込み重量です。
流し込んでから約10時間でゴムが固まります。
この後、外枠を付けたままアクリル板から外して冷蔵庫で4時間ほど冷やします。
冷やす理由は、粘土が若干固くなってはがし易くなるためです、これからの季節は必要ないかも知れません。
ここから先は玉村工房に移動してからのお楽しみです。
※脱型して、気泡だらけやゴムがスミまで回っていない、なんてことが良くあります(汗)
正面から見るとインテークが若干曲がっているような・・・。
パテを盛って削ることも考えたが、この際ばっさり切って修正。
0.1MMの鋸で切断。
傾きを調整して接着。
こんなところか。
お次はスジ彫りライン取りをして、彫り込みスタート。
ただ今プラサフ乾燥中。
それにしても群馬は夜半からの豪雨で、工房から母屋に戻れない。
パテを盛って削ることも考えたが、この際ばっさり切って修正。
0.1MMの鋸で切断。
傾きを調整して接着。
こんなところか。
お次はスジ彫りライン取りをして、彫り込みスタート。
ただ今プラサフ乾燥中。
それにしても群馬は夜半からの豪雨で、工房から母屋に戻れない。
甲斐の国本丸での侍たち交流試合会場で結構人気があったようなので本腰を入れて
メンテナンスしてます。
運転席右横ボディとリアのホイールハウス高さ調整(左右で1,5MM異なっていた)
スジボリのやり直し等を行うためパテ埋め、水研ぎまで完了。
1個所切断して角度変更、再接着個所があるが、戸田工房ではここまで。
週末、自宅玉村工房で続きを行おうかと・・・。
メンテナンスしてます。
運転席右横ボディとリアのホイールハウス高さ調整(左右で1,5MM異なっていた)
スジボリのやり直し等を行うためパテ埋め、水研ぎまで完了。
1個所切断して角度変更、再接着個所があるが、戸田工房ではここまで。
週末、自宅玉村工房で続きを行おうかと・・・。
金曜日、急にハラが痛くなり、急遽土曜日に甲府の本丸に治療に行くことにしました。
早朝5時に戸田を出発し、一路国立府中へ。 ナビにはなにやら赤い線が(汗)
どうしようもないのでそのまま突入。やがて圏央道JCT。時すでに遅し。画面の右下には14Km/Hの表示が・・・。
談合坂をすぎ、やっと流れ始めた頃には汚水タンクがかなりやばい状態に。
飛び込んだPAからは霊峰富士が見えました。気温25度、快適スッキリ。
そして9時40分に到着。
昼前には参加皆さん集合され、オーナー手作りのバーベキュー・タイカレーなどに舌鼓を打ち、甲府のワインをごちそうになりました。
さすが本場のワインだけあっておいしかった~。もう少しごちそうになりたかったけど、レースで飲酒運転、帰り道でも飲酒運転じゃ雁坂道から転げ落ちやいます。
参加された方の愛車たち、勢揃い。どのクルマも作り込みがすばらしいです。
レースは、コースマーシャルの手を省くため、脱線したら全車停止、脱線ドライバーが自車をコースにセットして
コントロールボックスに戻り、オーナーの3・2・1のカウントダウンで再スタート。
ただし、脱線した選手の周回数から1回につき1周マイナスというルールで、1ヒート5分×8ヒートで行われました。
レース結果は、楽しかった。おいしかった。とでも言っておきます。
新しいお友達もでき、最高の1日でした。
帰りは「雁坂トンネル越え」で秩父に抜け、本庄を経由して無事到着。スイスイの3時間30分でした。
早朝5時に戸田を出発し、一路国立府中へ。 ナビにはなにやら赤い線が(汗)
どうしようもないのでそのまま突入。やがて圏央道JCT。時すでに遅し。画面の右下には14Km/Hの表示が・・・。
談合坂をすぎ、やっと流れ始めた頃には汚水タンクがかなりやばい状態に。
飛び込んだPAからは霊峰富士が見えました。気温25度、快適スッキリ。
そして9時40分に到着。
昼前には参加皆さん集合され、オーナー手作りのバーベキュー・タイカレーなどに舌鼓を打ち、甲府のワインをごちそうになりました。
さすが本場のワインだけあっておいしかった~。もう少しごちそうになりたかったけど、レースで飲酒運転、帰り道でも飲酒運転じゃ雁坂道から転げ落ちやいます。
参加された方の愛車たち、勢揃い。どのクルマも作り込みがすばらしいです。
レースは、コースマーシャルの手を省くため、脱線したら全車停止、脱線ドライバーが自車をコースにセットして
コントロールボックスに戻り、オーナーの3・2・1のカウントダウンで再スタート。
ただし、脱線した選手の周回数から1回につき1周マイナスというルールで、1ヒート5分×8ヒートで行われました。
レース結果は、楽しかった。おいしかった。とでも言っておきます。
新しいお友達もでき、最高の1日でした。
帰りは「雁坂トンネル越え」で秩父に抜け、本庄を経由して無事到着。スイスイの3時間30分でした。
夏休みの宿題で「1/24 サニーレーシングボディ」の複製をしました。甲斐の国の本丸からの依頼です。
ハイトがあり、予想以上に難航しましたが。どうにかこうにか格好つきました。
シリコン型にウレタン樹脂を流し込み、均一の厚みになるよう2分間ひたすらぐるぐる回します。
工房の気温が40度近くあるため硬化のタイミングがとれず苦労しました。
硬化完了後半日放置してから脱型です。本来10個も抜いたら型がぼろぼろになりますが、毎回離型剤をたっぷりスプレイしてしのぎました。
ホイールパターンです。
樹脂を流してから細い針金などで気泡を突っつき追い出します。
すかさず、テフロンテープを貼ったアクリル板を乗せておもしを置きます。
固まりました。このまま3時間ほど放置してから
ペリペリッと脱型です。
これは前後バンパーの型です。
脱型完了。
甲斐の国のワンメイクレース、たのしみですね。
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