クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

コリドラス・パンダ についての思いこみ

2006年06月20日 07時06分32秒 | Weblog

コリドラス・パンダが日本に輸入されたばかりの頃は1匹数千円が当たり前でしたが
最近は3匹で500円、10匹で1000円などと、価格的には購入しやすくなりました。

が、しかし、最近のパンダは大部分が養殖にも関わらず、2cmクラスの小型魚体は、相変わらず飼育が難しいようです。
小さいうちはとても臆病のくせに鈍感で、しかも体表の粘膜がおいしいと見えて他の魚やヤマトヌマエビにつつかれたりしているのを時折見かけます。
つつかれることのストレスや病気で調子を落とし★になる確率が非常に高いため難しいと言われる原因ではないでしょうか。

写真のパンダは大きい方(ジャイアントパンダ)が5cm、小さい方(豆パンダ)が2cmで、どちらも元気ですが
チビの方は3匹買った内の生き残りで、やっと調子が出てきたようです。

現在、豆パンダ用の水槽を準備し単独飼育で3cm以上に育て、体力をつけてからてから混泳水槽に移動させることを考えています。
(同じ仲間同士ごちゃごちゃいた方が安心できるのかもしれません)
はたして思惑通りになるかどうか????。

ツバメの巣作り

2006年06月09日 07時05分15秒 | Weblog
玄関の上にツバメが巣を作りました。
毎年ヘビに食べられたり、カラスなどに襲撃されたりで
今年は巣作りあきらめたかなぁ、と思っていましたら、短時間で一気に作り上げました。
ただ、このところ近所の巣がカラスにおそわれたりヘビに襲われているためか警戒しているようです。

特にカラスは毎朝朝早くから屋根の上に潜み、周囲の様子をうかがっています。
この辺ではあまり見かけない「ハシブトガラス」といって翼を広げると50cmを超える
大型です。
このため今回は写真のように巣の前面と下面に釣り糸(テグス)を張り巡らして
カラスの侵入を防いでいます。のこるはヘビ対策ですがヘビは表面が荒れていれば
垂直の壁をも上ることができるので、ただいま名・迷案を模索しています。
壁面にツルツルの樹脂板でも貼ろうかとも思っています。

でも食物連鎖では有りませんが、もし小鳥たちの天敵がいなかったらいろいろな意味で
日常生活に影響が出るかもしれませんね。

ヤマトヌマエビにご注意

2006年06月02日 07時06分54秒 | Weblog
ヤマトヌマエビにご注意
最強のコケ取り部隊である「ヤマトヌマエビ」ですが、意外と凶暴な事が
よくわかりました。

コケ以外に、熱帯魚のペレット状エサなども水中キャッチして一目散に逃げ隠れ
食べることはご存じだと思いますが、それ以外にも魚のしっぽ(ひれ)を
かじる事があります。(写真はしっぽを喰われたポポンデッタです)
また2cmクラスのコリドラスパンダなどは袋だたき状態で
魚体が見えなくなるぐらいにたかられ、体表の粘膜をついばまれ、挙げ句の果てには
喰い殺されることもあります。魚が弱っていたり、既に死んでいるのであれば
まだわかりますが、元気でも動きのとろい魚は格好のエサになるようです。
たまたま夜中にトイレに起きたとき、水槽の照明をつけたところ、エビ団子が
できていました。
アベニーパッファーなどもしっぽをかじりますが、集中攻撃まではしません。

そのほかにもトニナなどの柔らかい水草の葉先も食害にあいはじめたため
次の活躍までしばらくヤマトヌマエビを隔離しました。
ご注意ください。