4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

その男いまだ死なず

2005年09月02日 15時28分39秒 | ニュース
ウォームアップ時から誰よりも丹念にストレッチをこなし、誰よりも真剣にシュート練習を行い、誰よりも跳んで走っていたカズ。スタンドに近付けば声援に答え大きく手を振り上げる。今日も含め日本サッカーの先頭を走り続けている。前節J2初得点をフリーキックで飾ったキングだが1日も早く十八番であるエリア内のシュートでゴールを奪いたい事だろう。キングと呼ばれる男以前に一人のFWとして。
その時は前触れも無くおとずれた。前半から果敢にゴールエリアに走り込んでいたカズ。トゥイードのシュートがクリアされフリーになった瞬間、“ソコ”にいたからこそ放てたシュート、奪えた得点である。カズはいまだ死なず、勝利への道は遠くとも男の生き様は終わらない。
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ホンジュラス戦日本代表メンバー

2005年09月02日 15時10分24秒 | ニュース
阿部、巻、今野は外れたか。

GK:
楢崎正剛(名古屋)
土肥洋一(FC東京)
曽ヶ端準(鹿島)

DF:
田中誠(磐田)
宮本恒靖(G大阪)
坪井慶介
三都主アレサンドロ(以上、浦和)
駒野友一(広島)
中澤佑二(横浜FM)
加地亮
茂庭照幸(以上、FC東京)
三浦淳宏(神戸)

MF:
遠藤保仁(G大阪)
小笠原満男(鹿島)
福西崇史(磐田)
中田英寿(ボルトン)
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(WBA)
中田浩二(マルセイユ)

FW:
大黒将志(G大阪)
玉田圭司(柏)
高原直泰(ハンブルガーSV)
柳沢敦(メッシーナ)
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魂の一発

2005年09月02日 15時06分10秒 | 観戦記
2005Jリーグ ディビジョン2 第29節
横浜FC 1-1 京都パープルサンガ
8月31日(水)19:04キックオフ
横浜市三ツ沢公園球技場
入場者数:6,597人
天候:曇 25.1℃ 71%

夏休み最後の試合、平日という事もあってか列に並ぶ人は減ったが5戦振りの勝利を心待ちにした多くのサポーターが足を運んでいる。
前座試合7-0というあっとうてきな実力差で横浜少年委員会選抜に圧勝した横浜選抜の華麗なプレーを大人達にも望んだが現在首位の京都相手には荷が重いか。横浜は京都に対し過去10戦、2勝4分4敗、今年はすでに2連敗と昨期の4戦4分、一昨期の2勝2敗という肩を並べていた事がひと昔前という状態に陥っている。だからこそカズ、山口ら新戦力を迎えた新生横浜FCの実力が京都にどういった影響をあたえるのかが大きなポイントとなるだろう。
試合は大半の観客が予想を拭いきれなかった京都の先制。かつて世界と渡り合った京都鈴木のFKが横浜ネットを揺らす。しかし京都はその後パウリーニョ、アレモンら若きカナリヤの申し子が果敢に横浜ゴールを狙うも身体をはった守備を崩せず足踏み状態。後半15分を切る瞬間、トゥイードの放ったボールにつめていたカズが反応し混戦の中シュートを叩き込み同点へ。その後京都はアレモンに代えスピード、パワーを備えた田原を投入するも決定気を作れず、また横浜も山口から城へのフィード、カズのドリブル突破で応戦するも京都ディフェンスにさえぎられ得点ならず。
京都は2位福岡との勝点差15といまだ安定したラインで昇格に挑むが今後の試合運び如何では足下も危ういだろう。横浜は2戦ぶりに勝ち点を得るも、不安定なディフェンスライン、新規参入メンバーとのコミュニケーション不足等いまだ改善点は多く、まだまだ勝ち続けるチームに変貌を遂げる日は遠そうだ。
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