4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

王者連覇ならず

2005年10月08日 22時57分49秒 | 観戦記
高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
準決勝第二試合
10月8日 14時30分キックオフ
国立競技場
2858人
気温24度
東京Vユース(関東地域第3代表 1次ラウンドE組2位)3-2広島ユース(中国地域第1代表 1次ラウンドF組2位)

広島は2年連続の優勝、東京Vは約11年振りの決勝進出を賭けた1戦となった。
試合は前半10分左CKからのボールを受けた4坂口がシュートを決め東京Vが先制。その後両チームドリブル突破、パスワークでゴールを狙うも尽く相手DFに阻まれシュートまで至らず膠着状態が続く。わずかに広島が攻勢を続けるが得点することができない。広島は目に見える実力差、大きいミスはなかったが、主審の判断をも引き寄せる程の東京イレブンのしたたかなプレーが後半2得点という勝因を譲った。終了のホイッスルとともに崩れ落ちた広島イレブンだったが今後の飛躍によってはJの舞台でも十分活躍できる逸材になることだろう。再び名門の名を知らしめるべく決勝の地に向かう事になった東京V。再びJ1のスタジアムを緑一色に染めるべく、ユースの優勝を糧にプロの世界へ羽ばたいてほしい。
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高校チーム敗退

2005年10月08日 22時56分56秒 | 観戦記
高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
準決勝第一試合
10月8日 12時キックオフ
国立競技場
2250人
気温26度
札幌ユース(北海道地域代表 1次ラウンドA組2位)2-1滝川二高(関西地域第2代表 1次ラウンドE組1位)

両チーム共に布陣は4-4-2でキックオフ。ファーストシュートこそ滝二が放ったものの時間が経つにつれ札幌がボールを支配しはじめる。前半9分札幌の選手がペナルティエリア内で倒されPKを得るとキャプテン藤田が冷静に決め先制。33分札幌17門間が相手選手を引っ張り倒し退場。1人少ないにも関わらず札幌は流れを掴み試合を進める。後半14分滝二2藤井のクロスに17松本がヘディングで合わせネットに叩き込み同点に追い付くも25分再びペナルティエリア内でのファウルでPKを
献上。藤田が決め勝ち越し。勝負を決める。決定的な得点こそなかったもののファウルで押さえる事しか出来なかった事が勝敗を分けた差だったのではないだろうか。滝ニの次の舞台となる冬の選手権予選はすでに目前に迫っている。来年1月にこのピッチに立てるよう今日の課題を見直してほしい。初の決勝に挑む札幌、1次ラウンドより高校チームだけを相手に勝ち上がってきた。最終戦、昨年優勝の広島を沈めた東京Vを相手に好調を維持できるかが鍵となる。
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祝1年

2005年10月08日 22時10分29秒 | ニュース
どうにか1年間続けることができました。訪れた方々には感謝いたします。
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ドロー

2005年10月08日 21時16分32秒 | ニュース
欧州遠征10月8日(土)
ラトビア2-2日本
13:20(現地時間)=19:20(日本時間)
会場:ラトビア・リガ スコントスタジアム
17.9℃ 湿度50%

体格差が大きく、カウンターの早いチーム相手にボール支配率、シュート数から終始主導権を握った。危険な場面もラトビアのプレーの精度の低さに助けられていたが足が止まり始めた後半中期に失点。終了間際のミスなど、サイドと中央の攻撃のリズム、中盤の選手とディフェンスラインの動き、交代による試合運びに大きく課題が残った。

監督:
ジーコ[5.0]
あいかわらずの交代時間の遅さ。はたして箕輪を使う事があるのだろうか。

GK:
12 土肥洋一[5.5]
安定したプレーでゴールを守った。

DF:
31 駒野友一[5.5]
右サイド突破、守備16分のシュートは枠を掴めず。後半20分ルビンスを止めたタックルは秀逸。

2 田中誠(後半40分よりcap)[5.0]
15分芝に足を取られてベルパコフスキスに抜かれる致命的なミス。19分には茂庭からのパスを受け損ない危険な場面も。21分にはスライディングがファウルを取られペナルティエリア前でFKを献上。29分にもファウルでFKを献上。失点シーン、ボールに集中しオフェンスの動きに気付かづ。後半30分より3バックのセンターへ。後半35分カルニンスについてゆけずピンチを招く。

24 茂庭照幸[5.5]
35分一瞬出遅れてしまい抜かれてしまう。後半27分足を痛めたのかボールをカットできず。

6 中田浩二[5.0]
目についたのは後半4分のオフサイド。後半16分の前線へのトングフィードをミス。後半25分あっさりと股を抜かれ突破をゆるしてしまう。後半30分よりボランチへ。後半43分坪井へのバックパスが致命的なミスとなる。

MF:
29 稲本潤一[5.5]
30分混戦の中身体を入れシュートコースを消す。41分相手に抜かれる。44分FKの際ラトビアオフェンスにつきチャンスを消す。後半10分ボレーシュートはゴール上。

7 中田英寿(cap)[6.0]
攻守に貢献。1点目の起点となった高原へのヘディングパスは秀逸。
→19 本山雅志(後半40分)[判定不可]

10 中村俊輔[6.0]
14分左足のシュート。24分激しいファウル。27分のシュートはGK正面。PKで日本の2点目。
→20 坪井慶介(後半30分)[5.0]
後半43分中田浩二のパスが合わず失点を生む。

32 松井大輔[5.5]
左サイドの突破も高いDFを崩せず。
→14 三都主アレサンドロ(後半30分)[5.0]
42分決定的な場面でパスミス。

FW:
9 高原直泰[6.0]
5分弧を描くロングシュート。
→11 鈴木隆行(後半40分)[判定不可]

13 柳沢敦[5.5]
10分中田のループパスを受け損なう。26分上手く倒れFKのチャンスを得た。何度も倒され後半6分PKを奪い2点目に貢献。
→27 大久保嘉人(後半19分)[5.0]
ほとんどプレーに絡めず43分の唯一のシュートはキーパー正面。

サブ:
1 楢崎正剛
23 川口能活

3 箕輪義信

18 小野伸二
32 村井慎二
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