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8試合目で4連敗

2020年08月01日 23時38分33秒 | 観戦記
明治安田生命J1リーグ 第8節
2020年8月1日(土)18:03KO 晴 27.5℃
横浜FC 0 - 2 サンフレッチェ広島
22'森島 司
37'ドウグラス ヴィエイラ
ニッパツ三ツ沢球技場 2,528人

2月、リーグ戦の1週間前に開幕したルヴァンカップグループステージ第1節で広島と対戦しJ1の洗礼を受けるように0-2で敗れた。

7月のリーグ戦再開後、広島は前節の名古屋戦が延期となったため他チームに比べ1試合少ない状況。直近の4試合に関しては横浜FCと同じ1分3敗で勝利から遠ざかっており、現在3連敗中の横浜FCとしてはなんとしても勝点が欲しい相手だった。


しかし、結果は2月の試合と同様点差以上の大きな差を見せつけられた。


試合は前半から劣勢を強いられた。
横浜FCの持ち味であるショートパスは広島の守備の網にかかりボールを奪われた。さらに斉藤光毅は相手選手に体を当てられスピードを消された。松尾のドリブル突破は何度も広島のサイドを翻弄したが放ったクロスは広島の守備に弾かれチャンスメイクできなかった。
横浜FCは劣勢のまま広島に2点をリードされ前半終了。

下平監督は後半開始から選手を3人入れ替え(田代真一→星キョーワァン、佐藤謙介→瀬古樹、皆川佑介→一美和成)立て直しを図った。
しかし何度かペナルティエリアにボールを持ち込めるようになったが広島の必死の守備を崩すことはできなかった。
74分に5年ぶりのJ1出場となるレアンドロ ドミンゲスを投入し勝負に出るが決定機を作るも得点に繋げられず。
試合は前半のスコアのまま0-2で敗れた。

失点と得失点差も最下位のまま4連敗となり、順位は最下位こそ免れたものの本来であれば降格圏内である17位となってしまった。

チームも監督もリーグ終了までを想定しマネージメントをしている。
しかしファン、サポーターとしては負け試合をみせられフラストレーションが溜まらないわけはない。弱いチームはスポーツビジネスの観点からも評価が下がることになる。
経験を積ませているという意見もあるが、ある程度の年齢を超えたプロ選手を長い目で見る余裕はどこのチームにもない、また若くて将来有能な選手であればよりよい環境のチームへ移籍することは常識である。

それらを踏まえチームも監督も悠長なことを考えているわけではないと信じたい。リーグが折り返すころには巻き返しを図ってくれると願っている。

2020明治安田生命J1リーグ第8節 横浜FC vs サンフレッチェ広島
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