4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

横浜FC 16年ぶりアジア王者との1戦はスコアレスドロー 16位に浮上

2023年06月12日 10時50分31秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第17節
2023年6月11日(日)18:33KO
横浜FC 0-0 浦和レッズ
ニッパツ三ツ沢球技場 10,086人 曇 / 22.1℃

5月にアジアの頂点に立った浦和をホームに迎えた第17節。
浦和は4日前の天皇杯関西大戦メンバー9名がこの試合でもメンバー入りしていた。

18位に位置する横浜FCとしては厳しい戦いになることが予想されたが、2007年最終節浦和戦のように強い気持ちで勝利を掴みリーグ後半戦に向け勝って折り返したかった。

試合は序盤から浦和の攻撃を冷静にしのぎ、自陣の深い位置でボールを奪うと速攻で浦和にゴールを迫った。

前半10分、カプリ―二が負傷のため交代するというアクシデントに見舞われた横浜FCだったが、浦和の攻撃を3バックと両ウイングの守備で防ぎ攻撃のタイミングを探った。

ピッチを広く使った浦和の戦術や寄せるスピードの遅さが、スペースを狙ったパスをスピーディーに繋ぐ横浜FCにとって守備を崩しやすかった。

合は互いにゴール前まで攻め込むも得点を奪えないまま0-0で終了。この試合、横浜FCと浦和の試合で初の引き分けとなった。

浦和がベストコンディションとは感じられない精度、プレイスピードであったため勝てる可能性もあった。
しかしシュート数5対15という数字に表れるほど押し込まれていたことも事実で負ける可能性もあった。
そのような試合でもアジアの頂点に立ったチームに得点を奪われることなく、引き分けの試合に持ち込んだことは前半戦を折り返す上でとても大きな意味があったと言える。

この試合の結果、暫定(湘南が1試合未消化のため)ではあるが16位に浮上した横浜FC。
下位2チームとの差は勝点1と安心できる数字ではないが、チーム、選手、スタッフにとって後ろ向きな気持ちにならずに折り返せることを考えれば、とても大きな価値があった引き分けだった。

リーグ後半戦、ホームゲームは7試合と少なくなるがアウェイでも力強く戦って勝点を積み重ねてほしい。

【DAZNハイライト】2023明治安田生命J1リーグ第17節 横浜FCvs浦和レッズ(H)

【INSIDE STORY Vol.16】2023/6/11 vs.浦和レッズ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浦和レッドダイヤモンズ株式... | トップ | 清水エスパルス クラブスタッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

観戦記」カテゴリの最新記事