スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

小松沢レジャー農園

2014-09-03 07:59:57 | 旅 ~国内

関東最大級のアグリパーク。農業生産法人

埼玉県認定地域指導農家の「小松沢レジャー農園」

(秩父郡横瀬町、TEL0492-24-0412)は

単に農産物の直売を目的としての観光農園ではなく

心身ともにリフレッシュできる施設として昭和46年スタートした

すぐそばには秩父のシンボル武甲山がそびえ立っている

この山はセメントの主原料石灰石が採れることでも有名で現在も

セメントメーカー(太平洋セメント、三菱マテリアル)2社が採掘している

その為、山の型が時代とともに変化していくある意味変わった山だ

ご覧の様に、春夏秋によってセットメニューがある

今回はマスつかみ取り、川遊び

山然焼バーベキュー、流しそーめん食べ放題

セットで3400円で子供を含めてバス2台で来た(8月中旬)

他に竹トンボづくり、昆虫採集もありいかにも夏休みメニューだ

ブドウ棚のブドウはやや色づいてきて

次の秋のおすすめメニュー、ぶどう食べ放題を待っているようだ

直売コーナーには地ぶどう(ちちぶ山ルビー)

一房1100円で売っていた。これは種無しで皮ごと食べられてフルーティ

掛値なしで本当に旨い。絶対お勧めだ

その他、しいたけ300円、500円も売っていた

池にいた鴨。カブト虫、山羊などもいて都会の子供には

あんなこと、こんなこと、楽しさがいっぱい満喫できるところだ

荒川の支流の1つ「横瀬川」を細かく仕切ったマス掴み取り会場。

1匹500円(加工料込み)

川にじゃぶじゃぶ入って掴み取り。結構捕まえるのに苦労していたが

子供も大人も楽しそう。

川には天然のハヤの大群が泳いでいた。

川遊び風景。

ここは3ヘクタールの敷地に年間6万人訪れる

体験型総合レジャー施設で、年間通じてメニューが16種類もある。

里山風景にユリがとってもよく似合っていた。

ブドウ棚の下に設けられたバーベキューコーナー

豚肉、野菜の盛り合わせ、きのこ汁、ライス付で1700円

流しそうめんは食べ放題で600円

富士山の溶岩プレート

遠赤外線だから旨い

タレは農園の特製。

掴み取ったマスを炭火で焼いて食べる

ここはぶどう狩り、いちご狩り、きのこ狩り、しいたけ狩り

さつまいも堀り、そして川マス釣りなど

四季折々の遊び、味覚が一年中楽しめる

武甲山の麓で、昭和44年から操業している

三菱マテリアル(株)横瀬工場(セメント製造)

大自然の景観とミスマッチのちょっと異様な風景だ。