ある代議士の朝食勉強会に出席して藤江副学長の講演を聞いて来た
氏は7才の時に旧浦和市に引越してきて、仲町小そして県立浦和高校を
卒業後、京都大学経済学部に入学した
岩手大学講師 1992年明治大学助教授
翌年教授。現在7人いる明治大学の副学長を務めている。
講演タイトルは「今後の日本経済と社会連携」
~グローバル化の中の元気な地方、地域中小企業の研究~
・岩手大学時代、ふるさと(浦和)を離れることによって
ふるさと愛が深まった。現在は浦和在住。浦和は本当にいい街だ
・都市と農村の関係は日本で失ったものの一つだ。この失政をアジアで生かすべき
・学校では世の中は変わるんだ。そしてその変化の方向は教えてくれない
・1990年代地方自治体は黒字から赤字構造に変わった
その時、将来の展望を描けなかったのは今思うともったいなかった
真理把握のための3つの目
虫の目は小局着手、鳥の目は大局着目
元陸軍参謀、伊藤忠商事会長の故瀬島龍三氏が言ってたっけ。
魚の目は潮目を読む、時代の流れを読むということ。