スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

いちご海岸通り

2016-01-21 07:47:05 | ドライブ

久能山山頂から見た久能地域。駿河湾に面し、海岸沿いの道が

いちご海岸通り、そして遠くに見えるのが御前崎。

このいちご海岸通り沿いに白いビニールハウスが延々と続く。

これが有名な久能山石垣いちごだ。

いちご海岸通りにはこの様ないちご狩りのお店がなんと50店以上もある。

久能山石垣いちごの由来は、創始者川島常吉が宿屋を廃業し、

久能山東照宮に奉仕。明治29年、松平健雄宮司より託された苺苗を

玉石の間に植え、温室の無い時代、地道な観察と研究の末、冬にもかかわらず

石の輻射熱で苺を栽培したことに始まる。

海岸通りから見た駿河湾。お昼の太陽が海に光り、とても冬とは思えない

温暖な風景だ。駿河湾は水深2500Mに達し、日本で最も深い湾だ。

因みに2位が相模湾(1500M)、3位が富山湾(900M)。

駿河湾の遠く先に御前崎が見える。御前崎は静岡県の最南端で

東に駿河湾を、南に遠州灘を望む岬。

久能山のいちごは章姫(あきひめ)が多い。2月が一番の繁忙期。

1月1日~1月7日まで入園料は2,000円。