スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編257~

2019-06-04 05:47:20 | 食~番外編(県内)

とんこつ 百歩ラーメン大宮店

さいたま市大宮区宮町3-10

TEL 048-642-1677

定休日 月曜日 ※祝日の場合は翌日

https://www.hyapporamen.com/

旧中仙道沿い、

ボーリング場ラウンドワンに前にある

百歩ラーメンは

北浦和店、南浦和店に次いで

3店目として

2011年9月15日にオープンした。

既に北浦和店、南浦和店は

当ブログでも紹介した。

他にも戸田店、朝霞店、川口店と

着実に拡大を続けている。

今や埼玉県南エリアでは

とんこつラーメンの有名ブランド店として

地域の人に愛されている。

当系列店の不動の人気No1は百歩ラーメン 680円。

コクと旨みを引き出しながらも

シンプルかつクリーミーな

独自製法の豚骨しおスープ。

店名を冠した至髙の一杯だ。

他には醬油ラーメン、味噌ラーメン、

赤百歩ラーメン(辛味は旨み、通には人気の一品)、

チャーシューメン、揚げにんにくラーメン、

つけめんなどがある。

こちらも食券を事前に

販売機で買うシステム。

麺のかたさも

他系列店と同じように

①はりがね ②バリカタ ③かため 

④ふつう ⑤やわらかめ の5段階選べる。

当店はカウンター席9席

4人掛けテーブル席2卓の

満席で17席とちょうどよい広さで

2人の従業員が働いていた。

入店が13時を過ぎていたので

若干のウエイティングですんだ。

このように厨房はゆったりしたスペースがあり、

オープンキッチンになっていて、

ラーメンを作り上げる工程が

目の前でつぶさに見ることができ、

とても楽しい。

今回は醬油ラーメン700円を注文。

10時間かけて作られる

旨みを引き出し臭みを抑えた

秘伝のとんこつ養生湯と

スープに絡み合う完熟麺。

味は他の2店と全く同じと

言っていい程、百歩ラーメンの

のれんのイメージを裏切らない

納得の味であった。

当然完食し、残ったスープを

飲み始めると器の下に

「ありがとう」の文字が。

これを見て、そうだ百歩ラーメンの

どんぶりは皆ありがとうと

書いてあったことを思い出した。

これはとても良いアイディアだ。

テーブルの上には

刻みネギ、髙菜漬、

白ごまとおろしニンニクが置いてあり、

自分で好みの味付けを

楽しめるようにしてあるのも百歩流だ。

完熟麺は秘伝世界の美味の

大島ラーメンを使用しているのが

厨房内の木箱でわかった。

おそらく百歩ラーメンオリジナルの

麺レシピをお願いして

委託生産しているのだろう。

トイレに入ると便器の

貯水タンクの上に

小便小僧の写真とともに

「一歩前へお願いします」

素直に納得させられる写真で

思わずトイレ内でもパチリ。