スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア隠れた名店シリーズ ~番外編3~

2020-03-12 06:37:51 | 地元企業

一宮海鮮市場 魚平

千葉県長生郡一宮町東浪見5146-1

TEL 0475-42-3737㈹

休業日 水曜日(但し夏休み、GW期間、年末年始は無休)

http://www.uohei.co.jp/

「魚を買うのだったら絶対、魚平さんだ」と前日に

ホテルの方、地元のコンパさんに言われて訪問。

ホテルから車で10分程の所にある。

開店時間を調べずに行ったら開店5分前に到着。

既に数名の方がオープンを待っていた(9:30オープン)。

その中の地元の男性から今日はイナダを買いに来た。

ここの魚はすごく鮮度が良く、良心的な値段ですヨと言われ、意を強くした。

入口の所に「地元漁港より水揚げ地たこ特売」の大きな文字が。

どうやら当店には一般のお客以外に業者の方も買い求めに来るらしい。

千葉県随一の大型鮮魚センターの魚平商店。

500㎡もの広大な店舗に活魚、鮮魚、水産加工品など

さまざまな海の幸が並んでいる。

売り場はわかりやすく、活魚売場、活け貝売場、鮮魚売場、

地魚売場、高級魚類、お刺身売場、ひもの売場、

お土産売場に分かれている。

好きな光物の金華さば、上で一匹1,300円~1,400円、

ちょっと小ぶりのさばが一匹650円~800円で売られていた。

九十九里産の真いわしは素人目にもピカピカ光っていて

すごく活きがよさそうに見えた。

このコーナーは大原太東漁港直送の地魚、ブリ、

房州産ワラサ、地ものの活〆ヒラメ、大原真はた、

鴨川産釣りもの、勝浦産きんめダイ。

地物、釣りもののイナダ。

今朝あげ地ものの大原沖活〆スズキ、ほうぼうなど

多彩な鮮魚が並んでいて、思わず皆買いたくなってしまう程だ。

房州産のヤリイカ2杯で1,000円。

鴨川港のかますは3本で1,000円(?)だ。

勝浦産の一本釣り生まぐろが1本4,500円~5,200円だ。

こちらは生にしん(北海道直送)、真いわし(九十九里産)、豆あじ(鴨川港)など。

こちらのケースには大原産釣りの真鯛が9匹並んでいた。

一番立派なのが9,600円。

ここで読売新聞夕刊で定期シリーズ「おいしい」に掲載されていた

アクアパッツァを思い出し、一番小さい真鯛3,450円を購入。

三枚おろしにしてもらい、カマはお吸い物のダシの為、付けてもらった。

帰って早速料理し、一部刺身にしたら

とにかくコリコリプリプリでなんと旨かったことか。

こちらのケースには勝浦港特選釣りの特大金目鯛。

活〆のシマアジの高級魚が入っていた。

こちらの活け貝売場コーナーには大原港直送の

あわび、さざえ、シッタカ、生食用特選品のカキがあった。

 

 

 

 

豊かな漁場、名のある漁港がそこかしこに点在する外房海岸から

水揚げされたばかりの魚介を抜群の鮮度そのままお届けしたい。

それが、一宮・魚平商店の願いだそうだ。