今年4月11日(土)に創立50周年を迎える浦和東ロータリークラブ
(記念式典は新型コロナウイルス感染により中止)の記念事業の一つとして
国道463号線と越谷街道の交差点「本太坂下交差点」にある創立20周年記念事業として
造られた交通安全標語塔(30年前)をリニューアルした除幕式と表彰式が行われた。
そのあおり 生死を分ける 大事故だ 〈さいたま市長賞〉
あわてずに 優しい運転 ありがとう 〈さいたま市教育委員会教育長賞〉
無理するな 青に変わらぬ 赤はない 〈浦和警察署長賞〉
自転車で ながらスマホは 事故の元 〈浦和東ロータリークラブ会長賞〉
表彰式の会場の埼玉会館大ホールホワイエにはリニューアルされる前の
交通安全標語との比較、ビフォアーアフターのパネルが展示され
とても興味深かった。
この標語の作成には標語塔のいちばん近くにあるさいたま市立原山中学校の生徒さんにお願いし、
その中から清水さいたま市長、細田教育長、関口浦和警察署長、浦和東ロータリークラブ会長に
厳正に選んでいただき新しい標語に書き換えられた。
第一部の表彰式と第二部のチャリー西村サイエンスコンサートに参加した
子供さんと父兄の皆さんでいっぱいになった会場の風景。