〈マヤ暦 K244〉天秤座の君へ

空港に行くバスの中で読んだ
鏡リュウジさんの「天秤座の君へ」
心にズーンときた。

上がったり下がったり、気持ちが定まらず、
最近揺れてばかりの自分に、
情けないな…って心の中でつぶやいていた。


でも、リュウジさんは、こう言ってくれている。
「天秤を揺らし続けろ」と。

「揺れ続けるという、安定。
それが、あなたのバランスだ。
「完璧な正解」は存在しない事も、
あなたは知っている。

それでも、正しいこと、
フェアなことを追求する。
答えはひとつじゃないし、
昨日の正解が、
今日は間違いになることもある。

どんなに天秤が揺れ続けようとも、
支点はひとつだ。
その支点があなたであることは、
揺るがない事実。

止まらないこと。
揺れること。
それは、星があなたに与えた
最大の答えだ。」

自分が欠点だと思ってしまっていることを、
それがあなたの良いところなんだと
認めてもらえたとき、
自分がすごく価値のあるもののように感じる。

こんな風な視点で、
誰かを認めたことがあっただろうか……。
世間一般の見方ではなく、
私自身の視点で、物事を見て、
伝えていけるようになろうと思う。


☘️1月22日(月)☘️
K 244 黄色い種・青い鷲・音10

自分の殻を破り、
新たな気づきで人生を豊かにする「黄色い種」
全体を把握する力を持つ「青い鷲」
板挟みになりながら、実力をつける「音10」

関心が分散していた過去の事柄を、
１つにまとめる日。
様々な体験を役立つものにするには、
断片的なものを総括する必要がある。
明確にはっきり決めると、形になって現れる。

〈マヤ暦 K243〉冬来りなば、春遠からじ。

冬来りなば春遠からじ……
春は近くまで来ている。
厳しい冬の寒さがあるからこそ、
春の日差しの暖かさを感じられる。
そんな四季のある日本に生まれたことは、
本当に幸せなことだと思う。

“殿山ファーム”に母と行く。
数日前、風邪で寝込んでいた釘山さんも、
「季節は待ってくれないから…。」
と春ジャガの植え付けの準備をされていた。

同じ70代の二人。
現役でバリバリ働く釘山さん。
働きながら男4人を育て上げた義母。
どちらも輝いている。

「病気をしてから、写真に写るのが嫌いになった」
と義母は言うが、
私はどんな状態でも心の強さを失わない
義母の姿は魅了的だと思う。
今も、悩み多い時だけど、
それでも笑顔を見せてくれる義母に心から感謝している。

マヤ暦は260日周期。
2月8日から、K1が始まる。
マヤ暦ダイアリーを読み返すと、
この260日は学びの多い260日だった。

辛くて苦しくてもうだめ……と
思いながら日記に綴った日も、
過ぎてしまえば、ああこの日があったから
強くなったんだなと愛おしく思える日に変わる。

マヤ暦ダイアリー2700円。
使い方講座2300円(2〜3時間)
(これはアドバイザーによって値段が違う)
正直いって初めて知った時、
「え、高い！！」と思った。
その時、洋子さんに
「3冊目ぐらいから、びんびん来るよ〜。」
と言われていた通り、3冊目の今、
大きな変化の時を迎えている。
半信半疑で始めたマヤ暦ダイアリーを、
人に勧めるようになるなんて、
その頃の私は想像もしていなかったから。

人生なんて何が起こるかわからない。

☘️1月21日(日)☘️
K 243 青い夜・青い鷲・音9

好きなことをすることで、夢を与える「青い夜」
未来の方向性をもたらす「青い鷲」
心が躍動するものに共鳴する「音9」

過去の事柄を思い出し、
想像力を働かせてみる日。
それまで当然と思っていたことも、
現在の視点からもう一度見直してみると、
今までとは違った見方ができる。