Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』6/19 長居スタジアム

2022年06月20日 | Mr.Children~Live~

Mr.Childrenさま。

 ツアー完走お疲れさまでした!ありがとうございました!!

 

ホントそれ。

3ヶ月。無事に終わってよかったなぁ、と。

この状況下で最善のカタチを模索しながら開催してくれたチームMr.Childrenに感謝です

 

6月19日長居スタジアム(ヤンマースタジアム長居)

ツアー最終日の記憶を少しだけ残します。

MCはうろ覚えレベルです。記憶違いもあると思います。

すみません。(先に謝っておきまーす)

 

【セットリスト】

01.終わりなき旅
02.名もなき詩
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.innocent world
06.彩り
07.口笛
(センターステージ移動)
08.車の中でかくれてキスをしよう
09.Sign
(移動)
10.タガタメ
11.Documentary film
12.DANCING SHOES
13.LOVEはじめました
14.フェイク
15.ニシエヒガシエ
16.Worlds end
17.永遠
18.others
19.Tomorrow never knows
20.光の射す方へ
21.fanfare
22.エソラ
23.GIFT
(enco)
24.HANABI
25.生きろ

 

~セットリスト~

スタジアムは4公演すべて同じセトリだったみたいですね。

あ、日産初日の「エソラ」だけアンコール1曲目になってたとか。

サニさんのツイートでもっとゴロリと演奏曲が変わるのかなと勝手に想像していたワタシ。

実際のスタジアム初出し曲は8曲(ピンク色)でした。

…いや、十分やん。

ドーム公演と併せて何曲リハしたのよ、あの人たち。

って感じです。

ありがとう。

 

~桜井さんの声~

長居初日の後、たまたま見かけた「桜井さんの喉の調子が悪かった」という感想。

もうね、この手の情報ってこれまでのツアーでもよくあったし、

実際に調子が悪くても不満が残ったこともなかったので、

さほど気にはしていなかたんだけど。

でも桜井さんが辛そうならツライ。そんな気分でした。

で、どうだったかというと。

たしかに少し声が出しにくそうでした。最初のあたり高音が特に。

ドームでの歌声がすごすぎたからそう思っちゃうところもあるかもしれないけど。

でも毎度のことながら曲が進むごとに声にツヤが出てきていて。

「あーやっぱりこの人には音楽の神様がついてるなぁ」と。

 

~『終わりなき旅』~

オープニングSEが終わり、幕が上がったとき。

ブルーフラワー(ギター)を持った桜井さんが。

おおっ!!

珍しく予想が当たってしまいました。(まあ、第一候補はinnocentだったけど笑)

あ、でもね。

これは本当にドーム公演やここ数カ月のメディア等での彼らの発言とかを見ていたら想像できた曲で。

彼らの発言たちを具現化したのがこの1曲目であり、このツアーだったなぁと。

曲終わりに挟んだMC。

「どんなものにも終わりがあると思うようになりました。だからこそ今ある情熱のすべてを音にエネルギーに変えてお届けしたいと思います。僕らがMr.Childrenです!」

終わりがあると思っているけれど、旅は続けてくれるんだ、と。

ドーム公演1曲目の「Brand new planet」よりも生々しい1曲目でした。

うん…

この数年どちらかといえばリスナーの為の曲だったけど、今回は違ったな。

そういう意味でとても新鮮でした。


~『名もなき詩』~

なるほどねー。

ドームではやらなかった代表曲(←この言い方は好きじゃないけど笑)をドンドンと続けてやった感じだよね。

ん…?あれ…?

あんまり記憶ナイ…ぞ。あれ?

すみません。

 

~『海にて、心は裸になりたがる』~

ナカケー共々すっかり安定の盛り上がり曲。

と思いきや、このツアーでやっぱり話題になった桜井さんの砂浜での謎ダンス。笑

最後まで「なぜあれをやろうと?」と謎が残りました。笑

一緒に参加した友人Mは初見で。

「え?」ってマスクの中で声もれてた。笑

 

~『シーソーゲーム』~

最後、♪勇敢な恋の…うーーーーーー…たぁーーーーーー♪

桜井さんとJEN。

このタイミングを無邪気に遊んでた。イチャイチャしてた

楽しんでるなーーって感じがしてホッコリ

 

~『彩り』~

ちょっと意外な選曲だったな。

演奏するならライブ再開を祝してのドーム公演だと思ってたから。

「ただいま」「おかえり」って。

でもライブ云々より当たり前の日常を慈しむための選曲だった感じ。

とても温かくて優しい歌声でした。

 

~『口笛』~

あーーこれは聴けて嬉しかったなーー

なんだかんだで好きな曲です。

それとは別でライブで演奏されると私たちが歌うImageがあるんだよね。(おこがましい。笑)

あの、会場全体の歌声がブワーーと空へ舞い上がっていく、あの感じ。

あれをまた味わいたいなぁと。

マスク、早よ。

 

~『車の中でかくれてキスをしよう』~

センターステージへ移動しての演奏。

この曲はタハラさんとSUNNYさんのみ。

桜井さん、観客に「座って」と積極的に言ってくれました。

桜井さんも座って歌唱。

とても色っぽい歌声。

うん、あれは座って聴くのが最高。

なのに頑なに立って聴いている人…不思議。

 

~『Sign』~

センターステージ2曲目。

ナカケー、JENが呼び込まれる。

JENはゴリラっぽい仕草をしてモゾモゾしてたけど桜井さんに「もういいから」と言われ(笑)

センターに来てからは…(JENの音声は入ってないのでスクリーンに映る口の動きからの会話です)

JEN「雨降りそう」

桜「え?雨になるの?」

JEN「いや知らないけど笑」

桜「いい加減なこと言うなよ笑」

イチャイチャ。笑

 

この曲もライブで演奏するときはミスターから私たちへ、っていう印象が強いです。

高音箇所が少し辛そうでしたが、心はとても伝わりました。

 

~『LOVEはじめました』~

曲が始まった瞬間、「あ…ロックンロール生じゃないのか…」と。

しつこくてスミマセン

決してLOVEはじがイヤというわけではないのですが。

配信でかなり観たけどね、もう一度生で聴きたかったなーと。

で、LOVEはじのあの部分。誰のインタビューか。

…わ。聴き取れなかった。

ライブ後ちらっと検索したら…「長谷部」だったの??

いやーー聴き取れなかったわぁ…

あと。

♪まずはお前らが死刑になりゃいんだ♪のところ。

桜井さん、めっちゃコワイ顔してました。気迫ね、気迫。

そうだ。炎柱もボウっボウっと上がり続けてたな。野外だから空に向かっての高い位置にも。

黒煙が流れていく様子を見ながら「あーー野外だなーー」と。(何を今さら笑)

 

~『フェイク』~

ナゴヤでは聴けなかった曲。

小さくガッツポーズしちゃいました。

でも曲が始まったときから気になったのが桜井さんの喉。

「あの部分、いけるんかな?」と。

いやいや、余計なお節介でした。

♪テイクオーーーーーーーーーーーフ♪

Mステよりもエンエンよりもロングトーンでした。

入魂っぷりがもう…もう…(コーフン)

あれが聴けたのでこのライブの満足度4割くらいは確保できました。

あ、そうだ。

お腰振り、しなかったんですよね。

あれって他の日はどうだったんだろう?

エンエンではグリングリン回してたけど(言い方!笑)

 

~『Worlds end』~

アウトロの桜井さんのファルセット。

このツアーならではのカタチだったわけで。

これもイイ声だしてくれてました。

そうか。

ってことは後半くらいから音楽の神様がいたのね。

 

~『Tomorrow never knows』~

イントロが始まった瞬間、スタンド後方から波のように溢れ聴こえてきた「パン、パパン」。

私自身はやっぱりこの曲での手拍子は好きじゃないんですけど。

さらに後ろにいた女子2人組は途中でやめることもなく最後まで手拍子する派で。

それなりに気にはなりましたが、「まーもういいかー」と思う自分がいました。

兄さん、私も少しオトナになったよ!!笑

そしてこの時間、空を見ると夕焼けがとても綺麗で。かなりの感動。

そしたら終演後、実は音漏れを聴きにきていた長居在住の友人がまさにこの時の動画を撮って送ってくれて。

30秒の夕焼けと歌声。

私の中の「Tomorrow~」のImageが更新された日となりました。

ありがとう、友よ

 

~『光の射す方へ』~

これも始まった瞬間「おおーー」と。

そうだよね、野外にはコレだよね。

さすがにどこで特効があるかもわかってる。

でも。あそこで頭上にパーーンって花火が上がった瞬間…

「ヒャーーーーー!」って。

いやーー我ながら単純だしオメデタイ

そうなんです。何度も経験していても楽しめるのが私だし、Mr.Childrenなのです。

 

~『fanfare』~

ちょいと歌詞間違えした…ような。

たぶんです、たぶん。私自身テンションあがってたので自信ないですが。

なんかふわっと違和感感じたので。

昨日は収録あったんですけど、どうなるんかな。

 

~『エソラ』~

ドーム公演では無地だった銀テがロゴ入り白に。

「また演奏そっちのけのあの醜い争奪現場を見たりするのかなー」と思ったりしていたのですが。

私がいた場所(アリーナ端ブロ)には曲中には一切テープは流れてこず、その代わり曲後に落ちている多量の銀テをスタッフさんがかき集めてわざわざ持ってきてくれるというサービスがあって。

なので、私がいたブロックではみんなで仲良く分け分けしました。

とても温かい空気が流れて…曲も存分に楽しめて…ノーストレスでした(笑)

 

~『GIFT』~

また泣いたわっ!

やばいなーー。この曲聴くだけでスイッチ入るようになってるなーーー。

♪僕のほうこそありがとう♪のあとの桜井さんからの「ありがとーーーう」

あれにやられるんですけど。

昨日はさらにもう一回あったな「ありがとう」って。

いやいやいやアカンて。

 

~『HANABI』~

アンコール1曲目。

曲前MC「あの曲やってないなーとかあると思います。この曲がその曲でありますように」

えーーーと…

私にとってはこの曲では…ナイ(小声)

でもいいんです。

彼らが私たちのことを思って選んだ曲ならば。

 

~『生きろ』~

「優しくたくましく過ごしてください」

…この曲については…またいつか書くかもです。

とりあえずライブではラストがめっちゃカッコイイ。

一度静寂を迎えてからの♪生きろ♪2連発で拳振り上げ締める。

これで終わりかと思いきや再度バンド演奏がはいり、

最後にピタっと演奏が終わる。

その瞬間にスクリーンも消える。

力強さとメッセージ性の強さが倍増です。

 

~涙~

このツアーではやたらと涙した4人。

JENは基本感傷的になりっぱなし。

泣いちゃうのと正比例してちょげるもんだからホント愛おしい。

ナカケーは「彩り」でだったかな?スクリーンに映ったとき泣きそうな顔になってた。

タハラさんはなるべく冷静でいようとする感じがみられたけど…でもいつも以上の笑顔がさ。伝わる伝わる。

そして桜井さん。

ドーム公演ではJENに引っ張られそうになりながらも堪えてることが多かったけれど。(スクリーンでアップになるとちょい泣きがバレるパターン)

このツアー千秋楽。

センターステージでのペコリが終わってメインステージに戻って2度目のメンバー紹介が終わってからの締めのMC。

この4人がMr.Childrenでよかった。

キーボード、ボーカルがSUNNYさんでよかった。

このスタッフで本当によかった。日本一のスタッフだと思ってます。

そして

みなさんがMr.Childrenのリスナー、ファンでいてくれてよかった。

と、声を詰まらせながら目を赤くして言ってました。

そして最後にもう一度。

「僕たちがMr.Childrenです!」

グッときたな…

メンバー全員もそんな顔してた。

うん。特に…ちょっとスタッフさんに嫉妬しちゃうくらいメンバーのスタッフへの感謝が伝わるツアーだったなーー

でもそのくらい全身全霊をかけて今回のライブをしてくれたんだな、と。

 

~SUNNYさん~

アンコールのときのメンバー紹介。

SUNNYさんはまた一言発言してくれました。

「30周年おめでとうございます。そしてツアー完走おめでとうございます」

あくまでもサポートメンバーの立ち位置で言葉を発するSUNNYさんはステキです。

でも。

今回、桜井さんはSUNNYさんを紹介するときいつも以上にサポートっぷりを紹介してた。

「僕の声の調子が悪いときはいつも以上に力強く歌ってくれる」って。

さらには最後の挨拶でも「SUNNYさん」と「さん」付けして感謝の言葉を。

桜井さん、スタジアム公演に入ってから自分の喉が本調子ではなかったのなら…

そりゃSUNNYさんへの感謝は…感謝しきれないだろうな、と思うんです。

ツアーを完走できたのはSUNNYさんの存在がとても大きいと。

サニさん、ありがとう。

 

~父の日~

序盤のMCで。

「今日は父の日です。みなさんお父さんに感謝を。家に帰ったらMr.Childrenが感謝していたとお伝えください」と。

いやいや…アナタも「父」じゃないっすか(笑)

たっぷりねぎらってもらってね。

そして私も一応帰ってから仏壇に手を合わせました。(一応て)

 

~スタジアム公演を終えて~

ぶっちゃけ…ぶっちゃけて言いますと…

私はドーム公演の方が好みです。

私にとって「終わりなき旅」が絶対に聴きたい曲ではないというのもありますが。

センターでの「くるみ」のMCとか。

ん-ー

ドームの方が彼ら自身の思いを伝える感じが強かったからかな?

スタジアムはどちらかというと「ファンのため」が強かったような。

いつものAnniversary感が強かったような気がします。

そうだ。

「Brand new planet」がスタジアムでは聴けなかったのは残念でした。

1曲目ではなくともどこかで演奏すると思って観てたんだけど

まあ、これもまたの機会にもう一度くらいはお願いしたいです。

 

あーー

ホントに終わっちゃったんだなぁ。。。

桜井さん、「次、会うときはマスクなしで!」の後に「今のところ予定はないけれど!」って。

 ね、ね、念押し…

みんなに変に期待をもたせたくなかったんだろうね…

これも彼らの優しさ。


30周年楽しませてくれてありがとう。

ここからはまた無理せずに彼らのペースで歩んで欲しいと思います。

今は燃え尽きてるかもしれないけれど、また小さな火をくべるところから、ね。

私はこれまでどおり、彼らに吸い寄せられ付いていくだけです。

 

あ、映像作品はどうなるんでしょうね?

曲、MCともドームスタジアムでかぶってるところがあるけれど。

どんなカタチでまた観せてくれるんかなーー?

ヨシ、それを楽しみにがんばろう。

 

ふーーー。長い…。("少しだけ"詐欺笑)

でも削るのも面倒なのでこのままアップします。

読みにくくてスミマセン。

 

みなさん、お疲れさまでした!

この数か月、このブログもとてもたくさんの方に見ていただいていたようです。

ありがとうございました。(ブログは続きます笑)

何かあればコメントしてくださいね。

 

そして

桜井さん、タハラさん、ナカケー、JEN

ありがとうありがとう~

すきーーーー。(結論)

 


いよいよ

2022年06月17日 | Mr.Children~Live~

明日明後日は長居です。

天気は…昨日くらいからマークが消えたような…いや、あまり言うのはやめておこう(ビビり笑)

ちなみに長居スタジアムはこんな感じ。(*いただき画像)

屋根はスタンド13列目以降らしく、雨の場合確実に濡れないのは16列目以降だとか。

そして晴れの場合はナカケー側に日差しが残る、ってことね。

梅雨といえども晴れたら…暑さ対策もしなきゃだね。


長居でMr.Childrenを見るのは

2007年のHOME-in the field-、2011年のSENSE-in the field-、2015年の未完、2017年のThanksgiving25 

に続いての7回目。(回数がおかしい。笑)

 

でね。

長居スタジアムでの初めてのコンサートイベントは2007年のMr.Childrenが初めてだったんですよね。

初めての試み。

施設側も運営側も相当な打ち合わせや緊張感があったはず。

我々観客側にもそれは何気に伝わっていたし、MCで桜井さんも言ってたの覚えてる。

「今日、ここでライブをするのはMr.Childrenが初めてだそうです!今後もここで出来るかどうかは今日にかかってます!」

的なことを。

私だけの自負ではないけれど、

あの時のコンサートスタッフの働きだったり、観客の交通機関等を含めたマナーだったり…

あれが今の長居でのコンサートイベントに繋がっている…んだと思ってます。

だからね。

これから先もMr.Childrenがあそこでライブが出来るように…ね。

 

さて!

スタジアムに関してはネタバレ回避しています。

あーどんなセトリだろう?

なんかねー

ここ数日、一曲目「innocent world」をイメージしてるんだよなーーー

彼らとファンで育った曲。

それでバーンと始まったらそれはそれでヒャーーってなるような気がして。

あとは「終わりなき旅」。

「半世紀への終わりなき旅」っていうね…ある意味今回のエントランスにはピッタリのような…。

 ええ。どちらもドーム公演を観ての発想です(単純)

…ふふふ。

私、基本こういう予想外すんですよね(笑)

なので、すでにセトリをご存知の方は鼻で笑っていてください

 

最高の一日になりますように!


近づいてきた

2022年06月13日 | Mr.Children~Live~

日産が終わりました。

私はといえば最終抽選券にも見事に敗れてしまったので、おとなしくこちらで同じ月を見てました(セツナイ)

でも参加の友人からLINEがきたりしてちょっとワクワク感も味わってました

 

で、そのライブは…絶賛の嵐。

またも素敵な音の花束をくれたようで

そのなかには著名人の方の感想もたくさん。

 いいなぁ…関係者…(小声)

 

興奮っぷりが一番伝わってきたのが小説家のカツセマサヒコさん。

っていうかね。

私、カツセさんファンで

Mr.Childrenガチファンのカツセさんの発言はいつも共感しかなくって。

先日発売された「雑誌「Pen」。

 

小説家カツセマサヒコが選ぶ、歴代の神アレンジと超絶ライブアクト  コチラ

 

 頷きすぎて首もげるかと思たわ!笑 

 

そんなカツセさんがTwitterで… コチラ

 嗚呼…もうこんなん見たら… ダ、ダメダ…

 

というわけで、

私にしてはいつもより早く今週末の長居が待ち遠しくなってます。

天気予報をみまくり、当日のImageを膨らませ…

ちょっと意識してネタバレも回避させてみようかと。

 

あ、長居には30年来の友人Mと一緒に行きます。

そう、1995年の「空 [ku:] 」…初めてのMr.Childrenライブに一緒に行った友…このブログを始めたときから登場していた友人Mです。

2011年のSENSEまではすべて一緒に参加していたのですが、その後彼女は出産、育児に入りまして。

私は愛知のチル友に吸収されるという(笑)

でもAnniversary yearは特別。

ダンナさんに稟議を出してもらい…

無事一緒に行けることに。

 

普段は育児と家事に追われ、ミスターに浸る時間もなかなか作れなくなった彼女ですが。

先日長居のマフラータオルを注文するときに一応声を掛けたんです。

「私、注文するけどなんかいるものある?」って。

そしたら速攻「コレとコレとコレ!」と。

 

グッズ、参加することが決まってからちょこちょこ見てたとのこと。

「アニバーサリーイヤーン(←このあたりが友人M。笑)やし、へそくりで何か買おうと思ってた」って。

 

なんかウレシかったなーー

お互いをとりまく環境は昔とは変わったけど、変わってないなぁって。

 

そんな友人Mと特別な空気を味わいたいと思います!

 

あ!

ライブ明けの月曜日!

…休みなんだよねぇ…

ニヤニヤニヤ。


6月です。

2022年06月06日 | Mr.Children~Live~

6月になりました。

といってももう約1週間経ちますが

5月29日にドーム公演の配信が終わりまして、チル界も今少し静かです。

私は…「SWITCH」とか「Pen」などの冊子類をくまなく読んだりして過ごしています。

 

とかなんとかしているうちに

今週末6月11日、12日は日産スタジアムLIVE!

再来週6月18日、19日は長居スタジアムLIVE!

 

チラーのみなさんはまたそろそろ気合が入り始める頃かと。

まー何が気になるかっていったら…天気だよねぇ

何といってもこの時期だもん。

 

ここでも何度か書いていますが…

私はなるべくなら晴れて欲しい、と。

青空、夕焼け、お月さま。

その空の元で彼らの音を聴きたいのです。

ちょこちょこ「雨に濡れたい!」という声も聞くけれど。

 

私自身はSENSEのときに雨の長居(アリーナ)を経験しています。

たしかにね、特別感…というか違うテンションが上がるし記憶には残るんです。

でも

手を叩きにくかったことや、荷物がワタワタしたこと、

公演後の長居の駅のゴミ箱に使い捨てのレインコートがあふれ出ていたこと

そしてあの頃は…

雨で濡れた桜井さんの髪の毛が気になったこと(笑)

などなど。

 

そんなこんなを思い出すと、やっぱり晴れて欲しいと。

私は特別感よりベストなパフォーマンスを観たいので…ぜひ。

 

とはいえ、当日の天気はどうなることか。

というわけで、一応雨グッズも確認していってます。

私、荷物はなるべく少ない方がいいのだけど…

 

レインコート

大きなポリ袋(荷物入れる)

ナイロンエコバック(帰り濡れたものを入れる)

ジップロック(貴重品用)

帽子(帽子をかぶってレインコートを着用するとフードがいい感じになる)

洗濯ばさみ(帽子とレインコートを固定)

タオル2枚(マフラータオルは首に、あとは後々使う分)

 

あーこれだけでも荷物増えるなー…

あ、そうだ。今回は「シューズカバー」も用意しようと。

SENSEのときは靴はそのままで行ったのですが、もちろんびちゃびちゃで。

気持ち悪さもあるけれど、電車に乗ってから膝から下がモーレツに冷えた。

電車は冷房効いてたから。

検索したら600円前後で売ってるので購入します。

持ち歩けるので普段も使えそうだし。

 

なんといっても今回は6月の雨だもんね。

実際濡れたらまだまだ冷えるよ。

そこんとこ考えて用意しなきゃ、だな。

 

あとはねー

やはりドームで2公演行った方がスタジアム当たらないまま、ということが発生している模様。

主催者側の意向ならば仕方ないけど、

そこでここまで縛るなら入場するまで徹底して欲しい、と思ってます。

「正直者が馬鹿を見る」は避けて欲しい!

そして次回はアナウンスを含め、もう少しやり方を考えて欲しいなぁ

 

とりあえず。

無事に4日間出来ますように!

そういえば…

野外だけど…

やっぱり声出しは禁止?

こんなに従順にがんばってるのってLIVEだけだよね…

 


ドーム振り返り!

2022年05月26日 | Mr.Children~Live~

というわけで。

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

あと3日ほどで配信も終了しますので(涙)スタジアム前にドームを振り返ります。

セトリ、曲名等々出しまくりますのでご了承ください。

 

4月から始まった30周年ライブ。

あれこれ話したい残したいことはありますが、基本その都度残しているつもりです。

私が観たのは

4月9日『エントランスのエントランス』@東京ガーデンシアター コチラ

5月4日 『半世紀へのエントランス』@名古屋バンテリンドーム その①コチラ、その②コチラ

5月22日 配信ライブ『半世紀へのエントランス』@東京ドーム コチラ

となりました。

 

今回のツアーの見所としては福岡2日目で分かった「日によってセトリが違う」ということ。

結局…

【セットリスト】

01.Brand new planet
02.youthful days or 箒星 or PADDLE
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ or innocent world
05.Over or Replay or LOVE
06.Any
07.くるみ
08.僕らの音 or Drawing
09.タガタメ
10.Documentary film
11.DANCING SHOES
12.ロックンロールは生きている or LOVEはじめました
13.ニシエヒガシエ or フェイク
14.Worlds end
15.永遠
16.others
17.Tomorrow never knows
18.fanfare or Dance Dance Dance
19.エソラ
20.GIFT
(enco)
21.Your Song
22.生きろ

ということだったようです。

あ、ただ5/10、11の東京ドーム公演では4曲目はシーソーゲーム、innocent worldの両曲とも演奏されてます。

そして両日同じセトリだったと。

 てことは、やっぱり東京がDVDになるんだろね。

ふむ…

そうか。

私、配信ライブのおかげで箒星、PADDLE以外は全部観れたのか…

ありがたい…というか4月のエンエンも今さらながら大きかったな…

あらためてアリガトウゴザイマシタ

とにかくね。この試みはホントありがたいし、すごいことだったと。

何って照明とか音響とか映像とかさー

すげーよ

 

で、まあ気になるのが6月のスタジアム公演のセトリ。

今の時点で配信をしたことや彼らの意気込み等々を鑑みると…

全部ではなくてもまた変わる…よね?

「終わりなき旅」、「HERO」なんかをやりそうな気がするし、

逆に「DANCING~」や「others」あたりはお役ゴメンのような気がするんだよなぁ…

あとはそれこそ今回日替わりになってた曲たち。

あれらもスタジアムではまた変わりそうな予感も。

 

スタジアム、私が参加するのは6/19の長居です。

実は日産も行きたかったりするのでちょこちょこ抽選エントリーはしてますが…ムズカシイ。

やっぱりドーム、スタジアム合わせて一人2公演っていうのがデフォみたいですねぇ…

それにしては実際のセキュリティーが…ゴニョゴニョ、プンプン

ま、この辺に関してはいろいろ思うところありますのでまた時期を見て後日。

そして私、ネタバレについてはどっちでもいい派です

特に検索もしませんが、偶然知ったところで当日への影響はほとんどナイという…(笑)

なので、今回もゆる~くその日を待とうと思います。

 

で、ですね。ここからは配信ライブの話。

翌日から2回目、3回目…と毎日1回観ています。毎晩終演は0時です(笑)

なので、あれから感じたことを。

 

まずはセンターステージに移って『くるみ』を演奏する前のMC。

 

感謝したいこともいっぱいあるし、楽しいこともいっぱいあったんだけど。

でもそれよりも振り返ると

「何であんなことを言ってしまったんだろう」

「何であんなことやっちゃったんだろう」

と後悔することの方が多いです。

嫌な思いをさせてしまった人、離れ離れになってしまった人、

それからそれでも今もなお一緒にいてくれる人たち。

そのすべての人たちへの思いを引き連れて次の曲をお届けします。

 

これがさー…すごく重くて切なくて。

この2年、音楽活動が思うようにできなかったうえに30周年という節目の年を迎えたこと。

これが彼らに本当にいろいろな思いを抱かせたんだろうなぁと。

あの映像をみると「この人たち今回でライブをするのが最後なのか?」と錯覚しちゃったもの、ワタシ。

それくらい胸が苦しくなったのでした。

いやー「半世紀へのエントランス」っていう言葉があってよかったわぁ(笑)

 

あとはー

『海にて~』の1番終わりの「オーオーオーー」の後のJENはなんて叫んでる?

とか

『Documentary film』のあの熱さはその前の『タガタメ』を受けての熱さで、2年前にテレビで披露した頃の『Documentary film』とはまた意味合いが違うっぽいなぁ

とか

『DANCING SHOES』の ♪We were born to be free♪ の歌い方めっちゃ好きーーー

とか

『ロックンロールは生きている』はやっぱりカッコイイ!

ラスト♪ライラライラライラ~♪ のところからなんて…もう…もう…(コーフン)

デジタル音での「ロックンロール ハ イキテイル」…ああいうのもスキ。(エンエンでもあったんかなー?)

とか

『エソラ』でセンターに向かうナカケーとタハラさんを誇らしげに見る桜井さんもよいねーー

とか

『GIFT』の ♪君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう♪ で桜井さんが「ありがとーーう」って叫ぶところ。

あれもたまらんね(涙)

とか

『Your Song』って奥様を思って出来た曲だろうなぁと私は思っていて。でもそれをあそこであのカタチで歌ってくれたこと。

"You"を私たちファンにしてくれたんだよね…

ファンの昇格っぷりを喜ばねば

とか(笑)

『生きろ』は最後にもう一回「生きろーー!」と。そしてそこで一度演奏を腕を振り上げて演奏をスパンと締めるところが…トリハダもんで…

 

やばい。止まらなくなってきた(笑)怖いわ、自分が。

 

あとは何度も目を潤ませていた桜井さん。

どう耐えても目尻に刻まれたシワに涙が溜まってしまうところが…アヒー。

 

さらにこれまでペコリやジェスチャーのみだったSUNNYさんがメンバー紹介で言葉を発したこと。「おめでとうございます」って。言いたかったんだろうね。

そしてそんな不意打ちを嬉しそうに受け取るメンバー。桜井さん「ありがと。」って。ウヒャー。

 

あとは…

どれだけ素晴らしいライブを観てても思う「マイクスタンドになりてぇ」(今回は特に『永遠』で)という自分自身の邪念だったり。

 

なんだか感情が忙しくなる配信でした。

というわけで、感想もあっちやこっちやで読みにくくてすみません。

 

みなさんはどう感じてるんだろーう?

なんかさ、SNS上ではまだ「ネタバレやめて」的な風潮もあったりするから…モヤモヤするわーー

SNSって不便ね。

ん-ー

ここのコメント欄、カキコミできる方は遠慮なくコメントしてください。

何かを傷つけたり、不快にさせる言葉でなければOKです。

不適切だと思ったら削除させていただきますので。

最後までみんなで楽しみましょーーう


配信ライブ Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

2022年05月23日 | Mr.Children~Live~

5月22日16時より配信開始しました

『半世紀へのエントランス』5/10東京ドーム公演(詳しくは コチラ

22日は京セラドームでドーム公演最終日だったわけですが。

最終なんちゃらっていうのもハズれた私は、発売された当日券にももう手を出すこともせず。

おやつ買ってきたり、飲み物準備したりしてテレビの前でソワソワしてました。

16時から約3時間。

 

グハーー!めっちゃよかったぁぁぁ

 

すごいね!Mr.Childrenの撮影&監督チーム。

あれ観たら「〇〇やらなかった」とかそういうモヤモヤがふっとぶ。

もう完全にひとつの作品になってた。

そして何といっても4人それぞれの表情がたくさんみれる。

それがなんとも穏やかで楽しそうでイイ顔なんだわ。

で、さらにそれが演奏や歌に繋がってるのがよくわかる。

すごく素敵な映像でした。

 

というわけで彼らの表情のこと中心にちょっとだけ感想残します。

一回観ての感想なので、間違い等あるかもです。(気がついたら訂正します)

セトリ等もありますので、ネタバレ回避したい方は…(っていつまでネタバレ駄目なんかな)

とりあえずいきます。

 

 

 

 

 

【セットリスト】5/10東京ドーム

01.Brand new planet
02.youthful days
03.海にて心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.innocent world
06.Over
07.Any
08.くるみ
09.僕らの音
10.タガタメ
11.Documentary film
12.DANCING SHOES
13.ロックンロールは生きている
14.ニシエヒガシエ
15.Worlds end
16.永遠
17.others
18.Tomorrow never knows
19.fanfare
20.エソラ
21.GIFT
(enco)
22.Your Song
23.生きろ

 

【オープニング】

名古屋のとき圧倒されたオープニングSE。

あらためてやや冷静に観ると…たまらんね、コレ。

30年の扉が開くとこれまでのジャケ写やらライブ映像やら…

あそこからの一曲目「Brand new planet」は意味あるなぁと。

普通に感動するわ…

 

【youthful days】

タハラさんのギター音がイイねぇ

っていうか、映像化されるとタハラさんのギター音ってすごく際立つ。

存在感あるわー

 

【海にて心は裸になりたがる】

JEN、声めっちゃ出てる!そして楽しそう!

エンエンのレポのときから実はちょっと自信ないまま感想残してたJENの「サンキューー!」

やっぱりあそこそう言ってたんだ、とホッとした私です(笑)

あとはもう…ナカケーね。

ドヤ顔がたまりませんわ

桜井さんの砂浜での変な踊りもまた見れて満足です。笑

 

【シーソーゲーム】

これもJENの顔ね。

桜井さんが振り返ってJENの方へ向かってくるときのJENの"桜井さん受入れ顔"がバッチリと。

もう勝手にニヤけちゃいます

 

【innocent world】

ここでの見どころは桜井さんとタハラさんの対峙場面。

二人とも優しい顔してるんだよねぇ

何気に泣けるわー 

 

【Over】

これはエンエンでもナゴヤでも聴けなかった曲で。

久しぶりにライブで聴いた気がする…

SUNNYさんのピアノイントロが不思議な感じがしたな…

不思議な惹きつけ力があった。

なんでだろ?また観て確認しよ。

あと間奏のタハラさんのギターも沁みた。

 

【くるみ】

私自身、ナゴヤでしっかり味わい続けられなかった曲。(理由はコチラ

いやこれかなりグッときたなー…

すごく桜井さん気持ちこもってたもんね…

歌い始めからしばらく少し声が揺れてたもの。

「あー泣くの我慢してる」

ってそう思った。

30年…辛かったこと悲しかったこともたくさん思い出していたんだろなぁって。(私はこういうとき修ちゃんのこと思い出す)

まさに彼らが関わった「全ての人たちへの思いを引き連れて」演奏されたんだね…

だからこそ最後笑顔で歌い終わっていてよかったな、と 

 

【ロックンロールは生きている】

エンエンのとき一番シビれた曲。

この曲は生で体感したらもっとカッコイイ。

すんごいカッコイイです。(←そればっか。笑)

 

【エソラ】

この配信ライブで私的に一位二位を争う場面が。

あそこです。あそこ。

ナカケーとタハラさんがセンターステージで向かい合ってるところ!

一番の幼なじみのわりには普段あまり絡みを見せない二人。

それが…アレ。

無邪気に微笑み合ってた。

なにアレ。最高ですやん!!

 

【GIFT】

やっぱり泣けた。

こないだのMステのとき、「ライブ仕様だなぁ」と思って観てたけど。

やっぱりホントのライブでのパフォーマンスに敵うものはないな、と。

彼らと私たちのベクトルが同じ方向に向いているとすごい威力を発揮してます。

 

【Your Song】

これね。

ナゴヤで聴いたときは重力呼吸やAAGのイメージに引っ張られすぎてちゃんと聴けなかったんだよね。

だからこうしてあらためて聴けるの楽しみにしてました。

あーーめっちゃ歌詞が気持ちが入ってくるわー…

っていうのが新たな感想です。

この後のメンバー紹介のとき、桜井さんが何も話さなかったのはこの曲で言いたいこと言ったからなんだろうな。って。

うん、これは桜井さんが自分の気持ちを聞いてほしくて選曲してあのカタチにしたんだろね。

 

【メンバー紹介】

タハラさん~

タハラさんがあんな風に涙ぐむとは…

でも。

これまでのライブではあんな感じで話すことなかったもんね。

ナカケーもだけど…気持ちを話す機会とか時間がなかっただけで、普段からああいう感情でいてくれてるのかな、と。

なんかもう…ありがとうとしか…

 

【サプライズ】

挨拶後のこの日だけのスタッフからのプレゼント。

「10年先も20年先も君と生きれたらいいな」(Simple)

メインのスクリーンに綴られた文字。

この言葉っていろんな方向にいくんだよね。

スタッフからMr.Childrenへ

ファンからMr.Childrenへ

Mr.Childrenからスタッフへ

Mr.Childrenメンバーからメンバーへ

あとは…

Mr.Childrenからファンへ…もあればいいな。

そして泣いちゃうJEN。

その姿にもらい泣きしそうになるメンバー。

ホント、いいチームだよ…

 

30年を迎えるにあたって彼らは何度も「奇跡」とか「ラッキー」とかいう言葉を使ってたけど。

私からすれば「なるべくしてなった」と思うんだよね。

桜井さんの才能があって、4人の絆があって。

そこに惹かれる人たちが集まってきて。

今、こうなってるのは必然だし、運命なんだと思う。

 

そんなことをひしひしと感じたライブでした。

アーカイブ一週間かぁ。

あと何度観れるかなぁ。

っていうかたぶんコレDVDになるよね?(もっと洗練されて)

でもまあ、それまで記憶で生きていけるくらいにはしておきたい。(怖)

 

4000円しますが…

気になる方は観ても損はないかと…(小心者が故、ちょっと小声で)

 

ミスチル、ええで!!(大きな声で)


Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その②~

2022年05月05日 | Mr.Children~Live~

前回の記事の続きになります

昨日私が見た景色を残します。

なので、座席に関してわだかまりが残っている方、

そしてここでも曲名等を出しますのでネタバレ回避したい方はここまでで。

では…

 

 

 

 

 

 

この話で避けて通れないのが今回の座席。

本来あまり詳しく座席のことをいうことは避けたいのですが…残します。

今回はアリーナでした。

『半世紀へのエントランス』名古屋・バンテリンドームでのアリーナ図。

で、私たちは…B11だったんです。

その中でも前方だったので、サブステージの斜め後ろくらい。

 

十数年ほど前に「Mラバ」というTV番組の収録で、おそらく今後はないであろう桜井さんとの至近距離を体験させてもらっている私ですが…

あ、いや…

とはいってもMラバのときは「ワタシ、着ぐるみショーを観たのでは?」っていうヘタレな感想だったっけ(笑)

とにかく

このシチュエーションではまた違う興奮が…

来るってわかるからね。

確実に近づいてくるからね。

立ち止まってニコってしてくれた日にゃね…

そしてあのキラキラ感と存在感。

等身大というより1.5倍くらいの大きさに見えました…

っていうか、何度も書きますが。

もうパーフェクトなボディバランスですよ!

私的にはあの鍛えすぎてた頃よりイイ

絞り具合がバツグン

そう、「中肉中背、ガキの頃から」

それがいいのです

 

最初に『海にて~』でサブステージにきたときは絶句。

マスクの中で口があきっぱなし。

隣りの友人は背後から私の肩を突然ガッシリつかんできたし、

近くにいた男性は手を組み、ほぼ拝んでた(笑)

 

でね、実際けっこう来るんですよ。サクライサン。

その度に呼吸を忘れ…

「私は明日死ぬのではなかろうか」と。

『ニシエヒガシエ』の桜井ステップは後ろからガッツリ拝んだし、

『fanfare』の♪ぐ~るぐ~る自分のしっぽを追いかけまわして♪のところなんてまさに目の前でぐるぐる回る桜井さんがいたし。

はーーー、ありがたいありがたい…

 

って。

実はこれが一番残したい話ではなくって。

 

サブステージでの2曲の話。

私たちはこの2曲はずっと斜め後ろから観ることになるわけです。

表情みたきゃ後ろ振り返ってスクリーン観ましょって感じ。

で、『くるみ』。

最初桜井さんの歌声にウットリしてたんです。

そしてバンド演奏がはいったとき…

え?

え?え? 

JENの…JENのドラムの生音が聴こえる…ような

え?気のせい??

後ろの友人の方をちらっと見ると、私と同じような驚いた顔。

そしてお互いに顔を見合わせて…「JENの音だよね?」

そう、マイクを通す前のJENの音が聴こえてきたんです。

ポコポコポコ…

ドコッドコッ…

シャーン…

(*幼稚な擬音表現でスミマセン。でもこんな感じ)

 

もうね…びっくり。

これまで何度かバックステージ席とかでJENの背後に来たことはありますが、こんなことはなかった。

いつもマイクに通され、ひとつの楽曲になっている状態。

でも昨日は

JENの音だけが浮いている、JENの音だけを違う空間で聴いている

そんな感じなんです。

2曲目の『Drawing』も同様。

もう桜井さんの歌声も入ってこない。

JENの生音に心奪われ…放心。

 

たぶんあれってあの席が絶妙だったのだろうと。

あの席だったからどこのスピーカー音よりも先に生音が耳に届いたんだろうと。

 

いやまだ思い出したらドキドキするわ…

 

とまあ、そんな貴重な経験をさせていただきました。

花道横ってすごいね。

ちなみにですが

カメラマン薮田のおっちゃんもしょちゅうウロウロしてた。なんかもう別の意味での存在感が(笑)

 

そしてそして。

私があの席から最後に観た光景。

アンコールが終わってSUNNYさんも去って、4人で挨拶にまわってくれたとき。

最後はサブステージで4人並んで

肩を組んでペコリ。

我々はもちろん背後から見てたんですけど…

ちょうど照明が目を直撃して目つぶされそうだったんですけど…

ペコリして顔を上げて組んだ腕をほどく前。

お互いの背中をトントンってしてました…

「お疲れ」って感じで。

 

ダバーーーーーー

 

以上です。

主観だらけの感想を読んでいただきありがとうございました

次は東京!

Mr.Children Birthday!!

その後は京セラ!

みなさんがいい時間を過ごせますように。

 

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その①~ - Dance×3!

 


Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その①~

2022年05月05日 | Mr.Children~Live~

ただいまです。

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4 ナゴヤドーム

無事終了いたしました。

私はといえば、心地よい疲れと…すぐに思い出せる衝撃と感動。

そこからの「放心」

今回…これまでのライブでは経験したことのないことがありまして。

なんか変な感じです…

 

ここから

ネタバレ込みの感想を残します。

いつもどおりセトリ等も載せますのでネタバレ回避したい方はお気をつけください。

では、いきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[セットリスト]

01.Brand new planet
02.youthful days
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.Replay
06.Any
(サブステージ移動)
07.くるみ
08.Drawing
(移動)
09.タガタメ
10.Documentary film
11.DANCING SHOES
12.Loveはじめました
13.ニシエヒガシエ
14.Worlds end
15.永遠
16.others
17.Tomorrow never knows
18.fanfare
19.エソラ
20.GIFT
<enco>
21.Your song(桜井さん弾き語り)
22.生きろ

 

[日替わり]

福岡公演の段階で伝わってきた「日によってセトリが違う」っていう話。

まービックリしたよね。

音響や照明も大変やん

って。

彼らも大変…って思ったけど…

彼らのサービス精神だけの話ではなく、

きっと彼らもライブがしたくてしたくてたまらなかった結果なのかな、と。

で、私自身は福岡や名古屋初日のセトリを知らないまま参加したのですが

2日目が終わった今、過去のセトリをみてみました。

ふむふむ…なるほどね。

どうやら上記のセトリのうち、ピンク色にしている曲が日替わりのようです。

そしてその日替わりは2パターンです。(*今のところ2曲目だけyouthfulか箒星かPADDLEの3パターン)

なので、組み合わせ次第ですべての公演でセトリが違う、という。

でもまあ、あれかな。

東京Dではまた違う曲やりそうな気もするけどな(「Birthday」とかね)

まぁこのへんはお楽しみということで…

 

[今日のセトリ]

あーーフェイクがなかったなーーー

で、これはまさに日替わり曲(ニシエヒガシエの部分)だったようで。

アレ、もう一回くらい聴きたかったんだけど。

でもニシエもよかったし…

まあ、それ言い始めたらキリがないよなぁと。

そう思うと

エンエンに行けたのはやっぱり有難かったなぁ…とか。

(4/9「エントランスのエントランス」の感想記事は コチラ

 

[全体の感想]

うん。あれなんですよ。

感じたのは

いわゆる「30周年の記念ライブ」ではないってこと。

世間一般の「ミスチルといえば」っていう選曲ではないんだよね。

私が感じたのは

これは「半世紀へのエントランス」ってこと。

ほんと、これ。

タイトルの意味を何気に感じ取れました。

未来をみている今のMr.Childrenを感じれるセトリ。

彼らがこれから先も伝えていきたい曲たち。

Mr.Childrenを知ってもらうための曲たち。

そんな感じかな。

だからか、終わってからも「あれがなかったな」とかほとんど考えなかった。

そう、innocentがなかったとか帰りの新幹線まで気づかなかった(*日替わり曲だったらしい)

 

[セット]

ライブメンバーは4人+SUNNYさんの5人。

だからメインステージのバンド領域はこぢんまり。

その分…まーーー!セットが!!

天井まで届きそうなオブジェには映像が映し出されたり、光が放たれたり。

スゴ…(呆気)

としか。

でまた映像も照明も綺麗で綺麗で。

スタンドから全体を見てた人は感動倍増だったんじゃないかな。

 

[Brand new planet]

生で聴くのを楽しみにしていた曲。

どうだったかというと…

ワタシ、OPENINGからの映像演出に圧倒されていまして。

曲を聴くというより、ひとつのMVを観ている気分になってました…

でまぁ…「感動」だよね

 

[海にて、心は裸になりたがる]

みんながソワソワわくわくのナカケーパート。

桜井さんもナカケーの前でニヤニヤ待機。

「実はちょっぴり気になっているよ」

もう”ちょっぴり”のレベルではない。笑

そしてがんばるナカケー。

なんかもうあそこはただただほんわか。

あ!あと!思い出した!

1番「僕の影が砂浜で踊ってる」のところで…

桜井さんヘンな踊りしてた笑

 

[Any]

エンエンのときから感じていたけど、今回のライブではこの曲はある意味キー曲かなと。

他の曲とは少しだけ違って、彼らの思いが強くこもった選曲だったような。

今も音楽を続けられていることの感謝と彼ら自身になぞらえてた

それに加えてコロナ禍での我々というか世の中の想いと…

すべてをいっぺんに表現できる曲って感じです

 

[くるみ、Drawing]

サブステージで演奏されたこの2曲

このときに私たちがこれまで経験したことのないことが

ん-ー別記事にしまーす

 

[タガタメ]

熱かった。これは熱かった。

これは…今、伝えたい曲なんだろね。

でも過去に演奏したときもそうだったけど、この曲はJENナカケーの演奏がすごくなる。(語彙力w)

圧倒、圧巻でした。

 

[Documentary film]

熱さをもったDocumentary filmでした。

桜井さんの表情も微笑んだり力強かったりいろいろ変わってた。

「ライブだとそうなるんだ」って思いました。

それがいいのか悪いのかはわかりませんが。

これはDVDが出てまた聴いたらしっかり味わえるような、そんな気がしてます。

 

[DANCING SHOES]

これは…イラスト映像が印象的。

歌詞と同じ動きをする鎖を背負った女性。

途中、牙をむきだす大蛇が出てきたり。

この曲の世界観をどっぷりと。

 

[LOVEはじめました]

あそこの部分は「メッシ」でした。

以上です。笑

あ、いやいや

これはバックに映る文字が相乗効果で…カッコよかったなー。

とはいえ、日替わり曲「ロックンロールは生きている」の方をもう一度観たかった。

エンエンにいけなかった友人に観せたかった…というのが本音。

 

[永遠]

花びら舞い散る大きな大きな桜の木の下での演奏。

素晴らしかった

 

[others]

これも映像、照明にウットリ。

立ち並ぶビルの灯、そしてその灯が消え大きな満月が。

これもこの曲の世界観が。

なんだろう?

照明、映像に「others」というBGMが…そんな感じさえする空間でした。

 

[GIFT]

これは圧倒的に彼らから私たちへっていう…

これを本編ラストに持ってきてくれたことがもう感動。

ここ最近CMで聴いてる曲と同じ曲とは思えない、というかCMがよぎりもしなかった。

これがね、Mr.Childrenの、桜井さんのすごいところなわけで。

同じ曲でも感じるものが違うんだよね。

ちゃんと「想い」を伝えてくれる。

「こちらこそありがとう」

もうそれだけ。グッときました。

 

[Your Song]

アンコール。

桜井さんが一人出てきました。

曲前MC。

「ここにいるあなた、あなたたちへ。ここにいないあなた、あなたたちへ」

ん-ーーうまいよね。

歌も言葉も。

Your SongといえばJENのカウントやAAGのオープニングの印象が強すぎて弾き語りというスタイルに少し戸惑いがあったのは確か。

これもまたDVDで出てあらためて聴いたら…

沁みるんだろうなぁ

そんなことも確信。

 

[MC]

今回は桜井さんの”ちょっと小話”的な話はなかったな。

どちらかというとMC少なめ。

そして話してた内容はエンエンでも話していたことが多かったのでここでは割愛します。

そうだ。

「拍手がこんなに温かいものとは。こんなに気持ちが伝わってくるものとは。それを知りました」

っていうようなことを言ってたな…

だから終演後のSUNNYさんのツイート

「終演後みんなで話してたんですが…今日の拍手は終始凄かったです。有難うございました」

この言葉はホントうれしい。想いが伝わているならホントに。

 

[メンバー]

いやまじね。

全員ホントかっこいい

中身は愛で溢れているし、外見も…今また全員パーフェクトじゃね?(←主観です笑)

今回のメンバー紹介はアンコールで桜井さんの弾き語りが終わったあと。

「Mr.Childrenです」(←知ってる)から始まり。

まずSUNNYさん

やっぱりSUNNYさんは話さないなぁ…一言でも話してくれたらいいのになぁ。

SUNNYさんが話す声って意外と聞いたことないんだよね。

SUNNYさん自身の何かポリシーがあるのかもなぁ

次にJEN

相変わらずのとりとめのないぐにゃんぐにゃんした話しっぷり。笑

でもね。

「今日はまずスタッフに感謝したい」と。

JENはほんと愛にあふれてる人だし、

今回こうしてライブが出来ていることに対して一番感傷的になってる。

いろんな思いがうわーーって出ちゃってるんだよなぁ…

優しい。好き

ナカケー

朴訥に話すナカケー

そして最後にニコニコっと…

ズキューーーン

きゃーーーーすきーーーーー!

もうなんなん?ナカケー!(逆ギレ)

タハラさん

田原さんらしい、詩人な言葉を。

「今日演奏している最中、Mr.Childrenの音楽を愛してくれるみなさんの想いが水面みたいにキラキラ光って美しく見えました」

あーーーうろ覚えだな… ガックリ。

でもそんなことを。

会場にいるみんな…「はふー」とため息出たかと。

夜の散歩をしたくなりましたよ…

 

 

とまあ、そんな3時間。

帰り道、友人と話してたんです。

「今回、MCも少なめだし…曲数もいつもより少なかった?なんかあっという間だったよね。ん?でも3時間か。それもぶっ通し。ん?どういうことだ??」

解決はしなかったけど

結論

「やっぱりMr.Childrenはスゴイ。ステキ。サイコウ。」

 

以上です。

中途半端ですみません

重ね重ね…エンエンの感想記事と合わせて読んでいただけると…( コチラ

 

そうそう。思い出した。

最後の桜井さんの言葉。

「ゴールデンウィーク、楽しんで!」

って。

きっとね、彼らはツアーを完走するためにいろいろ我慢してくれていると思うんですよ。

なのにね、この言葉よ。

優しいよなぁ…

 

では、次に

私自身が今回一番残したい話を。

 

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』5/4名古屋 ~その②~ - Dance×3!

 


5月です

2022年05月02日 | Mr.Children~Live~

きました。

5月!

Mr.Children 30th Anniversary month !

 

ライブ、CD発売、ラジオ、雑誌、テレビ、YouTube…

まさに

ミスチル三昧。

わーーーー

 

そして明日と明後日は名古屋ドーーム。

バンテリンドーーーム。

 

私は明後日5月4日に。

友人たちへのおみやも出来た。

先週白髪も染めた。

今のところ体調もヨシ。

天気もよさそう。

ほんとね、こんなにワクワクするの久しぶりかも。

先月のエンエンのときはドキドキがすごかったけど今回はワクワク。

 

昨日座席もでました。

昨日はヒゲダンの配信ライブを観ていまして、観終わったあとに友人からの分配メールを確認。

ここでも何度もいっていますが…

私(たち)にとって座席の位置の重要度はどちらかといえば低くて。

それはアリーナでもスタンドでも楽しめることが分かっているからなんですけど。

もちろん近くでお姿を見れたら純粋にコーフンすることもわかります。それは当たり前

でも。

実際、ナゴヤDの天井席(5F)も体験したことあるけど、

楽しかったし照明が上から降り注ぐ景色はミスターさんがさらに神々しく見えて感動したし。

それにね、どこであっても彼らの音と心は届くんだよね。

だから「豆チル〜」とか「米チル〜」とかで嘆いている方も自分次第で楽しめると…思って…いただきたいなぁ 

あとね、

周りの方々のマナーとかで近かろうが遠かろうが楽しめ感は違ってくるので…

 自分自身のマナーもしっかりと!

ってちょっと説教くさいな

 

実際まあ、あれだな…

こんなこと言えるようになったのは…

年の功だな…

 

そんなこんなでゆるりと座席確認。

 お?

 これは…

一度は体験してみたかった席かもしれない。

ネットにあげられてるかつての座席図と同じ配席になるなら、ですが…

サブステージへ凛と練り歩いてくる彼らをガン見できるかもしれません。

それは…鼻ふくらむ。

 

というわけで

ワクワクにワクワクが重なり重なって…

具合が悪くなりそうです…(キヲツケナイト)

 

あ、あとですね。ネタバレについてですが。

(記憶と気力があれば、の話ですが)

ここでガッツリネタバレ込みの感想を残すつもりです。

なので、ネタバレを避けたい方はお気をつけくださいねー

 

みなさん!

 楽しみましょーーーう

 


Mr.Children『エントランスのエントランス』4/9 @東京ガーデンシアター

2022年04月10日 | Mr.Children~Live~

無事に帰ってきました…

FATHER & MOTHER Special Prelive

『エントランスのエントランス』@東京ガーデンシアター

 

Mr.Childrenのライブが始まるまでに緊張したの…はじめてかも。

なんてったって、

いつもお茶しすぎてギリギリに会場入りする私たちが開場時間を待って入場したくらいですから。笑

あっという間の2時間。

 

もう…

もう…

すっごいカッコよかった です。

歌や演奏はもちろんのこと、姿も立ち居振る舞いも彼らのココロも。

大人で少年で。

まさにMr.Children。

 

そんな優しさと愛情と熱量でいっぱいだったライブ。

ネタバレ込みの感想残します。

すでに記憶があやふやな部分もあります。

特にMCはこんな感じのこと話してたっけかな~くらいのレベルです。笑

ではいきます。






 

 

【セットリスト】

01.youthful days
02.海にて、心は裸になりたがる
03.innocent world
(MC①)
04.Replay
05.Any
(MC②)
06.僕らの音
07.DANCING SHOES
08.ロックンロールは生きている
09.フェイク
10.Worlds end
(MC③)
11.永遠
12.others
13.Tomorrow never knows
14.fanfare
[enco]
(MC④)
15.生きろ

 

会場に入ると洋楽が流れていました。

私が懐かしく感じるものが多かったので80年代が中心だったかと。

友人とは「これ田原さんの選曲だろうね」って話してました。

そんなコソコソ話でさえ響きそうなくらい静かな会場内。

お一人様が多かったのも要因かもしれませんが…素晴らしい。ミスチルファン。

あ。そうそう。

あれもかかりましたよ。

ギルバート・オサリバンの『Alone Again(Naturally)』

あれが流れたときニヤニヤした人は多かったんじゃないかな。(でもoverは演らなかったけどね)

 

17時10分。会場の照明が落とされ、大きな拍手が沸き起こる。

私、緊張MAX。笑

メンバー登場。4人とSUNNYさんの5人編成。

水色シャツの桜井さん、黒TシャツのJEN、明るめジャケットの田原さん、黒Tシャツのナカケー。

見事にバラバラ。笑(あ、JENとナカケーは同じっちゃあ同じか)

プレライブって感じがしてイイ感じ

 

『youthful days』

おおーー。けっこう意外な曲から始まったなーーという印象。

で、それよりもなによりも。

桜井さん、ギター持ってるやん!

youthfulをギター持って歌うのって珍しくないっすか?

え?気のせい?(あとでまた確認してみよう)

後に思ったのですが…半エンで演奏に厚みを持たせるための桜井さんギターパートかもなぁ、と。

とりあえず、会場全体が喜びに包まれた空気になりました。

 

『海にて、心は裸になりたがる』

おお!これもちと意外!

でもこの曲に関してはもうあの始まりでテンション上がります。

その代わり、この曲ってアレが定番ですよね。

観客レスポンスの「オーオーー」の部分。

声を出せないから手振りだけになるんだけど…彼らはそれをしっかり受け止めてくれます。

その象徴が2番最後の声なき「オーオーーオーーー」のあと。

JENが会場内に響く大きな声で「サンキューーー!!!」って。

私の中でこの日一番泣けた場面でした。

「じぇーーーん!」って叫びそうになりました(←それでは意味がない笑)

こちらこそありがとうだよ…JEN

あ、あとナカケーの「オーオーー」もありました。

観客の声がないからナカケーの声がしっかりと。

ゴチソウサマデシタ。

 

『innocent world』

これも単独ライブでは初めて(?)全部桜井さんが歌うことになるのかなぁ?と思っていた一曲。

でも…

2番の「いつの日もこの胸に流れてるメロディー」の部分だけ桜井さんは歌いませんでした。

うん、観客はいつものように歌ったよね、心の中で。

こういうところがMr.Childrenぽいなぁと思ったな。

 

(MC①)

桜井さん「よく声我慢できるね」から始まり、「僕たちはすごくいい感じで出来ています」と。

その言葉を聞いて安心したな…彼らが楽しめるなら私たちも楽しい。

その後はファザマザ会員への感謝を。

「いつもメディアに出るときは少し格好つけてるんだけど。みなさんはゆるい僕たちを知っていて、それを許してくれている人たちなので。
今日はボクシングでいうところのスパーリングのつもりで…とは言っても昨日も結局本気になってたので、今日もそうなると思います。なので皆さんも本気でかかってきてください」

「今日は何度も”ありがとう”と言うと思います。でもそれは全部心からの言葉なので」

 

『Replay』

「昔の曲をやります。昔の恋愛を思い出しながら聴いてください。あ!別に今の恋愛でもいいです(笑)」

といって始まりました。

「ReplayかLOVEかな?」と思ったけど、イントロで「なるほど」と。(←なんかもうイントロクイズしてる気分。笑)

いや~甘酸っぱい!そして若い!

なのにあの頃のように歌える桜井さんってすごいなぁ、と。

 

『Any』

これもイントロが流れた瞬間に会場内が少しザワっと。(したような)

ツアーでまたあの流れやるかもなぁと思いました。フェイク→Anyの流れを。

どちらかというと演奏音がしっかりとしたAnyでした。

 

(MC②)

Anyの歌詞になぞらえて

「”今 僕のいる場所が 探してたのと違っても 間違いじゃない”という歌詞がありますが…
デビューして30年して辿り着いたこの場所は、僕らが思い描いていた場所とはかけ離れていて、でもそれは間違いどころか素晴らしい幸せな場所でした。本当にどうもありがとう」って。

泣ける…泣けるってば!

そしてメンバー紹介。

SUNNYさんはペコリのみ。

JENはグダグダ話しつつも(笑)「会いたかったよー」と。(←なんだかんだでこういう言葉が一番ウレシイ)

ナカケーは「ベースの中川です。JENのあとは話しにくいよ(笑)えーー。これからもよろしくお願いします」

田原さんは「僕らずっとみなさんに会ってみなさんの前で演奏することを糧にやってきました。だから今日、本当に嬉しいです」

あと、田原さん紹介のとき「DTR(仮)のディレクター」という肩書きも付け加えられていたので

田原さん「DTR、少し開いてるね。そろそろまたやらないとね」と。

DTRの言い出しっぺが田原さんでよかったなぁと。田原さんだからこそ続いているのだと実感(笑)

そして半エンツアーがこのメンバーで回るということが発表されました。

桜井さん「小林さん来ません(笑)」「四家卯大も沖祥子も山本拓夫もいません」

そこで今日の例えその②

桜井さん「カルピスでいうところの…ん?なんでカルピスなんだ?笑
うん、カルピスの原液のようなものです。より濃い音をお届けしたいと」

そうなんだー。5人で回るんだーー。

まあ、実際アレだろうね。「リスク回避」。

ミスチル側もいろいろ考えてツアーをしてくれるんだなぁと。

 

『僕らの音』

これは…5人の音がホント綺麗だった。

バランスが良くって聴き心地がよかったなーーー。

特にJENのドラムが抜群によかった!

今回のライブで私の中ではかなりの上位です。

 

『DANCING SHOES』

生で聴きたかったやーつ!

とにかくカッコイイ!

最後にかけて熱くなっていく感じがとてもよい

基本的にはUNITEのときと同じです。

 

『ロックンロールは生きている』

イントロで「おおーー!」と。

そして…

これが…

めっちゃカッコよかった!!!

終わったあと「カッコいい…」としか感想が出ないくらい。

今回のナンバーワン。

 

『フェイク』

でた。でましたよ。

Mステのフルバージョンです。プラス 単独ライブならではのカッコよさ。

Mステの5割増しくらいです。

腰もグリングリン回してたし(オイ

アレ。アレが。

「テイクオーーーーーーフ!!」

あれは…何度でも生で聴きたい…

 

『Worlds end』

これもねーー、よかったんだよねーーー。

この曲の聴きどころはアウトロ。

今の桜井さんだからこそできるパフォーマンス。

どういうパフォーマンスかって?

どう表現したらいいか分かりません(笑)

とにかく素晴らしい声が聴けます。

これはきっと本ツアーでもやると思うのでお楽しみに…(逃)

 

(MC③)

ここは短めのMC…(だったような)

次の曲の紹介をしました。「永遠」について

「innocent worldと同じように、これから時間をかけてたくさんの愛情や思い出を吸い込んで愛される曲に育って欲しいと思っています」と。

ちょっと驚き。

たしかに不変的な曲だとは思うけど…桜井さんにとってinnocentと同じ感覚なんだと。

私が感じた以上に手応えを感じている曲なのかも、です。

 

『永遠』

んーーこれも生で聴くとよりよかったなーー。

たぶんね、今の桜井さんの声や歌い方にすごく合ってるんだと思う。

そう思うと「今」だからこそ出来た曲なんだと。

ちなみに。

この曲で桜井さん、歌詞忘れしました。

1番Bメロの1小節。ピタッと歌が止まりました。

その時ちょうどスクリーンが桜井さんのアップだったもんだから、

桜井さんが「あれ?なんだっけ??」っていう顔がしっかり映ってました。

うんうん、みんなで育てていこうね

 

『others』

「永遠」のあとがコレ。

振り幅を見せつけられた感じだよね。

UNITEで観たあの感じ、そのまんまです。

長いアウトロが始まると桜井さんがふわっと舞台袖に去っていくのも同じ。

これもJENのドラムがセクシーだった!

 

『Tomorrow never knows』

ごめんなさい。唯一コレだけ…本ツアーでは外してほしいと…。ごめんなさい。

理由は簡単です。

私が苦手なアレです。「パン、パパン

ファザマザ会員だけしかいないのに、アレが発生したことに落胆しちゃいました。

特別なアレンジもなく…

本ツアーでもあのまま演るつもりなら…嗚呼…

 

『fanfare』

この曲に関しては私は好きでも嫌いでもなくって。

あえて聴くことはない感じなのですが。

フツーに盛り上がります。

で、あれって「手を振ろう」のところで振らなきゃダメ?笑

 

アンコール。

(MC④)

桜井さん「今日これでまた10年はやっていける自信がつきました」と。

…いやいや。半世紀(あと20年)見てるんだよね?笑

そして最後の曲へ

 

『生きろ』

桜井さん「こんな状況だからこそ生き生きと過ごして欲しいという願いをこめて」

初フル尺。

聴いた印象は想像していたよりMr.Childrenの楽曲でした(何ソレ?笑)

そう。

ミスチルの曲だなーって思える = とりあえずは何度も聴いて吟味できる

ってことです。

徐々にバンド感が強くなっていく感じです。

これも何といってもJENのドラムが抜群でした。

最初は心臓の鼓動のように聴こえて…それが後半では前進していく力強さに感じました。

またあらためて聴くのが楽しみです。

 

というわけで…

え。長っ。

昨日今日だとおぼろげな記憶ながらもこんなに。

記憶違い、不明な文章、不快な文章ありましたらすみません。

気づいたら逐一追加修正するかもです。

 

桜井さん、何度も「ドーム、スタジアム来てください!」って言ってました。

聴きたいなーと思っていた「Brand new planet」もやらなかったし…あれもこれも…

隠し玉はまだまだたくさんありそうです

あ、でも桜井さんも言ってました。

「あれやってほしかった、とか絶対にあると思うので…選曲ホント悩みます」って。

自分たちが演りたい曲と観客が聴きたい曲って違うもんね。

それを踏まえて考えてくれたセットリスト、素直に楽しもう(そうしよう)

 

そして最後はいつもの。

「今日は本当にどうもありがとう!気をつけて帰ってください!バイバイ!がんばって!!」

… 

「がんばって!」

いつもこの言葉にやられるんだよね

この見透かされてる感。笑

 

でもこの言葉を聞けてよかった。

また聞きにいかなきゃ。


*撮影入ってました。

半エン円盤の付録でつくかもですね