Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

ap bank fes '23 (7/15)③~第二部~

2023年07月19日 | ap bank

ミスターさんの余韻を残したまま…

次はあの方。

 

宮本浩次

01.今宵の月のように
02.悲しみの果て
03.冬の花
04.P.S I love you
05.ハレルヤ
06.東京協奏曲(×櫻井和寿)

 

もうね。圧巻

登場の瞬間から一気に観客を引き込むチカラ。

たぶん、ミスチルファンが宮本さんに親しみと耐性wができているからだと思うけど。

まるで宮本さんの単独ライブかのような会場の盛り上がり。

で、やっぱり宮本さんはすごい。

1曲目からライブ中盤のような熱量とパフォーマンス。

おしりペンペンもシャツボタン引きちぎりも見れて…

もう満足しか

そして。

宮「会うたびにポジティブにしてくれる男、櫻井和寿!」

宮本さんの呼び込みで桜井さん登場。

こ、これまたカッコよ…(心の声)←いや、漏れてたけどw

 

『東京協奏曲』

あーーーーホントこれは生で聴きたかったから…

Bank Bandの演奏、たまに映る小林さんの表情と手元。

これ以上ないシチュエーション。

2番冒頭の

「空っぽだけど 動いていた~」

ここの宮本さんの歌声がめちゃくちゃ色っぽかったぁ

この頃には気温も下がり、時々気持ちのいい風も吹いてきていて。

あーー、もう最高やん〜

 

宮本さんが終わっても

桜井さんはそのままステージに残り、ギターを持ちスタンバイ。

 わ。ここから参加してくれるんだ。

 

小田和正

01.the flag
02.so far so good
03.たしかなこと
04.生まれ来る子供たちのために

 

ど真ん中に「ap」のロゴがプリントされた真っ白なTシャツを着て小田さん登場。

登場する姿は川沿いをお散歩していそうなおじさん(失礼

でもこの方もやはり。

歌い始めると一気に空気を変えました。小田ワールド。

小田さんももっとメジャーな曲は多数ある。

でもこの選曲。

ap を感じずにはいられない。

桜井さんとのハーモニーもホント素敵で。

うーん、やっぱりアレだよね。

小田さんの世界観と桜井さんの世界観は似ているところがある。

桜井さん、自分のパートを含めとても丁寧に歌ってました。

途中、小田さんMCで「桜井君、何歳になった?」と。

桜「53歳です」

小田さん「ふーん」

会話終了(笑)

桜井さん、後に反省してました。

「”小田さんは何歳ですか?”って聞かないといけなかった」と。

ふふふ。うん、まあそうだよね

でもあれはあれでよかったかもな。

ちなみに小田さん、75歳。

素晴らしいね。

 

小田さんもステージから去り…

 

Bank Band

01.若者のすべて
02.MESSAGE(×Salyu )

 

『MESSAGE』

この曲も聴きたかったやつ。(「こだま、ことだま」も聴きたかったけど)

Salyuもいるし、もしかしたらやるかな、って思ってて。

うん、いいね。好きだわ。

でもこの曲聴くと、あの話も思い出すように。

制作時に小林さんと桜井さんがヒートアップした、と。

で、たぶんなんだけど、

桜井さん2番の歌詞がちょっとあやふやな感じに(笑)

ふふ…これがその余韻なのか?

 

全員がステージから去ってインターバル。

もうすぐ終わっちゃう。

でもなんだろう?

私の中は結構満たされていて。

とても冷静に最後の時間を待ちました。

あ、そうだ。

今回はこのインターバルではスクリーンに様々な著名人の方の言葉やメッセージが映し出されてました。

「言葉のリレー」

こういうの、好きだわぁ。

坂本龍一さんや金子みすゞさん、Bank Bandメンバー、マツコ・デラックスさんのもあったな。

でもその中に櫻井和寿としての言葉はなくて。

その代わり「蘇生」の歌詞が映し出されてました。(だから蘇生やると思った私は単純。笑)

 

小林武史×櫻井和寿

01.HERO
02.to U

 

『HERO』

前回の2018年つま恋apでMr.Childrenで演奏された曲。

そして知ってる人ならみんなが思い出す、2005年ap fesの「HERO」

もしかしたら小林さんはまたドラマが起こることを狙ってたかもしれないけど(笑)

すべてが繋がっていくのがap fesの基本だよねぇ…

桜井さん、とてもイイ声で歌ってました。

聴き入っちゃった。

『to U』

再度サリュが呼び込まれ、やはり最後はこの曲。

サリュのマイクに過剰にエコーがかけられたのが気になったけど…仕方ないか…

桜井さんが率先してお手振りをしてたのが、ある意味感慨深かったな。

 

すべての楽曲が終わり、アーティストのみなさんがステージに。

ミスターのみなさんも。

そこで映った、ミスチルファンが見逃さなかった場面。

笑顔満面、なんだか赤ら顔のナカケー(焼けたのか、酔っていたのか?笑)

なにやらタハラさんとニコニコお話するお姿が。

な、な、なに?ナニ話してるのぉーーーーー!?

知りたいよね、まじで。

 

というわけで。

私の13年ぶりのap fesは無事終了しました。

一緒に参加してくれた友に感謝です。

なぜだか過去イチ時間を要した帰りシャトルバス待ちも彼女のおかげで耐えれたと思います。

あと、そうそう!

桜井さんが最後に

「ここまでの行き帰りも本当大変だと思います。でも家に帰ったとき”楽しかった”と思ってもらえたら嬉しいです」

と。

あれも効いたよね。

たぶんあれを聞いちゃったら、ブチブチ文句は言えない(笑)

 

当日は浜松にて宿泊。

偶然にも取れたホテルは「day by day 」←ミスチルファンならニヤける。

暑かったし、疲れたけど。

ホント行ってよかったです。

「ゆりかご~」や「pieces」や「花の匂い」も聴きたかったけど。

でも1日で十分でした。

楽しい思い出が上乗せされました

 

今回のap fesは9月にU-NEXTで配信されるとのこと。

どこまで配信してくれるのかな。

行きたくても行けなかった方にも伝わる放映になるといいなぁ。

 

あーー、長くなったなーーー

いやなんか私、言いたいことをまとめるの下手になったな

歳だな。歳だよね。

意味不明、記憶違いあると思います。すみません。

根気よく読んでくださった方、ありがとうございました

 

 

5年ぶりにつま恋で開催された<ap bank fes

2023年7月15日(土)・16日(日)・17日(月・祝)の3日間、5年振りに静岡県掛川市つま恋にて<ap bank fes

BARKS

 

 


ap bank fes '23 (7/15)② ~Mr.Children~

2023年07月19日 | ap bank

17時。

まだまだそこそこ暑い。

事前のインターバルでは担架で運ばれていく男性を横目に見つつ…(あー…

一緒に参加した友人はバンドセットチェンジでSUNNYさんのキーボードを確認して安心小躍り。笑

今年初のミスターさん登場です。

 

Mr.Children

01.CROSS ROAD
02.雨のち晴れ
03.横断歩道を渡る人たち
04.HOWL
05.口がすべって
06.祈り~涙の軌道
07.幻聴
08.Your Song

 

演奏前にステージが映し出されたときに気付く。

あれ?小倉さんがいる!

 あれ?ODYさんも!イシイモモコさんも!!

そう、Bank Bandのギター・小倉博和さん、コーラス・小田原ODY友洋さん&イシイモモコさんの姿が。

そして始まりました。

 

『CROSS ROAD』

 ほへ~。そこからきますかーーー。

6月の初めに日比谷音楽祭で亀田さんからのリクエストで桜井さんが久しぶりに歌ったこの曲。

前回は日比谷音楽祭のスペシャルバンドの演奏で歌われたけど、今回はMr.Childrenで。

うん。日比谷とapが繋がったねぇ。

亀田さんへのリスペクトの意味もあるのかもね。

そして。

日比谷で演奏したおかげで、桜井さんがこの曲の新しい面を見つけて…一歩踏み出した…

そんな感じがしました。

2番のサビ「遠く想い焦がれて~」の部分だったかな?

桜「歌える?」

CROSS ROADで初のサビ振られ体験でした。

 

曲が終わってMC。

桜「今回はMr.Childrenにミュージシャンをお招きして演奏したいと思います」

そして小倉さん、ODYさん、イシイモモコさんが紹介されました。

小倉さんはこの曲で終了。

そして冷静になってから思う。

小倉さん、日比谷ではCROSS ROAD演奏してないよな…(日比谷のギターは佐橋さん)

でも日比谷とも縁が深い小倉さんだし…

なんか、とにかく深い。笑

 

『雨のち晴れ』

これは…

音が鳴った瞬間に体が固まっちゃった。

私にとってちょっと特別な曲。

2005年春に母が認知症だということが分かり、私自身も生活が一変。

毎日がしんどくて、その夏、現実逃避するために初開催の ap bank fes '05に参加。

そこで歌われたこの曲。なぜだかグサグサ刺さって(サビでね)

「ちゃんと家に帰って、きちんと現実と向き合おう」

そう思ったんだよね。

その頃のことが一瞬でフラッシュバック。

たしか、ap '08(だったかな?)のときもこの曲が演奏されて同じ感覚を。

すごく…複雑な気分にはなるんだけど…

でもまたつま恋で聴けてよかったかな。

それにしても。

ミスターさんの単独ライブではやらなくて、apではこうして演奏される曲。

映像にも残されない。

なんでだろうね?

まあ、ノリにくい曲ではあるけれど(笑)

 

曲が終わって、またゲストが呼び込まれる。

桜「次はこの人。小林武史!」

うーわ。ちょっと感動。

 

『横断歩道を渡る人たち』

あーー、たしかにこの曲は小林さんっぽいんだよなーーー

サニさんじゃダメというわけではなくって…

小林さん…なんだよなぁ。

横断歩道を渡る様々な人たち。

そこにはいろんな人間模様や感情があって。

背中の曲がった老人、短いスカートの女、イライラした母親と息子、ギターケースを抱える少年。

客観的に見ているけど、それは自分自身でもあるっていう…

桜井さん特有の描写表現だし、桜井さん特有の視点。

すごい曲書くな、と思わせてくれます。

「GIFT」のカップリングっていうのがまたすごい。

 

『HOWL』

あら~。これまたお久しぶりで。

最初の「オーーーー!」だったり、サビの部分だったり。

楽しく一体感を感じさせてくれました。

で。

桜井さんが。

「バタフライ」で変なバタフライ。笑

半エンでの海にて砂浜ダンスの衝撃を思い出したのは私だけではないはず(笑)

 

次のアーティスト。

桜「バイオリン!沖祥子」

 

『口がすべって』

ぎゃーーー。う、嬉しい!!

大好きなこの曲。

そしてこの曲も不思議と小林さんのピアノのイメージがある。

で、あとは「争い」というキーワードも印象的。

だから…

あーー、apだからこその選曲だな

と。

沖さんのバイオリンも素敵でした。

 

桜「少ししっとりとした曲をお届けします」

 

『祈り~涙の軌道』

これも…久しぶり。ブラオレツアー以来?

涙の軌道は綺麗な川に変わる

そこに笹舟のような祈りを浮かべればいい

この曲って途中「君」が出てきたりで、恋愛的な匂いがある曲なのだけど。

でもラストの歌詞を含めて、今の世の中(戦争含めた)を思った歌に感じることもできるな、と。

会場全体が静かに聴き入っていました。

優しく凛とした空気が流れてたな

 

『幻聴』

わわわわわわわ!!!

う、う、嬉しい!!!

私、この曲もかなり好きだったりします。

そしてこの日は…さらに…

 小林さんとだなんて…胸アツ!!

セルフプロデュースを始めたREFRECTIONに入っているこの曲だけど、

これは小林さんと一緒に作った曲なんだよね?

だけど一緒にライブで演奏する機会はなくなってしまってた曲なわけで。

それを…8年、9年経った今、一緒に演奏…

胸アツ。

さらにさらに。

JENのドラムが超絶にカッコイイ!!!

思わず声でちゃったもん。「か、かっこいい~」って。笑

私の中での本日の優勝曲でした。

 

小林さんはここまで。拍手で見送り…

ミスターさん最後の曲。

 

『Your Song』

半エンの弾き語りは沁みたけど…

やっぱりバンド演奏で聴くほうがグッとくるなぁ…

JENのカウントから始まり、「オーオオオーーー」。

桜井さんも胸にくるものがあった感じ…だったような。気のせいかな。

これも日常と人との繋がり、愛を歌った曲ってことをしみじみと。

 

というわけで、あっという間の8曲。

日比谷を感じて。

小林さんへの感謝を感じて。

apの理念、坂本教授への想いを感じて。

戦争が起こっている今を感じて。

平和な私たちの日常を感じて。

 

ほんとね、ap fesだからこそのセトリだったような気がする。

8曲だけなんだけど、満足感が。

時折りスクリーンに映るメンバーもとても楽しそうでキラキラしてました。

で、なにって。

ミスターのみなさん、すこぶるビジュアルがよい (←突然邪道。笑)

いやほんとにね。

今回はタハラさんが特に。

JEN、ナカケーは昨年の半エンと変わらずで…カッコよくて。

桜井さんも、もう、もう(コウフン)

っていうか、桜井さんまたちょっと痩せたかな。腕が細くなったような。

健康な痩せ方…だよね?(少し過保護的に。笑)

 

ああ、ああ…長い…

そうなる気はしていたけど(笑)

というわけで、また一度切ります。

その③へ…

ap bank fes '23 (7/15)③~第二部~ - Dance×3!

 


ap bank fes '23 (7/15)①~第一部~

2023年07月19日 | ap bank

5年ぶりのつま恋でのap fes。

私にとっては13年ぶりに参加のap fes。

期待と不安と不安と…(笑)

結果。

行ってよかったです 

 

私が行った初日(7/15)の天気はいい感じの…曇り空。

つま恋の写真映えはしないけど。

老体にはもう最高。

だって、たま~に雲の合間から太陽が出ると一瞬でグッタリだったもの。

雲、バンザイって感じでした。

それに加えて15時開催が。

このおかげで最初から最後まで楽しく過ごせたな。(帰りシャトルバスは除く。笑)

ちなみにですが、現地に着くとあっという間にスマホが繋がらなくなり、せっかくのapアプリもPayPay決済も機能せず

おそらく次回への課題になったかと(笑)


では…

感想残します。

注:櫻井さん名義のときでも「桜井さん」で書きます。

 

当日タイテ。

ごはんを食べてから14時40分頃にライブエリアへ入場。

ブロック最後列の場所確保ができ、のんびり待ちました。

直前に森正志さんからの諸注意等の説明があり…いよいよ…


Bank Band 

01.よく来たね
02.緑の街
03.奏逢~Bank Bandのテーマ~
04.糸

 

15時。

グリーンのシャツに白いハットをかぶった桜井さん登場。

ふふふ。Bank Bandスタイル…ふふふ…

そしてap fesの始まりはもちろん『よく来たね』から。

でも2年前のkurkku fieldsでの配信ap fesではこの曲はできなかったもんね。

そういう意味で、私たちはもちろんだけど、

Bank Bandにとっても感慨深かったかもなぁ、なんて。

『緑の街』

Bank Bandがカバーしている楽曲の中では上位で好きな曲。

ゲストで小田和正さんが出演されることもこの曲を選曲した大きな理由だったろうけど。

でも、緑のシャツでつま恋の緑の中「緑の街」を歌うという…

そんなベタなシチュエーションが…

グッと来たのです。

これがつま恋apの魔法。

『奏逢』

「ラーラーラー…」のところでこのフェス初の声出し。

桜井さん、ブンブン手振ってました。

『糸』

ハイ、もう間違いない。

先日テレビ番組で「糸」カバー史をやっていて。

中島みゆきさんがこの曲を出したのは1992年発表のアルバム内。

これまでカバーしたアーティストは148人。

初めてカバーしたのはBank Band。(2004年)

うん。すごいと思うのです。桜井さんと小林さん。

 

「糸」が終わると、舞台袖に去っていく桜井さん。

 あ。桜井さんはギター、コーラスでは参加しないのね

なので、ここからは小林さんによりゲストが呼び込まれました。

 

Salyu

01.トビラ
02.新しいYES

 

いつの間にか42歳となっていたサリュ。

久しぶりに聴く生歌。

嗚呼…

やっぱりハラハラしちゃう。

「彗星」とか「青空」とか聴きたい曲はあったけど…たぶん今のさりゅが無理なく歌える楽曲は限られてるのかもなぁ

5年の間に何が?

 

真心ブラザーズ

01.人間はもう終わりだ!
02.サマーヌード
03.素晴らしきこの世界

 

今までも何度かフェスでお会いしている真心。

でもいつもその場限りで、あえて聴くことはしていなくて(スミマセン)

なので、これまでの経験上「サマーヌード」か「どかーん」で始まると思っておりました…(重ね重ね…

そしてそれは違ったわけですが。

これだけはたしか。

お二人とも変わらない。ずっと同じ空気感をもってる。

こちらの桜井(秀俊)さんは、

「一字違いの桜井です」とちゃんと期待通りのお言葉を(笑)

ちなみにミスター桜井さんはマゴコロ桜井さんのことを「桜井くん」と呼んでました。

何?ジャニーズ方式?笑

初聴きでしたが、3曲目の『素晴らしきこの世界』

真心っぽい1番弾き語りからの…カースケさんのドラム、そこからの力強いバンド演奏。

ゾクゾクしたなーー

 

Anly

01.エトランゼ
02.Welcome to my island
03.Venus

 

今回のap fesの「Individual Act」という枠。「individual=個人、個々」

オンリーワンなパフォーマンスを展開するアーティストって感じみたい。

いや、誰もがオンリーワンだと思うケド…ま、深くは突っ込むまい。

で。Anlyさん。

初めて知るお名前だったので、事前に歌声は聴きました。

とても聴きやすい綺麗な歌声。

でも…この方の前後を考えると…

 ”も、も、もしかしたらおトイレタイムにしちゃうかも…”

そう思っておりました。

、が、が!なんの!!

実際に演奏が始まると、引き込まれる引き込まれる。トイレなんて行ってられない。

歌声も演奏もスゴイ。ライブで見るべし、の方です。

で、アレを生で体感しました。

「ループペダル」

以前、関ジャムで和田唱さんが解説してて「すごーい」と思った多重録音できるエフェクター。

その場で音を作っていく手法。

 スゲーーーー

ちょっとした感動でした。

こんなカンジ 

いや~素晴らしかった!

 

 

ここで一部が終了。

次はミスターさん。

いったん切りまーす。

ap bank fes '23 (7/15)② ~Mr.Children~ - Dance×3!

 


7月です。

2023年07月09日 | ap bank

あ、どうもどうも。

お久しぶりーふです。(←これも久しぶりw)

 

何も、何もないまま梅雨明けしそうです。笑

さすがにね、そろそろ何かお知らせくるかな、と思っていたのですが…

何もないまま、今週土曜日からap bank fes '23です。

 

そうそう。

関西は今週の後半に梅雨明けしそうと言われていまして。

同時期に梅雨入りした東海もそうなのかな?

きたねーー

やっぱりap fesはこうだねーーー

 

私、まだ準備してません。

ボディシートとか日焼け止めとか…必要そうなものは目に入ったらちょこちょこ購入はしていますが。

13年ぶりのap参加。

「私、いつ準備していたっけ?」って感じで。

ちょっとブログを見返してみたら、当日の深夜1時にまだ準備できてなかったりして。

何の参考にもならないわ(笑)

まー、でも当時は4日間行ってたからね。

その時点でいろいろ違うかな。

今回は1日だし、当日入り出来るから荷物も知れてるような気がする。

 

先日、オフィシャルHP内で桜井さんのインタビュー記事が載りました

 Magazine | ap bank fes

うん。影響力を含め、こうして言葉にして言ってくれるの、大切。

まぁそれでもまだ

「出演者が少ない」とか「時間が短い」とかブチブチブチブチ言ってる人を見かけますが。

…イライライラ…

普通の夏フェスに行く勇気はないくせに! 

スミマセン。ついつい(笑)

 

ap fesは普通の音楽フェスとは違う、ということ。

それを知らない人、彼らの思いを理解できない人が増えているということをすでに実感してます。

まぁ私自身も今回参加の動機は不純だからね(笑)

もうこれでホント最後かな、と思ってます。

ありがたいことに一緒に行く友人は同じような感覚でいてくれる人。

だから…

 存分に食べてやる~!楽しんでやる~!!

 

ミスターさんは何を歌うだろうね?

今、彼らがつま恋で演奏したい曲ってなんだろう?

それを思うとワクワクしかないです。

 

小田さん、宮本っさん、Salyu、真心、Anlyさん。

ありそうな気がするシークレット。

Bank Bandの演奏。

つま恋の、あの空気の下で思いっきり音楽も浴びてきます。

熱中症にだけは気をつけるぜぃ


5月です。

2023年05月04日 | ap bank

5月になりました。

 

ミスターさんは相変わらず静か~~~~です。

気配消してる(笑)

彼ら4人の声を聞いたのは昨年の12月のDTR(FCラジオコンテンツ)が最後。

演奏する姿は昨年6月のライブとその円盤。

ふふ…ふふふふ…

もう慣れてるけどね。

JENがB'z稲葉さんのサポメンとか、桜井さんのGC出演とかはあったけど。

いや、それがあっただけでも上出来か。笑

でも見たい聴きたいじゃない。

4人の音を。姿を。

来週5月10日はAnniversary。

Mr.Children 31周年です。

何かあるかなーーー?

FCブログの更新はあるだろうけど…

うむ…それ以外何もないような気がするなーーー(笑)

 

あ、でも先日

『ap bank fes '23』

第一弾詳細が発表されました。

ap bank fes '23 〜社会と暮らしと音楽と〜

そこでミスターさんの出演は無事発表されてました。

もう、それはね。

 

で。

私。

ap fes、行くかもです。(突然)

この発表がされる2~3日前くらいだったかな。

ふわっと…

1日一人で行こかな…

と。

マイナス要素が勝ってしまい、行かなくなったap。

つまりはそのマイナス要素を上回る魅力をふと感じたわけです。

そこに第一弾詳細発表。

「15時開演」とか「時間帯別シャトルバス券」とか。

私の参加を後押ししてくれるような情報もあったりで。

今もなお、前向きです。

 

基本的にテンションが下がることは出来るだけ避けたいので、

念のためホテルも取っておこうかな、と検索しましたが。

さすがにほぼ空き室はなく。

さらに…

なかなかのお値段。

 いつのまに…

私が参加していた頃とはかなり事情が変わってるのね…

まあでも宿泊等々についてはまだこれからいろんな選択肢があるだろうし。

これからの情報更新に合わせてぼちぼち考えようかと。


さてはて、どうする、どうなる?


ap bank fes '23 開催決定!

2023年04月15日 | ap bank

 

「ap bank fes '23 ~社会と暮らしと音楽と~」開催決定!

ap bank 公式HP コチラ

 

ap fes、有観客開催決定です。

開催場所は「つま恋」

日程は 2023年7月15日~17日

 

そう、まさに原点回帰。

あの暑い夏と心地よい空気、緑が蘇ってきます…

 

私は2005年~2010年までは参加していましたが、2011年以降は参加していません。

で、まあ…

「ap fes・つま恋」っていうのは私にとってはすごいパワーワードなんだけど。

でも参加することをやめたときのいろいろな思いが…けっこうまだ生々しく思い出されてしまって。

2005年のapを知ってるとそれが意外と私をがんじがらめに(笑)

それに

当時でさえ「炎天下がツライ」と思っていたのに、さらに10年以上歳をとった私に耐えられるとは思えない(笑)

もう、若者たちに任せようかなと。

当時一緒に参加していた友人たちもそれぞれの事情で参加することは難しいし。

 

というわけで、今のところお留守番の予定です。

ただ

このご時世、どんな形で開催するのかな?とは思っていて。

そこに魅力的な仕組みがあれば1日くらい一人こっそり参加するかもです。

ライブチケットは買わずにつま恋入場だけして、

音を聴きながらワークショップにゆるりと参加して混雑避けて帰るってのもアリかな、とも思ったり。

 

「ap bank fesって元々つま恋で開催されてたんだー」

そんなツイートを見てしまった今 ←衝撃。

これから彼らがどんなメッセージを発信していくのか

どんなフェスにするのか

 

うん。

よいフェスになりますように。

 


『ap bank fes '21 online』特別版

2021年10月11日 | ap bank

アーカイブ「特別版」で登場した彼ら。

雲はあるけど綺麗な青空に風に揺れる緑の木々。

そこに登場した彼ら。

 

もう画力が。

4人(とSUNNYさん)の姿が映える映える

 

あとは…

桜井さん…ちょ、ちょっと…

こないだからカッコよすぎるんですけどーーーー

白T、デニムシャツにカーキのカーゴ。

そう、そういうのがイイ!イイ!!

あとはナカケーー!!

笑顔が!ニコニコ、ニヤニヤ。

笑顔だらけやんーーー!イイ!!

 

さて。冷静に(笑)

「彩り」

桜:「何が何でも一曲目歌いたいと思った」

あー伝わるねぇ…

優しくて温かい。

そして

おじさまたちからの「おかえり」

ニヤけた。微笑ましかった。

 

「HANABI」

田原さんの髪の毛が風でふわふわふわふわ

白シャツに爽やかな色合いのギター。

もう景色に溶けていきそう…

JENは優しいお顔してるし、ナカケーは気持ちよさそうな顔してるし。

やだもうシアワセ。

 

「I'll be」

うはーーーー!久しぶりーーーーー!!

桜井さんののびやかで優しい歌声で始まり…

みんなも気持ちよさそうだし、JENは歌いまくってるし。

もうなんなの!?(←逆ギレ。笑)

そして徐々に力強さが加わっていく…

JEN、MAX&恍惚。

桜井さん、MAX。

ナカケー、超カッコイイ。

田原さん、全集中。

いやーーもうMr.Childrenに溺れた

 

「口笛」

ここ一週間、UNITEで聴きまくっていたわけですが。

UNITEの「口笛」より柔らかさが増し増し桜井さん。

私的には

こっちの方が好き。かな。

 

とまあ、あっというまの4曲。

でもね、とにかくね。

4人の表情がとてもよくて。

ステージが狭いからJENも近いし。

本当に楽しそうで。

4人で音を奏でる喜びと音を届けられる喜びでいっぱいなんだろうな。

だからこそのあの表情と音。

そう思うと

コロナも悪いことばかりじゃないな、と。

 

今日から一週間、楽しませていただきまっす!


ap bank fes '21 online

2021年10月03日 | ap bank

リアルタイムで観ました。

なんかねーー

切ない。

切ないんですよね、今。

有観客ライブを断念して、KURKKU FIELDSで行われた無観客配信ライブ。

以下、ネタバレしまくります!

 

 

 

15時半。

綺麗な青空と綺麗な緑の中音が鳴り始めて。

飛ぶ鳥がプリントされた白いシャツ(特別奇抜ではない笑)を着た桜井さん。

『緑の街』

そうだよね…「よく来たね」は出来ないよね…

そんなことを思いながらも桜井さんの歌声に癒され。

『Drifter』『糸』と続き…

穏やかに緩やかに時間が流れていく感じ。

 

桜井さんがステージから去り、milet登場。

いいね。

好きです。

この方も歌が上手いだけでなく、感情が伝わってくる歌を歌うんだよね。

だから好き。

『inside you』『Ordinary days』を。

最後、感極まって少し声をつまらせる場面も。

彼女はほんとこのフェスが好きで、出演を喜んでいたみたい

 

続いてSalyu

『風に乗る船』『THE RAIN』

どっちもね、いい曲なんだよね。

ホントいい曲。

でももうSalyuが苦しそうで苦しそうで。

ここ最近Salyuが歌っているところをみると「調子悪そうだな」と思っていたのですが。

「調子が悪い」っていうものじゃないんだね。

地声に近い音になると何かつっかかったような声が出てる。

何が原因なのかはわからないけど、今はあれがサリュの常なんだなぁって。

地声と裏声を上手に使いわけて、それを一つのカタチにして歌っていた頃とは違っていて…

ごめんなさい。

聴いててツラい。

 

次に登場したのがKANさん。

黄色の艶やかなサンバ衣装で登場。

うんうん、相変わらずで何より。笑

演るかもなぁと思っていた『何の変哲もないLove Song』でスタート。

私、KANさんの曲は昔から結構聴いているのですが、

この曲に関してはap fesのイメージ、桜井さんが歌うイメージがとても強くって。

それくらいap fesが私に残したものは大きいのかな、とそんなことをしみじみ。

そして定番 『愛は勝つ』(ピアノ弾くときは眼鏡必要。笑)

MC。

KANさん

「少しおしゃれしてきました」

「この衣装、野外で初めて着て分かったんですけど…蜂が寄ってくるんですよね」

 いやもうこういう話のセンスが大好きだわ

そんな話をしている間、スタッフさんが衣装をかいくぐりKANさんにギターを装着し。

KANさんが右斜め後ろを振り返ると白い羽を背負った桜井さんが。

桜井さんの分もちゃんと用意してきたのね。さすが 

KANさん 「Mr.Childrenの方ですよね?」

桜井さん 「いえ、違います」

嬉しそうな桜井さん。

あーー、この二人ずっと見ていられる…

『君のマスクをはずしたい』

最後桜井さんがKANさんのギターをキック。

ギター真っ二つに割れる。

そうスタッフさんが懸命に装着していたギターはエアギターだった、というオチ。

ちょっと分かりにくかった。笑

あ、でもKANさんのライブに行ったことのない方にお伝えしたいのは…

 KANさんのバンドライブは衣装もネタも毎回あんな感じなのですよー

そして最後の一曲。

何をやるんかなぁと思っていたのですが、二人のMCですぐにピピーン

な、な、なんとの『弾かな語り』

そう2006年、2008年の『LuckyRaccoonNight』で披露されたあの曲。

衣装を含め二人の掛け合いに笑いが止まらなかったのに、歌い始めると息をのんだあの曲。

また聴けるとは。

あのライブ、あの頃を思い出して胸がキューーーー。

歌が終わると二人でペコリそして羽をパタパタ。

あー癒された

『LuckyRaccoonNight1』は コチラ

『LuckyRaccoonNight2』は コチラ(*結構手を抜いた記事です)

 

少しだけ休憩をはさみ

続いては宮本浩次さま。

不精髭もなく、どことなく小綺麗。

『異邦人』

久保田早紀さんのカバー。

最近宮本さんは昭和歌謡のカバーをされていたのでありえる選曲なのだけど。

よくよく考えたら、ap fesに合ってるんだよね。

古き良き曲を現代、未来へと繋いでいくっていう…

っていうかさ。

もう素敵なのよ。

宮本さんの歌声が。

あの立ち居振る舞いに耐性ができた今、宮本さんに対しては「素敵」しかない。

しっかりとした抑揚のある生命力溢れる歌声。

桜井さんと同じく「言葉を伝えるシンガー」なのです。

『風に吹かれて』『ハレルヤ』『悲しみの果て』『P.S. I love you』を。

走り回り、這いつくばり、汗をびっしょりかいて夕日をあびて歌う姿がカッコよかった!!

『悲しみの果て』の終わりに言った「素敵な明日へいこうぜ」

宮本さんはホント可愛らしさを持ち合わせた"男の優しさ"の塊だな

 

MISIA

『アイノカタチ』『歌を歌おう』を。

えーと…

最近MISIAといえばこの曲を聴いてるからかな…

なんとなーく聴いてました。スミマセン。

MISIAってすごいと思うんです。

小林さんが「体全体が楽器で、その響きが空気と溶け合って境界線がなくなる」(意訳)

っていうのもすごく分かる。

たぶんね、上手すぎなんよね。

そう…溶け合いすぎて…いつも壮大すぎて…すみません(言い訳)

 

ゲストアーティストがすべて終わり、再び桜井さん登場。

白Tシャツにベージュのパーカー、オーバージャケット。

17時をまわり、日がほとんど沈む頃。

『若者のすべて』

あーええわね…

で、

『奏逢』『MESSEGE』と続き、

『東京協奏曲』。もちろん宮本さんと共に。

私自身アルバム「沿志奏逢」が発売されてからめっちゃ聴いている曲。

いいんだよね。二人の声のバランスが。

二人ともそれぞれに合わすのがうまいんだろうな。絶妙に溶け合ってる。

桜井さんが歌っているときがんばってじっとして蓄えている宮本さんがいじらしいし、

気になるであろう宮本さんの存在を空気のように扱う桜井さん、Bank Bandメンバーもステキ。笑

歌が終わると桜井&宮本で肩を組みニコニコ。

そんなおじさま二人の悩殺ポーズを残して宮本さんは去り。

『Reborn』

たぶん…この曲で私の中の切なさがグーーンと。

『forgive』『to U』

終了。

 

18時半。

…あんなに青かった明るい空は姿を変え、秋の夜に。

なんだろう、すごくさみしくて。

実際、つま恋でのap fesも『to U』が終わるとさみしくて切なかったんだけど。

でも横には友人がいたし、会場も(電気で)明るかったし。

がんばってバス乗り場に行かなきゃなんなかったし。

それが無いんだもんなー…

「ap fesのようでap fesじゃなかった」

あー…そんな感じかも。

音楽と青い空と緑、気持ちの良い空気、たくさんの人、友人、心地よい疲れ。

やっぱりね。フェスはそうじゃないと。

来年は有観客で出来ますように!!

ほんとそれ。

とはいえ、

「中止」にしてしまえば簡単だったものを出来る限りの実現をしてくれて感謝です。

おしゃべりさんなのに口下手な小林さん。笑

でも素敵なことを言うし、何といってもこのフェスと精神が続いているのは小林さんのおかげ。

感謝です。

 

そして。

最後に言わせてください。

桜井さん。

お洒落シャツより普通パーカーの方が絶対的に似合いますってば!

 

以上でーす。

長々すみません。

記憶違い等々ありましたらすみません。

 

「ap bank fes ’21 」 10/10~10/17特別版配信あります  コチラ

 特別版感想は  『ap bank fes '21 online』特別版 - Dance×3!


宮本浩次×櫻井和寿×小林武史『東京協奏曲』

2021年09月16日 | ap bank

それは…

昨朝目覚めると飛び込んできました…

宮本浩次と櫻井和寿のコラボ楽曲「東京協奏曲」( 作詞 / 作曲 小林武史 ) が完成 コチラ

Bank Band 「沿志奏逢 4」の収録曲発表 コチラ

 

 おおおーーー!宮本っさんとコラボ!!

 

大人なコラボだな…

絶対にオ・ト・ナ

宮本さん、桜井さん、小林さん…大人三人衆の「色気」しか感じられん…じゅる…(怖)

そんなイメージのみを抱き、いざMV視聴。

 

「東京協奏曲」MV コチラ

 

 ね?ほらね?

っていうかさ。

これって

小林さんはほぼ宮本さんイメージで書いたんじゃね??

歌い出し初っ端から「オレは〜」だもの。

桜井さんの「オレは」は…想像できん…  (←かたや聴いてみたい気もする笑)

いやこれは宮本さんに歌ってもらいたくて書いた曲。

んで、宮本さんはそんな楽曲を心から丁寧に丁寧に歌ってる。

桜井さんはそこに色と膨らみをもたせる役って感じ。

これは…小林さんと宮本さんの世界だな。


と、なんだかんだでこないだから小林社長の音楽力を見せつけられてるわけですが、

たたみかけるように…

Bank Bandが9/30のNHK「SONGS」に初登場 コチラ

 

 あざっす!!

大好きな音楽番組「SONGS」

うれしいうれしい

もうあの写真でやられるよね。

完全に宮本っさんに引っ張られ砕けた二人。

すーぱーなちゅらるすまいるの我が王子

宮本先生…

ありがとうありがとう

 

ちなみにですが。

こんな祭りに伴い、昨日よりこのブログでアクセス数がupしている記事があります。

3年以上前に行われたエレカシ×スピッツ×ミスチルの3マンライブ。

ドドドンの記事 コチラ

私も読み返してみました。

そうだ。こうだった。

うふふふふ。


『ワン・バイ・ワン・プラス』

2021年08月30日 | ap bank

昨晩開催されたライブ。

『ワン・バイ・ワン・プラス~10年目のフレームより~』 コチラ

宮城県石巻市で開催されるReborn-Art Festivalの音楽イベント。

距離等々を考えるとなかなか現地まで行くことができないんだけど

今年はライブ配信してくれるということなのでチケット購入。

とはいっても買ったのは当日の昼。

そう、実は当日までそこまで気分が上がらずスルーしてました。

でもねー

やっぱりねー

リアルタイムの歌声を聴けるって思うと… ウズウズ。

あとはさ

こちらが想像している以上の思考を重ねての開催なんだろうな、と思うとね。

収益の一部はエンタメ従事者支援に寄付される、とかね。

私でも出来ることがあれば、って感じで。

前置きが長くなりましたが。

 

17時から始まったライブ。約2時間。

 

スゴイよかった!!!!

 

いやまじで。

昨日の様子は  コチラ

とりあえずセットリスト。

01. 優しい歌 
02. 花 -Memento-Mori-
03. 糸
04. カルアミルク
05. Worlds end
06. LOVEはじめました
07. Drawing

08. 悲しみを越えていく色(*)
09. HALFWAY(*)

10. MESSAGE -メッセージ- (with Salyu)

11. はるまついぶき
12. forgive
13. 花の匂い
(EN)
14. かぞえうた
15. to U (with Salyu)

(*)小林さんとSalyuのみ。

 

4人(5人)しかステージにはいないのに、音と感情が豊かで豊かで。

プロだわー。

 

「優しい歌」で心つかまれてからの「花」、「糸」と繋がり…

「あー小林桜井ペアっぽいなーー」と思っていたところで「カルアミルク」。

 おお!久しぶり!!意外!!!


椅子に座って歌う桜井さん。

どんどん気持ちが上がっていく…

リズムをとる足も手振りもどんどん激しく…

嗚呼、もう立ち上がっちゃいそう〜

いやもう立ち上がっちゃえばいいのに、とさえ思いましたが。

桜井さん、耐えました。笑

とまあ、ここまででもう「観てよかった感 」達成。

でもそこからがまた…

小林さんのMCを挟み、「意外な曲をアレンジしてお届けします」と始まった曲が…

「Worlds end」。

えええええええっっっっ!

と思っているうちに鳴る音は…

 何コレ?何このアレンジ!?

やっぱ小林さん、天才。

「Worlds end」ってピアノと弦楽器で出来るんだね…(呆気)

で、まあ聴きながら思ってたわけですよ。

「LOVEはじめました」と似た雰囲気になってるな、と。

そしたら次の曲がまさに「LOVEはじめました」

もうね…

ゆるりと配信に参加した私には刺激が強すぎ(笑)

インタビューはメッシに変わってて毎度のことながらここで時代の流れも味わいつつ…

妙なドキドキがおさまらないうちに次「Drawing」

なんなんスか、この落差。(もはや情緒不安定。笑)

いやでもこれって…

「Worlds end」の前のMCで小林さんが話した例え話。←コレすごい好き。

『車の運転で右折するとき、ハンドルを少し左にきってから右に回す。あの逆の行為をすることで周りがよく見える』

っていう話。

まさにWorlds、LOVEからのDrawingがそうだったんだよねぇ…

今一番聴かせたい歌だったんだろうなぁ…

いい声してたなー。桜井さん

スバラシイ。


ちなみになんですけど

配信が始まり、まだ暗転のとき。

一瞬桜井さんらしき声が流れたんですよね。

たぶんマイクオンミス。

その一瞬の声が「Drawing」だったと言っていたフォロワーさんがいました。

 スゲエ。

 

そこから一旦桜井さんたちはステージから去り、

小林さんとSalyuタイム。

Salyuはいい意味でも悪い意味でも変わらず。(←決して酷評ではないです)

あー

Salyuはあれでいいのかもなー

大切に歌を歌う、あの感じを持っている限りSalyuはSalyuでいられるよなーって。

ちょっとだけ声が枯れているような気はしましたが…ま、大丈夫だよね?

2曲演奏後、再び桜井さん登場。

「MESSAGE」は好きだし、聴きたい曲だったから聴けて嬉しかったな。

Salyuと桜井さんとの声の相性はやっぱりイイなと思ったり。

MCではこの曲を作成したとき、小林さんと桜井さんは途中ケンカになったと…

それを「そうそう、そうだった笑」と話す二人。

いやー

深く想像すると…すごそう(笑)

あの二人が言い争うって次元が違うような気が。

きっと誰も間に入れない感じだったんだろうなぁって。

そして、その話を含み笑いで話せる二人。

そんな関係性であることがなぜか尊くて、嬉しく感じたりして。

 

そこからライブはラストスパート。

「forgive」は桜井さんソロバージョン。

なんつーか…

ウカスカで「smile」を桜井さんがソロで歌ったときも思ったんだけどさ…

イイんだよねぇ…

ソロバージョンがイイのよ…

まぁ、アレンジの良さとかもあるんだろうけど。

”with MISIA”とか”ジャニーズ75人”とかより、耳に入ってくる。

結局さ。

やっぱり桜井さんの歌声なんだよね。

私はそれが猛烈に好きなわけですよ。

「Mr.Childrenの楽曲はMr.Childrenの演奏で!」

って思うのは、それは今もそうなんだけど

今は以前ほどじゃなくって。

こういう経験を重ねて再確認していることは、

私は桜井さんが創る詩や曲が好きで、桜井さんの歌声が好きってこと。

それが根っこというより、根っこを育てる土の中に入ってるんですよね。

そこからMr.Childrenがドドーンと生えているって感じ。

 

だから昨日のライブも素直に楽しめました。

あ、それにね

なんだかんだで私は「小林ファミリー」なんですわ。笑

そう、「小室ファミリー」がすごかったあの頃、一人勝手に所属していた「小林ファミリー」笑

小林さんが表に出てきすぎて引いてしまったのは事実だけど(爆)

小林さんが創る音楽はやっぱり素晴らしい。

あのアレンジ力は小林さんの才能そのもの。

昨日のアレンジはホントすごかった。

 

Mr.Childrenと小林さん、また一緒に音を創ってほしいな、と個人的には切実に思ってます。

っていうかね。

一周してまた一緒にやってくれる日が来るんじゃないか、と。

才能と才能、またぶつかってちょうだい!

 

なんだかんだで長くなりました。

ま、それくらい(残したいくらい)いいライブだったということです。

アーカイブは9月1日 23時59分まで。

 短いな。

でもあと2回くらいは観ようっと。

 

ap bank fesはどうなるんかな?

あれ観たらますます生で観たくなったけど。

昨日の時点ではまだ結論が出てないんだろうなぁ。

ま、今年は無理しなくてもいいんじゃないかな、と思う私なのでした。