Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

FM802 35th ANNIVERSARY 『RADIO CRAZY 2024』12/28 DAY2

2024年12月30日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ納めに行ってきました。

FM802 35th ANNIVERSARY“Be FUNKY!!” ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2024-レディクレ15th-

 

FM802の年末恒例音楽フェス。

通称「レディクレ」。

 

昨年くらいかおひとり様フェスもまったく平気になったワタシ。(いいのか悪いのか笑)

元々、年末年始に戦々恐々としていることもあって、何か予定を入れようとは思っていて。

頭に浮かんだのがレディクレ。

何って、オーラルが必ず出るだろうと思っていたし。

で、第一弾出演アーティスト発表で12/27にやはりオーラルの名前が。

ただあの事故があったばかりで、正直「出ないんじゃないか?」と。(実際その後年内活休が発表されてキャンセルに)

それよりも何よりも12月27日って仕事納めの日。

いや、休むのも絶対に無理やん。

 

というわけで、その後出演アーティスト第2弾が発表されたときに出演者リストとにらめっこ。

…28日…いいかもしれない…

ブルエン、SiM、フォーリミ、ヤバT、打首…いつもの(ロックシーンの)バンドがいる…

活休を発表しているトライセラ、フジファブリックがいる…

それにスカパラ、マカロニ、アジカン…

 決定。

 

当日のタイテ

さてどうする笑

14時くらいから観たい人たちだだ被りですが?

これがステージが複数あるフェスの洗礼か。

 

まあ、もうそのときの気分に任せるか…

 

結果。(打首は当日出演キャンセル)

大抜卓人DJSHOW → ハルカミライ → Kroi → flumpool → TRICERATOPS → SiM → スカパラ → 
CRAZY MAN CLUB BAND → フォーリミ → フジファブリック

 

朝、起きれたので一番早く会場に着くパターンで行動開始。

たくてぃのDJ SHOWで幕開け。

今日出演のアーティストの曲だけではなく、エルレとかドロスとか…

あとは出演キャンセルになった打首。そして…

「僕の奈良の後輩です。昨年はメンバーにアクシデントがあって出演できなくなって、今年はご存知のとおりで。でも来年はきっと…!」

とオーラルの「ReI」を。

たくてぃーーーー(涙)

で、まあこのDJ SHOWを観に来ている客は音楽とフェスが好きな人が多い感じで。

だからとてもイイ感じで盛り上がってた。

 

DJ SHOWでテンションが上がったところで、フードエリアへ(笑)

今年最後のフェス飯。

ということで、フォーリミりゅうたさんプロデュースのラーメン屋「麺や おがた」を食べ納め。

美味~い。そしてフォーリミ、今年もお世話になりましたーー

 

その後、会場内をちょっとブラブラしてから、ハルカミライへ。

今年人気出てきて名前を目にする機会が増えたバンド。

とりあえず見てみたい、と思ったのです。

なるほど。

これは若い子向けだな。

私世代でいうジュンスカや175Rみたいな感じ?

ジュンスカや175Rも通らなかった私は(ナニソレw)3曲終わったところで次の気になるバンドへ。

Kroi

これは…音がカッコイイ!

また機会があったら聴いてみよう。

と、これも3曲くらいで次へ。(このあたり、つまみ食い感覚)

flumpool

一時期ハマりかけていたflumpool。

隆太さんの発声障害がほぼ治ったときにライブにも行ってみたけど。

ライブでの音のバランスだったり、客の雰囲気が私の肌には合わなくて。

で、CD音源で楽しんでいたんだけど。

彼らが音楽よりもSNS活動に力を入れてる感じがした時期があって、私はそこで離脱。

でもせっかくのこの機会。

久しぶりに聴いてみようと。

「君に届け」でスタート。

うん、いい意味でも悪い意味でも変わらない感じだったかなーーー

 

途中で抜けて次の会場へ。

TRICERATOPS

ヤバTも見たかったけど、今回はトライセラを優先で。

来年1月にファイナルを迎えるツアーで活動休止をする彼ら。

昔、ラキラクnightで初めてライブを見て、「かっけーー!」と思い何かの機会にまた観たいと思っていたのだけど。

それがまさか活休前になるとは。

やっぱりかっこよかった!

唱さんのギターテクニックも音もすごかったなー、いい音だったなーーー

ああいうの見ちゃうと活休とかもったいないって思うよねぇ…

でも今までずっと3人で変わらずやってきた彼ら。

またふわっと集まって音を奏でてくれそうだな、と。

 

トライセラを最後まで見てから移動

ブルエンを見たかったのだけど、すでに入場規制がかかって中へ入れず。

外に設置された巨大モニターでブルエン観ました。

でも如何せん、外。寒い。

というわけで、最後までは観ずに次。

 

SiM

いやーーーすごかった。

さすがフェスの常連。客もコアファンからロックシーンファンまで。

私は10分前くらいに会場に入ったのだけど、そこからどんどん人が流れ込んでくる。

溢れんばかりの人と熱気。

MAHさん登場。

うまい…うまいのよ。やっぱりこの界隈の人たちは。

ライブでの人の煽り方や盛り上げ方を熟知してる。

 

SiMも最後まで。

この頃には頭の中で自分のスケジュール決めてた。

トイレ、フェス飯、移動の時間、体力等々を考えて…次。

東京スカパラ

早めに会場に入って、座ってウトウト。(ここへきて眠気w)

スカパラは今年甲子園で堪能したし、観ても観なくてもどっちでもいいかなーなんて思っていたのだけど。

事前告知でユニゾンの斎藤宏介さんとSHISHAMOの宮崎朝子さんがゲストボーカルで出る、と。

SHISHAMOもユニゾンも捨てる覚悟になっていた私はせめてここで2ボーカルを味わおう、と。

楽しかったなー。

 

スカパラ終わって一旦フェス飯&休憩(トイレ)

打首がキャンセルになって、CRAZY BAND(フェスオリジナルバンド)の出演時間が早く、そして長く。

私自身、気分的に今年最後にフォーリミをまた観たくなっていたので、CRAZY BANDの途中で会場入り。

ちょうどスガさんが終わったところで「あー遅れてごめん。スガさん。」と。(何様w)

その後はSCANDALのHARUNAさん、そして岸谷香さん!

「M」と「Diamonds」を。うう~ん、胸アツ!そして岸…奥居香…歌うまっ。声量すごっ。

これで終わりかな、と思いきや。

奥居さんの呼び込みでトータス登場。

「お。これでウルフルズも回収やん」(回収は出来てないw)

トータス、エライ長髪になってたなーー。ハイキングウォーキングのQ太郎みたいな…笑

人数もいたし、お祭り騒ぎでした。

 

フォーリミ

もうここからはこの会場に入り浸ることに。(体力の限界近づくw)

端っこではあるけれど、真ん中より前方にいたワタシ。

あーーSiMのときもだけど、もっと後ろで楽しんだらよかったなーーー

ギュウギュウで腕も上げれん。

自分のペースで楽しみたいからなー。うん、学習。

GENちゃん、ちょっと音程外すときもあったけど。

さすがの畳みかけでした。

 

そして最後。

フジファブリック

マカロニもアジカンも捨てたのは、やっぱり最後に彼らをちゃんと観たかったから。

来年2月で活休。

ファンじゃなくてもこのバンドに起こった出来事は知っているわけで。

そこを乗り越えギターの山内さんがボーカルを引き受けてバンドを継続させて。

今回のセトリも3人になってからのオリジナル曲で構成されていたとか。

何度も声を詰まらせてた山内さん。

ファンのためにもまた活動してほしいなー(金澤さん次第?)

アンコールの「手紙」はグッときた。

 

というわけで、

朝10時から夜10時まで会場にいたワタシ。

まあ、次の日からどうなってもいいと思っていたからだけど。

複数会場の冬フェスの過ごし方を学んだのでした。

 

楽しかった!

でも疲れた!!笑

 

 


東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary Live『スカパラ甲子園』11/16

2024年11月17日 | 好み(ライブとか)

行ってきました。

 

スカパラ甲子園 SPECIAL SITE

東京スカパラダイスオーケストラ デビュー35周年アニバーサリーライブ スカパラ甲子園スペシャルサイト

スカパラ甲子園 SPECIAL SITE

 

約1年前に開催が発表されたスカパラ35周年アニバーサリーライブ。

私自身の地元での開催ということもあって、これはぜひ行かねば、と。

同じく地元の友人とチケットを早々に取っていました。

 

もぉぉぉぉ!サイッコーーーーでした!!!

 

想像の何十倍も楽しくて幸せな空間でした。

 

開催発表から数回に分けて発表されたゲストアーティスト。

 

このラインナップだけでもうお腹イッパイ。

T=東京スカパラダイスオーケストラ
G=GEST

伝統のTG戦、そして甲子園…

ナニ?誰がコレ考えたの?天才か!?

 

そして当日ライブ終了後アップされたスカパラ・北原さんによる手書きセトリ(クセ強め)

吹き出しはMC担当。

 

38曲て!

そしてこれがずーーーっと退屈せず感動とか。

いやいやいや…スカパラってすげー。

元々、「16時開演、18時30分終演予定」とアナウンスされていたのだけど。

ライブが始まって、スカパラ単独で3曲くらい立て続けに演奏された時点で思ったよね。

「え?これ2時間半で終わるの無理じゃね??笑」

予想どおり終演は19時20分。

さすがスカパラ。時間感覚が世界基準(笑)

 

ライブ開始はウグイス嬢・aikoによるスカパラスターティングメンバーのアナウンスから。

そして「ウ~~~」というプレイボールのサイレン。

いやこの展開、ホント天才。

 

スカパラに関してはフェス配信等では観て聴いていたけど、生音は今年初。

すごいね、やっぱり。

演奏技術もライブテクニックも。

個々の個性もあるし、演奏力も高い。

だからずっとすごくて。

たしかセトリは加藤さんが主に考えてるんだっけ?

いやーすごいわ。

9人それぞれが主役になる曲やシーンを作ったり、

体力を使う谷中さん(バリトン)の見せ場はライブ始めに作ったり。

ライブの構成力(っていうのかな?)がさすが、としか。

あれは経験値を重ねたうえで、お互いを信頼しあっているからこそできることだなぁと。

 

で、そこに登場するゲスト陣。

みなさんがスカパラをリスペクトしていて、35周年をお祝いしたい気持ちが出ていて。

みんな全力で楽しそうだったなーーー

っていうか、単純にあの演奏で歌うのって楽しいだろうなぁと(誰目線w)

ゲストは自分の持ち曲+コラボ曲を。(ムロさん、さかなクンはコラボのみ)

持ち曲はフルではなくて短縮バージョン。

でもスカパラアレンジで聴く楽曲はまた違った魅力をみせてた

 

個人的には…

石原慎也さんがよかったなーーー

あれだよ

慎ちゃんは今年たくさんフェスに呼ばれて経験積んで、

ライブでの声の出し方とか上手くなったんだと思う。(またも誰目線w)

いい声してたわーー

 

あとはTAKUMAさんね。

「スカパラには嫌われたくないから」とオファーはギリギリでも断らないと。笑

タクマさんの声もいいのよねーー

そして彼らの世界ならではのライブでの盛り上げ方、煽り方がね。ピカイチ。

 

そして桜井さん。

7番目に登場した桜井さん。

『innocent world』は他のアーティストと同様、短縮バージョンだったけど。

あの曲はいつでも求心力があるよねぇ…

だって私が一緒に行った友人(基本音楽には疎い。ミスターのことも私からの入れ知恵のみ)も

「あの曲は知ってた」と。

『リボン』では右へ左へ。お元気そうでなにより。笑

MCで谷中さんが「演奏しながらイヤモニで桜井くんの声が聴こえてくるからうわーってなった」と。

ああ、それウラヤマシイかも。

ちなみに初桜井さんを経験した私の友人は「さすがだね。そしてスタイルいいねぇ」と言ってました。

 

あとは…本編ラスト『Paradaise Has No Border』

スカパラ+さかなクン+スペシャルホーン隊で。

呼び込まれるスペシャル隊。

「アルトサックス!桜井和寿!!」

わ、わ、忘れてた!

そうだ。桜井さん、コロナ禍でサックスを嗜み始めたんだった!

忘れたわーーー(サプライズ得)

GAMOさん先導の下、あっちへこっちへ移動するホーン隊。

さかなクンソロ、慎ちゃんソロ、そして…桜井ソロ。

最初、吹き始めのタイミングがつかめなかったのか「もう一回」とジェスチャーでやり直し(←ある意味あざといw)

ワタシ、なぜだか緊張(笑)

「パパパーパラパラ…♪」

 え?いい音出てる…

ええ。思ってた以上に安定した音を出されておりました(失礼)

いやさすがだね、さすが努力と才能のオトコ。

 

で、これはさらっと。

『散りゆく花のせいで』

これ、すごくいい楽曲なのね。

でも…なんかもったいない。

ファンの方、ごめんなさい。歌い手は他の方にして欲…(あ、ここまでで)

つくづく感じたのは、音楽を生業にしている人はやっぱりすごくって。

ムロさんくらい突き抜けてキャラを出さないと圧倒されるんだよなぁと。

 

民生(敬称略)ももちろんよかったし、aikoも相変わらずキラキラしてたし。

ムロさんはエンターテイナーだったなぁ…

 

アンコールのひとつ『星降る夜に』

このコラボ曲(feat.甲本ヒロトも)も好きなんだよねぇ…

それをAll Gestで。

aikoも終演後呟いていたけれど…

桜井さんとaikoでハモリ…とか。

ハヒーーーーってなったわーーーー

 

『カナリヤ鳴く空』はチバユウスケを想いボーカル無しで演奏。

そしてギムラさんや青木さんの名前も出したり、自分たちが35年音楽を続けていれていることへの感謝を。

泣けるよねぇ…

 

やっぱあれだよね。

いろんな経験をしてきたバンドの力や包容力ってすごいんだよ…

谷中さんのゲストやファンに対する言動なんて「愛」しか感じられなくって。

谷中さんが書く詩も納得できる、というか。

だからこそ、同じアーティストからリスペクトされるし、慕われるんだろうなぁ。

 

とにかく。

すっごくいい時間、空間でした。

楽しかったーーーーー!

これでチケ代8800円ってどゆこと??

なんかスンマセン。

 

東京スカパラダイスオーケストラさま

35周年おめでとうございます!!

ありがとうございました!

 

35th Anniversary Live スカパラ甲子園 U-NEXTで独占ライブ配信決定! - NEWS | 東京スカパラダイスオーケストラ OFFICIAL WEBSITE

 


THE ORAL CIGARETTESのこと。

2024年10月25日 | 好み(ライブとか)

私が沼るにはステップがあります(何突然w)

ここ最近よく出てくるTHE ORAL CIGARETTES(オーラル)。

 

夏フェス配信を観るようになって

①曲のカッコよさ、歌声、ライブパフォーマンスのカッコよさ

オーラルのこの3点に惹かれたわけです。

そこから某動画サイトで彼らを観漁るようになって「やっぱ好みだなぁ」と。

そこから

②バンドの成り立ちやキーマンのvo.山中氏について調べる

ますます興味が。

まず4人の関係性だったり、頭の良さに興味津々。

③オフィシャルサイトでコロナ禍での彼らの配信等を観まくる

好感度がとまらない(笑)

④山中氏の著書を読む

山中氏が想像以上にややこしい人間(←超褒め言葉)ということを知る

⑤山中氏が見てる世界、人生観に興味がわく

⑥どんどん曲を覚える

⑦ライブにもどんどん行きたくなる←イマココ

(ちなみにライブは基本大人見)

 

私自身、詞の内容に自分を置き換えたり、励まされたりということは少なくて。

そりゃだって、年齢が違いすぎるもの。

そんな立ち位置は私にとってはミスターさんが揺るぎないし、彼らで十分。

オーラルは…

山中氏から目が離せない、というか。

彼は真面目で繊細が故、人生の大半悩み苦しんでいる印象。

そしてAB型。笑

コンプレックスだったり、メディアへの感情だったり。

強気な面と繊細な面のバランスを取るのが大変そう、というか。

そんな彼が発する詞や言葉を見たくなる。

その世界はわかりやすいものもあれば難解なものもある。そこにますます興味が。

 

そして何よりここ数年の歌声がとても好み。

喉の使い方が変わって、「声」の魅せ方が変わった感じかな。

ライブパフォーマンスもカッコイイ。(仕草フェチ健在

30代…また違う色気が出てくる頃だよね。

っていうか、私ってこれくらいの年齢に一番魅力を感じるのかも…(何言ってんだ?笑)

 

そんなオーラル。

先日の事故をうけて彼らは年内の活動は休止することにしました。

 

今後のライブ活動についてのご報告、アルバム「AlterGeist0000」発売延期のご案内

 

出演予定だったフェスや単独ライブはすべてキャンセル。

12月4日発売予定だったNEWアルバムも一旦発売延期に。

なんとなくこうなるような気はしていたけどね。

私自身は年末年始の鬼門に向けての楽しみだったので残念は残念。

でもここまで責任を感じてるってことは被害者の方の容態が当初考えていたより相当重かった、ということは想像できるわけで。

そう思うと、やはり初期段階の対応方は甘かったんだろうなぁと。

そしてその現実や結果に彼ら(特に山中氏)は堪えてるだろうなぁと。

なので、気が済むまで被害者の方へのケアをしながら気持ちを整理したらいいと思ってます。

整理できたらね、この経験をまたバンドやチームの強さに変えてもらえたら。

マイナスのままではなくプラスにしないと。

 

いやもう…

ミスター桜井さんにハラハラした感覚をまた味わうとは。(原因の種類は違うけど)

いや、今回は「オカン」の立場だな。笑

なんかこう…「このタイミングでそれ起っちゃう?」っていうバンドなんよねぇ。

若いファン層のイイ愛情と彼らが培った人との繋がりで乗り越えてほしいな、と思う毎日です。


来年元気な姿で会えますように。


 


パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』 10/14 大阪

2024年10月21日 | 好み(ライブとか)

初めましてのライブ。

パスピエに行ってきました。

パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』10/14 大阪・梅田シャングリラ

 

なぜ突然の「パスピエ」かというと…

旧Twitterのフォロワーさんでパスピエファンの方がいまして。

で、その方が毎朝パスピエ(とミスチル)の歌詞の一部を載せているんです(現在進行形)

で、ミスチルの歌詞の一部の切り抜き方が上手いなぁとは思っていたのですが、

だんだんと併せて載せられる「パスピエ」とやらの歌詞も気になってきて。

面白い…というか私の好きな歌詞だなぁ、というのがちょくちょく。

と同時にデジタル音楽配信サービスという音楽ツールを私自身抵抗なく使えるようになったこともあって(笑)

「パスピエ」を聴いてみたのです。

 

ほほーーー。ナルホド。こういうジャンルなのね。

 

ポップなんだけど、デジタル音と女性ボーカルの声が印象的で。

そうだな…ピチカート・ファイブみたいな感じ?(古すぎるかw)

余白があるというよりは、作り込まれて完成された音楽という印象。

私自身、そんな音楽も嫌いではないのでたまに聴くように。

で、そんな中ライブがあると。

日にちをみると、大阪は祝日開催。

 

 今のところ予定ないな…。行けるな…。

 

「興味があるものはとりあえず”生”で観たり聴いたりすべし」

母から教えられたそんな精神から(笑)チケット確保。

 

とはいえ、曲と曲名はほぼ一致しないまだまだド素人な私。

大阪前に東京公演をしていたので、セトリを調べてそれのプレイリストを作って出来る限り予習をしていこうと。

と、思っていたのですが。

その少し前にオーラルのあれこれがあって。

私なりにちょっとだけコタえていたようで、あまり音楽を聴く気分になれず…

結局聴き込むことができないまま、当日を迎えたのでした。

 

でもまあね、音楽は感じるものだから。(カッコよw)

とりあえず気分転換も兼ねて音楽を浴びようと。

ワクワクとちょっとしたドキドキ感。

ああ、これは初ライブならではの感覚だな、とニヤニヤ。

 

梅田シャングリラは久しぶり。

いいねぇ。ライブハウスならではの雰囲気。

ファン層は…男女比率は50/50くらい?

お一人さまが多い感じだけど、熱量はすごく感じる。

新参者の私は後方壁側を確保。

前方にノッポさんが…いない!

わ。めっちゃ視界良好!!ウレシーー。

ライブ前のSEではミスターの「Documentary film」が大音量で流れて感動。

フォロワーさんによるとvo.なつきさんがミスターファンだとか。

なんだかいろいろ繋がる。それがまた嬉しい。

そして、ライブ開始。

 

 よかったよ~~~~

 

まずね、一発目の音で驚いた。

「バンド感強っ!!」

CD音源とは違う印象が。

「デジタルポップにロック感が加わってる…」

そしてそのバンド音に負けないボーカルの声、存在感。

バンド好きな私はもうそれだけでウェルカム(笑)

っていうか、いやまじで演奏うまっ。

ライブハウス内を一瞬でパスピエ色にしちゃう感じ。

「あーこの人たちもコツコツお客さんと近いライブ活動してきたんだろうな」

それくらいライブの魅せ方がうまい。

 

お決まりのコール&レスポンスはあったけど、それは出来ず(トホホ

曲が始まってもどの曲か分からないことの方が多かったけど(トホホホ

でも、鳴る音楽はとても気持ちよくて楽しくて。

「思いきって来てよかったなー」という感想です。

パスピエを教えてくれたフォロワーさんとも会えたし(めっちゃ遠路はるばる遠征してきてた)

 

もっと彼彼女たちの音楽を聴いてみようと思ったし、

「パスピエ」というバンドの成り立ちやら個人をもっと知りたいな、と思ったのでした。(私の第2フェーズ笑)

ボーカルの大胡田なつきさんとキーボードの成田ハネダさんが主軸なんだろうけど、

背が高~いギターの三澤さんもベースの露﨑さんの存在感もすごかったな…

なつきさんはあの声の出し方で喉大丈夫なんかな?とも思ったけど。

このバンドももう10年選手らしく(2012メジャーデビュー)

私の心配なんぞは要らんお世話なのでした(笑)

 

やっぱり音楽は生で感じるに限るねぇ

とりあえず、復習しよ。

 

 

【セットリスト】
01.それから
02.ハイパーリアリスト
03.スペシャルエフェクト
04.発色
05.FFFLLLYYY
06.GOKKO
07.Q.
08.蜘蛛の糸
09.バジリコ
10.アジアン
11.きもち
12.スーパーカー
13.KENNY
14.最終電車
15.21世紀流超高性能歌曲
16.トロイメライ
17.電波ジャック
18.SAYONARA HEAVEN
19.避雷針
(encore)
20.幕間
21.始まりはいつも


THE ORAL CIGARETTES 『PARASITE DEJAVU 2024』10/5 DAY1

2024年10月15日 | 好み(ライブとか)

ミスターさんとは別の角度でここ数年沼っているオーラル。

今年はさいアリから2年ぶり、泉大津からは5年ぶりの主催フェスをやるということで…

思いきって参戦することにしたのです。

PARASITE DEJAVU 2024 ~2DAYS OPEN AIR SHOW in IZUMIOTSU PHOENIX~

通称パラデジャ。

私が参戦したのはDAY1、オーラルワンマンの日でした。

ファンの年齢層等々、不安要素はあったのですが…

一日中楽しくって。

オーラルも楽しそうで幸せそうで、ほんと…ほんとイイ一日だったんです。

 

だけど。

翌日のDAY2、オムニバスライブの日。

家にいて、たまにポチポチ現地の様子をSNSで見ていた私にも情報が。

「カメラクレーンが転倒。負傷者発生」

…これは…よくないな…

どこまで影響でるだろう?

そう思って、事の成り行きを見守っていました。

結果

事故発生(14時頃)後もフェスは継続。

でもトリのオーラルは中止。フェス終了。

現地の様子としては、

事故発生時すぐにクレーン及び上空ドローンは撤去、負傷者も救急車で運ばれたが意識はある、ということでライブは継続。

でも病院からの続報で、負傷者の方の容態は当初より重かったと。

オーラルは中止にすると決定したとき、ステージ上にオーラルメンバーとクレーンを操作していた方が出てきた。

クレーンを操作していた方は自分の名前を名乗ったうえで謝罪。

オーラルvo.山中も泣きながら謝罪。

 

まー、そんな感じで彼ら自身思い入れのある泉大津でのパラデジャは終わったのです。


その後の報告等

所属事務所コメント→MASH A&R(10/7 news)

撮影会社コメント→音楽イベントにおける撮影用クレーンの転倒事故に関して | 重要なお知らせ

 

あの日というより、事故が起こってからメンバーからの発信は一切なくって。

ホント、今は気配が消えてる。

 

まあね、今は私情であろうと何かを発信すべき時期ではないだろうからね。

でも

前日のあの楽しかった時間、幸せそうなメンバーの姿を見てしまったワタシとしましては、やはり心配。

特に山中氏は落ちまくっているんだろうなぁ、と。

被害者の方へのケアを優先しながら、メンバー同士で支え合っていただきたい。彼らには仲間もたくさんいるしね。

 

ちなみに私もずっとモヤモヤしとります。

やっぱりあれこれ考える。

ああいう現場で100%冷静でいることって実際は難しいんだな、とかね。

 

初日の話は…また気が向いたら残そかな。

何度もいうけど、

楽しくてカッコよくて多幸感に溢れた空間だったんだよーー

とりあえずそれだけは残しておきます。


※初日終演後のオーラルXポストhttps://x.com/oral_official/status/1842532122969739266?s=46&t=21cJsLJtnkS2LGzatynZYA


『PARASITE DEJAVU 2024』10/5 DAY1

THE ORAL CIGARETTES セットリスト

01.もういいかい?
02.5150
03.モンスターエフェクト
04.ENEMY(feat.Kamui)
05.BUG
06.PSYCHOPATH
07.LIPS
08.Don't you think (feat.ロザリーナ)
09.ワガママで誤魔化さないで
10.嫌い
11.Red Criminal
12.Naked 
13.DUNK(feat.Masato(coldrain))
14.カンタンナコト(feat.SKY-HI)
15.BLACK MEMORY
16.狂乱Hey Kids!!
17.Flower
18.YELLOW
(encore)
19.UNDER and OVER
20.LOVE


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ④

2024年09月17日 | 好み(ライブとか)

オーラルで大概完全燃焼した私は水分を補充して、元々いたスタンディングエリア後方へ。

 

SUPER BEAVER

ビーバー。

「あなたと音楽をしに来ました!」といつもの情熱全開で登場。

時折りマイクを通さず歌ったり、語りかけたり、何度も「今」の大切さを訴えるぶーやん。

そう、これがビーバーだよなぁと。

すごいの。

いつ見ても何度みても、あの熱さはほんとすごい。

でも…私には熱すぎるんだよね。

まっすぐに飛んでくる彼らの声、感情をちょっと避けたくなる感じ…なんだよなぁ。

眩しすぎるんです。私にとって彼らは。

[セットリスト]
01.美しい日
02.証明
03.アイラヴユー
04.ひたむき
05.ありがとう
06.切望
07.小さな革命

ELLEGARDEN

エルレ。

観たかった。生で聴いてみたかった。

一時期めっちゃ聴いてたエルレ。

たぶん私自身が自分の生活にいっぱいいっぱいになったときに…英語の歌詞がしんどくなって聴くのをやめた…ような。

Mr.Childrenというバンドがいれば十分ってなったのかな。

エルレも活動休止したし。

16年ぶりのロッキン出演だったそう。

そんな彼らは…

すごすぎた。

ふるえた。

泣けた。

オーラルで完全燃焼していたはずなのに、またリセットされて燃焼されていってた。

かっこいいわーーー細美さん。

もうハートが男前すぎて。

ついでにTシャツ脱いで上半身裸になったときのバシバシのタトゥーもバキバキのカラダもセクシー

「Strawberry Margarita」を演奏する前には必ず奥様のことを話す、ということは知っていたけど。

実際、

「今日はさ、珍しくカミさんが観にきてるんだよ。最愛の奥さんに向けて作った曲です」

なんてMC聴いたらヒョーーー(震)ってなったわ。

「想像していた1万倍楽しい」

「大きな伏線を回収した気分。これでぐるっと一周した」

「もうこれでロッキンに出ることはないかもしれないから」

細美さんのMCは毒があっても優しくて力強い。

楽しんでいるのも伝わる。

「金星」は泣けたなーーー

「スターフィッシュ」聴けてよかったなーーーー

細美さんの歌声も…なんだろ?唯一無二…なんだよなぁ。

ぶれないし、すべてを包み込む感じ。

あぁまた聴きたい。

[セットリスト]
01.Supernova
02.Space Sonic
03.Salamander
04.チーズケーキ・ファクトリー
05.Mountain Top
06.The Autumn Song
07.No.13
08.風の日
09.Strawberry Margarita
10.モンスター
11.ジターバグ
12.Make A Wish
13.金星
(encore)
14.スターフィッシュ

 

と!いうわけで!!

私自身、すべてのセトリも残したいくらい満足した一日だった、ということです

なんかさー

最近、ミスチル界隈が不穏でね。ちょっとウンザリしてた。

だから、あの空間が気持ちよすぎた。

あの界隈のライブキッズはいいよー!

みんな推しのバンドはあれど、基本、音楽を楽しみに来てる。

それは演者側も同じだから、会場全体の一体感が素晴らしい。

オシャレなビーファファンのお姉サマ方たちはどうだったかは分からないけど(笑)

 

ロッキン運営もさすがだね。

スタッフの多さも連携のよさも。

トイレの数もWi-Fiエリアの設置も。

経験を重ねたフェスっていう感じがしたなーー

 

あと。

ビーファ終わりにTwitterのフォロワーさんお二人にご挨拶できました。

昔から私の相手をしてくれてきた二人。

思ってたとおり温かい人柄でね。

ギスギスした変なSNS界隈だけど、ああいう二人もいるっていうことに救われる。

繋がってくれたことに感謝です。

 

そんなこんなでたった一日だったけど

ほんといい一日を過ごせたな。

エルレ終演後に見た今年の夏最初で最後の花火にも感動。

久しぶりに感情(も体もw)がたくさん動いたな。

行ってよかった!!


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ③

2024年09月17日 | 好み(ライブとか)

この日、前日の夜の天気予報では「午後から急な雷雨に注意」と言っていたのだけど。

ここまでは雲は出ているけど、雲の隙間から陽が射すと暑い暑い。

でも私がいた場所は大きな松の木の傍だったので、日陰&9月ひたちなかだからこその心地よい風が。

なので、まったく体調等も問題なく楽しんでいました。

そして次は…

 

THE ORAL CIGARETTES

オーラル。

私自身ここ1~2年でさらに沼ってるオーラル。

でも彼らのライブは基本、ダイブモッシュ上等。

ファン層も若い。

なので、私は配信か、現場にいても遠目でみてることが多いのだけど。

ロッキンはダイブモッシュ禁止。

さらに前方エリアは入替えの指定位置制。(エルレの細美さんはこれが不満みたいだったけど笑)

 こ、これは近くで味わえるチャンスでは!?

というわけで、前方エリアの抽選エントリーをしまして、見事当選いただきました。

エレカシが終わって一息ついてから前方エリア入場口へ。

立ち位置は40㎝×60㎝(くらいかな?)の枠がつくられていて。

縦40列×横80列の前方入替えエリア。

指定された場所にいってみると。

↑ ズームアップなし。

 想像していたより近ーーーい!

若い子っぽく言うと「やばーーーーい」(若くないから言わないw)

いやでもここだとサボれないな…

ヨシ!もう全力でいこう!!

そして始まる。

いつものカッコイイSEからの4本打ち。

「ヤマナカ、かっけーーーーーー!!

起死回生から始まって、ファントム、LOVE、ゲトバ。

「一緒に音楽で遊びにきました!」(やまなか)

BUGでエロいヤマナカもガン見しつつ(笑)休むヒマなどなく…

「今日に限ってmasato来れませんでした!」

と単独DUNK。masatoのパートもオーディエンスの盛り上がりにかかってるから手は抜けず(笑)

「まだまだアゲていきます!お友達呼んでます!」

とSKY-HIを呼び込んでの「カンタンナコト」

 ギャーーー!ヒィィィィィィ!!!

このfeat.ver.はホント生で観たかったやつ。

思っていたんです。

この日、ビーファが出るってことは日高さん(SKY-HI)来るんじゃない?

え?そしたらコラボの可能性ゼロではないんじゃない??

ただね、マイファスも出るからHiroとのBLACK MEMORYコラボの方が可能性は高くて。

そしたらこの結果だわよ。

つまりはアレだね、

Hiroが何かしらで帰ってしまった+masatoも来れない=日高さん繰り上げ当選

って感じ?

やだもう最高。

日高さんには当日突然オファーしたらしく、リハなしのぶっつけ本番だったとか。

 すげーーー。かっけーーーー。

もうこれで満足度100%超え。

でも最後に極めつけ。

狂乱のラスト、いつもならヤマナカが

「ひたちなか、よくできました」

と言って締まるはずのに、この日は…

「ひたちなか、最高でした

って。

前方エリア、まさに「狂乱」でした(笑)

汗存分にかいて、ちょっと息切れしながらエリアを去った私なのでした。

超絶楽しかった!!!

ヤマナカもめっちゃ笑顔で楽しそうでよかったなーーーー

「自分たちはメディアに出ない。呼ばれない」

ってまた皮肉ゆーてたけどね(笑)

[セットリスト]
01.起死回生STORY
02.Mr.ファントム
03.LOVE
04.GET BACK
05.BUG
06.DUNK
07.カンタンナコト feat.SKY-HI
08.狂乱Hey Kids!!

 

またきります。

長いわぁ(笑)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ④ - Dance×3!

👇カンタンナコト feat.SKY-HI


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ②

2024年09月17日 | 好み(ライブとか)

スタンディングゾーンのセンター一番後方でフェス開始です。

 

BE:FIRST

私自身はメディアで見る以外はあまり関りがないのだけれど。

今年のフェスでかなり登場している彼らの評価は高くて。

なので、密かに楽しみにしていました。

人数もいるし、とにかく…若さ?

登場とともに華やかさがバクハツです。

で、曲がはじまってちょっとした驚きが。

 生バンドでパフォーマンスするんだ!!

ああいうグループってカラオケ仕様かと思ってました。スミマセン。

とりあえずその事実だけで印象は爆上がりでした。

で、あれだね。

やっぱりメディア露出が多い分、耳馴染みのある曲オンパレードで。

自然と「うおーーー」ってなりました。

さらに彼らの歌唱と演奏のバランスもとてもイイ。

たぶん前方はキャーキャーすごかったかもしれないけど、私がいた後方エリアは各々音楽を楽しんでました。

トッパーとして申し分ないグループでした。

[セットリスト]
01.Mainstream
02.Masterplan
03.Brave Generation
04.Scream
05.Set Sail
06.Don't Wake Me Up
07.Shining One
08.Boom Boom Back
09.Great Mistakes
10.Bye-Good-Bye
11.Blissful

 

My Hair is Bad

マイヘア。

先日、Mステに登場してたんだけど。

その後のSNS上では椎木さんのお顔がたくさん出てきていて。

「あ、そうなんだ。椎木さんはそういう存在なんだ」と。

そしてこのバンドも生で初めてみました。

アツイ。アツイね。

グイグイ引っ張ろうとするアツさ。

「ロックかポップかなんてどうでもいい。カッコいいかどうかだ!」

私の好みとは少し外れていますが(スミマセン)モテるのは分かったな。

[セットリスト]
01.歓声をさがして
02.鳩かもめ
03.ドラマみたいだ
04.一花八母
05.告白
06.ディアウェンディ
07.幻
08.アフターアワー
09.夏が過ぎてく
10.ペガサス

 

MY FIRST STORY

マイファス。

彼らの音楽はたまに聴くんだけど、こちらも生で聴くのは初めて。

まあ、とはいえある程度は想像していて冷静に観始めたんだけど。

…思っていたより数倍よかった…

Hiroのオーラも想像以上にあったし、歌声もめっちゃよかった。

なんつーの?

そう、惹きつけ力がスゴイ。

サングラス外すタイミングもカンペキ。

気が付けば最後まで必死で観ちゃいました(笑)

ライブ映像探ってみよっと。

[セットリスト]
01.I’m a mess
02.蜃気楼
03.アンビシャス
04.plastic
05.この世界で一番の幸せ者にはする事など出来ないかもしれないけれど…
06.ACCIDENT
07.夢幻
08.モノクロエフェクター
09.不可逆リプレイス

 

04 Limited Sazabys

フォーリミ。

彼らに関してはもう安心感が。

絶対にカッコいいライブをするんだろうな、と。

やはりその通り。

リハで「Kitchen」やっちゃってるし。

そう思うとほんとフェスという場でのアイテム数が多い。

GENちゃんのMCを挟みながらも次々と曲が畳みかけられていく。

こちら側はアガルしかない(笑)

水柱演出もあったりで、「あーーー夏フェスーーーー!」って思わせてくれました。

[セットリスト]
01.monolith
02.fiction
03.Finder
04.escape
05.swim
06.message
07.My HERO
08.Galapagos Ⅱ
09.Harvest
10.Honey
11.Keep going
12.Squall
13.Remember

 

エレファントカシマシ

エレカシ。

この日のメンツの中では実はちょっとだけ浮いた存在。

私自身は楽しみにしつつも、幕間からトイレ行ったり買い出ししたりしたので最初2曲は音のみの参加。

3曲目から宮本っさんのお姿を見ながらのライブ参加となりました。

で、思ったとおり、少しだけ独特な空気感。

フォーリミのようなオーディエンスを巻き込むパフォーマンスではなく、

完全に「エレカシ」を魅せつける感じ。

最初のメジャーな2曲で安心させたかと思うと、3曲目からは息を飲む感じね。

もうエレカシも「ひとつのジャンル」だな、と。

ソロではなく、バンドだからこその宮本っさん。

あれは信頼してるからこその雰囲気。

最後、去り際に宮本っさん「おしりペンペン!」って言ったんだけど。

まわりにいた若い子たちは「え?どういうこと?」って(笑)

デビュー35周年を過ぎたバンドとは思えない(←褒めてる)自由で攻めたセトリでした。

[セットリスト]
01.今宵の月のように
02.悲しみの果て
03.デーデ
04.星の砂
05.珍奇男
06.RAINBOW
07.ガストロンジャー
08.俺たちの明日
09.ファイティングマン

 

次はオーラル。

またここで一旦きります。

→ ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ③ - Dance×3!

 


ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ①

2024年09月17日 | 好み(ライブとか)

行ってきました!

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA

 

ほんと…ほんと一生に一度は行ってみたかったんです。

老舗夏フェス「ロッキンひたちなか」

でも実際のところ…遠い。茨城県ひたちなか市までは関西からは遠い。

行くなら前後泊は必須で。

だからこれまではなかなか実現できず。

でも今年の発表。

まずはコロナを境に千葉県で開催されていたロッキンが今年はひたちなかでも復活する、と。

それは9月に開催される、と。

そして第一弾出演者発表。

 え。9月15日…好物だらけなんですけど??

マイファス、マイヘア、フォーリミ、エレカシ、ビーバー、ビーファ

そして…オーラルーーーーー!!!!

1ステージのみの開催とはいえ…え?嫌な要素(言い方w)がない。

ラストの1組が未発表だけど、これですでに満足じゃね???

…カレンダーを確認。

3連休の中日。

行けますやん!前後泊できますやん!!9月なら暑さも多少は回避できますやん!?

そこからいつになく頭フル稼働(笑)

結果。

前後泊を横浜にすれば…

東京の叔母や(もしかしたら)神奈川の友人にも会える。

横浜からはアクセスバスが出る。

 決定。

ホテルをおさえ、エントリー→チケ確保。

その後、さらに朗報。

ラスト1組「ELLEGARDEN」

やだやだサイコーーー 

 

連休にこんなアクティブな予定を立てるのは久しぶりだったけど(笑)

とにかく…がんばることにしたのです。

あ、ちなみにもちろんおひとりさまプランです(笑)

 

当日、アクセスバスの集合時間は朝6時。

逆算すると…4時起き。

…がんばったw

8時半頃に会場到着。

グッズの事前オーダーの受取りをして、メインエリアへ。

 ふわぁぁ、写真とか映像で見たことある風景だぁぁぁぁ

軽くウロウロ。

会場内にはフォトスポットがたくさん。

タオルを広げたりして撮影する人たちの合間を狙って私は撮る(笑)

当日のタイテ。

合間に撮る(笑)

普通にどんどんテンションが上がるよねぇ。

私、滅多にやらないガチャまでしちゃったものw

ここで時間をみると10時少し前。

今回のフェスの目的のひとつ「ハム焼」を買いに。

コレはSNS上で有名なライブ民「ソノダマン」が毎回食べてるやつ。

リスペクトを込めて、そして小腹を満たすために…(けっこう並んだ

時間をみると…やだもうライブ始まるやん~

というわけで、いそいそとスタンディングゾーンへ。

ハム焼片手にライブ開始です。

 

一旦きりまっす。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ② - Dance×3!

 


REBECCA 『NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024』 8/14 大阪

2024年08月18日 | 好み(ライブとか)

REBECCA 7年ぶりの全国ツアー

NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024@大阪フェスティバルホールへ行ってきました。

 

若かりし10代前半…無自覚だったけど、すでにバンド好きだった私。笑

REBECCAももちろん聴いてきていたわけで。

今年、全国ツアーを開催することを知って、

「あ。一度は生で体感しておかないと」

と思ったのです。

 

なんかね、最近そんな感じ。

推しだけじゃなく、自分が聴いてきたアーティストには会えるうちに会っておきたい、的な。

きっと年齢がそうさせるんだろうね。笑

自分の年齢もだけど、アーティスト側の年齢的なものも含めて。

 

実際、今回リアルに思ったのは

「NOKKOの声が出るうちに…」(失礼w)ってね。

いやだってNOKKOって調べたらもう御年60歳よ!?

それもこれもあって、75%はワクワク、25%は心配…てな感じで参加したのです(重ね重ね失礼)

 

で、どうだったかというと…

 

NOKKO、スゲーーーー!

REBECCA、カッコエエーーーーー!

 

 てへ。

 

というわけで、以下セトリ含めネタバレ込みの感想です。

 

 

 

 

【セットリスト】

01.Hot Spice
02.76th Star
03.MOON
04.London Boy
05.真夏の雨
06.アシデケトバセ
07.CHEAP HIPPIES
08.RASPBERRY DREAM
09.Maybe Tomorrow
(SE)
10.WILD EYES
11.LOVE PASSION
12.Cotton Time
13.LONERY BUTTERFLY
14.ONE MORE KISS
15.MONOTONE BOY
16.フレンズ
17.プライベイト・ヒロイン
(encore)
18.OLIVE
19.Daisy Chain

 

19曲、約2時間。

すごいね、NOKKO。

声量も高音域も私が知っているNOKKOでした。

そりゃアレンジや音響マジックもあったかもしれないけれど。

でも私自身が「REBECCA」を感じることが出来たので満足。

新曲は事前に聴いてから臨んだんだけど。

そしたら…

出てくる曲出てくる曲すべてが知っている、馴染みのある曲たちで。

もう感無量。

というか。

どの曲も古くさくないんだよね。今聴いてもカッコイイ。

イントロでもうヤラレル感。

小林さんと同じく、土橋さんもやっぱり名プロデューサーだよねぇ…

 

『RASPBERRY DREAM』のパワーはすごくって会場の熱気は最高潮。

そしてそのあとの『Maybe Tomorrow』よ…

あらためて思った。

コレ、名曲。

コレ、歳いくとホント沁みる。

さらに。

最後のアウトロね。

Wドラムになるのよ。

その重厚感といったら。

CD音源で何度も聴いてきたけど。

生で聴くと…息をのむ。ふるえる。

いやもう自然と涙でちゃったよねーーーー

 

メンバーは軒並み60代。

ファン層も高い。

でも熱かったなーーー

ココロもカラダも。

なので、前列のおじさまからは夏の加齢臭がすごかったけど(余談w)

 

NOKKOは金髪にホットパンツ。

いやもうマドンナ、シンディローパーですやん。

 

ああ、エエもん観させてもらいました。

楽しかったーーーー!!