Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

2024年振り返り

2024年12月31日 | 私事

今年ももう終わり。

「秋」という季節が短くなったせいで、夏が終わってから年末までが早い早い。

鬼門の年末年始。しっかり熱出てます(昨晩38度超え)

でも好きな音楽を聴いたり円盤を観たり、漫画を読んだり。

気をできるだけ紛らわせながら粛々と過ごしています。

 

というわけで今年のライブ、舞台の振り返りをしようかと。

 

2/8 舞台『オデッサ』 2/8 大阪 - Dance×3!

4/18 玉置浩二『LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2024 "Pastorale"』 4/18 @兵庫 - Dance×3!/

4/29 FM802 SPECIAL LIVE 『REQUESTAGE 2024』4/29 大阪 - Dance×3!

5/29 槇原敬之 『TIME TRAVELING TOUR 2nd Season』 5/29 大阪 - Dance×3!

7/13 『スキマフェス』 7/13 ① - Dance×3!

8/14 REBECCA 『NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024』 8/14 大阪 - Dance×3!

9/15 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in Hitachinaka 9/15 ① - Dance×3!

9/19 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』9/19大阪 ① - Dance×3!

10/5 THE ORAL CIGARETTES 『PARASITE DEJAVU 2024』10/5 DAY1 - Dance×3!

10/14 パスピエ 2024 TOUR『あちゃらかカリギュラ』 10/14 大阪 - Dance×3!

11/3 Mr.Children『miss you tour 2024 arena tour』11/3大阪① - Dance×3!

11/16 東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary Live『スカパラ甲子園』11/16 - Dance×3!

12/14 M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』12/14大阪 - Dance×3!

12/18 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~ - Dance×3!

12/28 FM802 35th ANNIVERSARY 『RADIO CRAZY 2024』12/28 DAY2 - Dance×3!

 

とまあ、今年は観劇が2回だけと。

でもあれだわ。

『オデッサ』がめっちゃよかったからね。

あれで今年の観劇に関しては満足した感が強くなったのは事実。

 

ライブは…ミスターに行けてホントよかったと。

ファン層だったり、SNSのミスチル界隈だったり…いろいろ思うことは増えたけど。

でも私の中にあるミスターの存在は揺るがないわけで。

いろいろ考えるけど…これからも静かに自分なりについて行こうと思うのです。

 

後はひたちなかロッキンへ行ったこと。

ずっと行きたかったフェスに思い切って行ったこと。

アナウンスされたように、これでまたしばらくはひたちなかでの開催はなさそう。

これは自分をほめたい(笑)

 

そしてロッキンや様々な音楽イベントへ導いてくれたオーラルの存在。

ぶっちゃけまだファン層の雰囲気には慣れないけど(笑)

でもこれからも彼らの音楽を聴いていきたいし、ライブも観たいなぁと。

あ、そうそう。おかげさまで(?)

年が明けたらライブ活動も再開。newアルバムも発売。

そして私は…復帰後一発目のライブに参加予定です。

 

今年は自分が慣れ親しんだ音楽にも新しい音楽にも…たくさんライブで触れることができた年だったかな。

コロナ禍の頃を思うとほんとありがたい一年でした。

 

細々とこのblogも続きました。

最近は訪問者数もなぜだか増えていまして。(アリガトウゴザイマス)

だからといって、更新は変わらず不定期(笑)

来年もそこは変わらないかと。

そして来年も行きたいライブ、舞台に行けますように!

 

みなさま、よいお年を。

 


FM802 35th ANNIVERSARY 『RADIO CRAZY 2024』12/28 DAY2

2024年12月30日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ納めに行ってきました。

FM802 35th ANNIVERSARY“Be FUNKY!!” ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2024-レディクレ15th-

 

FM802の年末恒例音楽フェス。

通称「レディクレ」。

 

昨年くらいかおひとり様フェスもまったく平気になったワタシ。(いいのか悪いのか笑)

元々、年末年始に戦々恐々としていることもあって、何か予定を入れようとは思っていて。

頭に浮かんだのがレディクレ。

何って、オーラルが必ず出るだろうと思っていたし。

で、第一弾出演アーティスト発表で12/27にやはりオーラルの名前が。

ただあの事故があったばかりで、正直「出ないんじゃないか?」と。(実際その後年内活休が発表されてキャンセルに)

それよりも何よりも12月27日って仕事納めの日。

いや、休むのも絶対に無理やん。

 

というわけで、その後出演アーティスト第2弾が発表されたときに出演者リストとにらめっこ。

…28日…いいかもしれない…

ブルエン、SiM、フォーリミ、ヤバT、打首…いつもの(ロックシーンの)バンドがいる…

活休を発表しているトライセラ、フジファブリックがいる…

それにスカパラ、マカロニ、アジカン…

 決定。

 

当日のタイテ

さてどうする笑

14時くらいから観たい人たちだだ被りですが?

これがステージが複数あるフェスの洗礼か。

 

まあ、もうそのときの気分に任せるか…

 

結果。(打首は当日出演キャンセル)

大抜卓人DJSHOW → ハルカミライ → Kroi → flumpool → TRICERATOPS → SiM → スカパラ → 
CRAZY MAN CLUB BAND → フォーリミ → フジファブリック

 

朝、起きれたので一番早く会場に着くパターンで行動開始。

たくてぃのDJ SHOWで幕開け。

今日出演のアーティストの曲だけではなく、エルレとかドロスとか…

あとは出演キャンセルになった打首。そして…

「僕の奈良の後輩です。昨年はメンバーにアクシデントがあって出演できなくなって、今年はご存知のとおりで。でも来年はきっと…!」

とオーラルの「ReI」を。

たくてぃーーーー(涙)

で、まあこのDJ SHOWを観に来ている客は音楽とフェスが好きな人が多い感じで。

だからとてもイイ感じで盛り上がってた。

 

DJ SHOWでテンションが上がったところで、フードエリアへ(笑)

今年最後のフェス飯。

ということで、フォーリミりゅうたさんプロデュースのラーメン屋「麺や おがた」を食べ納め。

美味~い。そしてフォーリミ、今年もお世話になりましたーー

 

その後、会場内をちょっとブラブラしてから、ハルカミライへ。

今年人気出てきて名前を目にする機会が増えたバンド。

とりあえず見てみたい、と思ったのです。

なるほど。

これは若い子向けだな。

私世代でいうジュンスカや175Rみたいな感じ?

ジュンスカや175Rも通らなかった私は(ナニソレw)3曲終わったところで次の気になるバンドへ。

Kroi

これは…音がカッコイイ!

また機会があったら聴いてみよう。

と、これも3曲くらいで次へ。(このあたり、つまみ食い感覚)

flumpool

一時期ハマりかけていたflumpool。

隆太さんの発声障害がほぼ治ったときにライブにも行ってみたけど。

ライブでの音のバランスだったり、客の雰囲気が私の肌には合わなくて。

で、CD音源で楽しんでいたんだけど。

彼らが音楽よりもSNS活動に力を入れてる感じがした時期があって、私はそこで離脱。

でもせっかくのこの機会。

久しぶりに聴いてみようと。

「君に届け」でスタート。

うん、いい意味でも悪い意味でも変わらない感じだったかなーーー

 

途中で抜けて次の会場へ。

TRICERATOPS

ヤバTも見たかったけど、今回はトライセラを優先で。

来年1月にファイナルを迎えるツアーで活動休止をする彼ら。

昔、ラキラクnightで初めてライブを見て、「かっけーー!」と思い何かの機会にまた観たいと思っていたのだけど。

それがまさか活休前になるとは。

やっぱりかっこよかった!

唱さんのギターテクニックも音もすごかったなー、いい音だったなーーー

ああいうの見ちゃうと活休とかもったいないって思うよねぇ…

でも今までずっと3人で変わらずやってきた彼ら。

またふわっと集まって音を奏でてくれそうだな、と。

 

トライセラを最後まで見てから移動

ブルエンを見たかったのだけど、すでに入場規制がかかって中へ入れず。

外に設置された巨大モニターでブルエン観ました。

でも如何せん、外。寒い。

というわけで、最後までは観ずに次。

 

SiM

いやーーーすごかった。

さすがフェスの常連。客もコアファンからロックシーンファンまで。

私は10分前くらいに会場に入ったのだけど、そこからどんどん人が流れ込んでくる。

溢れんばかりの人と熱気。

MAHさん登場。

うまい…うまいのよ。やっぱりこの界隈の人たちは。

ライブでの人の煽り方や盛り上げ方を熟知してる。

 

SiMも最後まで。

この頃には頭の中で自分のスケジュール決めてた。

トイレ、フェス飯、移動の時間、体力等々を考えて…次。

東京スカパラ

早めに会場に入って、座ってウトウト。(ここへきて眠気w)

スカパラは今年甲子園で堪能したし、観ても観なくてもどっちでもいいかなーなんて思っていたのだけど。

事前告知でユニゾンの斎藤宏介さんとSHISHAMOの宮崎朝子さんがゲストボーカルで出る、と。

SHISHAMOもユニゾンも捨てる覚悟になっていた私はせめてここで2ボーカルを味わおう、と。

楽しかったなー。

 

スカパラ終わって一旦フェス飯&休憩(トイレ)

打首がキャンセルになって、CRAZY BAND(フェスオリジナルバンド)の出演時間が早く、そして長く。

私自身、気分的に今年最後にフォーリミをまた観たくなっていたので、CRAZY BANDの途中で会場入り。

ちょうどスガさんが終わったところで「あー遅れてごめん。スガさん。」と。(何様w)

その後はSCANDALのHARUNAさん、そして岸谷香さん!

「M」と「Diamonds」を。うう~ん、胸アツ!そして岸…奥居香…歌うまっ。声量すごっ。

これで終わりかな、と思いきや。

奥居さんの呼び込みでトータス登場。

「お。これでウルフルズも回収やん」(回収は出来てないw)

トータス、エライ長髪になってたなーー。ハイキングウォーキングのQ太郎みたいな…笑

人数もいたし、お祭り騒ぎでした。

 

フォーリミ

もうここからはこの会場に入り浸ることに。(体力の限界近づくw)

端っこではあるけれど、真ん中より前方にいたワタシ。

あーーSiMのときもだけど、もっと後ろで楽しんだらよかったなーーー

ギュウギュウで腕も上げれん。

自分のペースで楽しみたいからなー。うん、学習。

GENちゃん、ちょっと音程外すときもあったけど。

さすがの畳みかけでした。

 

そして最後。

フジファブリック

マカロニもアジカンも捨てたのは、やっぱり最後に彼らをちゃんと観たかったから。

来年2月で活休。

ファンじゃなくてもこのバンドに起こった出来事は知っているわけで。

そこを乗り越えギターの山内さんがボーカルを引き受けてバンドを継続させて。

今回のセトリも3人になってからのオリジナル曲で構成されていたとか。

何度も声を詰まらせてた山内さん。

ファンのためにもまた活動してほしいなー(金澤さん次第?)

アンコールの「手紙」はグッときた。

 

というわけで、

朝10時から夜10時まで会場にいたワタシ。

まあ、次の日からどうなってもいいと思っていたからだけど。

複数会場の冬フェスの過ごし方を学んだのでした。

 

楽しかった!

でも疲れた!!笑

 

 


M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』12/14大阪

2024年12月29日 | お芝居

ちょっと前後しますが…

年内最後の観劇行ってきました。

 M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』特設サイト

 

チケット取るとき、悩んだんです。

岩松さんの作品がどんなテイストのものか知らなくて。

特設サイトで概要を読んでも掴めない。

面白い系…ではなさそう?

じゃあ、シリアス?不思議系?何?

 

まあでも一度は体験してみようかな、と。

っていうか、今年は観劇回数が1度しかなかったし。

で、作品が目に留まったのは二階堂ふみさんのお名前。

以前、舞台でみてよかったんだよねー

だからまた観たいと思っていて。

 

というわけで、チケ取りました。

とはいえ、なんとなく気になっていたので、行く数日前にSNSで検索。

そしたら…

「まったく内容がわからなかった」

「もし2度目観てもわからないと思う」

あっ(察し)

 不条理系かぁぁぁぁ

 

私が苦手な不条理劇。

頭使うのと、眠気とが闘うやつ(笑)

それに加えての不安材料が「1列目」。

そう。チケット販売は先行発売日に発売開始と同時にポチポチする形式。

で、取れた席は1列目だったのです。

さらに当日行ってみると(そこまでは調べてなかった)ほぼセンター。

 

情報共有済みの友人と

「これはヤバイ…」と。

寝ちゃいけない、足も閉じておかないと…(笑)

 

結果。

やはり不条理劇。

頭をフル回転させて台詞を聞き逃さないように、そして状況把握や時系列も考えながら…

「ということは、こうってことか?」

とか思いながら。

でも不条理劇って答えが分からないんだよねぇ。

答えが分からないままどんどん進んでいく。

で、アレ。

主役の仲野太賀くんが舞台に一人になって、静かに前へ出てきて一礼。

それで終演と教えてもらえるやーつ。

 

うん。決して駄作ではなかったと思う。

結局なにがどうなのかハッキリとは分からなかったけど。

少しの狂気と切なさは心に残ってて。

たぶん、そういうことなんだと。

 

そうそう。不安材料だった「1列目センター」が結果よかったんだと思う。

前に見えるのは役者さんたちだけで。

その人たちの演技や空気感をどっぷり感じることができたんだよね。

必死で観てたもの。

 

役者陣はさすが実力者揃いで素晴らしかったなー

二階堂ふみちゃんも仲野太賀くんも聞きやすいし、スタイルいいし、上手いし。

 

終演後、友人とお茶しながら感想戦をしたけど

「わからなかったねーーー笑」

「でもモヤモヤはしないねー。不思議だねーー笑」

そんな感じでした。

 

ま、こういうこともあるから観劇もやめられないな。

来年もいい舞台に巡り会えますように。

 


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~
又吉さんのおかげで会場は温まりに温まり…

 

Mr.Children

01.海にて、心は裸になりたがる
02.HANABI
03.Tomorrow never knows
(MC)
04.Brand new planet
05.ラララ
06.タガタメ
07.HERO
(encore)
08.終わりなき旅

 

いや、ほんまごめん。ミスター。

私、ライブ始まるまで

「今日はmiss youツアーの流用ver.なんだろうなー」って思ってました。

それがそれが。

miss youの世界は微塵も感じさせないMr.Children感満載の世界。

さらに気迫もアレンジも本気で。あと照明も本気。

なんてったって。

SUNNYさんだけじゃなくて拓夫さんもいたもの。

あれは来年のapを見据えてる?

とにかく…

すげーー。ミスターすげーーーー

と、呆気にとられたのです

 

01.海にて、心は裸になりたがる

というわけで、ちょっとゆるっと気分で参加していた私がこのイントロでピッとした、というか。

「うわ!そこからくるんだ!」と一気にテンションアップ。

最初からフルスロットルな桜井さん。

謎ダンスもナカケー振りもなかったけど。

一瞬でミスターワールドに。

 

02.HANABI

この曲に関しては…少しお腹いっぱい感はあるのですが(ゴメンナサイ)

この曲が初めて披露された当時、チル友さんに「カポ」について教えてもらったこともあって。

いまだにこの曲では桜井さんのカポ移動だけは見逃さないようにする習性が。

歌いながらだからいつもドキドキ感を味わってる(プロに対してなんて失礼なw)

いや~今回もいいカポ移動でした。あの目線の送り方がいいねぇ(怖)

 

03.Tomorrow never knows

これはもうアレよ。

拓夫さんの生サックス!

しびれた!しびれたぁぁぁ!!

吐くかと思ったわ(オイw

で、思う。

あの世界観の曲って知ってたら、最初の「パン、パパン」はやっぱり要らんっていうか…する気にならんハズじゃね?

 

MC

「2024年Mr.Childrenにとっての年内最後のライブです」

から始まり、主催のPLUMCHOWDER梅木社長へのお祝いとエピソードを。(だいたいこんな感じ)

 

梅木さんとは梅木さんがPLUMCHOWDERを立ち上げる前、別のイベント会社にいた頃からの付き合いで。

当時のMr.Childrenのレコーディング合宿にもなぜか同行していて。

その給料はどこから出ていたかは不明だけど(笑)

でもそんな梅ちゃんが会社を立ち上げて、それを20年も続けることが出来ていること、本当にすごいと思う。

ここから立て続けに曲やります。

当時は田原以外、酔っぱらってることがほとんどだったけど。

あれから大人になった、と感じてもらえるように。

 

04.Brand new planet

ひょーーーー!

私自身、もう一度ライブで聴きたいと思ってたやーーつ。

好きなんだよねー。

実は今年のSpotifyまとめで今年のトップソングの第4位に入ってたくらいだもんねー(ちなみに1位はLOST)

「さようならを告げる詩~キスをしよう」がセクスィ~すぎるぅ

とここまで言いつつ。

とはいえ、この曲はCD音源で十分のような気がした2回目。(オイオイオイ)

 

05.ラララ

これは…つなぎのアレンジがさすがで。

最初なんの曲が始まるのか分からなかったもの。

で、あのイントロにはいったときに歓声が。

そこからはもう幸せ空間。

ライブ後のSNSでの感想で知ったんだけど、この曲ライブでやったのえらく久しぶりだったんだね。

2012年のポプザ以来?

そんな気がしなかったのは…たぶん円盤の見過ぎ。笑

 

06.タガタメ

ここでこれよ。

これもラララからのつなぎアレンジでは分からなかった。

タガタメのささやかな日常の幸せとラララが繋がっていて。

そこから対極的なタガタメの重い現実。

両方を見て感じて背負っていかないといけないよね、僕たち大人は。

というメッセージがひしひしと。

 

07.HERO

はーーなるほどーーー

大人になったミスターだわー

お久しぶりのHERO。

今の桜井さんの声質ではあの頃のようなファルセットはでないけど。

それでもあの曲を選んだことにもう感動。

そして、今の桜井さんだからこそできる声の出し方、魅せ方で。

「Mr.ChildrenのHERO」を聴けた気がする。

 

08.終わりなき旅

HEROが終わって、ステージから彼らが去った瞬間から大きな拍手、手拍子と「アンコール」の声。

「2024年最後の曲は、PLUMCHOWDERにMr.Childrenにそしてここにるみなさんに届けるにふさわしい曲で」

と。

いつものように「終わ~りな~きた~び」と観客に歌わせたあと、桜井さんの渾身の絶叫。

最近アレ桜井さんの中でハマってるんかな…と冷静にちょっと思ったり。

そしてやっぱり客にではなく、桜井さんに全部歌って欲しいなと思ったり。

…大人にならんな、ワタシ。笑

いやでも圧巻でした。それはほんと。

 

とまあ、ミスターであり、チルドレンなセトリ。

梅木さんへの感謝と愛情と絆を感じたなー

今まであんまりPLUMCHOWDER(梅木さん)との関係性とか考えたことなかったんだけど。("PLUMCHOWDERといえばSPITZ"どまり)

谷口さんや稲葉さん(トイズ)や呼人さんへの思いと似てる感じなのかな、と。

 

アンコールが終わって、桜井さんが今日の出演者をコール。

「そしてMr.Childrenでした!気をつけて帰ってください!」

その後、最後、桜井さんはJENに向かって「どうぞどうぞ」と。

JEN、マイク前に立ち「よ~い~お年をーーーー!(叫)」

地味に嬉しいね、ああいう言葉もらえるの。(どうした)

 

というわけで、

おすそわけをいただいたようなライブでした。

 

18時開演、22時20分終演。

ド平日にこれをやったPLUMCHOWDER。

たぶん関西住みじゃなきゃ参加してなかったかも。

地元関西に住んでいてよかったな、と。

 

これで次いつミスターに会えるかは分からないけど(2月apは不参加)

とりあえず、いいミスター納めになりました。

好きだぜーーミスターーー!


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

ライブイベントに行ってきました。

PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25 グランチャウデーション

コチラ

 

関西のイベント会社「PLUMCHOWDER」主催のライブイベント。

会社の誕生25周年、設立20周年の記念イベント。

私は2日目12/18の「グランデーションDAY」に参加。

そう、Mr.Childrenが出演ということで。

 いやーーー、行ってよかったわぁ…

 

2日目(出演順・敬称略)

岡崎体育

01.Open
02.Call on
03.FRIENDS
04.エクレア
05.深夜高速 w/ズーカラデル(フラカンカバー)

 

予想通りの楽しさ。

ふとした言葉のチョイスがおもしろい。頭の回転早いんだろうなぁと。

会場全体(7割はミスチルファン)を虜にしたのは「FRIENDS

ミスチル忖度バージョンで会場は大盛り上がり。

私が気に入ったのは、お友達のてっくん(岡崎さんが手にはめるペンギンのパペット)のことを

「この曲が終わってしまえばただの布切れだけど」と歌ってるところ。

んふふふ。センスの塊だわぁ

 

又吉直樹(ピース)

真心のYO-KINGを招きいれて「僕が改名するとしたら」のちょい漫談。

YO-KINGは「又又吉直樹」をなぜか激推し(笑)

ぶっちゃけ盛り上がりに欠けたまま終わったけど(失礼)

イベント最後

ミスター桜井さんが今日の出演者をコールしたとき

又吉さんのことを「マタ…マタヨシナオキ!」と天然に噛んで伏線回収(笑)

 

ズーカラデル

01.漂流劇団
02.バードマン
03.ノエル
04.友達のうた
05.シーラカンス
06.アニー w/桜井秀俊(真心ブラザーズ)

 

特に聴いてきたわけではないけど(失礼)とても聴きやすい音楽。

でも…あれなの。

ボーカルの歌詞が聞き取りにくいんだよね…

いい感じなんだけどなぁ…

 

真心ブラザーズ

01.スピード
02.オレは音楽
03.人間はもう終わりだ!
04.拝啓、ジョン・レノン w/松本素生(GOING)
05.どか~ん
06.ENDRESS SUMMER NUDE

 

いや…ほんとごめんなさい。

ロックロックやapで何度か体験している真心。

どうしても、どうにも…ゴニョゴニョ。

でも、初めてライブで聴いてから約20年経つけれど、彼らのスタイルは変わらなくって。

YO-KINGの歌声然り。

それがホントすごいと思ってる。

あ、そうだ。

スクリーンにドラムが映ったとき、「サンコンjr.(ウルフルズ)に似てるなーー」と思ったら本人でした(笑)

サポートで入ってた。

 

GOING UNDER GROUND

01.トワイライト
02.サワイ・ヘブン
03.サンキュー
04.爆音ノ四半世紀
05.LISTEN TO THE STEREO!!

 

彼らも長いよねぇ。

ライブ観たの初めてだったなーー

とてもイイ感じだった!

だけど最後の曲の煽り方がちょっと苦手だったかなーー

ボーカル、ギター、ベースの3人の距離(間隔)が近くって。

それがなんだかとても新鮮だったな。

 

とまあ、ここまでは岡崎体育さん以外は比較的ゆる~く音楽を楽しんでた。

うん、そうなるだろうな、と思ってた(笑)

 

又吉直樹(ピース)

転換時間が終わり、会場の大半の人が「次は…(ミスチル)」と意気込み、照明が暗転すると拍手と歓声。

そんな中、アナウンスされたのが再び又吉さん(笑)

そんな状態になることも織り込み済みなわけで。

そこを逆手にとったネタは上手かったなーー

盛り上がったのが最後に披露した「又吉さんが好きな偉人の言葉」(スクリーンに文字が出る)

芥川龍之介、夏目漱石といった又吉さんが好きそうな文豪たちの言葉が続いて「次は誰だろう」と思わせたところで…

「僕が火葬されたとき、煙突からでる煙は♪音符になると思う(桜井和寿)」

会場、沸く。

続いて

「抱負ですか?抱負はないのですが…。ラッキーカラーはピンクです!(田原健一)」

「尾てい骨の少し上はつねっても痛くないんですよ(中川敬輔)」

(お風呂は好きかと聞かれ)「3日に一度入るくらい好きです(鈴木英哉)」

 

拍手と笑い声で大盛り上がり。

そして最後は『終わりなき旅』の歌詞を。

うまい、うまいよ。又吉さん。

まあ、会場のほとんどがミスチルファンということが前提でないと出来ないネタだけどね。

 

とまあ、こうして残すは正真正銘ミスターのみ。

あれだわ。

ここまでお膳立てされたりして、今日のメインはMr.Childrenとだと主催側から明確にしてもらったら逆にみんなやりやすいよね。

他のアーティストさんがどう思っていたかはナゾだけどね

 

というわけで最後はミスター。

ここで一旦きります。

 

 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~ - Dance×3!