Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

又吉さんのおかげで会場は温まりに温まり…

 

Mr.Children

01.海にて、心は裸になりたがる
02.HANABI
03.Tomorrow never knows
(MC)
04.Brand new planet
05.ラララ
06.タガタメ
07.HERO
(encore)
08.終わりなき旅

 

いや、ほんまごめん。ミスター。

私、ライブ始まるまで

「今日はmiss youツアーの流用ver.なんだろうなー」って思ってました。

それがそれが。

miss youの世界は微塵も感じさせないMr.Children感満載の世界。

でも、気迫もアレンジも本気で。あと照明も本気。

なんてったって。

SUNNYさんだけじゃなくて拓夫さんもいたもの。

とにかく…

すげーー。ミスターすげーーーー

と、呆気にとられたのです

 

01.海にて、心は裸になりたがる

というわけで、ちょっとゆるっと気分で参加さていた私がこのイントロでピッとした、というか。

「うわ!そこからくるんだ!」と一気にテンションアップ。

最初からフルスルットルな桜井さん。

謎ダンスもナカケー振りもなかったけど。

一瞬でミスターワールドに。

 

02.HANABI

この曲に関しては…少しお腹いっぱい感はあるのですが(ゴメンナサイ)

この曲が初めて披露された当時、チル友さんに「カポ」について教えてもらったこともあって。

いまだにこの曲では桜井さんのカポ移動だけは見逃さないようにする習性が。

歌いながらだからいつもドキドキ感を味わってる(プロに対してなんて失礼なw)

いや~今回もいいカポ移動でした。あの目線の送り方がいいねぇ(怖)

 

03.Tomorrow never knows

これはもうアレよ。

拓夫さんの生サックス!

しびれた!しびれたぁぁぁ!!

吐くかと思ったわ(オイw

で、思う。

あの世界観の曲って知ってたら、最初の「パン、パパン」はやっぱり要らんっていうか…する気にならんハズじゃね?

 

MC

「2024年Mr.Childrenにとっての年内最後のライブです」

から始まり、主催のPLUMCHOWDER梅木社長へのお祝いとエピソードを。(だいたいこんな感じ)

 

梅木さんとは梅木さんがPLUMCHOWDERを立ち上げる前、別のイベント会社にいた頃からの付き合いで。

当時のMr.Childrenのレコーディング合宿にもなぜか同行していて。

その給料はどこから出ていたかは不明だけど(笑)

でもそんな梅ちゃんが会社を立ち上げて、それを20年も続けることが出来ていること、本当にすごいと思う。

ここから立て続けに曲やります。

当時は田原以外、酔っぱらってることがほとんどだったけど。

あれから大人になった、と感じてもらえるように。

 

04.Brand new planet

ひょーーーー!

私自身、もう一度ライブで聴きたいと思ってたやーーつ。

好きなんだよねー。

実は今年のSpotifyまとめで今年のトップソングの第4位に入ってたくらいだもんねー(ちなみに1位はLOST)

「さようならを告げる詩~キスをしよう」がセクスィ~すぎるぅ

とここまで言いつつ。

とはいえ、この曲はCD音源で十分のような気がした2回目。(オイオイオイ)

 

05.ラララ

これは…つなぎのアレンジがさすがで。

最初なんの曲が始まるのか分からなかったもの。

で、あのイントロにはいったときに歓声が。

そこからはもう幸せ空間。

ライブ後のSNSでの感想で知ったんだけど、この曲ライブでやったのえらく久しぶりだったんだね。

2012年のポプザ以来?

そんな気がしなかったのは…たぶん円盤の見過ぎ。笑

 

06.タガタメ

ここでこれよ。

これもラララからのつなぎアレンジでは分からなかった。

タガタメのささやかな日常の幸せとラララが繋がっていて。

そこから対極的なタガタメの重い現実。

両方を見て感じて背負っていかないといけないよね、僕たち大人は。

というメッセージがひしひしと。

 

07.HERO

はーーなるほどーーー

大人になったミスターだわー

お久しぶりのHERO。

今の桜井さんの声質ではあの頃のようなファルセットはでないけど。

それでもあの曲を選んだことにもう感動。

そして、今の桜井さんだからこそできる声の出し方、魅せ方で。

「Mr.ChildrenのHERO」を聴けた気がする。

 

08.終わりなき旅

HEROが終わって、ステージから彼らが去った瞬間から大きな拍手、手拍子と「アンコール」の声。

「2024年最後の曲は、PLUMCHOWDERにMr.Childrenにそしてここにるみなさんに届けるにふさわしい曲で」

と。

いつものように「終わ~りな~きた~び」と観客に歌わせたあと、桜井さんの渾身の絶叫。

最近アレ桜井さんの中でハマってるんかな…と冷静にちょっと思ったり。

そしてやっぱり客にではなく、桜井さんに全部歌って欲しいなと思ったり。

…大人にならんな、ワタシ。笑

いやでも圧巻でした。それはほんと。

 

とまあ、ミスターであり、チルドレンなセトリ。

梅木さんへの感謝と愛情と絆を感じたなー

今まであんまりPLUMCHOWDER(梅木さん)との関係性とか考えたことなかったんだけど。("PLUMCHOWDERといえばSPITZ"どまり)

谷口さんや稲葉さん(トイズ)や呼人さんへの思いと似てる感じなのかな、と。

 

アンコールが終わって、桜井さんが今日の出演者をコール。

「そしてMr.Childrenでした!気をつけて帰ってください!」

その後、最後、桜井さんはJENに向かって「どうぞどうぞ」と。

JEN、マイク前に立ち「よ~い~お年をーーーー!(叫)」

地味に嬉しいね、ああいう言葉もらえるの。(どうした)

 

というわけで、

おすそわけをいただいたようなライブでした。

 

18時開演、22時20分終演。

ド平日にこれをやったPLUMCHOWDER。

たぶん関西住みじゃなきゃ参加してなかったかも。

地元関西に住んでいてよかったな、と。

 

これで次いつミスターに会えるかは分からないけど(2月apは不参加)

とりあえず、いいミスター納めになりました。

好きだぜーーミスターーー!


グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その①~

2024年12月22日 | Mr.Children~Live~

ライブイベントに行ってきました。

PLUMCHOWDER 20th ANNIVERSARY SPECIAL 20/25 グランチャウデーション

コチラ

 

関西のイベント会社「PLUMCHOWDER」主催のライブイベント。

会社の誕生25周年、設立20周年の記念イベント。

私は2日目12/18の「グランデーションDAY」に参加。

そう、Mr.Childrenが出演ということで。

 いやーーー、行ってよかったわぁ…

 

2日目(出演順・敬称略)

岡崎体育

01.Open
02.Call on
03.FRIENDS
04.エクレア
05.深夜高速 w/ズーカラデル(フラカンカバー)

 

予想通りの楽しさ。

ふとした言葉のチョイスがおもしろい。頭の回転早いんだろうなぁと。

会場全体(7割はミスチルファン)を虜にしたのは「FRIENDS

ミスチル忖度バージョンで会場は大盛り上がり。

私が気に入ったのは、お友達のてっくん(岡崎さんが手にはめるペンギンのパペット)のことを

「この曲が終わってしまえばただの布切れだけど」と歌ってるところ。

んふふふ。センスの塊だわぁ

 

又吉直樹(ピース)

真心のYO-KINGを招きいれて「僕が改名するとしたら」のちょい漫談。

YO-KINGは「又又吉直樹」をなぜか激推し(笑)

ぶっちゃけ盛り上がりに欠けたまま終わったけど(失礼)

イベント最後

ミスター桜井さんが今日の出演者をコールしたとき

又吉さんのことを「マタ…マタヨシナオキ!」と天然に噛んで伏線回収(笑)

 

ズーカラデル

01.漂流劇団
02.バードマン
03.ノエル
04.友達のうた
05.シーラカンス
06.アニー w/桜井秀俊(真心ブラザーズ)

 

特に聴いてきたわけではないけど(失礼)とても聴きやすい音楽。

でも…あれなの。

ボーカルの歌詞が聞き取りにくいんだよね…

いい感じなんだけどなぁ…

 

真心ブラザーズ

01.スピード
02.オレは音楽
03.人間はもう終わりだ!
04.拝啓、ジョン・レノン w/松本素生(GOING)
05.どか~ん
06.ENDRESS SUMMER NUDE

 

いや…ほんとごめんなさい。

ロックロックやapで何度か体験している真心。

どうしても、どうにも…ゴニョゴニョ。

でも、初めてライブで聴いてから約20年経つけれど、彼らのスタイルは変わらなくって。

YO-KINGの歌声然り。

それがホントすごいと思ってる。

あ、そうだ。

スクリーンにドラムが映ったとき、「サンコンjr.(ウルフルズ)に似てるなーー」と思ったら本人でした(笑)

サポートで入ってた。

 

GOING UNDER GROUND

01.トワイライト
02.サワイ・ヘブン
03.サンキュー
04.爆音ノ四半世紀
05.LISTEN TO THE STEREO!!

 

彼らも長いよねぇ。

ライブ観たの初めてだったなーー

とてもイイ感じだった!

だけど最後の曲の煽り方がちょっと苦手だったかなーー

ボーカル、ギター、ベースの3人の距離(間隔)が近くって。

それがなんだかとても新鮮だったな。

 

とまあ、ここまでは岡崎体育さん以外は比較的ゆる~く音楽を楽しんでた。

うん、そうなるだろうな、と思ってた(笑)

 

又吉直樹(ピース)

転換時間が終わり、会場の大半の人が「次は…(ミスチル)」と意気込み、照明が暗転すると拍手と歓声。

そんな中、アナウンスされたのが再び又吉さん(笑)

そんな状態になることも織り込み済みなわけで。

そこを逆手にとったネタは上手かったなーー

盛り上がったのが最後に披露した「又吉さんが好きな偉人の言葉」(スクリーンに文字が出る)

芥川龍之介、夏目漱石といった又吉さんが好きそうな文豪たちの言葉が続いて「次は誰だろう」と思わせたところで…

「僕が火葬されたとき、煙突からでる煙は♪音符になると思う(桜井和寿)」

会場、沸く。

続いて

「抱負ですか?抱負はないのですが…。ラッキーカラーはピンクです!(田原健一)」

「尾てい骨の少し上はつねっても痛くないんですよ(中川敬輔)」

(お風呂は好きかと聞かれ)「3日に一度入るくらい好きです(鈴木英哉)」

 

拍手と笑い声で大盛り上がり。

そして最後は『終わりなき旅』の歌詞を。

うまい、うまいよ。又吉さん。

まあ、会場のほとんどがミスチルファンということが前提でないと出来ないネタだけどね。

 

とまあ、こうして残すは正真正銘ミスターのみ。

あれだわ。

ここまでお膳立てされたりして、今日のメインはMr.Childrenとだと主催側から明確にしてもらったら逆にみんなやりやすいよね。

他のアーティストさんがどう思っていたかはナゾだけどね

 

というわけで最後はミスター。

ここで一旦きります。

 

 グランドチャウデーション 12/18『グランデーションDAY』~その②~ - Dance×3!