備忘録として書き残しておきます。
昨年のね、年末12/30の話なんですけど。
私、実は救急車で運ばれたんです…というか「運んでもらった」とでもいいましょうか。
その日から仕事はお休み。
朝から掃除したり洗濯したり、休み期間中に食べるカレーを仕込んだり。
お昼ゴハンはおうどんを食べて、録画していたドラマを見て。
眠たくなってウトウトお昼寝。
15時に目を覚まして、お茶飲んでボーっとして。
そしたら。
15時半ごろ、右下腹部に鈍痛が。そして吐き気。
3回ほど吐いても腹痛は治まらず、ひどくなる一方。
右わき腹付近を筆頭に全体的に激痛。
16時半、うちの近所の内科に電話してみるも、もちろんもう年末休診。
食中毒?腸捻転?
いや、職場でいらんもん(病気類ね)もらった??
どうしよう。治るような気がしない。
かといって、応急病院に電話して、タクシーも呼んだとしても…
もうすでに家からそこまで歩いて出ていける自信がない。
意識もちょっと朦朧としてきた…
だめだ、救急車を呼んで病院に連れていってもらおう…。
電話して、待機。このときで17時くらいかな。
10分?15分後?救急隊員の方が到着。
ここでちょっとした安心感。どうにかはなる、と。
担架で運んでいただき、救急車のなかでバイタルを測られたり、簡単な問診があり。
手足は冷たく、寒くて。痙攣も。
受け入れ病院が手配でき、病院へ。
は、早くこの痛みをとってください…
ついてすぐにCT。
原因がわからないと、痛みをとる手段を決めれないんだって。
数分後、先生の声が聞こえる。
「あのね、尿管結石です。ほとんど落ちてるけど、大きめです」
「今から鎮痛剤うって、あとは採血もしますね」
「痛み止めが効かなかったり、他に異常がみられたらこのまま入院してもらいますね」
…
…尿管結石…
…聞いたことはあるけど、あれってオッサンがなりやすいやつじゃないの?
…入院?年末にそれは寂しすぎないか??
…いやとりあえず、早くこの痛みをとって…
20分後。みるみる痛みがとれていく…
採血にも特に異常はなく、落ち着いたら帰宅してよいとのお話。
…っていうか、ココ、ドコ?笑
看護師さんから病院名を聞いて、ネットで調べて。
自分で待合室からタクシー呼んで、帰宅しました。20時半頃だったかな。
一旦はケロリと痛くなくなったお腹でしたが、その後また痛くなり深夜2時頃まで辛かったです。
まー、救急車呼んだときの激痛に比べたら絶えれる程度でしたが。
*調べたら、「尿管結石」って病気の中でも「3大激痛」のひとつなんだって。そら痛いわ。
いろいろとね、勉強になりました。
一人暮らしとか、家族がいないってこういうときに不便。
ほぼ動けない状態でも救急車の手配だけじゃなく、財布とか鍵とか準備しなきゃいけないし。
玄関のドア開けないといけないし。
全部受け答えしないといけないし。
でもね、だからこそ最後までどこかしっかり自分を保てたところはあって。
…いや。さすがにすべてが面倒だった。笑
翌日から痛みはなくなりましたが、
先生の「結石が自然に出るまでは、同じようなことが起こるかも」
という言葉に戦々恐々。
あー辛かった。笑