血。

先日、大阪のライブイベントで尾崎裕哉さんが初ライブをしたんですよね。

Yahoo!の記事になってました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000120-nksports-ent

彼は…そう…私の青春、尾崎豊の息子さんです。

尾崎豊は1992年4月に他界しています。そのとき、彼は２歳。

そして、今年彼は26歳。尾崎が亡くなったときの年齢です。

いやいやもう、感慨深い…。

 

以前、彼の歌声を初めて聴いたとき、度肝抜かれました。

「これが ”血” か！」と。

（某動画サイトより）　https://www.youtube.com/watch?v=soyfEePHFqw

父親の歌い方に似せている部分もあるかとは思うけど、それでもこれを聞くと血・遺伝子を感じざるをえません。

 

彼は尾崎豊ファンを公言しています。

さらに15歳（だったかな？）のときにこう発言したそうです。

「僕は尾崎になりたい」

 

あーもう…おばちゃん、涙でるわ（笑）

尾崎豊はすごく魅力的な人間でしたが、本当にいろいろとあった人です。

尾崎が亡くなったとき、

「奥様や息子さんはこれからどう生きるのだろう？」

と勝手に心配したものです。

それがさ。

「尾崎になりたい」だよ！？

尾崎が残した歌やメッセージが彼をそう思わせたわけで。

やっぱりすごいよね、音楽、言葉のチカラって。

…よかったねぇ、尾崎。

 

裕哉さんは大学院を卒業し、これからはアーティストの道を進むことを決めたようです。

親戚のおばちゃんのごとく、私は彼をこっそり見守ろうかと。

あー。成功するといいなぁ。

 

サリュウ

書きかけのまま放っておいた結果・・・もう一週間以上も前の話になってしまいました

えーっと。

しばらく離れていた（4～５年？）のですが、お久しぶりのsalyuへ行ってきました。

『Salyu with 小林武史　Premium Symphonic Concert』＠西宮

すっごい地元だったので。

これは行っておかないと、と。

 

感想をさらさらっと。

これまたお久しぶりのオーケストラ。

最初のインストオケでうわ～ってなりまして。涙出ました。
音に全身を包まれるカンジ。いやはやオケってすごい。

さらにこちらもお久しぶりの社長。

やはりオーラがあーるー。背も高かったっす。

そしてsalyu。

えらい細くなっちゃったな～

でも歌い方とかはあまり変わってなかったです。

たまーに、声がかすれたりテンポがずれたり・・・はありましたが、そこは愛嬌。

どこまでも伸びていくような力強く優しい歌声でした。

演奏曲もあの頃のものがほとんど。

んーー。なんだろ？なんだろ？？

安心したのと「そっかー」っていう感じと。

少し社長の呪縛的なものを感じたかなぁ。

 

で、このコンサートはクラッシック形式なので称賛もアンコールもすべて拍手で表すわけですよ。

この感じがすごく心地よかった。

やっぱり気持ちを伝える手段として、拍手は原点かと。

 

なんだかんだで、よい時間でした

 

Salyu。本日、HAPPY BIRTHDAY

…彼女ももう35サイ！？　うひょー。

みんな…みんなトシをとっていきますな（笑）