Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

みすゆー。

2024年02月25日 | Mr.Children~Live~

というわけで。

『Mr.Children tour 2023/24 miss you』

本日2月25日の札幌公演でツアー本編が終了です。

あとは3月8日奄美大島での追加公演を残すのみとなりました。

 

9月16日から始まったこのツアー。

全国20都市38公演…

約半年…

長かった…

耐えた…

いや正直、耐えれてない(笑)

 

ん-ー辛かったなーーー

あの規模では仕方ないと思いつつも…

「miss you」というアルバムがとても気に入ってるということもあったし、

「ホールでMr.Childrenを味わう」という憧れもあったしね。

 

で、まあ…

ツアーに参加できなかった私ですが。

一度このツアーについて吐き出しておきます(怖)

なんちゃってネタバレしますので、回避したい方はここまでで。

では…

 

 

 

 

【セットリスト】

01.Birthday
02.青いリンゴ
03.名もなき詩
04.Fifty's map~おとなの地図
05.口がすべって
06.常套句
07.Are you sleeping well without me?
08.LOST
09.アート=神の見えざる手
10.雨の日のパレード
11.Party is over
12.We have no time
13.ケモノミチ
14.pieces
15.放たれる
16.幻聴
17.声
18.Your Song
19.おはよう
(encore)
20.優しい歌(弾き語り)
21.The song of praise
22.祈り~涙の軌道

*東京公演のみYour Songのあとに「deja-vu」(Guest:小谷美紗子さん)あり。

 

どのツアーでもなんだけど。

まず1曲目が何なのか気になるわけで。

今回は「Birthday」

へぇーーーーーー

って感じ。

テレビ歌唱はあったけど、ライブでは初お披露目だもんね。

どこかで演奏したかったんだろうなぁとは思うけど…

このツアーでの演奏、それも1曲目とは…かなり意外。

でも。

でも。

これは、ツアーに参加したチル友さんに聞いた話。

ライブが始まる前に会場内で流れる音楽。

ここ最近は洋楽、邦楽関係なくメンバーが選んだ曲が流れたりしているのだけど。

今回…

ショパンの「別れの曲」のあとに「Birthday」でライブが始まったと。

え。それめっちゃ震えますやん?

今回はツアー中にKANさんのこともあったからね…

いや、めっちゃ泣けますやん??

それに「別れの曲」って”エチュード”じゃない?

「Are you sleeping~」やん。

うう~ん

何かを匂わせる、感じさせる…そんな罪なオトコたち…(何言ってんだか)

 

で、そんな始まりのことと同時に思ったことはまあこれだよね。

「I MISS YOU」がない!!!

「miss you」ツアーなのにアルバム1曲目の「I MISS YOU」を演奏していない…

そういうとこーーーー

なんでだろう?って考えちゃう。

1曲目を「Birthday」にしたことと関係あるのかなぁ??

このセトリの特徴としてはアルバム「miss you」の曲はほぼアルバム内での曲順なんだよね。

そう…「ほぼ」。

「青いリンゴ」と「Fifty's map」だけが順序逆なんだよね…

「別れの曲」からの「Birthday」、「I MISS YOU」がないこと、一カ所だけ曲順逆ってこと。

なんか関係ありそだな…

ああ、実際の空気を味わって何かを感じたかった…(突然の女々発言w)

 

あと、このライブで評価が高かったのが「神の手」らしくて。

そうかーー

そうかぁーー

そうかぁーーーーっ

コレは…本気ではよ見たい。

私としては一番のお気に入り曲「LOST」もはよ見たいのだけど。

「神の手」のライブ化け度も早く確認したい

 

とまあ、こうしてセトリについてあーだこーだ考えても、

実際自分で感じることが出来てないのでたいしたことは言えないんだけど(女々)

昨年のap fesでやってくれた曲と被ってるところもちょっとだけあって。

なので、

「昨年聴けてよかったなーーー」

と思ったりもするけど。

でもその反面、

「あーーmiss you仕様になったあの曲たちをまた聴きたかった」

っていうのもあるんだよね…

 

円盤収録は昨年12月の大阪・フェスティバルホールだったと。

ということは、5月くらいに出してくれるんかな…

あ、いや奄美映像をボーナスに入れそうな気も…そしたら6月くらい??

田原さんと桜井さんのアコギ2本で演奏された「Party〜」とか「おはよう」のサニさんのハモリとか。

見たい、聴きたい。


あーー切ないなーーー

おそらく3月8日もソワソワ、モヤモヤしていそう。

気を紛らわす何かないかな…(大人げない)

 

まー、追加公演終わったら、何かしらの新しい動きがアナウンスされそうだけど。

まずは新曲『記憶の旅人』情報だろうな。(映画「青春18×2 君へと続く道」主題歌)

って、いやこれ奄美でお披露目されそーーー クゥーーーーーーーー

 

最後に。

今回のステージ。

公演前の撮影はOKだった、ということでチル友さんがおすそわけしてくれました。(静岡公演)

やーん、泣ける~(そればっか笑)

でもおすそわけありがとう~

 

そして。

半年間にわたるツアー、無事に完走できてよかった 

それはホントに思う(最後に善人)

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト。5月3日公開 『余命10年』のスタッフが贈る、新たな傑作ラブストーリー 監督・脚本 藤井道人“日台合作”初の国際プロジェクトが始...

 

 

 


舞台『オデッサ』 2/8 大阪

2024年02月10日 | お芝居

今年初めての観劇。

三谷幸喜さんの新作『オデッサ2/8 森ノ宮ピロティホール

 

いやもう、さすが!!!!

 

作品も役者さんも。

っていうか、やっぱり三谷さんの奇才っぷりが。

その独特な演出と台詞量を見事に演じた柿澤勇人さん、宮澤エマさん、迫田孝也さん。

お一人でBGMをされた荻野清子さん。

字幕表示を生で操作される裏方さん。

すべての方々がまさしくプロで。

 

休憩なしの1時間45分。

夢中で観て、笑って、感心してました。

 

アメリカ・オデッサで殺人容疑をかけられた日本人(迫田さん)

取り調べをする現地の警察官(宮澤さん)

二人の通訳をする日本人の青年(柿澤さん)

 

迫田さんと柿澤さんの会話は同郷ということで「鹿児島弁」

柿澤さんと宮澤さんが二人で話すときは「標準語」(英語の吹替的な)

3人で話すときは「英語」と「鹿児島弁」が入り乱れる。

そして、英語が話されるときは後方に大きな字幕表示が。

 

この人間関係と言語設定が最初の15分ほど(体感ですが)で分かるようになってて。

そこからは怒涛の三谷ワールド。

言葉遊び、小ネタ、伏線、どんでん返し…

いやはやいやはや…

まさしく三谷さんが考えそうな内容なんだけど。

でも

「なんであんなこと思いつくの?」

って思わせる。

終わって冷静に思い返すとちょっと不自然な回収もあったけど、そんなのどうでもいいくらい秀作でした。

 

役者勢はホントうまい。

柿澤さんは…

実は私、あまりよく知らなくて(スミマセン)

「最近よく名前聞く人だなーー」くらい(スミマセン)

その方が圧巻でね…

標準語と鹿児島弁と英語を流れるように見事に。

一緒に行った友人も私と同じくらいの認識度だったので、公演が終わったあと

「あの人、すごかったねぇ。20代後半くらいかな?すごい若手だね」

なんて話していたのですが。(スミマセン)

調べてビックリ。

36歳、劇団四季出身…今年15周年…だと?

そういうことかーーーー

やだーーー失礼!スミマセンーーーー

そりゃうまいわ!

 

そして3人とも「鎌倉殿の13人」に出ていたのね。(←これまた観ていない笑)

で、最初にナレーションが入っていたのだけど、

エンディングでその方の名前「横田栄司」さんが出たとき

そこで観客がワッと湧いたんだけど。

なるほど、この方も「鎌倉殿」ファミリーなのねーー

 

なるほどなるほど。

今回の舞台は鎌倉殿ファンの人もたくさんいたのだろうなぁ。

いや~

柿澤さんも宮澤さんも…これからも三谷作品で重宝されそうだなーーー

(迫田さんはどこでもやれるバイプレイヤーだからね)

っていうか、三谷さんの慧眼がさすがだなぁと。

 

今回は久しぶりにいい席で観れまして(5列目センター)

やっぱあれだね。

演劇は近くで観れるに越したことないね。

 

よい観劇初めになりました

 

「こういうものをやりたかった」三谷幸喜が新作「オデッサ」に手応え(舞台写真 / コメントあり)

「こういうものをやりたかった」三谷幸喜が新作「オデッサ」に手応え(舞台写真 / コメントあり)

三谷幸喜が作・演出を手がける「オデッサ」が、昨日1月8日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで開幕した。

ステージナタリー