Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

M&Oplaysプロデュース 『鎌塚氏、羽を伸ばす』

2022年08月31日 | お芝居

観劇してきました。

鎌塚氏、羽を伸ばす』 8/28 シアタードラマシティ

作・演出/倉持裕さん、主演/三宅弘城さんのシリーズ化された舞台。

今回が第6弾となります。

私、かつて一度このシリーズを観劇したことがあります。

…って、あれ?

ここに残してないな。

(調べてみる)

あ、なるほど。

私が前回観劇したのは、2012年9月の『鎌塚氏、すくい上げる』

2012年あたりはね…

ミスチルネタでさえアップできず(20thだったのに)、ブログ更新は年間で片手に余るほど…

そう。ブログを更新する余裕はなかった時期でした

 

というわけで、約10年ぶりの鎌塚氏だったのです。(その事実も恐ろしい笑)

今回、この舞台を見に行こうと思ったのは、

二階堂ふみさんを一度観てみたかった

のと

櫻井海音くん。

一度は遺伝子を生で見ておきたい、という私の本能です(笑)

インナージャーニーだと私がその音楽にハマっていないので、ライブに行くのは失礼だと思ってて。

だけど観劇なら私のフィールド、といいますか。

堂々と会場に足を運べるわけです。

 

で、舞台はどうたったかといいますと。

 

二階堂ふみさんがめっちゃよかった!!!

 

声も声量もいいし、間合いもいい。歌も上手い

そして綺麗! 華やか!! 細い!!!

小柄だけど存在感がありました

舞台女優としてまだまだ活躍されそうな感じです。

 

 深津絵里さんのようになりそうだな…

 

と。

 

ちなみに芝居の内容はといいますと。

”完璧な執事” 鎌塚アカシ(三宅弘城さん)が休暇を取り、列車旅へ。

そこで遭遇した事件を解決する、というもの。

ただ、事件を解決するというよりはそこで巻き起こる人間関係のわちゃわちゃ。

難しさはない、安心安定のおもしろ楽しいやつです。

上演時間も1時間55分(休憩なし)なので、2時間ドラマを観る感覚で観れます。

そして役者陣も…

三宅さんはもちろん、西田尚美さん、玉置孝匡さん、マキタスポーツさんと安定した方々ばかり。

西田さんもかなりステキだったな…

あと

最初アカシ氏はバカンス仕様で半袖ポロシャツにピチピチ短パンで登場するのですが。

 三宅さんの下半身の筋肉のつきっぷりが(笑)

しっかりムキムキなのが可笑しくて…釘付けでした 

 

で、海音くんね。

結論からいうと、

とにかくがんばってた!

と。そのひと言に尽きます。

すごく丁寧に演じてました。

その代わり…

まあ余裕はないよね

一つ一つを必死にこなしてた感じかな。

でもまあ、初舞台だし役者としてのキャリアもまだまだなんだから仕方ないかと。

初々しさって今しか出せないしね。

で、何がいいって諸先輩方から好印象ってこと。

最後、3回目(だったかな?)のカテコで役者全員が正面を向いて観客からの拍手を受けているとき、

海音くんの横に立ってた西田さんが海音くんの方を見て拍手をしていたんですよね。

あー愛されてるな

って思った。

愛される人柄ってこれからの芸能人生でも武器になるだろうなぁと。

 

そしてここからはちょっと辛口な私の具体的な感想。(愛情をもって)

海音くん…少し滑舌がよろしくない…かな

あと、

声が通りにくい。

あれはどっちだろ?

前日マチネソワレの2公演やったし、喉が少しやられてたのかな?

それとも元々あの声質なのかな??

前者であればいいのだけれど。

滑舌ももっと経験を積めば…

 

って私は何をエラそうに

スミマセン

 

いやー。

だけど公演後にこんなこと考えちゃいました。

喉の弱さと滑舌かぁ… 

ん?

 

  え?遺伝?

 

いやもう…

そのことでハラハラタハラするのはオトンの方だけで十分です(笑)

 

あとは…

そうそう!

私、今回かなり前方列で観たんですけど…


 海音くんのスタイルのよさってば!

顔の小ささってば!


これは本気で驚いた。

そりゃモデルの仕事くるわ。

顔の大きさとか二階堂さんと同じくらいだったもの。

けど、衣装があれなんだよね。

ダボっとした感じのやつ。

あれは何で?せっかくのよきスタイルがもったいないような気がするのですが。

今の流行りだから?

それとも海音くんの線が細いから??

なんでだろなー…(たぶん永遠に謎)


以上です。

 

なんか中途半端な内容になりましたが。

なによりも。

 完走おめでとうございます!と。

このコロナ禍、中止・延期なく完走するためにみなさん本当に努力されただろうと。

お疲れさまでした!

エンタメ界、早く元の状態になればいいな。

 

 

『鎌塚氏、羽を伸ばす』動画配信されるそうです。

詳しくは コチラ

 


BEST ALBUM 『SPECIAL ENTRANCE』

2022年08月26日 | Mr.Children~映像作品~

最近、ミスターさんの初期〜中期の過去映像やライブDVDを観るのが流行っているワタシ。

と同時に定期的にコレも観ています。

30thベストアルバムの購入者限定スペシャルサイト「SPECIAL ENTRANCE」

そう。”過去と未来を交信する女”であります…(←イマイチ)

でね。

さらにコレをイヤホンで聴くのがマイブームなのです。

5人の音がハッキリとバランスよく聴こえてムフムフしてます。

 

収録曲は…

 

「SPECIAL ENTRANCE 1」(「Mr.Children 2011-2015」分)

・”Memories Sessions"(2020年)/ 「Documentary film」「memories」

・B’z presents UNITE #01(2021年)/「Tomorrow never knows」「口笛」「DANCING SHOES」

・FATHER & MOTHER Special Prelive エントランスのエントランス(2022年)/「永遠」

・他 /「CHILDREN'S WORLD」@渋谷ラ・ママ

 

「SPECIAL ENTRANCE 2」(「Mr.Children 2015-2021」分)

・誰も得しないラジオ(仮)Special(2021年)/「箒星」「Drawing」「君が好き」

・B’z presents UNITE #01(2021年)/「others」「Brand new planet」「innocent world」

・FATHER & MOTHER Special Prelive エントランスのエントランス(2022年)/「Any」

・他 /「君がいた夏」@日清パワーステーション

 

もうなんだかいろんな思いが満たさせる内容。

だって見る術のない映像ばかりだもんね。

 

まずはUNITEの映像。

B’zとのコラボもB′zオンリーの映像は観れないけど、ミスチルのあの日が。

配信期間はめいっぱい観たあの…久しぶりな彼らが。

ちなみに実際のセトリ。↓

01.Tomorrow never knows
02.GIFT
03.himawari
04.口笛
05.Everything (It's you) with B'z
06.others
07.DANCING SHOES
08.SINGLES
09.Brand new planet
10.innocent world

そしてピンク色が今回収録されている曲。

そう、このセトリを思い出しながら観るのがオツなのであります。

あと、このライブの桜井さんの声は100%でないこともよく分かる。

その代わり高音域でちょっと掠れる声がセクスィーでよいのです。

 

「Tomorrow never knows」

UNITE1曲目。

つまりはミスターさんにとって2年以上ぶりの観客前での演奏だったわけで。

ニコニコしまくりだし、1番終わりには「うおぉぉぉーーー!」と雄叫びしたり。

普段の「Tomorrow~」ではあまり見ないパフォーマンス。

彼らの興奮ぷりが垣間見えてニヤニヤしちゃいます。

欲を言えば、曲前のJENのドラムSEもまた観たかったなぁ。

 

「口笛」

はーーー、好き。

左胸トントンの連打。

あーーー、好き。

ただ、この曲だけはどうしても会場全体の歌声を想像してしまいます。

早くあの世界も味わいたい。

ちなみにですが。

この曲のときに耳に手を当て聴く女性の姿が映っていますが…

ああいうの…苦手…デス。「いや、聴こえるやろ(冷)」って。

 

「DANCING SHOES」

イヤホンで聴いたときに一番5人それぞれの音を味わえます。

タハラさんのカッコよきギター音で始まり、

JENのバスドラ、桜井さんのアコギ、そしてSUNNYさんのハモリ声。

さらにサビでのナカケーのベース音。

個人個人が奏でる音がよく分かるのにひとつの楽曲としてめっちゃカッコイイ。

で、まあアレもね。

”あちらを立てれば こちらは濡れずで 破綻をきたしそうです”

あそこの手の仕草がね…むふ

あの仕草、半エンツアーではやってくれなかった?

配信の東京ドームでは観られなかったと思うんだけど…

残念。

 

「others」

今さらなんだけど…これはハモりパートもない…よね?

曲中は桜井さんのボーカルを魅せて、アウトロでバンドを魅せる。

その両極で成立している曲だと実感。

”時が止まった”のちょっと憂いな感じの歌い方がすき。

 

「Brand new planet」

やーーもう爽快。

視界、世界が広がる感じがなんとも。

何度聴いてもこの曲好きだわーーー。

客前初披露で…JENがさりげなく背後で手拍子促し始める姿も愛おしい。

Bメロのナカケーのベースもすんごい好き。

そして間奏のタハラさんのスライドギターもよい。

半エンツアー、スタジアムでも聴きたかったなぁ…と

 

「innocent world」

サビで桜井さんが率先してお手振り。

これがなんとも微笑ましい。

サビ終わりのタハラさんとのちょい絡みだったり、

右へ左へ、いつのまにかバックサイドへ。

めいっぱいライブを盛り上げて楽しんでる姿がイイ。

で、これがラス曲で。

「次、会うときはマスクなしで!」

そして殺し文句。

「みんな、がんばって!!」

泣。

 

次にエントランスのエントランスから2曲。

これはもう観ると早く半エンの映像が観たくな~る。

 

「永遠」

これはもう桜井さんの歌声がほんとイイ。

丁寧で優しく切ない声。

そしてナカケーのベースラインがイイ。

あとは曲終わり。

「パパパパ」と演奏に合わせ口パクしてる桜井さんが勝手に見える。こわいこわい(笑)

ちなみにこれはエンエン初日(4/8)の映像です。

だって2日目は2番で歌詞忘れしたからぁ

 

「Any」

これまた間奏から2番にかけてのナカケーの音がよい

あと、仕草フェチの私としましては(怖)

”小手先でやりくりしたって”の手の仕草

”今僕のいる場所が~”でくるっと回転するところ

が見逃せません(笑)

桜井さんが歌うにつれて笑顔になっていくのもいいね。

 

そして公式では「他」と表記されている2曲。

これ…いつのだろう?1992年かな??

30周年だからこそ出せる映像だよね。

向かって右がタハラさん、左がナカケーの時代です。

 

「CHILDREN'S WORLD」

JENのボーダーシャツがもう…若々しくてもう…

わざとかなにか分からないけど、桜井さんとかぶってるし(笑)

タハラさんも赤紫っぽい、もう着ない色だし。

で、アウトロがさ。

CD音源とかなり違うんだよね。

ライブアレンジなのか、それともオリジナルとかなのか…

あれが新鮮なのです。

 

「君がいた夏」

サポートにパーカッションがいる…

これがもう謎すぎる光景。必要なの??

そしてあのハモリ声はJENってこと?

桜井さん以外ではJENしか歌ってる人いないもんねぇ。

これはこれでよいような…

またJENメインでハモる曲も聴きたい気もする…

 

あと「誰得SP」は単純にまた観れて嬉しいし(これに関する感想は  Mr.Childrenからの3曲。 - Dance×3!

「Memories Sessions」は平沼さんへの想いやコロナ禍での彼らの思いを想像しながら観るとちょっとしんみりしちゃう。

 

とまあ、そんな感じのスペシャル映像。

視聴可能期間は2023年5月9日まで。

 これからも定期的に観よう。

 

そして。

本日8月26日。

 

ナカケー

HAPPY BIRTHDAY!

いつまでもそのままのナカケーでいてねーーー

らぶ。

 

 


なんと!

2022年08月25日 | Mr.Children~info~

東京スカパラダイスオーケストラ TOUR「Traveling Ska JAMboree 2022-2023」にMr.Childrenの出演決定!

詳しくは コチラ

スカパラ公式 news : TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

 

 

イイ。イイ

「桜井和寿の出演」ではなく「Mr.Childrenの出演」ってとこが

あれかな?予定されてたけどコロナで吹っ飛んだ対バンってやつかな。

 

Zepp Nagoya。

キャパは1800人弱。(1Fスタンディング1600、2F指定席200弱)

スカパラFCの先行はあるけどミスター先行はナシ。

倍率考えるのも野暮なレベル。(エントリーはするけど)

 

でもね。

とにかく今年まだ「Mr.Children」が動くってことが…

最&高

 


Mr.Children 『優しい歌』

2022年08月22日 | Mr.Children~CD・うた~

今から21年前の2001年8月22日にシングル『優しい歌』がリリースされ…たそうです(笑)

 

記念日とかそういうのに疎い私なので、こういう情報はSNS等で知ることがほとんど。

で、それを誕生日的に扱うのも苦手な私。

でも曲によっては、

「あーそうか。あの時期か」

とか

「この曲といえば…」

としみじみすることもあって。

『優しい歌』もそのひとつ。

とても印象強くて感慨深い曲なのです。

 

この曲といえば、Tour「POPSAURUS 2001」。

そのライブではリリース前に披露されたわけだけど。

アンコールラストで…スクリーンに歌詞が映し出されて…っていう…。

この曲で終わったライブはとても爽快な気分だったのを覚えてます。

 

この曲は

桜井さんにとっての、Mr.Childrenにとってのひとつの区切りというか決意表明というか。

そう、『足音』や『終わりなき旅』と同じ位置にあると…私は思っています。

桜井さん自身の心の変化。

売れて、キャーキャー言われて、音楽も生活も自由がなくなって。

疲れて心が荒んで潜ってしまった深海。そして活動休止。

その人が…復帰して音楽を続けてくれて、ついにはこんな曲を作ったんだよ?

カップリングの「花」は別バージョンで副題の「Mémento-Mori(死を想え)」が取れてるんだよ?

いや…もう…(遠い目)

桜井さん自身の強さやメンバー、スタッフ、ご家族の力…だよなぁ。

 

その前のツアー「Q」からファンとの壁を薄くしてくれたこともあったし、

で、なんだったかな?雑誌かな?ラジオだったかな?

森田恭子さんのインタビューで

「この…”群衆の中に立って空をみれば”の”群衆”はリスナーのことだよね?」

「そうですね」

「サービスだね笑」

みたいな話をしてたのをすごく覚えていて。

サービスでもなんでも我々のことを視界に入れてくれたのが嬉しかったんだよね(←健気。笑)

 

さらに会報で桜井さんはこう言ってます。

 

「”優しい歌”はデビュー前のMr.Childrenがやっていた歌に近いかもしれません。

あの頃考えていたように、自分以外の誰かのために愛の歌を唄ってみたいと、今再び思える自分が有ります。

歌入れでは、感極まって声が震えました。こんなことは久しぶりです。

きっと僕の中で何かが変わっているのかもしれません。」

 

泣。

 

これを読んで一層安心、というか嬉しくなったのです。

というわけで、この曲はエピソードを含め、ライブのことも一緒に思い出せる貴重な一曲なのです。

 

ちなみにその頃の彼ら。

取材はポプザツアー中。

 

 スッキリ、いい顔だぁぁぁぁ


この雑誌インタビューでは『優しい歌』が出来上がる経緯も。

「寝て、起きたら(明け方5時くらい)、もうメロディが完成してた。イントロからエンディングまで。これ本当なんです」(桜井さん)


 音楽の神様に愛されてるねぇ…


ま、この後桜井さん、病気になって休んで、復活して…また次のフェーズにいくんですけど

 

でね。

この曲に関して

「前の奥様への懺悔の曲だ」とか「前妻とのお子さん(娘さん)へ捧げた曲だ」とか

そんなことを言われていたりするんですけど。

 

(´・_・`) んーーーーーーー

 

こういうのがね、SNSの怖さというか苦手な部分というか。

発売当時はそんなことを言う人はいなかったと思うんですよね。

でもいつの間にかそんな考えが広がっていたりして。

 

桜井さんの変化にはもちろんプライベートなことも含まれてるとは思うんです。

でもこの曲は希望や覚悟や力強さを何よりも感じるべき一曲だと。

私はそう思ってます。

曲は育つものだし感じ方も変わるものだとは思うけど。

自分の目で見たもの、感じたことを大切にしたいなぁと思うのです(なんだどうした笑)




Mr.Children 『くるみ』

2022年08月08日 | Mr.Children~CD・うた~

先日、Tour『I ♥ U』の過去記事を読み直したとき、自分の感想で気になったことが。

それは

『くるみ』前のMCで感動したーー

ってやつ。

 

え?どんなMCよ??

 

そうなんです。

私、感動したってことは残しているけど、それがどんなMCだったか一切残してなくて。

頼みの綱のDVDも…

この頃はまだMCは収録されてないんだよねぇ…

 

…ええ。

久しぶりに忘れていたことを思い出したのと引き換えにモヤモヤが残るっていう…まさかの産物が(笑)

 

モヤモヤモヤ…

 

というわけでその頃の雑誌を探ってみました。

す、すると

 

あ、あ、あ、あ、あった…

 

雑誌「WHAT’s IN?」2006年2月号。

ここに。まさに「くるみ」前のMCが。

「大切なコメント」だと小貫さんが残してくれてました。

 

〈ヘイ・ジュード〉を聴いていただきました。

〈ヘイ・ジュード〉も誰かに対する呼びかけ、問いかけのような歌ですが、

今から歌う曲も誰かに対して、何かに対して、叫んで歌って、そういう歌で。

そういうつもりでレコーディングしたんですけど、ツアーに出てコンサートで歌って、

CDで何度も聴いてるうちに、あ、この歌は問いかけのようでもあり、

僕らが音楽をやる理由のような、答えのようなことが何行かに書いてあるなと。

あとから気づいたんですけど。

より一層の思いを込めてお届けします。

 

ナルホドーー

 

今年の半エンドームでも「くるみ」前のMCに感動したんだけど。

そのときのMCはコチラに  「ドーム振り返り! 」

 

ふふ…

 

ワタシ、この手のMCに弱いんだな(笑)

 

でもさ。

この曲って彼ら自身(特に桜井さんかな)も自分に当てはめて、自分たちのために歌いたくなる曲なのかもなぁと。

だから感情の込め方もだしMC込みでいつもグッとくるのかも。

 

そうそう。

「くるみ」といえばMVも独特だけど心に残るやつで。

うん。

初めから「Mr.Childrenの思い」を歌った歌なのかもね…と思ったのでした 

 

 

 

 

 

 

 


DOME Tour 2005 『I ♥ U』

2022年08月03日 | Mr.Children~Live~

DOME Tour 2005 『I ♥ U』のDVDを観ました。

 

ということで、続きまして「I ♥ U」について…

となりそうなところですが。

そう、2005年は…

このブログを始めた年なのです。(長いな、オイ)

2004年から2005年にかけてプライベートでいろいろあり、けっこうギリギリな精神状態で。

ap bank fes '05に行ったことで自分を保つことに成功。(←大げさではなく本当だったりする)

そこからMr.Childrenが私にとってさらに特別な存在になった、というわけです。

ブログを始めたのも自分自身を保つためという感じ…かな。

 

というわけでこの「I ♥ U」ツアーについては遡ればその頃の思いが見れる…

で、遡ってみました。

 

Tour「I ♥ U」2005/11/13大阪ドーム コチラ

Tour「I ♥ U」2005/12/17名古屋ドーム コチラ

 

ちゃんと残してる…

でも…

なんか勢いがヘン 

若さ?

いや、もう若いわけではナイ(笑)

この頃はこんな感じか…

これはこれで…

恥ずかしいなぁ…

っていうか、私名古屋ドーム行ってるやん。

2007年のHOMEから行くようになったと思ってた…

 

で、まあ。

この頃はブログが流行っていたし、いわゆる「ネタバレ」も警戒されていたので、

私はネタバレを含む感想は記事の「コメント欄」に記載していました。

今見ると…

よ、読みにくい…

そして…

中途半端(笑)

 

でもDVDでは分からないささやかな情報や自分の感情がチラホラと。

うん。

やっぱリアルタイムの感想はいいかもなぁ… 恥ずかしいケド。

 

例えば

大阪初日(ツアー初日)と二日目、名古屋ではセトリが違うということ

とか

「言わせてみてぇもんだ」の始まりの「言わせてみたい言葉」は会場によって違ってて。

大阪では「かっこいい」とか「アンパンマ~ン」って言わされてるし(笑)

名古屋では「キモチイイ」「イイ」ってエロちっくだったとか(笑)

「YMCA」って言わされたとか。

 

あと桜井さん弾き語りコーナー

大阪二日目はスピッツの「ロビンソン」をちらっと歌い、曲中ではJENのお誕生日を祝ったこと

名古屋初日では少しだけ「きよしこの夜」を歌ってくれたこと

とかね。

さらに

大阪初日は「Monster」のときにモンスターが火を噴いたとか。

名古屋では最後の挨拶中流れた「Sign」のほんのほんの少しをJENが歌ったとか。

 

で、私自身は…

「跳べ」でスクリーンの桜井さんに見とれて「GO!」で跳べなかったとか(笑)

「Monster」で上手くノれなかったとか(笑)

そして大阪ではドームでのライブを味わいきれなかった未熟さも。

ドームの音響とか距離に置いてきぼり感を感じたんですよね、たぶん。

めっちゃウジウジしています。だけど、名古屋では克服してます。

ふふふ…オメデタイ(笑)

 

でもたしか。

桜井さん自身もドームに関しては「R or P」であまりいい印象がなかったと言ってたんだよね。

けど、DVDに映る彼らの表情はすごく楽しそうで。

「I ♥ U」といえば、めっちゃ走る桜井さん。

さらに「いくらでも声が出そう」ともどこかで言っていたような…(どこでだっけ?)

このツアーでドームでライブをすることへの壁を乗り越えたんだなぁ、と感じます。

これはもう…イヤモニ様様です。

そのイヤモニを外して観客の「歌声」を聴いてくれる「innocent world」はキュンキュンするし。

アンコール「未来」のラスサビ前の彼らの表情なんてサイコーです

 

あとはねー「蘇生」の終わり、桜井さんの少し掠れた声を含めてすっごく好きだし、

「Worlds end」はもうJENが最高。

「LOVEはじめました」から始まって「and I love you」で終わる「I ♥ U」ツアーなんてもうそれだけで

 

おっと…止まらなくなってるやん(笑)

そうそう。

桜井さんの弾き語りは今ではたまにあるけど、このツアーが初めてだったんだよね。

で、DVD本編に収録されてる「名もなき詩」with JENについてはこのブログでも触れてる記事があって。

今でもたまーーーにアクセスされることがあるんですけど。

 

その記事 深夜の攻防戦

 

バカだよねーーー、ワタシ。

おバカすぎて苦笑いしちゃう記事なんですが…

 

今日観ても同じ感想でしたわ…

 

すごいぞ!ミスチル!

成長してないぞ!ワタシ!

 

 

DOME Tour 2005 『I ♥ U』セトリ *(カッコ)内はツアー初日

01.LOVEはじめました
02.DanceDanceDance
03.ニシエヒガシエ
04.跳べ
05.innocent world  (光の射す方へ)※大阪二日目は両曲ともナシ(涙)
06.言わせてみてぇもんだ
07.くるみ
08.CANDY
09.靴ひも
10.隔たり
11.ファスナー (Dive~シーラカンス)
12.Monster
13.CENTER OF UNIVERSE
14.ランニングハイ
15.(弾き語りコーナー)
16.ラララ
17.overture~蘇生
18.Worlds end
19.Hallelujah
20.and I love you
(encore)
21.未来
22.僕らの音
23.潜水

 

※(弾き語りコーナー)
11/12大阪「CROSS ROAD」
11/13大阪「十一月の大阪ドームブルース」
11/26東京「君が好き」
11/27東京「抱きしめたい」
12/11札幌「Simple」
12/17名古屋「Over」
12/18名古屋「君が好き」
12/23福岡「2日遅れのクリスマス」「抱きしめたい」
12/24福岡「2日遅れのクリスマス」「名もなき詩」
12/27東京「名もなき詩」

「十一月の大阪ドームブルース」についてもちょこっと記事にしてます  「こりゃ何の修行だ? 」

↑くっだらない内容です。ホントに笑