Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

『住所まちがい』10/22 兵庫

2022年10月26日 | お芝居

日にちが前後してしまいました。

観劇してきました。

住所まちがい@兵庫県立芸術文化センター

イタリアの劇作家が書いた脚本を白井晃さんが演出の舞台。

出演は

仲村トオルさん、田中哲司さん、渡辺いっけいさん、朝海ひかるさん

 

いや~すごかった。

約2時間10分の舞台。

休憩なし。

そんな中、1時間30分は男性3人だけのノンストップの会話劇。

舞台転換もなかったので、ほんと出ずっぱり。

で、なにってその台詞量といったら!!

3人が汗だくになりながらとにかくしゃべりまくる。

ほんと、すんごいのです。

 

そしてその会話が進むにつれて、この作品のテーマが見えてくるような。

そんな舞台でした。

なんかね、久しぶりに「しっかりした大人の舞台」を観た気分。

いや他の舞台がしっかりしていない、ということではないのだけれど。

だけど、喜劇要素も何もかも一言一句聞き逃すことなく観ないとついていけなくなりそうになるやつで。

ずっとめっちゃ集中して夢中で観てました。

 

いやしかし。

演技派舞台俳優のすごさをまざまざと。

哲司さんはスラっとしていて遠くからでも色気を感じるし、いっけいさんのムードメーカーぷりといったら。

そう、いっけいさんがとにかく素晴らしい。

あの方がいるだけで、たぶんどんな舞台でも安心感が出来るような気がする。

仲村トオルさんは、私の中で「ああ、すっかり舞台俳優なのね」って感じだったんだけど。

いっけいさん、哲司さんと一緒の場に立つと舞台俳優としてはまだまだひよっこだなぁって。

いや、トオルさん、決して下手とかではないんですよ。

でも舞台で育ってきた人たちには敵わないな、と。

 

いやはや、よき舞台でした。

 

東京初日後のコメントや舞台の様子は  コチラ で。

 


『スガシカオ 25周年ツアー 大感謝祭』10/23 大阪

2022年10月25日 | 好み(ライブとか)

スガさんのライブに行ってきました。

スガシカオ25周年ツアー 大感謝祭@オリックス劇場 

 

いっやーーー

相変わらず…

エロカッコイイーーーー!!

FUNKだし、グルーヴ感も最高。

スガさんの魅力満載なライブでした。

では。

ちょいネタバレ込みの感想を。

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01. 午後のパレード
02. コノユビトマレ
03. イジメテミタイ
04. アシンメトリー
05. 斜陽
06. アストライド
07. 10月のバースデー
08. コーヒー
09.(ジャニーズ提供曲メドレー)
    ココニイルコト
    アオゾラペダル
      夜空ノムコウ
      Real Face
10. 前人未到のハイジャンプ
11. ぬれた靴
12. 春夏秋冬
13. バニラ(新曲)
14. さよならサンセット(新曲)
15. 国道4号線(新曲)
16. アイタイ
17. サナギ
18. 19才
19. ドキドキしちゃう
20. Thank you
(encore)
21. 真夏の夜のユメ
22. 真夜中の虹
23. Progress

 

もうどーよ?

しょっぱなが午後パレですぜ?

そこから3曲でまずスガシカオとバンド感を魅せつける。

ギターを掻き鳴らしながら右へ左へ台の上へステージの下へ。

1曲目でスガさん左手を少し負傷したけど(早)

ス:「いつのまにか流血してるんだけど(笑)」って。

でも速攻会場は温まった!

そしてそこからの3曲で今度は引き込む。

「アストライド」すきだわぁ。名曲だわぁ。

"渋谷のゲームセンター"を"梅田の"に変えてくれてたしねー。

で、「コーヒー」やら「ぬれた靴」やらちょいレア曲もやりーの。

耳馴染みのあるジャニーズ提供曲メドレーはもうスガシカオ色に。

「春夏秋冬」が聴けたのも嬉しかったなぁ。

好きなんだよね、この曲も。

でも一番よかったのは…

う~ん…

「サナギ」かなぁ…(悩)

 

そして来年2月発売のアルバムから新曲を3つも披露。

「バニラ」おすすめです…

まさにスガシカオワールド。

「国道4号線」もよかったな…


アンコール「真夏の夜のユメ」で聴かせたあとにメンバー紹介。

そこではTwitter内でギターDURANと斬新なスガさんイジりを確立した(笑)、このツアーから初参加のキーボード、ハナブサユウキさんがここでも威力発揮。


ス:「キーボードは上手いけど、その他全部がイライラすんだよ!」

ハ:「すんません テヘ」

ス:「イライラするわー!」


スガさんもうまいんだけど、いやもう新しい人間関係が(笑)

というわけで「真夏の〜」のウットリ感はここで一度リセットされた感じでした。笑

でもまあ最後の「Progress」はさすがのパワーでね… 

爽快に、壮大にライブは終わるのです。

 

やー、なんだかとりとめないな。

スガさんの歌声もやっぱ唯一無二。

時にはナイフのように突き刺さるし、

バラードでは甘く、甘く。

歌の中でよく言葉の語尾の部分とか、少し息を抜いて歌うんですよね。

それがさー

もうさー

色っぽいわけですよ。

うん。

あの声質だからこその色気が爆発。

すごい武器です。

 

でさ。

スガさん、大阪入りしたときに「秋花粉症を発症した」ってツイートしてたんだけど、

実際ライブでは何の違和感もなくて。

スガさん自身もライブ後、

「身体から発火するくらい絶好調だった」と。

そうなんだよね。

スガさん、のどや声の調子悪いことってあるんかなぁ?

印象としていつも安定しているような気がするんだけど。

まあ、声の掠れとかは微妙なものは分からないかもだね。(元の声を思うと)

でもやっぱりプロだし、カッコエエですわ。

今年、スガさんに関しては3月にファミシュガも行けたので(記事はコチラ)、

けっこう満足してるかもなー。

 

そうそう。

今回のツアー、別名「Big Thanksgiving Party 2022」

そして

来年発売されるアルバムタイトル「イノセント」

ミスチルファンはニヤニヤしちゃうよね?

 

スガさん…狙ってる?笑

 

 

 


静かだ。

2022年10月21日 | Mr.Children~info~

Mr.Childrenが静かです。

動きがぴたっと(笑)

まあね、こういう状態は何度も経験してるからいいのだけれど。

でも。

エントランスの円盤情報が出ないのはちとツライ。

年末に欲しいなぁ…

あー…年末年始を乗り越える別のアイテムを考え始めよかな…

 

あ、でも。

11月17日にスカパラ対バン(コチラ

11月27日にSAIフェス(コチラ

の出演はあるんだよね。

ちなみに私はスカパラは惨敗。

SAIはエントリーもしていません。

なので両日ともおとなしくお留守番です。

おそらく今年最後のライブ。何歌うんだろうねぇ

 

で、まあ基本静かなミスター界ですが。

先日goen°から「音色パーカー」が発売されるとのお知らせが。( mono°goen°

私、このMr.Childrenバージョンの曼荼羅デザインが好みなんですよね。

「音色トート」も使ってます。全刺繍なのがとってもイイ。

お値段は少々しますがモノもいいし、ミスチルミスチルしてないのもいい(笑)

 

ちなみにですが

私はドヤ感とかレア感とかメンバーが着てたとか

そういうことには興味なくって(どちらかというとそれで冷めるタイプ笑)

トキメクか、着たいか、どれだけ使えるかで考える超現実派です。

なので、実は今回のもSNSが騒がしくなればなるほどちょっと冷めそうになっていたのですが(笑)

後者を優先しました。

 

そして

私はグレー一択でした。

昨日注文して今日届きました。早い。

オーバーサイズです。重いです。

そうそう。ちょっと苦言を呈するならば。

goen°さん。

ネット販売が主だし、それなりにいい値段するモノなんだから、サイズ感とか色目はもっとなるべく正確なことを伝えたほうが…なんて思ったり。(青とかホントわからん笑)

ちょっと売り方が雑だな、と。

あれでは単にMr.Childrenの名前を使って商売してるだけになっちゃう。

なーんて。

とりあえず作りはやっぱりしっかりしてるし、これからの季節重宝するのは確かです。

REFLECTION(黒)パーカー共々

こっそり着たおします。

これまで愛用のユニクロのグレーパーカーは、

カレーとかラーメンとかお好み焼きを食べにいくとき着ます。

これもまた運命

ゴメンネ(笑)


思わぬ出来事。

2022年10月10日 | Mr.Children~Media~

一応…残しておくことにしました。

Mr.Children人生において今後体験しないであろう出来事を。

 

9月下旬、Mr.Childrenの映像作品やMVを監督されている稲垣哲朗さんがこんな企画を提案されました。

「GIFT for you」 こちら

ざっくりいいますと、Mr.Childrenへのファンの思いをカタチにしよう、という企画です。

で、Mr.Childrenへの思い、エピソード、画像を投稿してください、と。

お題は3つ。

Mr.Childrenの音楽との出会いなど皆さんご自身の体験談を通じた具体例・そのエピソードを教えてください

「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」にまつわるエピソードを教えてください

あなたにとってMr.Childrenとは何ですか?


以上をどれも200字以内で。

画像または動画添付は1点のみ。

 

で、まあ、私ははじめそれを見たとき「へぇーー。むずかしそー」と。けっこう他人事。

SNSの反応をみると、「どんな文を投稿しようか?」と意気込んでいる方が多数。

私自身、こういったことが元々苦手なこともあったし、余計に人任せ気分になってました。

 

でも。

ある日朝早く目覚めてからSNSをみたとき、その日が第1募集の締め切り日だということを知って。

で、なんとなく…布団に入ったままポチポチ打ち始めたんです。

たぶんね、その時に200字を大幅に越えそうになったり、迷走域に入ってしまったら投稿することはすぐに諦めたと思うんです。

でも、変に頭が活性化していない朝だったからよかったのか、気負いがないのがよかったのか。

あと投稿する予定はないのに「自分が投稿するならあの画像かなぁ」と何気に思ってたのがよかったのかもしれません。

私の3つのお題はどれも200字に届かない長さで、15分ほどで完成。

 

こ、これはあまりにも安っぽすぎるかも…

本気でそう思ったのですが。

まあせっかく打ったし…一応文章にはなってるし…送るだけ送るか…

てな感じでそれ以上練ることもなく送信。

 

そして事件は起こりました。

それから5日後の10月5日12時。

ひとつのメールが。

『Mr.Children 30th Anniversary 特別企画「GIFT for you」WEBインタビューご依頼につきまして』

 

 え?ナニ?これ。

 

本文にはこう書いてありました。

「ご投稿いただいたエピソードを拝見しまして具体的に投稿内容についてお話をお伺いしたく思い、Zoomを用いたWEBインタビューを行わせていただきたく思います」

 

え。え。エエーーーーーーッ!?

 

そしてインタビューの参加可否や都合のいい日時を選択するフォームが。

それも日程は10/6~10/16。

え?設定日明日からやん?

 

まさにオロオロ。

 

自分のアレが目に留まるなんて1ミリも思っていなかった上に、さらにその先があるとは。

もう自分の中では処理しきれず、Twitterで思わずつぶやきました。

あまり知られたくない気持ちもあったのでキーワードは文章には入れず、メールのタイトル画像を添付して。

すると私が信頼するフォロワーさんが背中を押してくれて。

さらになぜだかFF外からの反応も続々と。(←これが本当に謎。なんで辿り着くの?)

ああ、こんなにたくさんの人が気にかけてるんだ…

と思って。

 

で、とりあえずインタビュー受けることにしました。

その日の深夜に返信。

すると翌日の昼には日時を知らせるメールが。

仕事早っ!

 

そして、さくさく事は進み。

インタビュー無事終わりました。

メールは運営担当さんのお名前で来ていたのでインタビューもその方がされるのかと思いきや…

稲垣監督ご本人でした。

私、顔出しNGにしたので、なにがどうなるのか…

監督自身も「まだどんな形にするかは決まってないんです」って。(たぶんそこそこ決まってるとは思うけど。笑)

約40分くらいかな。

投稿した内容について聞かれました。

「こんな答えでいいのかなぁ?期待外れかなぁ?」

とか何度も思いましたが。

いやもう精一杯です(笑)

監督はとっても物腰柔らかく、優しい方でした。

あの方がMr.Childrenに携わってくれているのはいいなぁと思える方。

「(投稿文の)この言葉がすごくいいなぁと思って」とか言ってくださるので嬉しくなっちゃったし。

あとはね、添付した画像を気に入ってくださってたのが一番嬉しかったなぁ。

私自身も今年一番ときめいたやつだったので。

さて、何か分かりますか?

もし、あれが日の目を見たら…

すぐにそれが私のだと分かるとおもいます

 

とりあえず…

ほんといい経験させてもらえたなぁと。

いや、久しぶりにめっちゃ緊張したけど(笑)

終わった後に「言葉足らずだったな」とか反省もしたけど(笑)

あ、でも。

監督ご本人に今回の企画のお礼を直接伝えられたのはよかったなぁ 

 

よい冥土の土産ができました


『サンドウィッチマンライブツアー2022』9/25 大阪

2022年10月01日 | 好み(ライブとか)

先日、念願だったサンドウィッチマンの単独ライブに行ってきました。

サンドウィッチマンライブツアー2022in 大阪岸和田

 

3、4年くらい前からトライしてはハズレ続けていたサンドのライブ。

ついに今年当たりまして。

友人とウキウキ行ってきました。

会場は岸和田にある南海浪切ホール。

めっちゃ綺麗なホールでした。

キャパは1500人でサンドさん曰く「今回のツアーで一番大きい会場です」と。

そして倍率は10倍ほどだったと。

 やっぱすごいねぇ…

 

14時から始まったライブ。

「2時間くらいかなぁ?」って友人とは話してたんですけど。

始まって1時間強、フリートーク。

その後、約2時間、漫才とコント。

終了は17時過ぎ。

まさかの3時間越え。笑

サンドのお二人も「なぜこんな時間に?」と首傾げてた。笑

ま、でもサービス精神旺盛なお二人なので、3時間くらいは想定済みっぽいかな。

 

で、その内容。

フリートークは客いじりメイン。

でも嫌な感じはまったくなくって。

とにかく和気あいあいと。

そこで「今までにサンドのライブに来たことあるか?」っていう質問もあったのですが。

初見の人が多くて。

「リピーターがいないんだな。笑」って言ってたけど。

いやいやいや。

行きたい人がいっぱいいるってことっすよ。

ほんと運が回ってくるかどうかなんすよ。

 

熱烈ファンの方はおそらく複数会場エントリーされていたようで。

なので、北海道の方から来られている方もいました。

でさ。

ウチワとか持ってくるのね。

そう。

ジャニーズのように。

「みきお」「トミー」とかの自作うちわをパタパタさせてた。

もうアイドル感覚並みの人気なんだねぇ。

 

話戻します。

フリートークの中で聞けました。


「ちょっと何言ってるかわからない」


もうこれで50%満足。笑

あとはあの方の紹介もありました。

「こじまさん」

たまにサンドのお二人が話題にされている結成当初からのファンの方。

もちろん大阪会場にも来られていて、スポットライト当てられていました。

さらには始めからマイクもちゃんと持たされてました。笑

そんなこんなで1時間以上経過。

 

ようやく本番。

漫才①→コント①→コント②→コント③→漫才②

って感じで。

幕間はスクリーンに小ネタビデオが流れるわけで。

すべて新作!

ほんと2時間笑いっぱなし。

 

コント①は「パパ友」

コント②は「ビジネスホテル」

コント③は「シェアハウス」

漫才①は…あれ?どんなんだっけ?思い出せない…えぇぇ

漫才②はジャングルクルーズネタ。

 

私の好みはコント②だったな。すごくサンドっぽくて。

でね、何がいいってボケの内容とか小ネタが…

ずばり私世代で。笑

なんかもういちいちツボでした。

例えば漫才②のとき。

富澤さんがずっと「ジャングル」を「ジャンゴー」って言うんだけど。

私、最初から「トシちゃんみたい。笑」って思ってたら、

伊達さんがしばらくして「トシちゃんか!」って。笑


いやー同じ世代でよかったなぁと。

面白さも倍増だわ。

 

あとコント③は「萬みきお」さんがメイン。

萬みきおさんは伊達さんが扮する演歌歌手。

3曲+アンコールで4曲歌われました。笑

で、2曲目の「愛娘」はなんと藤巻亮太くんの作曲で。

コント終わりの幕間ビデオでは藤巻くん登場。

そして「愛娘」を弾き語ってた。笑

 

客は老若男女幅広い。

サンドウィッチマンが好かれる理由が分かったなーー

そうそう、サンドの二人ってどっちもボケツッコミできるんだよね。

それも飽きさせない理由だよなぁと。

あ、でも私は富澤さんがボケの方が好きっす。

あと、お二人ともすごく言葉が聞き取りやすかったな。

 

お笑いっていいねぇ。

心地よい疲れでその日ぐっすり眠れたもん。

お笑いライブももっといろいろ行きたいなぁ…

そして

サンドもまた行きたい!