一応…残しておくことにしました。
Mr.Children人生において今後体験しないであろう出来事を。
9月下旬、Mr.Childrenの映像作品やMVを監督されている稲垣哲朗さんがこんな企画を提案されました。
「GIFT for you」 こちら
ざっくりいいますと、Mr.Childrenへのファンの思いをカタチにしよう、という企画です。
で、Mr.Childrenへの思い、エピソード、画像を投稿してください、と。
お題は3つ。
①Mr.Childrenの音楽との出会いなど皆さんご自身の体験談を通じた具体例・そのエピソードを教えてください
②「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」にまつわるエピソードを教えてください
③あなたにとってMr.Childrenとは何ですか?
以上をどれも200字以内で。
画像または動画添付は1点のみ。
で、まあ、私ははじめそれを見たとき「へぇーー。むずかしそー」と。けっこう他人事。
SNSの反応をみると、「どんな文を投稿しようか?」と意気込んでいる方が多数。
私自身、こういったことが元々苦手なこともあったし、余計に人任せ気分になってました。
でも。
ある日朝早く目覚めてからSNSをみたとき、その日が第1募集の締め切り日だということを知って。
で、なんとなく…布団に入ったままポチポチ打ち始めたんです。
たぶんね、その時に200字を大幅に越えそうになったり、迷走域に入ってしまったら投稿することはすぐに諦めたと思うんです。
でも、変に頭が活性化していない朝だったからよかったのか、気負いがないのがよかったのか。
あと投稿する予定はないのに「自分が投稿するならあの画像かなぁ」と何気に思ってたのがよかったのかもしれません。
私の3つのお題はどれも200字に届かない長さで、15分ほどで完成。
こ、これはあまりにも安っぽすぎるかも…
本気でそう思ったのですが。
まあせっかく打ったし…一応文章にはなってるし…送るだけ送るか…
てな感じでそれ以上練ることもなく送信。
そして事件は起こりました。
それから5日後の10月5日12時。
ひとつのメールが。
『Mr.Children 30th Anniversary 特別企画「GIFT for you」WEBインタビューご依頼につきまして』
え?ナニ?これ。
本文にはこう書いてありました。
「ご投稿いただいたエピソードを拝見しまして具体的に投稿内容についてお話をお伺いしたく思い、Zoomを用いたWEBインタビューを行わせていただきたく思います」
え。え。エエーーーーーーッ!?
そしてインタビューの参加可否や都合のいい日時を選択するフォームが。
それも日程は10/6~10/16。
え?設定日明日からやん?
まさにオロオロ。
自分のアレが目に留まるなんて1ミリも思っていなかった上に、さらにその先があるとは。
もう自分の中では処理しきれず、Twitterで思わずつぶやきました。
あまり知られたくない気持ちもあったのでキーワードは文章には入れず、メールのタイトル画像を添付して。
すると私が信頼するフォロワーさんが背中を押してくれて。
さらになぜだかFF外からの反応も続々と。(←これが本当に謎。なんで辿り着くの?)
ああ、こんなにたくさんの人が気にかけてるんだ…
と思って。
で、とりあえずインタビュー受けることにしました。
その日の深夜に返信。
すると翌日の昼には日時を知らせるメールが。
仕事早っ!
そして、さくさく事は進み。
インタビュー無事終わりました。
メールは運営担当さんのお名前で来ていたのでインタビューもその方がされるのかと思いきや…
稲垣監督ご本人でした。
私、顔出しNGにしたので、なにがどうなるのか…
監督自身も「まだどんな形にするかは決まってないんです」って。(たぶんそこそこ決まってるとは思うけど。笑)
約40分くらいかな。
投稿した内容について聞かれました。
「こんな答えでいいのかなぁ?期待外れかなぁ?」
とか何度も思いましたが。
いやもう精一杯です(笑)
監督はとっても物腰柔らかく、優しい方でした。
あの方がMr.Childrenに携わってくれているのはいいなぁと思える方。
「(投稿文の)この言葉がすごくいいなぁと思って」とか言ってくださるので嬉しくなっちゃったし。
あとはね、添付した画像を気に入ってくださってたのが一番嬉しかったなぁ。
私自身も今年一番ときめいたやつだったので。
…
さて、何か分かりますか?
もし、あれが日の目を見たら…
すぐにそれが私のだと分かるとおもいます
とりあえず…
ほんといい経験させてもらえたなぁと。
いや、久しぶりにめっちゃ緊張したけど(笑)
終わった後に「言葉足らずだったな」とか反省もしたけど(笑)
あ、でも。
監督ご本人に今回の企画のお礼を直接伝えられたのはよかったなぁ
よい冥土の土産ができました